月商1ヵ月100万と5ヵ月20万どちらが本当は価値があるの?キーポイントは○○

経営マインド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「月商1ヵ月100万と5ヵ月20万どちらが本当は価値があるの?キーポイントは○○」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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月商1ヵ月100万と5ヵ月20万どちらが本当は価値があるの?キーポイントは○○

本日のテーマは、

「月商1ヵ月100万と5ヵ月20万どちらが本当は価値があるの?キーポイントは○○」

ということで、お話をしてみたいと思います。

 

月商どれくらい稼いでいくかという部分について考えた時、

当然ではありますが、稼ぐ金額が多い方が、少ないよりも良い、という事にはなるかと思います。

 

ですが、しっかりとした金額を稼いでいくという、

一見すると当たり前のことのように見える部分にも、目指すべき方法という形があったりするのですね。

 

それを見誤ってしまうと、仮に一瞬はブレイクして、ある程度の金額を稼げたとしても、

その後、その状態を継続することができず、沈んでしまう可能性の方が高くなってしまうのです。。

 

ですので、今回はそういった、同じ100万円の稼ぎ方を

 

「1ヶ月で100万円を稼ぐ」のと

「20万円ずつ5か月間、稼ぐ」

 

という事について、どちらが価値があるのかについて、お話をいたします。

 

今回は、もう先に答をお伝えしておきたいと思うのですが、(笑)

結果としては、5ヶ月連続で20万円を稼いでいく方が価値があります。

 

その理由と、一体どういう考え方をすれば良いのかについて、お伝えをしていきたいと思います。

ポイントは、安定的に稼ぎ続けているという「継続」

先ほどお伝えした数字ですが、もし5ヶ月連続で100万円が稼げるなら、

それが一番良いとは思うのですが、

 

1ヶ月だけ100万円で残り4ヶ月が0円で続くよりも、5ヶ月連続20万円を稼げる方が、

継続的に、キチンと稼げるということで、事業が安定しますね。

これからお話する事例は、実際にあった事例です。

 

たとえば私も起業塾系の講座を持っていますが、

そこに業績について伸び悩んでいるという人が入ったとします。

 

そこでコンサルタントさん(私でも、私で無くても、)から色んな知恵やアイデアをもらって、

新たに商品を構築したとします。

 

そうすると、既にこれまで事業をやってきた人は、それなりの数のお客様がいる訳ですね。

 

その先生の身内のお客様に対して、ご自分では思いつかなかった構成の商品を作ると、

すでにお客様とは信頼関係ができているという事で、

一瞬、ドカンと売上が上がったりする事もあります。

 

それは、今まで作ってきた信頼関係という財産に対して、

みんなが欲しいというものを構築して売るだけなので、

バッと商品が売れることがある、

という事です。

 

それまで月10万円くらいの業績だった人が、一気に100万円など売れると、嬉しいと思うのですが、

もしその商品が、10万円の6ヶ月講座といった形で、

そこに10人の方が入って100万円になったとすると、

 

それは本当は6ヶ月分の売上という事になるので、

100万入金されたからと言って、その月に色々な物を購入してしまい

翌月以降の売上が無くなるというのはあまりよくないのです。

 

10万円のコースレッスンに10人が入ったとしたら、

6ヶ月コースの場合、月換算売上では166,666円=約17万くらいになります。

 

さらに、自分のキャパシティの中で、

普段やっていなかった量の仕事が増えて、それが限界値の稼ぎ方になってしまって、

新規募集を継続的に続ける体力もなくなり、

翌日以降が0になってしまうというのは、実はよく起こりがちのケースなのです。

本当の勝負は「新規」のお客様に買っていただけるかどうか

私のところにご相談に来られる方にも、

「一瞬は稼いだが、後が続かない」という方もいらっしゃることもあります。

 

これは、起業塾が悪いといったことや、ご本人が悪いという事ではありません。

 

稼げたこと自体は素晴らしいのですね。

それだけの商品構成をするスキルがあった、という事だからです。

 

ですが、自分と関係性がある中の人に売れば、

その中で欲しいと思った人全員が手を上げ終わったら、それ以上は売れません。

つまり、外の人である新規の人でも反応するように、商品を作らないといけないのです。

自分との信頼が薄い人だとしても、反応するように作っていけるかどうかがポイントになります。

 

中の人である既存の生徒さんの中には、先生のファンの人もおられますので、

逆に、そこで反応が無い商品の場合、新規はもっと難しいと想像できます。

 

という事は、

外に向かっての商品、プロモーションを、

手を休めずにやっていかないと、次が続いて行かないのです。

 

ですので、100万円を一気に稼いで嬉しくなる方も多いですが、

次へ繋げないといけないのですね。

 

モニターなどお願いして、お客様の声を集めたり、

目の前の動きと、先の動きを重ねながら考えて、対策を打っていき、

安定させていくという事です。

 

そうしないと、一発屋さんということになります。

 

これができていないとすると、その根本的な理由は、

新規の人が欲しがるくらいまでに作り込みができていない、という事ではないかと思います。

 

安定的に5ヶ月20万円を稼げる方は、

外の人も反応するように作られているからですね。

これが、継続のポイントです。

 

1ヶ月で100万円を稼ぐというのは、その時に一瞬、お金が入ってくるかもしれませんが、

それを数ヶ月間は取っておいて、そこにさらに上乗せする対策をしていかないといけませんので、

それが0になって、また0からやるというのは、大変なのです。

 

自分のファンを1000人作っていくことを、まずは目標にしてみましょう

事業を継続させていくには、どんどん仕掛けていって、

それをリズムに乗せていくことが大事です。

 

私がコンサルを行う際に、

ブレイクしていない人については、既存のお客様に仕掛けて、

一気に売上があがる状況を作ることはできているのですが、

 

それはあくまで、既存の人である信頼関係ができている人に対して、

その信頼関係をお金を変えているだけですので、

 

「本当の勝負は新規です」と、いつもお伝えしています。

今の満席状態が続いている状態で、

新規の人を呼ぶ準備と構築をしている方がいい、

ということですね。

 

ですので、

ブレイクしてボーンと弾けた瞬間に、そういったお話をしているのです。

 

とは言え、まずは既存のお客様や、ご自身のことを知って下さっている人について、

教室を瞬時に満席にするために、

「そんな事までするんですか」というレベルの対策までやります。

 

オンリーワンで、その人に向けてだけ、

講座が必要なポイントを一人一人にお伝えしていくのです。

すでに中にいる人に関しては、そういう地道な施策をする必要があります。

 

そういった準備をしておいて、発表をして満席にすると、

周りの人は「やっぱり人気なんだ」「次は急いで申し込まないと」となるのです。

 

そうすると、次の時は行きたいという人も出てくるので、

それを受け取る体制も作らないといけません。

 

そういったロジックや仕掛けをした上でリリースして、

次の人、次の人と仕掛けないといけないのですね。

 

 

事業がどれだけ長く、回転的に続いていくかというと、

新規を追いかけることも大切ですし、

何よりも、すでに自分と信頼関係のある人に告知をして入ってもらう方が、

お互いにとって良いのですね。

 

私が良く言うのが、「自分の教室のパンフを作ったとして、駅前で配ったらどうなると思いますか?」

というお話なのですが、おそらくほとんどの人は来ないと思います。

 

インターネット上で外向きに発信するのも、それとほぼ同じイメージです。

 

ですので、普段から自分にちょっとでも興味がある人に情報を発信していると、

何か告知をした際に、反応するようになるのですね。

 

つまり、キーポイントはファン作りだという事です。

自分の言うことや、発信することに反応するファンを作っていくことが、

事業を安定させる上で、重要です。

それも、薄いファンではなく、いずれお客様になるであろう濃い人がいた方が良いです。

それをできれば1000人作って欲しいなと思います。

 

3000人、5000人になると、事業がより上手くいきやすくなると思います。

最初は100人くらいでも良いのですが、その場合は相当に濃い人じゃないと事業が回らないので、

やはり1000人は欲しいなと思います。

月商1ヵ月100万と5ヵ月20万どちらが本当は価値があるの?キーポイントは○○、まとめ

今回の内容をまとめますと、

月商1ヶ月100万円だけ稼いで、後の4ヶ月は0が続くのと、

5ヶ月20万円を稼ぎ続けるのと、どちらが価値があるのかと言うと、

5ヵ月安定的に20万の方が価値があるという結論です。

 

キーポイントは「継続」ということになります。

 

継続がポイントになるというのは、それを上げ続ける安定的な仕組みづくりが必要になる、ということですね。

 

そのためには、普段からお客様をファン化して、

自分を知ってくれている人と、どんどん馴染んでいく、

というのが大切なポイントとなってきます。

 

自分を全く知らない人よりも、少しでも知ってくれている人の方が、

商品を買ってくれやすいという事ですね。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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