50代の教室業運営は旦那さんの定年・老後を見据えて計画を作りましょう

起業・開業

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「50代の教室業運営は旦那さんの定年・老後を見据えて計画を作りましょう」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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50代の教室業運営は旦那さんの定年・老後を見据えて計画を作りましょう

本日のテーマは、

「50代の教室業運営は旦那さんの定年・老後を見据えて計画を作りましょう」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

わたしのクライアントさんには、50代、60代の方も多いのですが、

50代を超えてくると、だんだん旦那さんの定年などが見えてくる、というのがありますね。

 

もちろん旦那さんが自営業などでしたら、定年はないのですが、

たとえば、わたし自身の例で言うと、主人は同い年で、会社員ですので、

定年がくるイメージですよね。

 

これについては、色々なご家庭の様々な事情があるとは思いますが、

教室業の先生には、基本的に定年がありません。

場合によっては、60代や70代でも、自分自身のお渡しする技能があって、

それを求めて、受け取る人がいれば、定年がない職業という事になります。

 

そうすると、ご主人の方が先にリタイアする可能性が高くなってくるわけですね。

その際のパワーバランスも見据えて、

旦那さんに将来、どういったことをお願いすれば良いのかを

今回は解説していきたいと思います。

 

老後の最強資産は、旦那さんが家事育児ができること

ある記事に、

老後の最強の資産は、夫が育児家事をする事

と書いてあったのですね。

 

この記事の内容を見て、確かにと感じました。

 

奥さんが70代まで稼げるとなると、家の稼ぎ手は奥さんになるかもしれません。

 

そうすると、旦那さんに家の中でゴロゴロされるくらいなら、

どこかへ行って欲しいという奥さんもおられるかもしれませんし、(苦笑)

定年後にネットビジネスをやったりするならまだ良いですが、

私たちの世代は、年金には、ほとんど頼れないという現実もあります。

 

そすると、働き手としての教室運営も、スキル、技術があってのことですので、

旦那さんの定年後に、稼げる可能性があるのは奥さんの方だということになってきます。

 

サラリーマンをされている方の場合、決して良い悪いという話ではなく、

副業をしながら定年を迎えるといったわけではないケースの方が圧倒的に多いはずですので、

旦那さんが定年してからビジネスを始めても、SNSでの発信など、絶対、大変なはずなのですね。

 

それを奥さんが、教室業を10年、15年とやってきている場合、

家庭内のパワーバランスを考えたり、家事に分担バランスを変える必要が出てきます。

ですので、旦那さんに家事も少しずつ覚えてもらった方が良いですし、

そうしないと、奥様がつぶれてしまい、稼ぎ手がいなくなってしまいます。

 

奥様も、103万円の壁など、いろいろ扶養の事もありますが、

そこを超えた状態で働いておく方が、年齢が上になった時には、良いかもしれないのですね。

 

妻もフルタイムで働いた方が良いといったことが、その記事にも書かれていましたが、

パートの壁など言っていないで奥様がお仕事をしている方が、老後は良いということです。

その場合には、旦那さんにも協力してもらった方が良いのですね。

 

わたしの場合、今は、家のことは私がほとんどやっていますが、

旦那にもちょっとずつ家事を覚えてもらう、という環境が良いとおもっています。

サラリーマンだった方が、いきなり定年退職後に稼ぐ形になることは難しいからです。

 

ビジネスには、絶対に集客が必要になってくるので、

いきなりそれをやるのは難しい、という訳です。

定年後も20年の人生、細く長く働ける状況について考えてみましょう

老後のことを考えると、どう考えても共働きの方が良いと思います。

そうすると、旦那さんに家事や育児を手伝ってもらわないと、老後が大変だという事になります。

 

生涯年収を考えた時、奥様が専業と共働きでは2億円くらい損するという話もあるくらいです。

そうすると、受け取る年金額も大きく差が出てくるわけですね。

 

ただ、年金が少なかったとしても、奥様が自宅教室業でしっかり稼ぐことができていれば、

それを補填することもできます。

そのためには、奥様自身も50代から稼げる体質に変わっておかないと、厳しいです。

 

旦那さんが、60歳や70歳近くで定年になっても、

奥さんが、不自由なく生活できるように稼げるようになっておく方が、

話が早いということなのです。

 

そうすると、今のうちから旦那さんに家事や育児を覚えてもらっている方が良い、という事になります。

なぜなら、仕事の役割分担が、ある年齢が超えてきた時に一気に変わる予定だからです。

定年を迎えた旦那さんが捨てられる、というのは話がよくあるのは、残念ながらそういう事なのですね。

 

奥さんが教室業をやっていて、旦那さんがゴロゴロしていると、

どうして一緒にいるんだろう?という事になってしまいますよね?

 

ですので、最強の老後資産は、夫が家事育児をやるということである、

という話になるのです。

 

たとえば、子どもの教育費などなど、何かお金がかかったとしても、

奥さんが稼ぎ続けることができたとしたら、貯蓄もできてきます。

 

ですので、今、税金が安いからと言って奥様が扶養の中だけで仕事している方も、

実力があるなら、稼げる状態にしておく方が良いと思います。

 

月商で50万円、80万円、100万円と稼げるようになっておけば、

税金を払ったとしても、手元にかなり残るわけですよね?

 

年齢が上がってペースダウンしても、30万や50万が入ってくるなら、

家の動きとしては、良くなりますよね。

 

旦那さんの退職金を当てにしている方もおられるかもしれませんが、

今は、ボーナスが出ないのも普通ですし、退職金が削られる事も、今後は考えられます。

そういう時に、二人が稼ぎ続けられる、長く働ける環境があるかどうかは、

大きなポイントになります。

 

現在の世代で言うと、男性が81歳、女性が87歳というのが平均寿命だそうですが、

これは昔よりもさらに伸びていて、定年してもまだ20年くらいの人生があるイメージですよね。

 

そうすると、長く稼げるような状態を、奥様が持っている状態は、

家計としてみた場合とても強いのです。

 

ポイントは、細く長く働ける状態を作っておく事ですね。

そういうビジネスモデルに、転換しなければいけないと思います。

 

自分が稼げていれば、何かあっても対応ができる

わたしの場合はコンサル業ですが、

ある程度、仕組化した集客活動というのを作ってきていますし、

その中に、企画ものを入れて短期で売上を上げるということも、やったりもしています。

 

さらに水面下で、自分が動かなくても収益が入ってくる形も進めています。

 

そうすると、旦那さんが会社を辞めても、

今、旦那さんがもらっている月給は稼げるようになる予定なのです。

 

だから、定年時には、旦那さんには家事も覚えていただいて、

もし、本人がネットや通販もやってみようかというなら、

稼ぎ出すまでの間、わたしがそれを補完することもできます。

 

これは自慢でも何でもなく、

わたしが稼いでいるからそういう形になっている、

という事です。

 

そういった現実で、家が回っているし、

未来も見据えて働いているという事ですね。

 

たとえ、彼が仮に両親の介護などする事になっても、

わたしはお金の面でサポートができるということです。

 

そういった、何かあった時のために、自分が3人分を稼げるようになろうと、

40代のころからずっと考えていました。

 

50代の教室業運営は旦那さんの定年・老後を見据えて計画を作りましょう まとめ

今回のお話をまとめますと、生涯年収といった部分について

あらためて考えみましょうというお話しです。

 

寿命の平均年齢もどんどん高くなっている現状もありますので、

長く働くといったことにポイントを置く方が良い、という事です。

そのためには、旦那さんの定年や老後を見据えた形で、

お互いに協力し合ってお金を稼ぐ方が、良いです。

 

ですので、今、力を出し惜しみして、

扶養の範囲内で仕事をしているままで良いのかどうかは、

改めて、考えてみた方が良いと思います。

 

特に40代の後半あたりから、税金を納めてでも稼ぐかどうかといった、

自分の動きを変えるという事ですね。

 

そういった、ご主人とのパワーバランスや、家事育児の分担を考えておかないと、

男性は、定年になったからと言って、いきなり働けません。

 

今回は、ふと目にした記事から、

そういった老後、定年後についてお伝えをしてみました。

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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