教室集客の重要ツール ホームページ集客の5つの成功法則と集客ツール解説

集客メソッド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「教室集客の重要ツール ホームページ集客の5つの成功法則と集客ツール解説」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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教室集客の重要ツール ホームページ集客の5つの成功法則と集客ツール解説

本日のテーマは、

「教室集客の重要ツール ホームページ集客の5つの成功法則と集客ツール解説」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今回は、久しぶりにまたホームページのお話をさせていただきますが、

ホームページの重要性については、以前から何度も繰り返してお伝えをさせて頂いている内容でもあります。

 

わたし自身が、まずホームページありきで、

そこに他のツールを使っていく形を推奨するコンサルタントだという事もありますが、

ホームページを育てていくことを大切にしているのですね。

 

なぜなら、労力をかけずに集客をしたいという思いがあるからです。

違う言葉で言うと「自動集客」という言葉でも表現できると思います。

 

教室業の先生は、生徒さんを教える方に時間を割いてほしいと思いますし、

開業されて数年が経っている先生については、

積み上げてきた努力が、財産になっている状態を作って欲しいと思っています。

ですので、集客というのは年々、楽になっていくのが正常なのです。

 

もし、毎年、集客の大変さが変わらない、という運営をしている方は、

その活動&内容を見直して欲しいと思っています。

 

今日のテーマは、その要となるホームページをどう構築していくか?という部分と、

そこに何が必要なのかをお話していきたいと思います。

 

ホームページを作ったらそれでOK…というのは、大きな勘違い

集客について、毎年、楽になっていくのが通常だと私が言っている理由は、

ホームページというのが、できてから育てるものという考え方があるからです。

 

ホームページはできたら終わり、と考えていると、その後ずっとほったらかしになりますが、

そうすると、そのホームページは育てていないので、

自動集客ができるような形には育っていかないのですね。

 

ホームページというのは、できたところがスタートなのです。

 

ホームページというのは、集客できる仕上がりになっていないと、意味がありません。

ですので、「私は、業者さんに頼んだから大丈夫」となっている先生は、要注意です。

 

なぜそのような話になっているのかというと、

業者さんとうのは、あなたが指示した範疇でしか、ホームページを作ってくれません。

 

つまり、あなた自身が、自分の教室が選ばれる本当の理由は、お客様がどのような事を考えているかといった部分を、

理解していない状態だと、業者さんに伝えられる情報量も、少ない状態になりますね。

わたしのようなコンサルタントが付いている場合、

それは今のトレンドに合わない、マッチングしていない、といった部分であったり、

キャッチコピーやコンセプトについても、コメントを出すことができます。

 

そういった部分の内容も含めて作ってくれる業者さんも、中にはあるのですが、

当然、料金としては高くなってきます。

 

単純に、HP作成業者さんとしては、言われたものを作る方がカンタンですよね?

 

ですが、そういった部分も含めて作るとなると、

やりとりに非常に時間がかかるので、料金が一緒ならやらない方が良い訳です。

 

もちろん、全ての業者さんがそうではないのですが、

基本的には、こういったマーケティングと呼ばれる部分を含めて、

業者さんに作ってもらうとなると、

料金は倍以上になるでしょう。

 

仮に、ただ作るだけなら30万円だった場合に、そこにコンサルタント的な要因が入ってくると、

50万円から60万円になるのが普通なのです。

物によっては100万越えのことだってあります。

 

かといって、単に人に頼んだだけのホームページでは、集客できません。

 

ですので、まず自分自身で、

売れるホームページに必要なチェックポイントを、知っておく必要があるのですね。

 

これから、それらのチェックポイントと、集客のツールについてお話をしていきます。

 

まず、集客できるホームページを作るために、

このポイントを外してほしくないという、

5つのポイントがあります

 

1.ホームページのゴールを決めておく

1つ目は、ホームページのゴールを決めることです。

教室の場合ですと、そのままページを見たら申し込みして欲しい、というのがゴールになることが多いかと思います。

ですが、20万円や30万円といった高額講座は、それをいきなり購入してもらうのは、難しいです。

 

ですので、体験会といったものを挟んで、理解をしてもらわないと決まっていかないのですが、

ホームページで一発で申し込みをもらうのか、あるいは別場所に誘導するのかによって、

文章の作り方や、流し方が変わってくる、ということですね。

この、ゴールが決まっていない場合、全体がぼんやりとして、

集客ができなくなってしまいます。

 

2.お客様の像が、しっかりと設定されている事

2つ目は、ペルソナが設定された状態で作られているかどうかです。

※【ペルソナとは、

ペルソナ(persona)とは、

サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティング関連において活用される概念です。

実際にその人物が実在しているかのように、

年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、

生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定していきます。】

 

自分が来てほしいお客様について、その人物像を明確にしないと、

文章が全体的にぼんやりしてしまうのですね。

 

そうすると、読んだ人が、それを自分のこととして読まないので、

申し込まれないという事になります。

ですので、悩みや欲求を把握した状態で、文章を書いているかがポイントとなります。

それが書かれていなかったり、”何でもやっていますといったデパート型のページ”になっていると、

全体がぼんやりしてしまいます。

 

どんな年齢でも、どんなメニューでもやってますよ、とするよりも、

”専門店型”になっている方が反応が良いですので、

そのためには、誰を教室に呼びたいのかをしっかり決めていないといけないのですね。

 

3.見た目が良いだけのデザインになっていないかどうか

3つ目は、ユーザーが読んだ時に、分かりやすいデザインになっているかどうかです。

業者さんにお願いすると、すごく綺麗なページにはなるのですが、

「業者さんに綺麗に作ってもらったのに、集客できない」という相談は、とても多いのです。

 

まず自分が、「どんなサービスをどんな人に提供したいのか?」というのが決まっていないと、

業者さんとしては早く納品して終わらせた方が良いという部分もありますので、

とりあえず綺麗に作って納品する、といった形になってしまう訳です。

 

ですので、きちんと業者さんに伝えないと、表現したことが表現されないのです。

そういった準備があった上で、適切な表現やヴィジュアル、写真が入ってくることが大切になってくるので、

それができていない状態のままだと集客しづらい、という事になってきます。

 

たとえば、本人にすごく熱い思いがあって、ある程度、自分でホームページを作っていたのに、

業者さんに頼んだことによって、そういった自分の熱い思いが、

なんだか、「一般的に綺麗な形」にされたことによって、

集客がガクンと落ちたという話もあるのです。

 

想いがあった上で、きれいに表現できていれば、そうでないページよりも成約率が高くなるのは当然ですが、

綺麗さと、伝えたい想いや熱さを比較した際、

綺麗さは後になるケースもあるということですね。

 

この点も理解しながらホームページを作る必要があるのです。

4.ホームページを育てる

4つ目は、更新をし続けることです。

ワードプレスのレスポンシブ・デザインと言って、

パソコンやスマホ、タブレットで見た時に、それぞれに合わせて見やすいデザインに変わる、

という仕組みがあるのですが、

 

他にも、ワードプレスには、

サイト内にブログ機能を持たせることもできるのです。

 

そうすると、どんどん記事を更新していくことができるのですね。

つまり、自分のホームページの中にブログを持った状態で、人を集められるようになるのです。

 

そういったブログを増やしていくと、

GoogleやYahooから評価されて上位に上がってきて、人目に付くようになってくるのですね。

ですので、特定のキーワードで検索エンジンで1ページ目を狙うというのは、

ぜひ、やってみて頂ければと思います。

 

そのためには、内容が充実していて、人に役立つことがたくさん書いてある状態にする必要があります。

 

逆に、更新しないとアクセスが下がってきますし、表示順位もどんどん下がってきますので、

作ったから安心ということだと、集客できないのですね。

 

5.ページのコンセプトがはっきり書かれているか

5つめは、ご自身の事業についての特徴が、しっかりと書かれていないと、

お客様がパッと見た時に、何のページなのかが分からない、というのがあります。

 

そのためには、1ページ目の上にあるバナー画像がとても大事になってきます。

それによって、その下を読むかどうかを決めるからです。

ですので、文字だけがトップページに入っているのは、あまり流行ではないですし、

ちょっと面白そう、行ってみたいなと思われるバナーが配置されている必要があるのです。

 

 

これらの5つのポイントについて、それらを整えて頂いて、

その後は、Googleアナリティクスというアクセス解析というツールがありますので、

どういうキーワードや、どういう人が来ているのか、どの記事がよく見られているのか、

といったデータを計測していくのも、同時にやっていくのが良いと思います。

ホームページ集客のためのツールをご紹介

これらができたら、ようやく、

ホームページを見てもらうための

集客ツールを使う段階へとステップアップしていきます。

 

集客のためのツールには、無料と有料と、両方があります。

 

有料というのは、広告のことですね。

これには、Google広告や、SNSの広告といったものがあります。

他には、自社のサービスが物販に似ているようなものなら、アフィリエイトもありますね。

ですが、これらの有料広告というのは、

教室の先生が普通に扱うには、ちょっとハードルが高いかと思います。

 

特にGoogle広告は、管理画面の形がどんどん変更されてしまいますし、

制限された文字数の中で設定しないといけないので、

スパンを短くして、効果測定をしないと、回らないのですね。

 

ですので、月に3万円くらいは広告予算が欲しいなというとことです。

3000円や5000円でも出せますが、これはあまり現実的ではありません。

もちろん出来なくないのですが、効果が出しにくい印象です。

効果測定に時間がすごくかかるので、

3万円くらいかけて最低6ヵ月ぐらいはやった方がいいというのが、私の印象です。

 

ですので、対費用効果という点では

いきなり教室の先生が行うにはハードルが高いと思います。

 

私の場合には、SNSの媒体を持っていたので、こういった広告はほとんど使った事がありません。

広告を使わなくても、年商800万円くらいいまではいけるかなと思います。

その代わり時間はかなりかかります。

 

しかしその分、顧客との信頼関係は深くつながれるので

予算に余裕が出来てきた段階で

SNSと広告を両輪で回すと早くビジネスは拡大していくと思います。

 

せっかくホームページを作ったのであれば、

やはり、SEOと呼ばれるキーワードをベースにした集客を考えて頂きたいと思います。

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SEO (Search Engine Optimization) とは「検索エンジン最適化」の略語で、

検索エンジンに対してWebページの評価を上げ、上位に表示されるように最適化させることを言います。

結果として、Google、Yahoo!、Bingを通じて自社のブランドや商品、

サービスが提供するソリューションを探している人に自社のWebサイトを見つけてもらいやすくなります。

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パン教室の時には、「天然酵母 パン教室 横浜」といったキーワードで集客をしていましたが、

教室集客の場合、こういった教室名や地域名が王道となります。

このように、メインキーワードと、ミドルキーワードを拾った上で、

SEO対策をやっていく形が基本となります。

そうすると、必要に合わせて教室を探しているお客様が

自然とHPに訪問するようになります。

 

他にも、昨今、MEOと呼ばれるGoogleマイビジネスを使ったツールもありますが、

住所を出しても大丈夫な場合は、出した方が良いと思います。

通常のテキストの検索結果よりも、地図が上に出てくるので有利なのですね。

後はSNSです。

Facebookも最近は集客効果は落ちてきたと言われますが、それでもまだ、使える部分もあります。

ホームページを紹介するのにFacebookを使ったりする使い方も良いかなと思います。

 

それに、広告はハードルが高いというお話もしましたが、

Facebook広告に関してはありかと思います。

なぜなら、広告を見せたい属性の人を、こちらから絞れますので、

属性を絞って出せる上に、一日100円くらいから出すことができるからです。

 

ですので、ちょっとお試し的に拡散する場合など、

教室の先生でも割とやりやすいと思います。

 

もう一つはYouTubeです。

Youtubeは今後、注目されるツールの1つとなります。

たとえば、ノウハウ系の動画などは、多くの方がYoutubeで探します。

こういったノウハウ系の動画は、無料でたくさんあるので、注目される内容になっていますね。

後は、Instagramですね。これは若い人を中心に広まっていっているツールとなります。

キレイな写真で集客したい場合は使えるかと思いますが、

注意点として、これから信頼構築をしていく必要がある、

貴女のサービスに購入に関しては関心が薄い人があつまりやすいツールだという側面もあります。

 

他にも、ちょっと種類は違いますが、

LINE公式アカウントやメルマガ登録といったツールもあります。

これは、すでにファンになってる人を抱えるツールなので、接近戦で使っていくイメージですね。

 

よくできたホームページがあると、そこをベースに、見た人が登録をするといった形でやってくるので、

見たら登録したくなるようなホームページ、アクションしたくなるホームページができている状態で、

これらのツールを使っていく、という順番となります。

 

 

最後にもう一つの注意点として、業界の特性や、その分野の人達が、何を見ているのかという部分です。

 

たとえば、特定の地域では、ホームページよりも、アナログや看板などを見ているケースもあるかもしれません。

あるいは、呼びたい層の人たちがネットを見ていない場合、どうするかといった事も一緒に考えなくてはいけないので、

それらを総合した状態でやっていくことが、必要になります。

 

教室集客の重要ツール ホームページ集客の5つの成功法則と集客ツール解説 まとめ

今回の内容をまとめますと、まず、

ホームページの目的を決める事であったり、日々、更新していく事であったり、

やらなくてはいけない事がいくつかありますので、

ルーティンをきちんとやっていくのが第一になります。

 

それらに加えて、ご自身の業種業態に合ったツールを使っていきながら、

集客をしていくといった形になりますね。

 

その際。どのツールを使うのかは、

お客様の特性や地域性を加味した状態で検討していく必要があります。

 

ですので、まず最初の一歩目としては、

ホームページをきちんと作る、というところから取り組んでいただければと思います。

 

ぜひご参考にしてみてくださいね。

 

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