はじめてホームページを作りたいと思っている女性起業家のためのわかりやすいホームページ開設手順<起業女性ホームーページ初心者の作り方>

web集客

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「はじめてホームページを作りたいと思っている女性起業家のためのわかりやすいホームページ開設手順<起業女性ホームーページ初心者の作り方>」

ということについて、お話をしていきたいと思います。

 

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ホームページを持つことを、私が強く勧める理由

本日のテーマは、

「はじめてホームページを作りたいと思っている女性起業家のためのわかりやすいホームページ開設手順<起業女性ホームーページ初心者の作り方>」

について、お話をしてみたいと思います。

 

今回のテーマを要約すると、「ホームページの作り方」という事になります。

まず、今回このホームページの話をしようとした理由についてお伝えしますね。

 

私は、全国をセミナーで回っている中で、参加者の方にいろいろなお話をさせていただいていているのですが、

その中でホームページに関することもよくお話しています。

私は今まで複数の事業を立ち上げてきており、その中で、まず最初に必ずホームページを作っていました。

 

だから、何か新しい事業やプロジェクトをスタートする際に、

ブログやFacebookといったSNSから始めるというのには、違和感があるのです。(苦笑)

 

ホームページというのは、自分の教室の顔であり、屋台骨(木でいうと幹)ですので、

それがないまま、SNSといった枝葉の部分、周辺の部分だけやるというのは、

ちょっと順番が違うかなと感じます。

 

ただ、そういったSNSから始める教室の先生が多いのは、

なぜなのかという事情も、良く知っています。

 

その理由とは、大きくわけて二つありますが、

1.ホームページ制作は高度、業者さんに頼むと高いと思っている

2.重要性を分かってない

この2点ですね。

 

1の理由の方が多いかなと思いますが、

そういう状況を知っていますので、逆に、教室開業されている先生方には、

ホームページを持って欲しいと思っています。

 

なぜなら、自宅教室業界というのは、業界の特徴として、

パソコンが苦手な方がとても多いからです。

 

その中で、ちゃんとしたホームページを持っていると、信頼度が全く違ってくるのですね。

ホームページ(幹)がしっかりと稼働したら、SNSを枝葉として使っていくと効果的です。

それができるようになると、自動で集客できる状況となっていくのですね。

 

私の中でそのことを「自動集客」と呼んでいますが、

今回はそんなホームページについて、「なぜ作るのか、作るとどう良い事があるのか?」

という部分も含めて、

教室の先生向けに優しくお伝えしていきたいと思います。

 

「優しい言葉で」とお伝えしたのは、

特に、ウェブ関係は難しい用語も多く、それらを全て解説すると、混乱すると思いますので、

今回はホームページを持つことで、有利な点や、便利な点という部分に注目をして、

お話をしていきたいと思います。

 

自分でホームページを作ると、150万円以上が浮く?

まず最初に、ホームページを持つべきかどうかという点についてお伝えしたいと思います。

自宅教室を開業されている方の中には、すでにアメブロを持っている方なども、

おられるかと思います。

 

アメブロから集客できているという方も、いらっしゃるでしょう。

それでもやっぱり、自分のホームページというのは、持っていた方が良いです。

「ホームページを自分で作るのは、難しいから…」という人も多いのですが、

ホームページというのは、自分の商売の核となるものです。

 

SNSでいくらやっても、情報がちゃんと整理された状態で見せられる場がないと、

成約しにくいのですね。

 

私は教室開業のコンサルタントをしていますので、

教室の先生がホームページを作るといった作業が苦手、という人が多いのは知っていますが、

それでも今は、昔と比べるとすごく楽になっています。

 

たとえばアメブロなどのサービスで記事を書く際、

文字やブログデザインの装飾は、すごく簡単にできますよね。

多くの方にとって、それは当たり前のように見えると思いますが、

裏ではhtmlと呼ばれる、ホームページを表示させるためのコードが動いている訳です。

 

昔は、そういったhtmlと呼ばれる、呪文のようなタグを手打ちしなくてはいけなかったのですが、

今は、そこまでしなくて良くなっています。

 

私が最初にウェブを勉強したのは、起業するもっと前で、

まだインテリアコーディネーターをやっていた頃でした。

その当時は、今ほど情報が多くなかったので、独学で勉強していたのですね。

 

それが本当に、えらい難しくて、(苦笑)

どうにかホームページは作ったのですが、その出来はとても残念な感じでした。(笑)

ただ、その当時の経験は、今でも役に立っています。

 

私は、自分が独立する上で、WEB集客コンサルタントの先生から

会社員を辞める前からWEB集客を学んでいましたが、

当時、必須だったのはホームページとブログです。

※こちらは私のアメブロです。

これは今でも王道なのですが、起業をする上でホームページが必要になることは、分かっていたのです。

 

ですので、ホームページを持つことはもちろんの事、

どういう事を書いていったら成約するのかも、学んでいきました。

 

そして、実際に私がパン教室をオープンする際、まずホームページを持つことが必要だと思っていましたので、

8月に会社を辞めた後、9から12月の4ヶ月間は、ホームページの勉強をしていました。

10時から17時という形で、がっつり専門学校で若者と混じって勉強していたのですね。(苦笑)

イラストレーター、フォトショップ、ドリームウェーバーなどなど、主にアドビ系のソフトの使い方を学んでいたのですが、

周りはウェブデザイナーを目指す人ばかり、という状況で、ちょっと落ちこぼれてきな感じではあったかもしれませんが、

結果的に、自分でホームページを作れるようになり、それを育ててきたことによって、

業者さんの手を借りずにすんだのです。

 

それによって、軽く100万円から150万円くらいの費用は浮いていますし

更新も、その都度、自分でササっとできています。

ですので、まず最初は、自分でやる努力をした方がいいかなと思います。

 

 

生徒さんだけではなく、●●からの信頼度もアップする

現在は、CMSというのがあって、

(※CMS(Contents Management System)とは
CMSとは、HTMLやCSSのようなWebサイトの制作に必要な専門知識を必要とせず、テキストや画像などの情報を入力するだけで、サイト構築を自動的に行うことが出来るシステムのことです。CMSを導入することで、Webページの作成や更新を簡単に行うことでき、初心者でもWebサイトを運用することができます。)

ということで、管理画面からウェブサイトのコンテンツを作っていけるようになっています。

昔は全て、タグと呼ばれるコードを手打ちしなくてはいけなかったのですが、

今はすごく簡単になっているのですね。

 

その中の代表的なのが、ワードプレスです。

ムーバブルタイプと呼ばれるものもありますし、ウィックスやスマートページというのもあります。

 

ワードプレスは最も有名で、SEO対策もしやすいですので、オススメですね。

(※SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。)

 

また、簡易的にホームページを作るのであれば、ペライチというシステムもあります。

私は、ワードプレスとペライチを使い分けるようにアドバイスもしていたりしますが、

まずペライチで自分のホームページを作ってみて、

その後、本格的に運用するとなると、ワードプレスに挑戦してもらうという形でも、

良いですね。

 

ワードプレスの使い方というのは、アメブロの1.5倍~1.8倍くらいの難しさ、というイメージです。

ただ、覚えると作業は早くなりますし、楽になっていきます。

 

そうやって自分のホームページを持つと、「この教室、良いよね」と、

思ってもらえるようになるのですね。

 

「アメブロで集客できています」という方は良いかもしれませんが、

ブログ型ホームページも、ワードプレスで作ることができます。

 

記事をたくさん書いていって、ホームページの中身を充実させると、

同じだけの記事数であれば、アメブロよりホームページの方が、「この先生は信頼できるよね」となりますし、

特に法人さんは、ホームページを必ずチェックしに来ます。

 

同じ仕事をお願いするとなると、ホームページを持っている方が信頼される訳ですね。

 

私もよく、「ちゃんとしたホームページをお持ちですよね」、と法人の方に言われてきましたが、

中には、パンの通販や卸しの問い合わせも、来たことがあります。

 

アメブロでもそういった事はあるかもしれませんが、

テレビやマスコミ、法人からのレッスンの依頼など、信頼度に大きな違いがあるのですね。

 

教室の先生は特にそうですが、みんなホームページを持っているわけではないので、

持っているだけで、まずは有利なのです。

 

ホームページを持つというのは、会社員の感覚からすると、

外から自分の教室を探してもらったう時に、

草っぱらにテーブルを置いて、外でお茶を出して、(笑)

事業の説明をするようなイメージでしょうか。

SNSだけでやっているというのは、そういったイメージです。

ちゃんと仕事としてやるなら、やはりホームページは持つべきだと思います。

 

ホームページ作りで、まずやる事は?

ホームページの概念は、自分の家を持つような感じです。

自分の家には、土地と住所がありますよね。

その、住所に当たるのがドメインです。

そこで、ドメインをまずは取りましょう。

 

 

これは、屋号のようなものでもありますので、

私の場合は、アトリエリブラですが、「アトリエ」のスペルが難しいので、「a-」としています。

これが、自分のホームページの住所となります。「http://a-libra.com/」

 

そして次に、ホームページを作るためのスペースですね。

家を建てることにたとえると、土地を持たないといけないのですが、

これが、レンタルサーバーという事になります。

 

レンタルサーバーにはいろいろな会社がありますが、私は、「初心者はロリポップが良い」ということを聞いていたので、

ずっとロリポップを使っていますが、エックスサーバーなど、他もいろいろとありますね。

 

レンタルということで、レンタル費用がかかるのですが、

大体、月500円~1000円くらいです。

ですので、1年で投資する費用は1万円くらいとなります。

 

そこから先が、いわゆる「難しい部分」となるのですが、

その家の中に、ワードプレスというインテリアを入れて・・・

人が快適に住めるようにする?

という感じでしょうか?

 

このあたりの概念が少し難しくなります。

 

ここを乗り越えてしまえば、あとは操作を覚えてしまえばいいだけ、

という事になります。

 

 

レスポンシブ対応って、なに?

自分のホームページを持つなら、今はレスポンシブの方が良いと言われます。

これは、パソコンで見た時とスマホなどで見た時と、

表示させるホームページのデザインを変える、といったものですが、

ワードプレスには、レスポンシブに自動で対応しているテンプレートも多いですね。

 

「ホームページを持っているから良いです」という人も、

レスポンシブになっていない場合は、検索結果の順位が下がる傾向があります。

 

「何だか最近、生徒が減っているなぁ」という場合、それが原因かもしれないのですね。

 

パソコンとスマホ版では、コードなどが違ってくるのですが、

それを業者さんに頼むと、ホームページ一つ分くらいの値段になる事もあります。

おおよそ20万から30万ぐらいですね。

 

開業当初私は、アメブロのカスタマイズをした時に、本を片手に2週間くらいかけてやった事がありますが、

ホームページを作る作業は、学びながら自分でもできるようになります。

 

私は独学のワードプレス制作は6回くらい挫折したことがあるのですが、(苦笑)

そんな経験から、私自身が教える女性向けのワードプレスの講座も作っています。。

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ただ作ってくれるだけの業者さんでは、売れるホームページにならない

私の所にご相談に来られる方で、「業者さんにお願いしたが集客できない」という人は、

とても多いです。

 

理由は、たしかにその業者さんにも原因があるかもしれませんが、

売れるホームページを作りには、コンサルの能力も必要なのです。

 

しかし、コンサル能力がある業者さんにホームページを作ってもらうと、安くて50万円くらいします。

高いと100万円とかも普通です。

ただ作るだけの場合は、20万円くらいだったりしますね。

 

実は、コンサル業とホームページ作成業は、相反するところがあるのです。(苦笑)

というのは、ちゃんと売れるホームページを作ろうとすると、時間がかかってしまう訳です。

時給単価が下がるということですね。

 

業者さん側としては、手離れが良い方が単価が高いので、

コンサルはやらず、「ホームページはできたよね」という形にした方が、楽ですよね。

ですので、コンサル業とホームページ作成業は、非常に相性が悪いのです(苦笑)

私がホームページ作りを教える上では、

クライアントさんの話を聞いて、売れる集客導線&デザイン設計のアドバイスを行いますので、

あとは本人がやれば良いだけという事で成り立つのですが、

業者に頼んだけど売れないというのは、良くある話なのです。

 

だからやはり、先生ご自身がある程度は学ばないとダメなのですね。

30万円かけて作ったけどダメだったという人も、珍しくありません。

 

 

ホームページに入れ込む、最低限のコンテンツ

理想は、ホームページ単体で集められるように作り込んでいくことですが、

初期の頃はなかなかそうもいかないので、SNSを使っていく露出を拡大するのが良いでしょう。

 

順番としては、まずホームページを成約するように作って、

それを露出拡散するためにSNSを使うという形ですね。

私のパン教室のHPの場合は、

ホームページ単体でも検索されて見られているのが65%くらいで、

アメブロやFacebookが、残り35%を分散しているイメージです。

 

ですのではまずは、ホームページで自動集客できる状況に育てていき、

誰かが見つけて、そこに予約すれば、朝起きると予約されている状況を作っていく、

という形で進めるのが良いですね。

 

また、今はSNSといったツールが多いですので、たくさん入り口を作れます。

最初からそこに一生懸命になっていている方も多いですが、

まず予約が決まるように、成約率が高いホームページを作っていく方が、先になります。

 

具体的HPに入れ込む内容としては

コースの案内、プロフィール、お客様の声、アクセス、申し込みボタン あたりは、必要になってきます。

クライアントさんの中には、ホームページにお申し込みボタンがない場合もありました(苦笑)

冗談に聞こえるかもしれませんが、実話で、私が見つけてアドバイスをした後、

その夜にお申し込みボタンを設置したら、3人の申し込みがあったというケースもあるのです。

 

ホームページの要素は、他にもたくさんあります。

キャッチコピーや画像などのコンテンツ部分も考えないといけませんが、

それをやっていくことでホームページを育てれば、毎年毎年、集客は楽になっていきます。

 

ですので、ホームページを持って、楽になる方向に動いた方が良いですね。

SNSもやった方がいいのですが、それらの作業は、

「年々、楽になるように設計しているかどうか」が大事になります。

 

起業女性ホームーページ初心者の作り方、まとめ

まず、ホームページは必ず作った方が良いです。

 

その場合、自分のドメインとサーバーを借りて、ブログ型ホームページでやる、

という事ですね。

 

まず最初は、頑張って、自分でやってみた方がいいです。

 

注目するのは、レスポンジブ対応という部分です。

今は、モバイルでよく見られる傾向があって、

65%くらいの方は、スマホで見ているのですね。

 

昔は、10%くらいだったのですが、今は違っていますので、

それを加味した形で作れる方が良いでしょう。

 

コンテンツは、コースの案内、アクセス、お客様の声、プロフィール、お申込み、

というのが最低限、必要です。

その上で、ブログでお役立ち情報を書いていく形ですね。

私のこちらのサイトは、お役立ち情報だけを掲載している

サブサイトになります。

アメブロに記事を書いている、という人は、同じだけ記事を書くなら、

自分のホームページに書いた方が良いです。

 

SNSだけでやっている人もおられるかと思いますが、

他社が提供しているSNSは、無くなってしまうリスクもあります。

それが無くなったらどうするか…という事も考えた方が良いかなと思います。

 

今回はだいぶ長くなってしまいましたが、ぜひ、検討してみていただければと思います。

特に私は、教室に特化したHP作成講座も持っていますので、

そちらもぜひ、ご参考になさってみてください。

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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