教室のネット集客をアナログ化すると成約率が高くなるヒケツとは?

アナログ集客

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「教室のネット集客をアナログ化すると成約率が高くなるヒケツとは?」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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教室のネット集客をアナログ化すると成約率が高くなるヒケツとは?

本日のテーマは、

「教室のネット集客をアナログ化すると成約率が高くなるヒケツとは?」

ということで、お話をしてみたいと思います。

たぶん今回のお話は、まずタイトル自体が少し分かりにくいはずなのですね。(苦笑)

なぜなら、ネット集客とアナログ集客は、本来、違うものだからです。

 

しかしながら今回は、そういった違うものであるはずのネット集客を、アナログ化するというのがどういうことか?

というのをお伝えしていくと同時に、

ネット集客のアナログ化をやっていくのが、昨今、有利であると感じる部分もありますので、

それらについて、お伝えしたいと思います。

 

まずは、ネット集客とアナログ集客について、基本をおさらいしましょう

それではまず、ネット集客とアナログ集客の概念の違いをお伝えしていきたいと思います。

 

ネット集客というのは、たとえばSNSを使った集客もありますし、

ホームページなどを、検索されて見に来るといった形にもなりますね。

それに対してアナログ集客は、肉弾戦と言うか、

直接人に会ったり、チラシをまいたり、人からの紹介などが挙げられます。

他に、セミナーからの成約もありますね。

ただ、セミナーについては、そもそもセミナーに集客できているのかどうか、という部分もあります。

つまり、実際に対面などのリアルの場での集客ということになります。

ネットなどの空間ではなく、地面のところで集客をしていく活動ということですね。

 

ですので、看板やチラシもその一環という事になります。

 

本来は、まず集客についてはネットで展開して、そこから体験会に来ていただくなど、

お客様に来てもらうまでは、ネットで集客しましょう、という形が一般的です。

なぜなら、アナログ集客に代表される、チラシなどの紙媒体は、配布するだけでお金が出ていくからです。

 

特に新聞の折り込みチラシなど、やったことがある方は分かると思いますが、恐ろしいほど反応率が低いのですね。(苦笑)

結局、特定のエリアに折り込みチラシが配られることにはなるのですが、

その家の人が教室に興味を持つかどうかは、そもそも確率が低いのです。

紙媒体は、ちゃんと手元に残るような人に配る分については大丈夫なのですが、もう一つはタイミングです。

 

DMなどもそうなのですが、私の経験をお話しますね。

 

10月くらいに、早期割引ということで、年末の大掃除のDMが入っていたのです。

これは私にとっては、タイミングが良かったということで、

年末の掃除は、プロの手もお借りして、一日をかけて水回りを全部キレイにしていただきました。

それを年末まで保つということでやったのですが、早倒しの大掃除というイメージですね。

年末じゃなくても大丈夫、という私のような人にはピンポイントで響くチラシでした。

 

こちらは、年末のものではありませんが、タイミングを狙った早割の需要喚起のチラシの見本ですね。

 

話が少しそれましたが、チラシやDMは、そういった心理状況にあったタイミングが良い時でないと反応が取れないのです。

教室集客なら、年度が変わる4月のタイミングを考えて、3月の手前に配るという形や、あとは年末ですね。

ただし年末は、他のチラシに紛れてしまう可能性もありますが。

 

こういった、アナログ集客とネット集客の2本がある訳ですが、

教室集客は、ネットがメインとなるのが一般的だということになります。

 

ネット集客のアナログ化は、自動集客にもつながる

それでは今回の本題である、ネット集客をアナログ化するということが、一体どういうことかについて、

お話をしていきたいと思います。

 

デジタル化が進んだことによって、人と人の関係性が希薄になったという話は、良く知られていますね。

そういった時代の流れによって、教室業の在り方も変わってきています。

 

以前であれば、教室で特定の専門技術を学べることが重要でした。

 

たとえばパン教室で言うなら、パンの成形が学べるといった事ですね。

ですが現在は、その教室に行くこと自体が楽しいかどうかも、重要になっているのです。

たとえば、先生の話が面白かったり、クラスメイトや同期生と会うのが楽しい、といった事ですね。

 

こういった、人と人との繋がりや、体験できることにお金を払うというのが増えているのです。

そういう状態において、ネット集客をアナログにするというのは、

「体験会に来たら決まる」というスタイルの教室だと、

体験会に来てもらうための導線設計について、

アナログ化をすると良い、という事になってきます。

 

ただし私の場合、体験会は、やらなかったのです。

ーーーというか、開催できる日数がなかった、というのが正確な表現かもしれません。

 

なぜかと言うと、会社員だった時と同じ稼働日数を、起業当初から目指していたからです。

つまり、月に24日や26日といった稼働日数を目指していたということですね。

そうなると、体験会に日数を取られるよりも、本講座に時間を割きたかったのです。

 

ですので、週休二日ではなかったです。

この部分については、そもそも自分で事業を始めた時から、

当時お世話になっていた、コンサルの先生に「3年は休みがなかった」ということを聞いていましたので、

それが普通だと思っていました。

 

そのつもりで体調を整えていたので、どうってことはなかったのですが、

要は、その稼働日数を普通のレッスンで埋める必要があったので、体験会を組んでいる時間がなかったのです。

ですので、ネットの募集要項を見て、そこで決めてもらえる形を作らないといけなかったのですね。

私のパン教室は、そういった「ネット上で来ることを決めてもらえるようにできないか?」という事を考えていたのです。

単純に、体験会をする時間がないからという事ですね。

 

結果としては、皆さんが憧れるような自動集客もできるようになるのです。

寝ている間に申し込みが入っている、という状況を作ることができる訳です。

これは、教室業をされてる先生にとって理想だと思いますし、

私自身も理想としてきて、実際に実践と体感を経験してきました。

 

ネット集客のアナログ化は、「信頼」がポイント

今、ネット上には膨大な情報が溢れていて、なかなか信用されない状況となっています。

つまり、その教室に、人が集まっているような雰囲気がない場合、とても不利なのですね。

 

今の世の中は、デジタル化によって変わってきています。

デジタル化が進んだことによって、

逆に人との触れ合いが欲しい、というイメージですね。

 

ですので、「どういう人に自分は習うのか?」ということを知っていただくための先生の自己開示が、まずは必要で、

その上で信用していただく、という流れになるのです。

 

そういった時代背景を考えると、ビジネスで教室業をやっていく上で、

顔出しができないのは、相当不利だという事が、お分かりいただけるかと思います。

 

顔出しをしないのであれば、圧倒的にできあがる作品・技術が素晴らしいか、

教えてもらえる技術が圧倒的であるか、といった事がないといけません。

不可能とは言いませんが、やはり、顔が分からない先生の所へは、なかなか生徒さんは行けないのですね。

 

それに、そもそも顔出ししないところの先生には、自分も顔を出したくないとう生徒さんが来るケースが多いのです。

そうなると、いわゆる「お客様の声」についても、集めにくい状況となり、

ますます人が集まっている雰囲気が出せなくなりますので、信用されにくくなります。

ネット集客のアナログ化は、まず自分はこういう人間だというのを、見せていく必要があるのです。

もちろん、無理にパフォーマンスする必要はなく、素のままの自分で構いません。

 

たとえば、私の写真を見た人は、仮装をしている写真もけっこう多いのですので、驚く方もおられるかと思います。(苦笑)

これは、私のコンサルタントとしてのコンセプトが「飛常識」ということで、

そういった「常識を飛び越えた先の姿」を見せるためにも、そうやっている訳ですが、

嫌々やっているのではなく、私自身もとても楽しんでやっています。(笑)

 

結果として、それを怖いなと思う人は来ないですし、面白いと感じる人だけが私のところに来るようになります。

そういう形は、事業をやる上でも有利ですし、合わない人が来なくなるという意味でも有利です。

ですので、特に気負うこともなく顔出しもしている訳ですね。

 

ネット集客のアナログ化、究極系は動画

やはり、一番、信頼してもらえるのは動画となります。

その人の人柄や、しゃべり方などのトーンも伝わりますので、

あらかじめ自分の声を聞き、姿を見ている人が集まることになりますね。

 

私の場合、動画でもセミナーでも変わらない、というお声を参加者からお伺いします。

セミナーでは、若干、辛口でシュールな感じもありますが、

実際に話して、動いてる動画があると、体験会が無くても信じてもらえるのですね。(笑)

 

私の場合は、かなりの数の動画付きのブログやメルマガも発行していますが、

音が聞ける場所だと、言葉で聞く方が伝わりやすいですし、動画が好きだという人もいるので、今もずっと続けています。

やはり、伝わる度合いが全然、違うのですね。

耳から直接、声で入ってくるので、理解してもらいやすいというのもありますし、

これからの教室の先生は、動画が使えた方がいいなと思います。

 

つまり、ネット集客の中に、疑似的なアナログ集客でもある、動画を入れていくということです。

 

動画を載せること自体はデジタルの領域ですが、そうすることで、アナログに近い距離や親近感が生み出せるのですね。

そうすると、自分のことを知った上での指名買いで集客できますので、

体験会であれ、実際のレッスンであれ、実際に来たときのコミュニケーションの深さや度合いが、

まったく異なり、うまくいくケースが多いのです。

 

それに加え、自分の思想が好きな人が集まって来ることになりますので、

集まってくる人に対して、自分自身も違和感がない状態を作れます。

ですので、ネット集客にはいろいろな手法があるのですが、基本的に、動画を絡めながらの集客が良いと思っています。

 

成約率が高くなるのは当然で、自分のファンに近い人が集まってくる形になるのが、大きなポイントですね。

ネット集客をアナログ化するというのは、こういった動画を使うことで、実際に会っているかのような疑似体験をしてもらうことにあります。

 

そういった、アナログに近い体験を、デジタルである動画で提供できるかがポイントですね。

教室のネット集客をアナログ化すると成約率が高くなるヒケツとは?まとめ

今後ますます、動画を使った集客が当たり前の時代になっていくと思いますので、

動画を使えない先生は、そういった時代の流れに対して、遅れていくという感じになるかもしれません。

 

ですので、動画はぜひ身に付けて欲しいスキルですし、

信頼を勝ち得ていく上で、より素の状態が分かるような自己開示と媒体がある方が、

成約率についても、集客についても、有利に働くのは間違いないでしょう。

 

これからの時代、成約率を上げていく意味でも、集客量を増やしていくという意味でも、

ネット集客をアナログ化できる「動画」を使っていきましょうという事を、ぜひおススメしたいと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

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