継続と基礎力の関係性 趣味もビジネスも本質は一緒

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こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「継続と基礎力の関係性 趣味もビジネスも本質は一緒」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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継続と基礎力の関係性 趣味もビジネスも本質は一緒

本日のテーマは、

「継続と基礎力の関係性」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今回は、ちょっと生存確認というか、

忙しくてあまりタイムラインをアップできなかったので、動画を撮ってみています。(笑)

 

わたしが今、何に取り組んでいるかという事をお伝えすると、

サックスの発音練習なのです。(音を良くする練習です)

 

それは、こちらのサックスの…首の部分ですね。(ネックといいます)

これはネックという部分で、この下に本体が付くのですが、

先がマウスピースで、留め具のような部分がリガチャ―、

そして、音を出すリードですね。

 

一般的には葦が普通なのですが、わたしは外でも良く吹くということで、

温度変化にも安定している樹脂製を使っています。

 

もちろん、これからサックスの講義を始めるという事ではなく、(笑)

 

わたしが最近、楽器でいい音を出すために、

何に取り組んでいるかということなのですが、

 

この首の部分だけを使って吹く練習をしているのですね。

 

この練習を、わたしの中では「首練習を略して首練」と呼んでいます。(笑)

 

これをやるようになったきっかけがあったのですが、

首錬を続けてきて感じることが、ビジネスとも関係することがあったので、

それをお伝えをしようかなと思っています。

 

未来を信じて、愚直に続けることができるかどうか?

わたしは、サックスを始めて1年半で、すでに何度もライブのステージを経験しています。

 

そういった事から、周囲の人からもよく、かなり早く仕上げられていると言われるのですが、

それは、わたし自身もがんばっているという事もありますし、

ライブで見せていくという、本番が先に決まっているという事も

成長を加速させた要因でもありました。

 

ですので、練習をして本番を迎えるということを、

すでに何度も繰り返してやっていたのですね。

 

そうしていうちに、知らず知らずのうちに、顎に力が入っているということを、

サックスの先生のお一人である、IPPEIさんに動画を見たときに指摘をしていただいて、

 

それを矯正するには、首(ネック部分)だけで練習をすると分かりやすくて良い、

ということで、

毎日15分、その練習をやっているのです。

力を入れないで吹くための練習というイメージです。

 

つまり、以前のわたしは、顎に力を入れて吹いていて、顎で音程を取っていた、

というのがわかったのです。

 

このやり方を続けるといずれ、

顎を痛めてサックスが吹けなくなるぐらいのダメージを負うこともあるということでした。

 

この練習は、最初はかなり違和感がありました。

 

この動画を撮っている時点では、3週間目に入った頃となるのですが、

練習では正しい形になってきても、曲などやると前の口・顎の形になってしまうのですね。

 

そうすると、以前は必死だったから気が付かなかなったのだと思いますが、

顎が痛くなるのです。(苦笑)

 

今までも痛かったはずなのに、必死に吹くことで意識がそちらに集中して

気づかなかったのでしょう。

 

今の練習の通りにやれば、2時間でも楽に吹けるようになる、というやり方なのですが、

つい油断すると、前の形になっちゃうという事ですね。

そうすると、顎が痛くなる。

 

これから、さらに上のレベルを目指していくためには、

正しいフォームと、正しいやり方を、

今さらながらですが、やり直さないといけない、

という時期が来ていて、それを今、やっているのですね。

 

最初からそういう出会いがあったりすれば良かったのかもしれませんが。

わたしは、サックスで曲を聞かせたかったし、曲を吹くのが楽しかったので、

基礎や根幹を飛ばしてやっていたのですね。(笑)

 

ですが、今の段階でそれをやり直しているのです。

 

その時に先生に言われたのが、

「疑いもなく、ぼくが言うことを信じてやれますか?」ということ。

 

「これで必ず上手くなると信じて、練習を続けられますか?」と言われたので、

それほど言われては…と、愚直に信じてやっているのですが、(笑)

 

実際に音が変わってきているのです。

 

ですが、1年半のクセはなかなか定着するのに時間がかかるのですね。

 

その最中に思ったのが、

ビジネスでも何でもそうなのですが、基礎の部分の大切さです。

 

基礎をちゃんと作ってからその他の知識を上乗せしましょう、

というベースづくりと、その継続ですね。

 

先生に言われたことを、愚直にやっていきましょう、

という事を言われたので、わたしは言われた通りにやっています。

 

自分がどうだ、これまでの考えがどうだ、といったことは考えないで、

それを捨ててやるというのを言われて、口の形を治しているのです。

 

これはビジネスも同じなのですが、

全体見直しをしないといけないという時期の人が、一定数いるのです。

実は今、見えないだけでギリギリの状態なのかもしれない…という事実

では、なぜ今になって全体の見直しをしなくてはいけなくなったのかというと、

その原因が、コロナなのです。

 

今まで何となくできていたのは、実はギリギリで、

土台が無い状態の上に家を建てていたのが、コロナで崩れただけ、という事です。

 

実際、土台がしっかりできているわたしのクライアントさんは、

コロナの影響で、むしろ売り上げを伸ばした方もおられます。

 

 

つまり、前がどうだったかという事ではなく、

基礎をちゃんと作らないといけないのですね。

そこからちゃんと目をそらしてはいけないのです。

 

これが言えるのは、わたし自身も、

サックスについて基礎からちゃんと見直しをしているからです。

 

音が出て、曲が吹けてしまっていたので、今まで本格的には直していなかったのですね。

 

ですが、いよいよさらに上へ進む時に、自分自身の成長の障害になるということと、

顎についての現実的な障害ですね。

 

具体的に、顎が壊れるということですが、

壊れるとサックスが吹けなくなるという話を聞いて、ゾッとしたのです。

 

それはまずいと思って、直すしかないと思ったので、

今、すごく地味に基礎練習をやっています。

それが通称、首錬なのです。

 

まずは、言われたことをそのまま、愚直に続けていく

ここで皆さんに何をお伝えしたいかというと、

 

基礎力がない、ないしは基幹が作れていない方は、この機会に作ろうと決意して、

しっかりと作っていく事が必要だなと思うのです。

 

わたし自身も、サックスについてやり直しています。

 

ビジネスの場合も、一緒にやりなおしを頑張りましょうということですね。

わたしの場合は、サックスについては、3週間ほどでコツをつかめてきました。

毎日ちょっとずつ音が変化しているのが分かります。

なぜその変化が分かるのかというと、それは、毎日やっているからです。

 

継続をしないと、元に戻ってしまうのです

基本、言われたことをアレンジしてはいけないのです。

 

言っても、アレンジしてしまう人や、継続をしない人も多いと感じています。

 

ですがそれでは、元に戻ってしまいます。

それも含め、自分の忘備録ということで、動画を撮ってみました。

 

また冬辺りにはライブをしようと思っているのですが、

今度は、曲のクオリティを上げる練習を、半年やっていくことになるかなと思っていますので、

また、クオリティが上がった状態での曲を、皆さんには楽しみにして頂ければなと思います。

 

継続と基礎力の関係性 近況報告を兼ねて感じたことをお伝えします まとめ

今回の内容をまとめますと、

継続と基礎力の関係性 趣味もビジネスも本質は一緒、というのは、

継続をしないと元に戻ってしまいますし、

言われたことをアレンジせずにそのままやらないと、良い結果にはつながらない、

という事です。

 

これは、サックスの話だけではなく、ビジネスにも通じるお話です。

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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