AIの時代に教室運営がうまくできている先生がやっている事とは

経営マインド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「AIの時代に教室運営がうまくできている先生がやっている事とは」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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AIの時代は、インターネットで公開される情報も増える

本日のテーマは、

「AIの時代に教室運営がうまくできている先生がやっている事とは」

ということで、お話をしてみたいと思います。

 

最近、あちこちで「AIの時代」という言葉を耳にすることが多いと思います。

AIの時代というのは、人間が関わらなくても良い仕事が増えるという事ですね。

たとえばデータ収集など、感情が関係ない部分や、調べればできる事は、AIができてしまうようになります。

 

そういった状況では、インターネットにあらゆる情報がたくさん出てくるようになるのですね。

そんな多くの情報の中から、どれをどう判断して、教室運営に活かしていくのかは、

先生ご自身の情報収集能力や資質、個性に左右されるという点があります。

 

今回はそういった部分について、大まかに、こういう考えでやっていくと上手く行きますよ、

というお話をメインでしていきたいと思います。

 

 

あなたにとって役に立たない情報が、ゴマンとある!?

このお話をしようとしたキッカケは、

先生がご自身で独学でネット集客をやっても、

なかなか上手くいかないというケースが多いと感じるようになったからです。

あるいは、その方が前についたコンサルタントさんが、

先生ご自身と相性やスキルが合わなかったりすることでうまくいかないケースも多いですね。

 

たとえば、大企業ばかりやっているコンサルタントが、教室開業というのを見ても、話がかみ合わないですよね。

大手には大手の戦略がありますし、教室集客には教室集客の戦略というのがあります。

 

ですので、ビジネスというのは規模や得意分野に合わせて、やるべき事が変わってくるのです。

 

独学で上手くいかない、というパターンについては、

もしその方に、情報をしっかりと自分の事業に置き換える能力があれば、上手くいくようになる可能性はあります。

 

しかし実際には、本というのは汎用的に書いている場合が多いですし、

ネットも、自分で実践している情報を書いているのなら、まだいいのですが、

中には「二次情報」といわれる、違う何かを調べただけで実践していないことを書いているケースも多いのです。

 

何のためにそんな事をするのかというと、アクセス(訪問者を増やす)のために記事を書く人もいるからです。

そうなると、情報の信憑性が分からなくなりますよね。

「その人は本当にやったのか?」という目線で考えると、信じるのが難しい情報もあるのです。

 

私は、いろんなコンサルタントの方ともお話をするのですが、

やっぱり、情報をネット発信していても、その人自身がやっている情報で無ければ、再現性がないのです。

 

また、業界が違ったりすると、全く通用しなかったりする場合もあります。

 

本やネットで情報を見ても上手くいかないのは、そういった部分に原因があるのですね。

他にも、業界に対する得意・不得意や、男性か女性かというのも、

コンサルタントを選ぶ際の、選択肢に入ってきます。

 

つまり、こういったAIの時代というのは、情報が溢れていて、

自分にとって必ずしも役立つ情報じゃないものもゴマンとある、ということです。

その中から自分で情報を取っていくのは、時間もかかるし、お金もかかることが多いですね。

 

 

AIの時代に、教室運営を成功させるためのポイント

じゃ、どうしたら良いのかというと、

必要な事とは、「良質な情報を取って、迅速に動くこと」です。

良い情報に出会っても、ゆっくりモタモタしていると、ダメなのですね。

せっかく思いついたアイデアなど、のんびりしていたら、先に誰かに動かれてしまって、

二番煎じに見えてしまう可能性だってあり得ます。

 

情報を捉えたら、迅速に実現化させることがポイントです。

 

私が見ていて、教室運営が上手い人は、

そもそも、まず情報のキャッチ能力が高いです。

情報収集も、そつなくこなしているのですね。

 

それを自分の中に取り入れて加工して、ということを、速いスピードでやるのです。

この「迅速に」というのがポイントなのですね。

 

そして、もしそれが今一つ流行らなければ、すぐに次に行くのも特徴です。

めちゃめちゃ時間をかけて作り込んだのに、トレンドが過ぎていたり、

好まれなかったりして、失敗すると、ガックリきますよね。

 

 

信憑性のある情報を、客観的に判断できるかどうか?

そして、情報は信憑性があるところから取ることを心がけましょう。

 

私も本を書いていますが、本に全ての情報は載せきれないのですね。

これは出し惜しみをしているのではなく、ページ数の指定などもあって、書ききれないのです。

個別の事例など、書ききれない部分は、ザックリと一般論にして書く事になる訳です。

 

ですので、本読む方は内容から「自分用の答を見つける」というのもポイントとなります。

 

ただ、自分用の答を自分で変換してしまった人は、失敗も同じことの繰り返しになってしまうケースが多いです。

私の方でお話をお聞きすると、かなり大掛かりな調整をしないといけない場合もあったりします。

 

その時、その人が自分で調べた情報を元に動いたら良いのかというと、

これは、自分にとって最適な答を得られる確率は、低いと思います。

なぜなら、「上手くいかなかった」という状態で、また情報を見る事になるので、

次もまた上手くいかない情報を捉える事になる場合が多いからです。

 

客観的に見るのが苦手な方には、難しいこともあるのですね。

ですので、引いた目で見れるコンサルタントみたいな人がいるのが、スタンダードかなと思います。

私自身も、起業する前からコンサルタントの先生についています。

もう9年ほどになりますが、客観視してもらえる目線が必要になると思います。

 

私がお願いしているコンサルタントの先生の情報は、

まず顔が見えている事と、実際に自分が上手くいったという事を発信くださるので

その情報を信頼しているのですね。

 

ここの情報の取り方を間違えると・・・たとえば「みんなが良いと言っているから」という理由だと、

それが本当に自分に合うか分からない訳ですよね。

しかも、「自分に合っているのかどうか」という、それ自体が自分でも分からない、という状態になるのです。

 

本当は自分には合わないのに、みんなが良いと言っているから、合っている気がして作業するも、

全く効果が出ない、という状況となります。

 

 

AIの時代の教室運営、まとめ

良質な情報は、少し残念な話なのですが、ネット上には溢れていません。

 

ですので、早道で事業を構築していって、上手く運営をしていきたいなら、

出所がきちんとわかる情報を取って、迅速に動く事が重要です。

それに、旬な情報は、時間が過ぎるとすぐに腐ってしまうのです。

賞味期限が長い情報もあるのですが、短い情報も多いという事ですね。

 

上手くいっている先生の特徴には、「見切りが早い」というのもあります。

上手くいっている先生は、ダメだと思ったらすぐに切って次に行くのです。

 

ということで、AIの時代に教室運営が上手い人の特徴は、

「良質な情報を取って、迅速に動いている」ということになります。

 

自分の動きが迷走する情報を取ってしまっていた李、動きが遅いなと思う方は、

その辺りに気を付けてみていただければと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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