起業が成功する人が必ず持っている「現実化思考」を整えるための3つのコツ

マインド

 

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

起業が成功する人が必ず持っている「現実化思考」を整えるための3つのコツ

ということについて、お話をしていきたいと思います。

 

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

 

内面を整えないと、成功しない

さて、本日のテーマは、

「起業が成功する人が必ず持っている「現実化思考」を整えるための3つのコツ」

ということで、お伝えをしていきたいと思います。

 

私は、女性の起業や経営についてアドバイスしたり、集客の面についても見ているコンサルタントですが、

一般的なコンサルタントと少し変わっているところは、

ただ単に売り上げの数字だけを作る、といった部分や、

成功するためのノウハウだけを伝える、といったコンサルタントではなく、

メンタルの部分も一緒に見ていって、整えていく」というコンサルタントであることです。

 

ノウハウと精神的な部分を教えている

 

これが、私のコンサルタントとしての特徴の一つかなと思います。

 

なぜわざわざ、内面まで見るのか?

なぜ私が、そういった内面を整えていくようになっていったかというと、

実はコンサルタントになった当初は、ノウハウだけを教えていました。

 

なぜなら、みなさんが知りたいのがノウハウだったからです。

 

内面を整えるというのは、時にスピリチュアルだと捉えられたり、

面倒な精神論と捉えられてしまうこともあります。

 

私自身、スピリチュアルの人ではありませんし、

みなさんが知りたいのがノウハウなのであれば、

ノウハウをお教えするのが、普通のコンサルタントだとは思います。

 

しかし、同じようにノウハウをお教えしていても、

だんだん、できる人とできない人の差が出てきたのですね。

 

なぜ、同じように教えているのに、

どんどん成功していく人がいる一方で、

できない人が出てくるのか?なぜ停滞するか?

 

その原因を探っていると、

本人の心の持ちようが違う。」

「悩む必要のない小さな問題を、グルグルと考えて、行動しない。

行動しなければ結果など出る訳がありません。

これが原因で、成果が出ないのだと分かってきたのです。

思考を切り替えないと、成果は出ない

思考を切り替えないと成功しない、というのに、その時に気づいたのですね。

 

私は先天的に…というか、幼少期の家庭環境といった経験で、

人よりずいぶんとメンタルが強かったのだと思います。

 

今の人たちが経験していないような環境というか、

そういう環境で育っているので、踏まれても踏まれても、大丈夫という、

雑草精神でしょうか(笑)

 

引っこ抜かれたって、また根を張っていくという事が、

自分は普通にできちゃっていたのですね。

 

それができてない人が、成果を出せないことに気が付き、

「そこもやらないと成功しないんだな」と分かったのです。

 

逆に、どんどん成功していく人は、まず内面やマインドが整っていて、

さらにそこにノウハウが乗っかることで上手くいく、と分かっていました。

ですので、私がクライアントさんとコンサル契約をして、

その人があまりにマインドが停滞しているといった場合には、

ノウハウよりもまず、マインドを整えることを優先しています。

 

こうなったら良いなぁでは…現実化しない

内面やマインドを整える際に、

「現実化志向」という事を今日は伝えていきたいと思いますが、

現実化志向というのは、仮に今、なにか願い事があるとします。

 

たとえば、「教室業で1000万円が欲しい。」「レシピ本を出して有名になりたい。」

といった目標があったとしますね。

 

それを叶えるためには、「そうなったらいいなぁ」というレベルの認識では、

非常に厳しいという事になります。

 

当然、行動が伴わないといけないからです。

そして、そのための行動を取っていくには、思考を整えないといけません。

では、どうやって思考を整えたらいいのでしょうか?

 

少し前置きが長くなりましたが、

今回は、そのための3つの方法を教えていきます。

 

 

思考を現実化する、3つのコツとは?

こういったテーマでお話をすると、中には、

「私はノウハウを知りたいんだけど・・・」という人や、

「それってスピリチュアルでしょう?」という人もいらっしゃるかもしれません。

 

そういう方は、スルーしてもらっても構いませんが、

そもそもスピリチュアルといいうのは、アヤシイ話ではないですし、

実は、心の持ちようで事業が上手くいくなら、

ノウハウを知るよりも手っ取り早いです(笑)

 

今回はまず、結論からお伝えしたいと思いますが、

現実化志向を整えるには、

1.引き寄せ

2.言霊

3.場づくり

この3つを整えるのがコツとなります。

 

 

現実化志向のコツ1.引き寄せ

まず1つ目のコツは、引き寄せという事ですが、

よく「引き寄せの法則」といった言葉がありますので、少し耳にしたことがある方も、おられるかもしれません。

 

実際、引き寄せの法則という言葉は、ビジネスをしていない人でも、

ご存じだったりもしますし、いろいろな方法や考え方があります。

本もたくさん出ていますね。

 

ですので、その中のどれを採用してもらっても構わないとは思いますが、

私のイメージでは、量子物理学のイメージや感覚が近いですね。

 

量子物理学とは何かというと、「そこにそれが存在すると認識するから、そこにそれがある事になる」という考え方です。

 

初めての方にとっては「?」という感じかもしれませんが、

脳が「そこにある」と認識すると、そこにあるという事実が出現する、という感じでしょうか。

 

たとえば今、ここにボールペンがありますが、

それは私が「ボールペンがある」と認識していて持っているから、ボールペンがあるという事になるのです。

もしこのボールペンが、他のノートやメモ帳など、

ごちゃごちゃとした中に紛れ込んでいたとします。

そのテーブルを見た人に、後から、「テーブルの上にボールペンはあったか?」と尋ねると、

普通の人は、「え?あったかどうかわからない」となるのです。

 

ボールペン以外の、雑多な情報を同時に入れた時、

多くの方は「あったかどうかわからない」となるのですね。

 

ボールペンを認識していなかった人にとっては、

「そのテーブルの上に、ボールペンはなかった」というのが現実、

となる訳です。

 

 

黄色い車を数えてみる…というテスト

これは不思議な話で、

他にもたとえば「黄色い車は、街にどれくらい走っているか?」と聞かれると、

普通の感覚だと、「1~2台くらいじゃない?」となります。

しかし実際に5分間、黄色い車を必死に探していると、結構、通るのです。

自分でやってみると、11台、12台が通りました。

 

つまり、通常は見逃しているのです。

実際には10台以上も走っていたのに、自分の中の現実は「1~2台くらい」になっていたのですね。

 

これを「ビジネスチャンス」に置き換えてみてください。

 

自分の周りに、ビジネスチャンスはどれくらいあるか?

普通の人は「1~2個くらい、あるかないか」とお答えになると思いますが、

黄色い車の時と同じように、10個以上のチャンスがあるかもしれません。

 

見ていないもの、認識していないものは、自分の世界には無い事になる、

ということですね。

 

そこにある、という認識に変えると…?

これまでご紹介してきました通り、本当はあるのに、「ない」という認識を持っていると、

本当に見えなくなってしまうという事は、

逆に、「ある」という認識を持つと、そこにある事に気づくのです。

 

チャンスを捕まえることができる人は、欲しいものに対して、アンテナが立っていて、

ちゃんと認識できるようになるので、引き寄せて、捕まえることができる訳ですね。

 

アンテナが立っていない人は、本当はあるのに、無い事になっているので、

スルーしてしまっているのです。

引き寄せというのは、待っていたら勝手に来るのではなくて、

自分が認識することで、引き寄せたかのように見える、という事なのではないでしょうか。

 

スピリチュアルでもなんでもなく、

「そこにある」と認識することで、必要な情報やリソースが入ってくるようになるのです。

 

 

自主的に動くことで、捕まえていく

まずは自分の中で、何が欲しいのかを自覚して、情報収集をしても良いでしょう。

その延長上に、引き寄せの感覚があります。

引き寄せとは、自主的に動くから捕まえられるというイメージだからです。

 

先ほどお話をした、「年収で1000万円稼ぎたい」というのを例に挙げるとすると、

まずは「それが自分の欲しいものだ」と、認識をしていきます。

 

そうすると、もしレッスン料が5000円だとすると、

30日働いても、1000万円にはならない事が分かります。

ではどうするか?複数の事業を立ち上げるか?それとも高額メニューを作るか?

という事になっていきますね。

 

これは、一般的には目標と言われるものになりますが、

認識をすると、まず目標へのルートが見えるようになります。

 

あきらめなければ、認識した場所にたどり着く

私自身は、どんな目標であったとしても、

「時間はかかるかもしれないけど、あきらめない限りはそこにたどり着く」

というイメージを持っています。

 

目標が大きければ、時間も行動も、幅が必要になりますが、

まずは認識をすることが、大切です。

 

ご説明の際、分かりやすくするためにお金を例に挙げましたが、

世界一周旅行に行きたい。冬には沖縄、夏には北海道、という移住をしながら生活をする。

といった目標でも良いですね。

 

私の拠点は、横浜が好きという事もあって横浜にしていますが、

好きな場所で、好きな時間に仕事ができる状況になっています。

 

それを願うか、思うかによって、未来は変わっていきます。

自分が意識して、形を作ろうとすることが、引き寄せという事ですね。

 

 

現実化志向のコツ2.言霊

引き寄せと若干似ているかもしれませんが、二つ目のコツは、言霊です。

 

発する言葉が、周りの環境を作っていく、

という考え方ですね。

これは、無理やりにポジティブな言葉を発する必要はないと思いますが、

やはり、明るい言葉を発している人には、明るい人が寄ってくるようになります。

 

逆に、暗い言葉を発している人には、

暗い言葉を使う人が寄ってくるようになります。

 

これは特に難しい話ではなく、単純に、

人は共感や同調したいところに集まる傾向があるからです。

 

女性は特にそういった傾向が強いですので、

自分と似たような言葉を使う人、似たようなエネルギーを発する人同士で、

集まりやすいですね。

 

つまり、愚痴や悪口を言うのが好きな人は、

そういう人たちだけで集まるようになっていきます。

愚痴や悪口を言うのが嫌いな人は、そこには絶対に近寄りません。

 

私は特にどこかグループに属して、友人関係を作ったことはありませんが、

お互いに自立していて、心地よい関係が作れる人と付き合うようにしています。

 

言霊は、

「できるだけ明るい言葉を使う方が良い」

という事ですね。

 

その方が、周りが良い環境に整っていきます。

 

使う言葉が、あなたの美しさを左右する?

脳科学的に、この「言霊」について言うと、

脳は主語を認識しないと言われています。

 

つまり、「相手に言った、自分に言った」というのを、脳はあまり認識しいないので、

仮に相手に「バカだね」というと、

その言葉は、脳が「自分に対しても言っている」

といったように、自分に返ってくるのです。

 

そうすると、脳は勝手に、

自分がその言葉の通りになっていくように、動きます。

 

これは、「美」に関しても同じことが言えます。

つまり、吐く言葉が違うと、同じように顔が綺麗な女性であっても、

見た時の印象が変わってくる、という事ですね。

 

言葉が汚いと、目鼻立ちのバランスといった部分で、

綺麗な顔をしていても、美しく見えないのです。

特に、40代、50代になると、それらが如実に、顔に出てきます。

 

思考のスタート地点は、言葉で変わる

私は斎藤一人さんが好きなのですが、

とにかくポジティブな人、という印象です。

 

悪いことが起こっても「ついてる、ついてる」という事で、

悪いことを良かったことに変えてしまう、

という考えがありますが、

脳は、言葉によって思考が引っ張られるのです。

つまり、悪いことが起こっているのに「ついてる」と言うと、

脳は、「ナゼ、ついていたのか?」という理由を考え始めるのですね。

 

脳は、「言っている言葉」と「思考」がズレていると、

気持ち悪くなってしまって、

辻褄を合わせようとする特性があるからです。

 

 

転んでしまって「最悪だ」と思っている時に、「ついてる」と言うと、

言葉と思考の辻褄を合わせるために、「大けがをしなくて良かったな。」

というように、思考が言葉に引っ張られるのですね。

 

「バスに乗り遅れた、最悪だ」という事があったとして、

その時に「ついてる」と言うと、思考が整い、落ち着き、

隣に座った方とご縁が繋がって、運を切り拓く事になるかもしれません。

 

ついてる、というと、そこから良い事が起こるという発想になるので、

脳がワクワクを捕まえに行くのだと思います。

これは、私自身が体感で感じていることでもあります。

 

私がV字回復したのは、言霊のおかげ?!

仕事は、全てが上手くいくわけではありません。

 

メンタルの部分は、自分でも整えているつもりですが、

辛い別れや、衝撃的なことがあったら、時に思考が止まってしまう事もあります。

 

そこから戻していかなくてはいけない、ということもあって、

その時に友人に言われたことは、

「私はできる。幸せです。というのを、毎日30回くらい言ってください。」

こう言われたのです。

そんな大変な時期で、集客も大変なのに、そんなこと言える訳ないじゃん、

と思っていたのですが、「でも、言ってください」と言われたのですね。

 

なので、渋々、言っていました(笑)

でも、淡々と言っているうちに、

言葉と感情がズレているのがなんだか気持ちが悪いので、

感情を込めるようになったのです。

 

そうすると、事業が好転していったのです。

まさに言霊によって私は救われたのです。

現実化志向のコツ3.場作り

場作りって何なの?という疑問をお持ちの方もおられるかもしれませんが、

これは、朱に染まれば赤くなるというか、

自分にとって心地よい環境を選ぶのが必要かな、と思います。

 

たとえば、自分がこうしようとマインドを整えたとします。

 

マインド、内面が整い、そこから行動して、現実化していくように進めていき、

さらに、ノウハウを乗っけて動かし始めるとします。

その時、その外にあるのが、「場」という事になります。

 

この「場」が、悪影響を与えるものであれば、

あなたの行動を止めてしまったり、

思考を止めてしまう事もあるのです。

 

逆に、良い場に身を置いていた場合、

より現実化に向けて加速をします。

基本的には、誰と付き合うのか、どこに身を置くのか、

という部分を整えていく、という事になりますね。

 

場のチカラの影響は、想像以上に大きい

すごく行動する人が、ものすごくネガティブな空間にうっかり入っちゃうと、

それに染められてしまうのです。

つまり、行動しなくなってしまうのですね。

 

ビジネスの世界では特に、「自分のチカラが大切」と言われますが、

場のチカラが持つ影響力は、思っている以上に大きいのです。

こういうと、「自分が成功しないのは、場が悪いせい」

という人がいますが、大切なのは、

「その場が良くないなら、変えるか、離れる」

といった行動を取れるかどうかです。

 

もちろん最初から、

「この場に行ったらよくない」という嗅覚も、

あった方が良いでしょう。

 

 

ダメならさっさと離れる

うっかりくっついちゃって、「あ、しまった」と思ったら、早く離れる方が良いです。

自分がそういう思考に支配されて、凝り固まっていってしまうからですね。

そうすると、成功は難しくなります。

 

外側から思考能力を奪ってしまって、思い通りに動かそうとするのを洗脳と言いますが、

自分で、自主的に、どう動くべきかを考えることが大切になります。

 

これは、絶対に何かに属する必要があるというのではなく、

ここは自分にとって、自分を成長させてくれるのかといったことを、

ちゃんと考えていきましょう、という事ですね。

 

100億円を稼ぎたかったら、どうするか?

たとえば、私が100億円を稼ぎたかったとすると、

そういう人たちの場に入って、そういう人たちの話を、まずは聞く

ということになりますが、その人の考え方に触れて、理解しようとすれば、

その目標に寄せていくことはできます。

私は、自分が成長したい5倍くらい先を行く人・・・

本当は10倍、100倍の人も見たいのですが、

そういった方々のお話を聞くことで、

仕事や時間、家族について、どう考えているのかを知るのですね。

 

場を整えていくというのは、こういったイメージになります。

 

今回は分かりやすく、基本的にお金でたとえましたが、

お金はお墓に持っていけないですし、死んだらそれまでですよね(笑)

 

あまりギスギスと稼ぎたくはありませんが、無いよりあった方が良いとは思います。

また、飛ぶという言葉が好きなので、お金は飛ばすもの、という考え方もしていて、

飛ばせば、いろいろなものを連れてまた帰ってきてくれますね。

 

自由になって、選べる選択肢が増えるのは、お金があるからこそですが、

お金の亡者になると、それは違うのかなと感じます。

だからこそ、誰と付き合い、どういう場を作るのかが大切なのですね。

 

 

現実化思考のコツ、まとめ

1.引き寄せ

2.言霊

3.場作り

 

成功している人は、だいたいこれが上手にできています。

私が思う、成功のコツはこの辺りだと思いますので、

まずは一つからでもいいので、ご自身で考えていってみると良いかもしれません。

 

ぜひ、ご参考になってみていただければと思います。

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

 

 

 

コメント