教室集客を成功に導く3つの思考法とは

集客メソッド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「教室集客を成功に導く3つの思考法とは」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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教室集客を成功に導く3つの思考法とは

本日のテーマは、

「教室集客を成功に導く3つの思考法とは」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

教室経営をしていく上では、様々なノウハウが必要になるのですが、

それと同時に、マインドなどが上手くいっていない人は、

いくらノウハウを積み上げても、上手くいかないというのがありますよね?

 

その上で考えることは色々とあるのですが、

考え方の方向性という事を理解する必要があります。

 

これを誤ると、いくら前に進もうとしても、

車でたとえると、アクセスを踏みながらブレーキをかけるような状態になり、

前に進めなくなってしまいます。

 

今日はそんな状況を踏まえてお伝えしたい大事な思考法がありますので、

今回はそちらをお伝えしたいなと思います。

 

教室集客を成功に導く、3つの思考法をご紹介します。

まず、先に結論から申し上げますと、

教室集客を成功に導く3つの思考法というのは

 

1.素直さ

2.ポジティブに考える

3.未来を信じる

 

という3つとなります。

 

1.素直さ

まず、素直さという点なのですが、これはいろいろなところでお話を聞いているかと思いますが、

たとえば自分よりも経験がある人、自分よりも上手くいっている人の助言やアドバイスがあった時、

その話を、自分フィルターで見ないということです。

 

成功している誰かから、アイデアが提案された時に、何通りかの反応があると思うのですが、

まず「やってみます」という選択をすることが一つ。

次に、「今までやったことが無いけどチャレンジします」という選択がもう一つです。

 

この2つの場合は、上手くいく確率が高いですね。

3つ目は、「それやった事がないのですが、考えながら自分のペースで…」といった、煮え切らないタイプ

4つ目は、「私にできると思わないので、それは…」という感じですね。

 

アイデアを実行する際、気持ちよくパーンと進む人は、そのまま進んでいきます。

 

この時に考えて欲しいのが、今のご自身の状況です。

 

現状、集客ができていないとか、経営が思うように回っていない時というのは、

考えなくてはいけない時期だという事なのですね。

要は同じことをやっていたら同じ道筋をたどるだけなのです。

 

わたしの場合はコンサル業になりますので、みなさんに成功して欲しいという想いがあります。

ですので、上手くいく確率が高い方法をお伝えしていくわけです。

 

そうすると、まず、今の集客できない状態を作っているのは、

今の自分が招いたということを、理解してほしいのですね。

そして、未来に向かっても、

今の思考法は、上手くいかない思考法だということになるのです。

 

ご自身の意思を持つのは良いのですが

まずはやってみるという素直さが、どうしても必要になってくるのです。

 

わたし自身が、これまでにずっとやってきた事として、

「まずはやってみる」という事があります。

 

自分の工夫や考え、アレンジは、

まず言われた事をやってから、そこに上乗せするという事なのですね。

 

「これが良いよ」と言われた時に、自分の思考が邪魔をすると、

得られる結果は、以前と変わらないという事になります。

 

なぜ、アドバイスを求めているのに、

そのアドバイスに従わず、

自分の考えで進もうとするのか、と感じることもありますね。

 

わたし自身は、自分自身のビジネスについて

上手くいっている方ではないかと感じていますし、

過去に業績が落ちた経験もありますが、

その原因については、自分で理解をしているつもりです。

 

それは、わたしはこう思うということを

相談した際のコンサルタントのアドバイスを、全て実践してきているからです。

 

ですから、皆さんにお伝えしたいのは

「やる前から、なぜ自分のフィルターを入れるのでしょうか?」という事なのですね。

最短最速で成功する方は、

やはり「はい、やります!」といって、素直にやった方なのです。

 

サックスの練習を、素直にやってみた結果…

コンサルタントというのは、その人が上手くいくようにアドバイスしているので、

まずはやってみるのが良いと思います。

 

自分のフィルターをかけて動くという事は、結局、今と変わらない未来になるからです。

 

さて、一つ、象徴的なエピソードがあるのでお伝えしたいと思います。

私の事でお伝えします。

お仕事のことはお仕事なので、コンサルタントに言われたことをやって、上手く進んできました。

 

その一方で、趣味としてのサックスを49歳の時に初めて、今で1年半ほどになります。

プロになるという事ではなく、クライアントさんに喜んでもらうためにという事もあって、

出版記念パーティをきっかけにサックスを始めました。

 

 

「曲が吹けたらいい」という趣味の領域ですので、

みんなが喜ぶようにと、曲を中心に練習をしていたのですね。

 

それが、今年の5月に、サックスの先生から「音程をもっとよくした方が良い」というアドバイスをいただきました。

 

実質的な障害と弊害として、サックスというのは、マウスピースを噛んだまま吹くこともできるのですが、

そうすると、顎を壊すことになるかもしれないという事がその時分かりました。

 

それを見抜いて、アドバイスされた時に始めて、言われたことを守って、

曲の練習だけではなく、地道な基礎練習もやってみたのです。

顎を守り、音程が良くなるという、すごく地味な練習を、1ヶ月半ずっとやっていました。

 

曲が楽しければいいということでほとんど基礎練習をしないで

1年近く過ごしてきました。いよいよそういう時期が来たと言えばそうだったのですけれど、

趣味の領域なのに、楽しんでできない練習にしっかり取り組むというのは

なかなか辛いことだったんですね。(笑)

 

でも、そうやって取り組んで1ヵ月半。

やっぱり音が劇的に変わったのですね。

音程も良くなって、「基礎は大事だな」と改めて感じたのです。

 

指導している人が、その時期に指導してくれるというのは、

必要なことで、

それによって人生も良くなるというのを身をもって感じたので、

今回、お伝えしたいなと思ったのです。

 

 

わたしは教室集客のコンサルタントとして、

個別に、クライアントさんの性格を知っているので、

やってみたいという人には、自分が思うようにやってみたら良いですよという事もあります。

 

自分でやってから納得したい人は、そういう事になると思います。

 

ただわたしが事前に「おそらく、こういう結果になると思います」ということはお伝えするのですが、

結果的にその通りになっても、

それは「やりたいです」というポジティブな迂回(回り道を選ぶこと)になりますので、

それはそれで良いのではないかなと思います。

 

ただ、自分はこうしたい!と言った後のスピードが、

遅い、やらないという方は、要注意ですよ。

 

2.ポジティブに考える

ポジティブに思考するというのは、よく話している事です。

要は、起こっている事象はいつでも1つなのですね。

 

それに対して、自分が見る面を変えることができるようになると、

バリエーションや選択肢が増えるし、

人の考えの、良い面での裏側が見えると、

カッと怒ることも減るのではないかと思います。

 

たとえば、道で転んで、しかも擦りむいたとします。

実はこれ私の体験談です(笑)

お正月だったと思いますが、足首を真逆にひねるようにして階段から落ちたことがあったのですね。

その時、両手に荷物を持っていたのですが、とっさに手を守ろうとして、

荷物を下敷きにしたのです。

 

パン教室をしていたので、手を守ったのですね。

結果、足の怪我はひどかったですが、手は守ったのです。

 

それに対して、

お正月なのに最悪だった、と思うか、

手は無事でラッキーだった、と思うかですね。

 

それに加えて、

やっぱり、体を巻き込んで落ちるという事で、

筋力が落ちているのかなと思い、

筋トレをするようにするなど、

善後策も考えたという事があります。

 

不幸だった、ついてないという人は、

起こったことがそのままになってしまうのですね。

こんな話は、教室運営をしていたら山のように出てきます。

 

何か残念な出来事があった際の考え方の一つ一つが、成功を作っていくという事です。

 

大きなくくりとしては、ポジティブとネガティブですが、

思考法がネガティブになりがちの人は、考え方を

ポジティブよりに変えた方が教室運営はうまくいきやすいです。

 

3.未来を信じる

未来を信じるというのは、口で言うのはカンタンなのですが、

皆さん意外に、ストンと信じていないのですね。(苦笑)

 

たとえば、レッスンの価格の話で言うと

教室の開業年数や経験値から、わたしが「これくらいの値段なら問題ない」という判断をするのですが、

ご自身が未来を信じていないと、それが、ご本人がすごく安い値段に設定してしまうですね。

 

これ以上を上げると集められない、となる訳です。

 

ですが、わたしは「一般的に妥当だよね」という値段をアドバイスしているので、

やる前に、なぜ結果があなたの中に出てくるのかが不思議に思います。

 

この裏にあるのは、大体は自尊心です。

傷つくのが嫌だという事ですね。

満席にならない、予約が入らない、というのが怖いという感情があるからです。

 

ですが、価格だけで上手くいかない訳ではありません。

企画そのものや、発信量などの事情もあります。

その先の未来を信じていないので、価格付けができない、という事になります。

 

絶対、喜んでもらえるという未来を信じて、やり切ってから、

「高かったかな」と思ってもらうなら、それは良いと思います。

 

ですが大抵は、自分で集まらない状況を認めたくないから安全なところで勝負したい、

という心理があると、見ていて思います。

 

サービスを作り込んで、自分に自信があれば、売れていくのですね。

ですが、自信がない場合、そのオーラは外に出ますので、

売れないという現実を作っていく事になります。

 

法外な価格や、常識といった価格はあるのですが、

売れないのは、大概はご自身を信じることができていない事が原因です。

 

同等に、自分がこういう人になら喜んでもらえる、という深堀りをしていない場合、

信じることができないですので、上手くいく気がしなくなりますね。

自分が、自分で作った商品について、

「困った人に確実に届くのだ」と信じられれば、その結果まで行き付くことができるものです。

 

ですので、「予約が埋まる」という前提で思考をスタートして、

誰に、どのように伝えたらいいのか、未来から逆算して進めていくことが大切ですね。

 

売れるのが当たり前という未来があれば、広告費をこれくらい打つとか、

ここで稼げるはずだからと先行投資ができるはずです。

 

ですが、データが少なくて信じられない、といった方も多いですので、

ちゃんと調査して、ここで回収できる、と考えられるようにする方が良いかなと思います。

 

特に教室の先生方は、学びに対しては、よく投資をされます。

製菓学校には100万円でも、200万円でも払うのですが、

実際に集客の時に、ビジネスの学びや広告には、1万円でも出さない方が多いと感じます。

 

それは、価格に対するバランス感覚が悪いのと、

計算がおかしいなと感じる部分があるのですが、

その原因は、未来を信じていないからだとおもっています。。

 

上手くいく前提で、今を組むのが大切、ということです。

そうすると、「お金が無駄になるじゃないですか」という方もおられますが、その通りです。

 

だからこそ、上手くいかせるために、どう活動したら良いのか?ということを、毎回、繰り返すのです。

 

そうすると、上手くいく確率は上がっていきます。

 

そういった事をやらないで、

先行投資もしない、活動もしない、未来を信じないとなると、

ずっと無限ループをさまよう事になりますね。

こういった思考法は、動いていく起点になるのです。

 

教室集客を成功に導く3つの思考法とは まとめ

今回の内容をまとめますと、教室集客を成功に導く3つの思考法というのは、

1.素直さ

2.ポジティブな思考の考え方

3.未来を信じる力

これらの3つがベースとして必要になる、ということですね。

 

ですので、ご自身の教室集客を成功へと導きたいという方は、

こちらのマインド強化に努めていただければと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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