”人はいつからだって変われる”ことを実証できる私の3つの黒歴史

マインドセット

本日は、

「”人はいつからだって変われる”ことを実証できる私の3つの黒歴史」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

 

”人はいつからだって変われる”ことを実証できる私の3つの黒歴史

本日のテーマは、

「”人はいつからだって変われる”ことを実証できる私の3つの黒歴史」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

黒歴史という言葉について、好きな方も多いと思いますが、、、(苦笑)

私の今の活動を見ている方は、私がエネルギッシュでタフで、何でもチャレンジして、

全てが上手くいっているように見えるかもしれません。

 

ですが、人は、何かのきっかけや、残念なこともあった上で、変わっていたりもします。

 

私の場合、現在の自分の性格を形成している要素として、家庭環境もありましたが、

思想や思考が変わる転換点もあったので今の私になっています。

 

今回はそんな、「人はいつからだって変われる」、という事をテーマに、

お伝えをしていきたいと思います。

 

積極的で明るい、親友から学んだこと

では、実際にどういう事が過去にあったのかについてお話したいと思います。

人によって共感できる部分や、そうでない部分もあるかと思いますが

私の体験をお伝えしますね。

 

実際、私には3つ、大きな転換期がありました。

幼少期、家が貧しかったという話は、他の動画でもお話させて頂いたりもしましたが、

今回は、人との出会いでどう変わったかという部分を、お伝えしていきたいと思います。

 

まず最初は、小学校の4年生くらいの時です。

 

私の親友と呼ばれているゆみこちゃん、という女の子がいたのですが、

当時の私は、我が道をいくというオタク気質な女子でした。

 

他人に迎合しない、我が道を行くとう、自分の価値観で生きていて、

だからといってイジメられる訳でもなかったのですが、(苦笑)

そんな私に対してゆみこちゃんは、明るくて人付き合いも広いタイプでした。

 

私達は、お互いに本音で話しても大丈夫という安全な感じがあって、

仲が良かったのですが、

私は、ゆみこちゃんが、クラスの人気者であるのは知っていたのです。

私は、当時から小学生の割には、真面目に努力するタイプでしたので、

勉強はしていましたが、「明るい」という要素がなかったのです。(笑)

まぁ、昔風な言葉でいうと「地味なガリ勉タイプ」とでもいう感じでしょうか。

そこはゆみこちゃんと違った点です。

 

そんな風に過ごしているなかで、とある時にふと、

みんなとワイワイして、勉強もできて、みんなにも信頼もされている、ゆみこちゃんの姿が、

なんか良いな、と思った瞬間があったのですね。

 

ゆみこちゃんみたいな感じで生きていくのも悪くないな、と思ったのです。(笑)

 

では、どうすればゆみこちゃんにみたいになれるのかと思い、

彼女の行動を見ていたのですね。

 

たとえば、文化祭があった時に、積極的に手を挙げたり、

先生とどう付き合っているかという所作を見たり、

観察をしていました。

そして、私にもできる小さなことからやってみようと思い、

よくありがちな、生物委員会といったものがあり、手を挙げるという所からやってみたのです。

すると、代表としてやらざるを得なくなったり、(手をあげておきながらなんですが、、w)

先生との打ち合わせや、友人との話もする必要も出てくるなど、

自分の環境に少しずつ変化が起きていきました。

 

私は、根がしっかりやり遂げたいタイプなので、

やるとなった以上は、ちゃんとやるのです。

 

そうすると、だんだんと自分のステイタスが持ち上がってくるのです。

周囲から持ち上げてもらっていく、という感じですね。

 

その結果、ゆみこちゃんが学級委員長で、私が副委員長、

といった事になったりもしました。

 

そうやって一回、なにか「長」というのが付くと、

いろいろと話をする場所も人も変わったりしていきます。

期間としては、半年くらいで私の性格は大きく変わっていったのです。

 

これはつまり何だったのかというと、

私自身が、「ゆみこちゃんみたいになってみよう!」、と思ったところが始まりで、

真似て、やってみた結果なのです。

私はもともとフラットな感覚で人を見る人だったのですが、

そんな風に私が明るく、目立つ場所に立つようになったら、

気が付けば、いつの間にか、いつでも人に囲まれているような人になっていました。

 

前に出るようになったり、視線を浴びたり、

何かを成し遂げるタイプの人になったのです。

 

チャラチャラした感じの同僚から学んだこと

二つ目は、ビジネスを始めた時ですね。

転職して、3つ目の会社で営業職についたときのことです。

 

私の同期の女性が、年代はほぼ一緒でしたが、

私とは真逆の性格で、ちゃらんぽらん風なのですが、(苦笑)

それが人に好かれるタイプだったのですね。

 

彼女は、好かれる人にはすごく好かれるけど、嫌われる人には徹底的に嫌われてしまう、

というタイプでしょうか。

 

私は、営業職として、ちゃんと資料を揃えて、正統派にプレゼンを行う人だったのですが、

彼女は要領よく人に頼ったりして、チャラチャラした感じでした。

あ、だから私も彼女のことはあまり好きではありませんでした。(爆)

その当時は、私は彼女が嫌いで、彼女も私が嫌いだったと思います。(笑)

二人は同じ営業チームで一緒に仕事をしていました。

 

ですが、営業成績はお互いによかったので、

二人が手を組めばもっと良いのにと、よく社長に言われたりもしていました。

 

そんな感じで、仲は良くないけれど、

お互いに成績はよく、支店の売上は良かった状態で活動をしていました。

 

それが、あることをきっかけにして、状況が変わりました。

私が、支店長のすぐ下のマネージャーに昇格をしたのです。

統括マネージャーということで、彼女より上のポジションになってしまった訳です。

 

私は、当時から出世欲がないので、正直これは面倒だと思ったのですね。(笑)

 

営業として売上を上げていたのは、

社内で発言権を持ちたいということもあったからだけだからです。

成績が良くないのに発言しても、負け犬の遠吠えになってしまうからです。

だから社内でもトップセールスとして売り上げを上げていたのですが、

それによって、会社から上のポジションに任命されたのですね。

 

ですが私は、そんなの彼女に恨まれるし、嫉妬されると思い、めんどくさいと、

最初は断ったのです。

 

とは言え、会社のことは会社が決めるので、仕方なく甘んじて受け入れることにしました。

そして、その後、支店に社長が来て、昇格の発表がありました。

 

私は、これは彼女に恨まれるかなと思ったのですが、

彼女は、人事発表の後、

「高橋さんは、私と違って、公平に評価する人だから、彼女を支えていきましょう」

と言ったのですね。

私は、それにとても驚き、同時に、「負けた」と思いました。(苦笑)

 

彼女が先に、下の人達に、私を支えて盛り上げていきましょうと言ったのを見て、

これは正直、負けたな、と感じたのです。

 

それをきっかけに、私も彼女の尊敬できるところを探そうと思うようになりました。

 

すると、ちゃらんぽらんなのも、懐に入りやすいという面があったり、

それによって、気持ちよく人にお願いすることができることにもなると、分かったのです。

 

ですので、私もそれを少し真似して、

今では人にお願いできる自分になったりもしました。

心を開き、弱みを見せるのも時には必要だというのもあり、

それを身に付けることができた訳ですね。

当時の私は、仕事はできたのですが、他を寄せ付けない空気感があったと思います。

それが、彼女をきっかけに変わろうと思い、現在に至るという事です。

 

彼氏の言う事を、試しに聞いてみたら…

三つ目は、当時付き合っていた彼の発言です。

 

今でこそ私はファッション的に、カラフルな服を着ますが、

以前は、グレーやブラウンなど、無難で地味な服を着ていたのです。

昔はそういう人だったのです。(苦笑)

 

それで自分的には困る事もなかったのですが、

(お金もなかったし)

当時、お付き合いをしていた彼氏からは、こんなことを言われたのです。

 

私の顔立ちについて、目鼻立ちがくっきりしてて、

身長も高いし、日本人よりもちょっと派手な感じだから、

外国の派手な色合いの服も似合うのではないか、と言われたりしたのです。

 

ですが私は、「彼氏に言われて変わるオンナ」

というのはちょっと嫌だなと思っていて、

それを最初は、聞くことはありませんでした。

 

ですが、とある時、彼と一緒にウインドーショッピングをしていて、

「この服を試着してみたら?」と割と華やかな服を指さして言われて、

「試着くらいならいいか」と思い、試しに着てみたのです。

すると、店員さんが「すごくお似合いですよ!」と興奮して言うのです。(笑)

 

当時から私は、人がお世辞で言っているかどうかがすぐにわかる人でした。

ところが、店員さんの言葉が、そういったセールストークではなく、

本当に似合っていると言ってくれているということわかり、

自分自身も、客観的にありだな、と思えてきたのです。

 

結果として、その時に、12着ほど勧められるがままに試着して

最後の何着か買ったのですが、(というかプレゼントされたw)

 

それをきっかけにして、地味なのは個性がないと感じるようになるなど、

今のように派手めな洋服を着るようになっていったのです。

 

それ以来、いろんな自分に出会うというのも面白いと思うようになりました。

店員さんがすすめるものはとりあえず着てみるようになったのです。

 

その結果、良い感じの服を選ぶことにも繋がっていきました。

 

カラフルな服を着ることは、良い意味でも目立つことにもなりますし、

分かりやすく探してもらいやすい私になれるので、それで得をすることもありましたね。

 

変わらないという選択をしている自分が、いませんか?

私は、もともと一人で我が道を行くオタク気質な人だったので、

実は「あれは嫉妬されていたよ」、というのを後に人から、聞くこともありました。(苦笑)

そういった意味では、自分に向けられる視線や感情に鈍感なのかもしれません。(笑)

ある意味それは得な性格かもしれませんね。

 

今回は、私が変わる転換点となった3つをご紹介してきましたが、

ポイントは、素直にやってみる、受けてみる、という事をやった時に、

人生が変わっているという点です。

「人はいつでも変われる」というのは、

変わると決めたら、そちらの方向に意識を向けるので、自然と変わっていく、

ということです。

 

ですので、

変われないと言っている人は、

変わらないという選択を自分でしている、

ということに、気づいた方がいいかもしれません。

 

私自身も、変わらないと決めている間は、変わらなかったですし、

私自身が、変わろうと決めたら、その瞬間に変わり始めました。

 

それによって人生も変わるし、得をすることもあると思います。

みなさんも、何かに迷っていたり、変われないと思っている人がいたら、

今回のお話が、変わるきっかけになればと思います。

 

”人はいつからだって変われる”ことを実証できる私の3つの黒歴史 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「”人はいつからだって変われる”ことを実証できる私の3つの黒歴史」

というのは、

 

1.小学校時代の学級委員になっていく姿

2.チャラチャラした感じで仕事をしている同僚を、尊敬できる自分になり、人にお願いができるようになった

3.カラーや容姿など、地味だった自分が、カラフルなものを着て、人に見てもらえる機会が増えた

 

この3つでした。

きっかけは小さくても、変化は、一歩進むと決めたら大きくなっていきます。

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話