本日は、
「教室業で生きていきたいなら 40代でやるべきこと・50代でやるべきこと」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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教室業で生きていきたいなら 40代でやるべきこと・50代でやるべきこと
本日のテーマは、
「教室業で生きていきたいなら 40代でやるべきこと・50代でやるべきこと」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
今日のお話は、ノウハウというよりも、
心の持ち方や、人生の考え方というお話となるので、
マインド系のお話と思って、聞いてみて頂ければと思います。
まず、今回のタイトルで、40代と50代で分けて書いているのは、
私自身が会社員から独立したのが42歳だったからです。
現在は、起業して10年ほどとなっています。
これまで順調に、10年連続右肩上がりで業績を伸ばしてきていますが、
一時期、3ヵ月だけの短期間ではありますが、業績が落ちた時期もありました。
ですがその後はV字回復をしたり、紆余曲折があったのです。
その中で、新しい出会いがあったり、信じていた人の裏切りがあるなど、
さまざまな経験をしてきましたが、
それらの原因は、「全て自分にある」と考えて進めてきました。
ここ最近、コロナ禍の影響もあると思いますが、
起業をする女性が増えてきて、
40代、50代の女性からご相談を受ける機会も増えてきます。
そこで、わたし自身が経験してきたことも含めて、
40代、50代ですべきことをお話してみようと思います。
40代は、前半の間に「自分の本当の夢」を考える
40代のテーマは、自分の本当の夢は何かを考えることです。
できれば前半が良いですね。
四捨五入しても40代となる、44歳あたりまででしょうか。
その時期に、本当の自分の夢を見つめ直す方がよいです。
たとえ、仕事などでどれだけ忙しくても、です。
わたし自身は、40代独立前最後の会社員の経験は、
営業部で事業部長をやっていたり、忙しかった時間を過ごしていました。
その時に、このまま会社員として生きるのか、
それとも自分で喜ばれるサービスをスピーディに作って、
直接お客様にご提案するか=独立をするか、考えていました。
私自身は、もともと会社員が合うタイプではないのですが、(苦笑)
それでも22年間、会社員をやってきていたのです。
5回ほど転職をしてきましたが、その中で学んできたことは、
全て今の事業に活かせていて、人生に無駄はないと感じます。
たとえば、WEBデザインも自分でできるというのは、
コンサルタントの領域でそれができる人は少ないので、強みとなるのですね。
他にも、写真についても趣味でかなりマニアックにやっていましたが、
そのスキルもビジネスでは役立ちます。
趣味でやっているサックスも、
ライブ演奏ありのセミナーとなると、
通常のセミナー集客より楽になったりします。
やることの全てが自分の事業に活かせるようになっているのは、
独立をして、会社員のように制約がなく、自由に楽しくできるからだと感じます。
これらも独立してよかったと思う点ですし、
もし、20代や30代で独立起業という道を知っていたら、
ワクワクすることで、冒険が好きなので、その道を選んでいたかもしれませんね。
年収を失う恐怖はありましたが、
独立すれば収入は青天井です。
会社員の年収より、多くを作れるだろうという事も思っていました。
年収は、その人の夢に見合った金額になる
年収については、それこそ1億円や2億円、あるいは10億円というように、
際限がない部分ではありますが、
「人には夢に見合った、手に入れることができる金額」があります。
わたし自身が稼ぎたい金額というのは、
それが、自由を勝ち取れない女性のために
稼ぐことが必要だと感じたら、稼ぐだろうと思います。
40代は、そういった夢について考えて欲しい時期ですね。
それを考えなければいけない理由は、
40代以降は、体力が落ちていくからです。
人生100年時代と言われますが、身体が経年劣化していくのは避けられません。
わたし自身でも、以前と比べると体力は落ちていると感じます。
そうすると、やりたい事があって馬力をかけられるのは、40代なのですね。
ですので、それが本当にやりたいと思うなら、やった方が良いですし、
そういう観点でやっていく事が必要になるのが40代となります。
同時に、ライフワークとライスワークを考えなければいけません。
40代というのは、残りの人生がどれくらいかを考えた時、
体力なども考えなくてはいけませんので、
自分の人生を見つめ直して、
本当にこれから本気で教室業をしたいなら、そこで動かないと体力が持たないのですね。
50代で決意したなら「やらない」という選択肢は無い
50代で起業も良いです。まだ体力が持つからです。
ただし50代は、40代とは訳が違って、寿命や体力の問題がありますね。
つまり、躊躇をしている時間がないのです。
人が死ぬ時、何を思い浮かべるかというと、
「やらなかった事」を想い浮かべるそうなのです。
そんな将来に対して
今あなたは、何を消さなければいけないかというと、
・「こんな不安があるんです。」
・「失敗したらどうしようと思っているんです。」
といった、躊躇です。
本当にやりたいなら、そんなことを考えている時間はありません。
躊躇を消さなければいけないのが50代です。
やると決意をした以上、
もう、やらないという選択肢はないのですね。
そして、何か動いてやりさえすれば、まず後悔はなくなります。
後は、そこで出た結果をよく見て、改善しながら前に進めばよいのですね。
ですので、
50代になって決意をしたなら、やらないという選択はない、
という事です。
迷う時間はもう無い、という事を理解して欲しいと思っています。
教室業で生きていきたいなら 40代でやるべきこと・50代でやるべきこと まとめ
今回の内容をまとめますと、
「教室業で生きていきたいなら 40代でやるべきこと・50代でやるべきこと」
というのは、
40代の方は、本当の自分の夢を見つめ直すという事をやってください。
そして50代は、やらない後悔をなくす、という事ですね。
そういう観点から、自分の人生の設計について考えてみて頂けると、
良いのではないかなと思います。
ライフワーク、ライスワークを分けて考え、それを転換していけるのもこの時期ですので、
ぜひご参考にしてみてください。
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