高橋貴子のコンサル業の考え方 ドラマチックな人生を生きる覚悟を天秤に乗せる

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本日は、

「高橋貴子のコンサル業の考え方 ドラマチックな人生を生きる覚悟を天秤に乗せる」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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高橋貴子のコンサル業の考え方 ドラマチックな人生を生きる覚悟を天秤に乗せる

本日のテーマは、

「高橋貴子のコンサル業の考え方 ドラマチックな人生を生きる覚悟を天秤に乗せる」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今日のお話は、集客のお話というよりも、

コンサルタントという仕事について自分はどう生きていきたいのか、という部分について、

改めて感じたことをお伝えしていきたいと思っています。

 

ですので、ご自身の集客の役に立てたい方には参考にならないかもしれませんが、

私自身が、コンサルメンバーをどのような思いで育てているのかという事について、

基本的な考え方を知ってみたい方には、ご参考いただけるかもしれません。

 

高橋貴子というコンサルタントが、どういう気持ちでコンサルしているのかを知りたい方は、

聞いてみて頂ければと思います。

 

自分と相手の覚悟を天秤に載せる

私はいくつかの講座を持っていますが、コンサルタント養成講座という

コンサルタントを育成する講座も開いています。

 

その講座では、二週間に一回のグループコンサルがあるのですが、

そのグループコンサルにの中で、何度か「覚悟」という言葉をお伝えしたのですね。

 

仕事をする上でまず考えたいのが、覚悟だからです。

これは、相手と自分の覚悟を天秤に載せて考えるという事なのですが、

ドラマチックな人生を生きるという事は、

現状を変えるという強い想いがあるという前提になります。

 

すごく大きな事例で言うと、離婚をしたいといった人生の決断や、

自分で仕事をして稼ぎ、子ども達に不自由をさせたくない、といった人生の決断ですね。

 

そういったドラマチックな人生を生きる覚悟をして、経営のノウハウを知りたいとなった場合、

コンサルを受けたり、起業塾に入ったりするかと思います。

 

コンサルタントの中には、あるツールに特化して教えるコンサルタントもいらっしゃいますし、

マインドありきという両方を一緒に整えるタイプの方もいらっしゃいます。

 

 

そうすると、コンサルタントして時に相手の人生に踏み込む必要が出てくるケースもあります。

なぜなら、お金を稼ぐというのは、その人の人生観や価値観とすごくリンクしているからです。

 

ですので、自分にはお金は稼げないと思っている方や、

儲けるといった事がはしたないと思っている人は、基本的には稼げません。

 

そういった、お金を稼ぐという、やる気や覚悟を片方の天秤に載せます。

そして私の場合なら、クライアントさんを成功させたいという自分の想いを、

もう片方の天秤に載せます。

 

結果としてどうなるのかと言うと、

相手自身が本当に変わりたいと覚悟しているタイプじゃないと、

こちらが懸命にアドバイスをしても、無駄になってしまうのです。

 

コンサルの料金を頂いて、その人のための最善のアドバイスをしたとしても、

行動してくれなければ結果は出ません(苦笑)

目標値を達成させるということに、私はコミットメントしていますが、

それはクライアントさんの行動が伴わないと、結果に繋がらないのです。

 

こういったように、どちらかの想いが強すぎるとバランスが取れないという事になります。

そして大抵の場合、私の方の覚悟が強いために、バランスが取れなくなるのです。

 

そういったバランスが釣り合わなくなる方について、

私は基本的にはお引き受けをしないというスタンスです。

 

では具体的にどういう人をコンサルするのかというお話や、

人生にどこまで踏み込むのか、という話が今日も出てきたのですが、

仮に離婚といった問題について、考えるとします。

 

 

クライアントさんの今までの経緯を聞いて、

旦那さんが変わらない状況だと感じたとします。

その際、ご自身が被害者として話す方も多いですので、

こちらとしては50%くらいで差し引いて考えながらお話を聞きます。

 

その上で、その人が思う人生を叶えてあげようとすると、

離婚して一人でやっていくとなりますので、

負担やリスクがとても大きくなると予想されます。

ですので、その人をクライアントさんとして引き受けるとなると、

私自身も大きなリスクを自分も負うことになります。

 

であれば、自分自身も大きな覚悟が必要となりますね。

 

さらに、本気でその人を引き受ける覚悟ができたとしても、

その後、クライアントさんが私を信じてくれないと、上手くいきません。

怯んでしまったら、動かなくなるからです。

 

人間は何でもできると信じている

私は、人間にはいくらでも可能性があると思っています。

何でも、できると思っているのですね。

 

 

ですが、ご自身が諦めてしまうタイプの場合は、

いくらアドバイスしても上手くいきません。

ですので、まずは自分で自分を信じて欲しいのです。

 

その上で、私の言葉を信じられるのかという、

2つの「信じる」をクリアする必要があります。

 

ではなぜ、私がクライアントさんを信じられるかというと、

その人に対して、可能性は0ではないと信じているからです。

その可能性に掛けたら成功するのが、私には見えているのですね。

 

ですが、その人自身は、

普通の人が1年でできる事でも、3年、5年くらいかかるかもしれません。

もしそうだったとしても、時間がかかっても構いませんから、

行動と積み重ねていく必要があるのです。

 

そうなると、タフなマインドが必要になりますね。

その人の可能性を信じているからこそ、

マインドと知識の両方が必要になることを知っているのです。

 

私自身も、やっていることは基本的にガテン系で、泥臭い内容です。

そうやって動かないと、真実がどうなのか分からないからです。

 

たとえばYoutubeについて、10年くらい前にコンサルを受けた際、

「まず1年で1000本やりましょう」とアドバイスを受けたことがありました。

とても驚きましたが、できると思って取り組み、実際にやってきました。

 

そういったガテン系の行動の中で一番大きかったのが、

0からスタートしたサックスです。

音楽は、ピアノも何も49歳まで全くやった事がありませんでした。

 

音楽はお金がかかるものというコンプレックスもありましたし、

ピアノを習っていない自分が、大人になって始めても、

周回遅れのような状態で大変なのではないかと思っていたからです。

 

ですが、出版記念パーティーでの余興で、

楽譜も読めずに楽器もやった事ない人が、3ヶ月でサックスが吹けたら面白いかも、

と思って、そういったチャレンジ企画をやったのです。

 

 

その時も、楽典など全く勉強せずに、

カタカナで書いた楽譜を見て、フィジカルで覚えました。

つまり、指の形でどう演奏するかを覚えていったのです。

 

この時に、音楽をやった事がないから今さらできないと思えば、そこで止まりますし、

そうではなく、最大限の努力もして、失敗する姿も見せて、全力でやるかどうか。

この選択をする時に覚悟が必要になります。

 

今年はミュージックビデオなども作ったり、ツアーもやったりしましたが、

それは、上手いからやったのではなく、やりたいからやったのですね。

 

叶えたい現実に対してどうすれば良いのかは、必死になって調べますし、

お金が必要になるなら、お金を作るために本気で稼ぎます。

それが、ドラマチックな人生を生きると決めた覚悟なのです。

 

高橋貴子の願いとは

私は、人はいくつになっても絶対に夢は叶うと信じています。

ですが、いくら私が信じても、クライアントさんが信じられなければ、成立しません。

だから、天秤に載せるのです。

 

これが私のコンサルタントとしてのスタイルです。

 

一方で、私のコンサルメンバーが、

どこまでクライアントさんの人生に踏み込むのかというのは、

その人その人の考え方で、決めて行くのが良いと思っています。

プライベートには立ち入らないと決めている人もいますが、

それも全くOKだと思っています。

 

私にとっては、高橋さんに出会えてよかった、

こんな風になれたと言ってもらえるのが、

最高のご褒美なのですね。

だからコンサルタントという仕事は天職だと思っています。

 

 

コンサルメンバーも、本当に良いメンバーが集まってくれていると感じます。

 

私は今、人を育てていますが、

自分が第一線を退いても大丈夫な状態を作っていく上で、

思考の方向性も含め、コンサル生のメンバーに伝えていっています。

 

2週間に1回のグループコンサルをしていますが、

皆さん本当に、人間としても素晴らしく、

そこで上がってくる事例もバリエーションに富んでいて、

着実に成長してくれていると感じています。

 

なるべくたくさんの事を、

早い内にメンバーさんにお渡ししたいなと思っています。

 

人を育てるのは楽ではありませんが、

自分自身も成長を感じることができて、とても楽しいです。

 

私の場合、その人が人生を変えたいなら、変えることができると言い切れます。

ただそれは、覚悟の天秤が釣り合った人だけです。

こういった、コンサルタントとクライアントの相性は、とても重要だと感じています。

 

たぶん、自分がドロドロの人生を送ってきたからというのもあるかもしれませんが、

だからこそ同じ境遇の人を応援したいという気持ちがあるのかもしれません。

覚悟がある人であれば、私も一緒にドロドロを被る覚悟があります。

 

 

グループコンサルにて、メンバーのお話を聞くたびに毎回、成長を感じるのは嬉しいですし、

良いコンサルタントに育ってほしいなと思いながら進めています。

それによってたくさんの人が救われていくというのは、とても良いことだとも思っています。

 

とは言え、わたし自身がバリバリにやれる年齢がどこまでかというのもあります。

仮に区切りが60歳だとしたら、そこまでどう過ごすのかも大事になるかなと思いますし、

もっと多くの人を救っていける人材に育っていただきたいなと思っています。

 

高橋貴子のコンサル業の考え方 ドラマチックな人生を生きる覚悟を天秤に乗せる まとめ

今回の内容をまとめますと、

「高橋貴子のコンサル業の考え方 ドラマチックな人生を生きる覚悟を天秤に乗せる」

というのは、

覚悟がある人に関しては、その人の人生を180度変えるお手伝いをできると思っています。

 

それが私のコンサルスタイルということですね。

ぜひご参考にしてみて頂ければと思います。

 

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