教室の先生に贈る 毎月の単発集客から解放される自動集客仕組み作りのススメ

集客メソッド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「教室の先生に贈る 毎月の単発集客から解放される自動集客仕組み作りのススメ

ということについて、お話をしていきたいと思います。

 

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単発の集客作業から、解放される方法とは?

本日のテーマは、

「教室の先生に贈る 毎月の単発集客から解放される自動集客仕組み作りのススメ」

について、お話をしてみたいと思います。

 

「自動集客」という言葉について、一体どういう印象を持つか?

という部分からお話をしてみたいと思いますが、

やはり、自動で集客できるなんていう事は、教室の先生にとって憧れの言葉なのですね。

 

多くの場合、先生方は、

普段のレッスンで忙しい中、SNS発信やブログ発信などされているのですが、

自動集客というのは、それらの作業をする際に、

まず仕組みをきちんと作って、その仕組みの中で、集客をかけるイメージとなります。

では、自動集客ができると、いきなりめちゃめちゃ楽になるのか?というと、

仕組みを作る最初の段階では、かなり大変になるかと思います。(苦笑)

ただ、半年、1年、2年…と時間が経つに従って、

圧倒的に有利に、そして楽になっていく、ということですね。

 

集客には、リアルとバーチャルがありますが、リアルは対面での接近戦です。

それに対してネット集客は、バーチャルということで、

少し、遠い層のお客さんから集めていくイメージになります。

 

これからお伝えする方法は、早い人で1年、3年くらいすると、

自動集客の状況になっていく、といったイメージとなります。

毎回毎回、集客しなくちゃいけない、という状態からは解放されていくという事ですね。

 

毎回、単発で集客をしていて大変だという方は、

今回のこの自動で集客するというのが、どういう事なのかを考えていただいて、

それを見越して、頑張れるかというのが、分かれ道となっていくのかなと思います。

 

 

自動集客の仕組みづくり、3つのステップ

それでは本題に入りたいと思いますが、

まず、仕組みづくりの第一歩は何なのかというところなのですが、

それは、現状で点になってしまっている、ブログを書いたり、SNSでの発信という作業を、

線や面にしていく、という形になります。

 

たとえば、ホームページが、集客の核になっているとして、

それを見てもらうことを目的として考えた時に、

ブログやSNSで、きっかけを作るための情報発信をしたり、

メルマガ読者を取る、という流れになるという事ですね。

 

その上で、ベースになる考え方には、3つのステップがあります。

 

1つ目は、認知です。

自分という人間や、自分の教室を、自分の理想の人に探してもらう、というところですね。

このためにSNSを活用していく、ということですね。

次のステップは、お客様に会うという状況を作っていくということです。

場合によっては体験会などに来てもらうという部分ですね。

それによって、自分を深く知ってもらって、さらに信頼してもらう、

という形です。

 

そして最後に、信頼を積み重ねた状態で、成約していくということですね。

 

ウェブが強いのは、認知から信頼を高めていくプロセスになります。

 

そうすると、まずは核となるウェブがちゃんと作れていないと、

信頼してもらえず、心も動かない…という事になりますね。

 

よく、教室集客の部分で悩みを抱えている先生とお話をしていると、

「ブログをどう書いたらいいですか?」

「インスタは何をアップしたら良いですか?」

という枝葉の部分の質問をいただくことが多いのですが、

本当は、ホームページや体験会など、「お客様と共有する時間」が大切になりますので、

いくら枝葉の部分を頑張っても、自動集客にはならないですし、

成約にも至らない、ということになります。

 

ちゃんと、ホームページという、核となる部分、後ろの部分を理解してもらうために、

SNSやブログを使って発信していく、という形になります。

 

見た方の心が動くように、発信をしていきましょう

理想とするお客様とは、どんなお客様のなのかというと、

「その教室に通うと、自分の夢が叶う」という事を、よく分かってくれた上で、

来てくださるお客様ということになります。

つまり、よくこちら側の内容を知って下さった上で、

買う意欲が高い状態にあるお客様が、理想のお客様という事になりますね。

 

SNSやブログでの発信は、

そういった、「ここに行けば自分の夢がかなう」というのが分かるように書くのが良い、

ということになります。

 

たとえば私は、パン教室を運営していたとき低糖パンレッスンなどをしていましたが、

パンを食べることに罪悪感があった方は、

「今までは、おいしくない低糖質パンを無理やり食べていたが、

これなら毎日でも美味しく食べられる」

といったメリットを書いて、伝えないと、心は動かないですね。

 

ですので、それに沿った告知、拡散をしていく必要があります。

 

 

探されるように、先回りして対策をしましょう

教室の情報について、やはり露出度は高い方が、

成約する確率は上がっていくという事になります。

 

つまり、1ヶ月に1ブログ書くよりも、4ブログ書く方が良いですし、

4ブログよりも毎日の方が良い、という事ですね。

 

特に、作業をし始める出だしの時期は、量がまず必要になります。

その際には、コンセプトの部分をしっかりと設計した上で見せていく、

というのが重要になります。

 

単に、ブログを書きました、SNSで発信しました、ということだと、

上手く行きにくいのですね。

特に、メインになる核の部分を作るのは、時間もかかります。

 

その上で、検索経由で探されるようにしていく必要もあります。

つまり、キーワードで検索されるようにしていく、という事です。

 

そのためには、情報を探している人にとって、心に刺さるキーワードは何か?

を考え、先回りして対策をしていく必要があります。

 

たとえば私のパン教室だった場合、横浜、パン教室、天然酵母の名前などなどが、

大切なキーワードになっていました。

他にも、パンニーダーというコネ機で教えるのもありましたので、

そのキーワードも、先回りした状態で、ウェブサイトの中に入れていました。

 

自動集客の状況を作っていくには、

こういった、下準備が必要になるのですね。

これらは、SEO対策と言われるのですが、

その上で、キチンとしたホームページが作れていたら、自動集客できていく事になります。

 

「私の教室は、こういう特徴があって、事業をやっています」

という、魅力が伝わるホームページを作り、

そのために集客をしていくという事ですね。

 

どんなサイトが、Googleに評価してもらえるのか?

せっかく作ったホームページが、

GoogleやYahooから高評価が得られないと、上位に表示されない事になります。

 

では、どうすれば高評価を得られるのかというと、

ユーザーにとって役立つページを作らないといけないのですね。

 

最近では、あまり検索エンジンを信じていない若い世代もいますので、

その人たちと集客するなら、別の部分も研究しなくてはいけないのですが、

多くの方は、大体が検索エンジン経由からとなります。

 

ですので、それを見越したウェブサイトを作っておかないといけない、という事になります。

 

こういった、インターネット集客の対策には、時流というのもあるのですが、

今でもその傾向が続ているものとして、「良質なコンテンツがたくさん入っているかどうか?

というのが評価につながるという流れがあります。

 

私のウェブサイトの場合は、700くらいのコンテンツがある状況になっていますが、

そうすると、あらゆる語句で集客できるような状況になっていきます。

教室開業や集客で、困っている人がどんな内容で悩んでいるのかを先回りして、

コンテンツを作っていっているのですね。

 

昨今の傾向としては、

ビジネス色のあまり無い、情報のまとめサイトや、クスパさんなどのポータルサイトなど、

お役立ち情報がひたすらまとまっているサイトが、評価されたりしています。

そのため私は、サテライトサイトと言われる別サイトも持っています。

そこでは、情報提供のみを続けている状況ですが、

ただ情報提供をするだけではなく、興味を持っていただいた人を集めるということで、

そのブログ内にメルマガ登録を入れている状況です。

 

ご興味ある方はどうぞご登録ください、ということで、促しているのですね。

 

こういった、「営利目的が表に出過ぎると、評価に影響する」というのが、

最近のGoogleの傾向です。

 

これらを見越したうえで、信頼関係を構築していくと、

ある日やがて、目の前にお客さんとして現れる、という状況になります。

自分が意図していない時に、目の前に現われる状況となるのです。

 

未来を信じられるかどうか?が、ポイントになる。

自動集客の状況が作れるかどうかは、

検索エンジン経由など、仕組みの中で集客を設計していくというのが重要になります。

 

私自身としては、メルマガが究極だということをいつも感じているのですが、

これは、何度も繰り返して言いますが、成果が出るまで時間がかかります。

 

短くて半年。

長い方は3年、4年してからお客様として来られる方もおられるのです。

 

即効性がある対策ではありませんので、

スタートしてしばらくは、ほとんど反応がありません、

ですので、その時は投げたくなるのですが、将来的には圧倒的に楽になります。

 

3年、4年と、育てて熟成してきたサイトは、上位に上がってきますし、

それだけのコンテンツがサイトの中に入っているので、信じてもらえるようになります。

 

今の目の前の人を集めていくのと同時に、

長期的なスパンで対策を整えていく、というのを考えていくのが良いですね。

 

集客や経営の安定を考えるなら、こういった、

「途中で少し頑張る時期」が、どうしても必要になってくるのです。

 

しかし、一度そういう仕組みを作ってしまえば、

「集めたいイベントがある」となった時に、

メルマガ読者などに情報を流すことで、集客をコントロールできるようになっていく、

という事になります。

 

その基準は、メルマガ読者で言えば、1000人ですね。

まずはこの数字を目標値として意識していただければと思います。

 

自動集客仕組み作りのススメ、まとめ

まず、自動集客の仕組みの根幹は、認知と信頼であるという事ですね。

それによって信頼に至るというプロセスを理解することと、

ブログやSNSの発信の前に、ウェブサイトでしっかりと、

コンセプトや中身を伝えていく事が重要です。

 

それとは別に、体験会などが上手にできないと成約しないといのがありますので、

成約するクロージングのスキルも必要になってくる、という流れになります。

 

気の長くなる話ではあるのですが、

「絶対に楽になる!」と信じて続けられるか?というのが、

一つのポイントになるでしょう。

 

そして、信じて続けられる人が少ないからこそ、

続けた人だけが楽になっているという状況があることも、考えてみていただければと思います。

 

ぜひ、ご参考になさってみてください。

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