超名言100より"あなたは「不自由」を選べるほど「自由」である”を考察してみる

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こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「超名言100より"あなたは「不自由」を選べるほど「自由」である”を考察してみる」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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超名言100より"あなたは「不自由」を選べるほど「自由」である”を考察してみる

本日のテーマは、

「超名言100より"あなたは「不自由」を選べるほど「自由」である”を考察してみる」

ということで、お話をしてみたいと思います。

 

今日の話は、こちらの3秒でハッピーになれる超名言100」という本から引用させていただきます。

自分の人生をどうしていくかを考える中で、私自身がグッときた言葉があったのでみなさんにシェアしたいと思いました。

 

同じように、自分の人生について考える方もいらっしゃるのではないかと思いまして、

こちらの本から一つをピックアップして、お話をしてみたいと思います。

 

取り上げるのは、こちらの9番の言葉です。

「あなたは不自由になれるほど自由である」

という、バシャールの名言です。

 

「人生に奇跡を起こすバシャール名言集」という本から取り上げられた名言になるそうです。

私は、自分自身を表現する言葉として、飛常識という言葉を使っています。

 

これは、常識を飛び越えるという意味になるのですが、

それと同じくらい「自由」という言葉が好きなのですね。

 

ですので、社名や事業名には、必ず自由を意味する「Liberty=リバティ」という言葉の頭文字Lを入れています。

リプラスという電子書籍の事業もそうですし、

リビング起業アカデミーも、リバティの頭文字であるLが入っています。

 

ベースとなっている単語は、自由という意味の、リバティですが、

これは、与えられる自由であるフリーダムと違って、勝ち取る方の自由になります。

 

今日はこの「自由」ということについて、考察してみたいと思います。

 

不自由は、選択肢の一つ

「自分は親にこういう風に言われてきたから、こうなんだ」

という言葉を口にする人を見かけたりします。

 

親だけではなく夫を恨む言葉や、会社などの環境を恨む言葉などなど、

自分ではない何かを恨んで、不幸を語る方がおられますが、

その方は、そういった不自由になれるほど自由である、という事なのですね。

 

というのは、そもそも生命の危機にさらされているような状況の人は、

自分が不自由であるかどうかなど、考えている場合ではないのです。

 

母や父にこう言われてきたから、そういう人生を生きてきた・・・という方もいるのですが、

本当は自分がその環境を選んでしまっているということに気付けば、

実はその呪縛から、いつでも解き放たれるのですね。

 

時間がないという人も、本当に時間がないのかもしれませんが、

何がなんでも時間が必要だという状況になれば、意外に時間は作れたりするものです。

 

「自由という字は、自らに由る」という字を書きますが、

バシャールの言葉を借りると、自分はいつでも自由だということです。

自由に、不自由を選択できるほど、あなたは最初から自由である、という事なのですね。

 

私の違う言葉で言い換えると、

自分で不幸だと思っていることは、もちろんその方にとっての事実として不幸なことなのかもしれませんが、

それだけが全てではないはずです。

 

なぜなら、一つのことは、表裏一体だからです。

 

全ての事には、表と裏の面があります。

一個の現象でも、捉え方次第で、良い方にも悪い方に捉えられるのですね。

そして、どう捉えるのかは、あなたの自由です。

厳しい親に育てられたから、選択の自由がなかったという方もおられますが、

親に庇護されている間は、確かに、それほど多くの選択はできなかったかもしれません。

でも、大人になっている今の状況なら、話は変わってきます。

 

いつまでもずっと、そういった過去に縛られていたら、前に進めなくなるのですね。

子どもの頃は不自由だったかもしれないけど、今は違う、ということに気付けば、

自分の人生の自由を、勝ち取ることもできるのです。

 

 

我慢する現実も、本当は自分で選んでいる

これまでの話は、夫婦関係に至っても言えることです。

夫がダメだというから言えない、という方も多いですが、

その不自由さを選んでいるのは、自分だという事ですね。

そんなに夫がダメだというのなら、その夫を変える努力をしたのかと言うと、

「ウチの旦那は変わらないから」ということで、終わらせてしまっている人もいらっしゃいますが、

そうすると、今の不自由な環境は、自分で選択しているという事になります。

 

パシャールの言葉で言うなら、「我慢する人生を、自由に選択した」ということなのです。

 

自分でその場にいることを選んだわけですので、

不自由さと自由さというのは、結局は全て、自分で決めているのですね。

 

そうやって、人生の自由と不自由さというのは、自分で決めていると考えれば、

案外なんでも、自分は自由なんだなと感じられるはずです。

 

不平不満を言う人は、自分以外のところに要因を求めようとする事が多いのですが、

そこにいる選択をしているのも自分だという事に、気付くことが大切だと感じます。

 

たとえば、転職や独立自営になかなか移れないというのは、環境が許さないというのもありますが、

その人生と環境を選んでいるのも、自分です。

そこに立っていることを自分で選んだんだと考えれば、本当は、不自由なんてないのですね。

 

 

自分で作り上げた常識の中で、苦しんでいませんか?

この本には、こんなエピソードも載っています。

 

”私は、父が厳しく、たくさん勉強をさせられていた。

休日は8時間も勉強しており、自分の性格が暗くなったのは父のせいだと感じていた。

しかし弟は、さほど勉強もせず、性格も明るかった。

そして、弟は勉強しなくても、父から愛されていた。

勉強しないと家庭に居場所がないと決めたのは、自分だったのだ。

私は自分で、1日8時間勉強するという不自由を選択していたのだ。”

 

不自由を選択していたことに気が付けば、自由を選択することもできるようになります。

もし今、自分の行状がうまくいっておらず、環境が良くないと感じているのだとしたら、

まず、「今のこの環境や状況を選んでいるは自分」ということに気付くことで、

今を自由に変えていくためのヒントになるのではないでしょうか。

 

超名言100より"あなたは「不自由」を選べるほど「自由」である”を考察してみる まとめ

今回、ご紹介をさせていただきましたば、バシャールの名言というのは、

「自分が思っていた、”~しなくてはならない”といった現実や、”~ねばならない”と感じていることは、

自分で勝手に、そう考えているだけという場合もある」

ということなのですね。

 

ですので、今の自分の環境に不自由を感じている方は、

自分自身の常識を疑ってみる方が良いのでは?

と考えてみていただければ、良いのではないかなと思います。

 

もし、「こんな状況は本当は嫌だ」と思うなら、

それを変える選択肢をすでに自分は持っていて、

自由は最初から自分にあったという事が分かると、

それだけで、未来は変わるのではないでしょうか。

 

最後にもう一度、ご紹介をしておきたいと思いますが、

「あなたは、不自由になれるほど自由である。」

 

 

ぜひご参考にしてみてください。

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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