こんにちは。
飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。
本日は、
「あげまん理論トークライブセミナーにゲスト登壇しました!2019年7月13日~キャリア女性のビジネスとパートナーシップの関係性~」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
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あげまん理論のトークライブセミナーにゲスト登壇
本日のテーマは、
「あげまん理論トークライブセミナーにゲスト登壇しました!2019年7月13日~キャリア女性のビジネスとパートナーシップの関係性~」
ということで、お話をしてみたいと思います。
※こんな内容のセミナーでした。
今日は、いつもガツガツお話しているようなビジネスの話とは少し違って、
ちょっとトーンダウンしたお話となります。(^^)
というのは、今回のお話は、そもそもビジネスをしていくための環境づくりという部分のお話だからです。
家庭環境や、自分自身の内面作りといったお話ですね。
ですので、普段と比べると、内容的にはビジネスの観点から考えるとちょっとライトになるかなと思います。
とはいえ、私の中では結構大切にしている部分でもあります。
そもそも、あげまん理論のトークライブセミナーに登壇させていただいた経緯ですが、
中村アキラさんという、あげまん理論というの創始者の方がおられるのですが、
あげまん理論とは女性が輝く幸せなパートナーシップを伝えるものです。
※HPはこちらから https://www.akiradrive.com/hazimetenokatae/
一般的に「あげまん」という言葉は、男性を出世させたり、ツキをもっている女性を意味します。
中村アキラさんの提唱する「あげまん理論」にも、そういった一般的な意味としてのあげまんも含まれるのですが、
ではなぜ私が、そのセミナーに参加しているのか?という部分も含めて、お伝えをしたいと思います。
また、キャリア女性としてビジネスをバリバリお仕事をやっている方でも、
ご家庭や内面などを見つめ直さないといけない時が来ると思いますので、
今回のお話は、そういった内面の部分についての内容となります。
そもそも、あげまん理論とは?
あげまん理論というのは、創始者である中村アキラさんが、世界中のパートナーシップを研究し、
「自分を内観して、コミュニケーションのスキルをあげる理論、ロジック」です。
私も勘違いしていたのですが、
あげまん理論というのは「旦那さんを輝かせて、自分もその横にいる」という理論なのかなと思っていたのですが、
そうではないという事ですね。(苦笑)
私も、仕事をする一人の女性として、家庭でのパートナーとの関係を考えた時、
私自身のもともとの性格として、家庭の中だけなど、一か所にいるタイプではないのです。(苦笑)
家庭内では妻ということで、旦那が私に家事などを期待しているのではないかと考えると、
それが、事業を拡大していくときに障害というか、、ネックになっていたのです。
自分の中で旦那が足枷になるという風に考えしまうのも嫌だったし、
彼にとって、私がバリバリと仕事をするのが彼の人生にとって本当に良いことなのかを、確認する必要もありました。
つまり、「私は私の人生を生きる上で、彼は私と一緒にいることは本当に幸せなんだろうか?」を、
しっかり真正面から考えるタイミングが来てしまったのです。
そんな、男性の心理を知りたいと思っていた時に出会ったのが、あげまん理論でした。
私はもともと自己肯定感が高い方がと思っていたのですが、
それは仕事上発揮されることだったのであって、
こと自分の家庭内においては、旦那と自分たちの人生についてなど、
深い話はしていなかったのですね。
両親がよくケンカをしていたのを見ていたので、自分が言葉を飲んでしまえば上手くいく、
というのを知っていた事も、要因の一つかもしれません。
なので、ほぼ25年間、旦那と喧嘩らしい喧嘩もした事がありませんでした。
そういった流れの中で、仕事と違ったプライベートを割り切るのは、難しいとも感じていたのです。
そういった自分の内面を整えるのも含めて、パートナーシップの専門の方に見てもらう必要を感じていました。
あげまん理論と出会った結果
あげまん理論と出会った結果、カウンセラーの高橋政臣さんとの出会いもあり、
私の解決する課題を正面から向き合うという心を内観する作業をお手伝いいただきました。
その結果、彼との話し合いもできましたし、
今後、私がやろうとしている事は、彼にとっても障害にならないという事も分かって、
私は、話し合いの後、より自由に飛べるようになりました。
私の横浜の出版記念パーティでは中村あきらさんと高橋政臣さんにお越しいただいて
ゲストトークセミナーを開催させていただきました。
(※横浜の出版記念パーティ全編になるので、1時間40分の長編です。
ご興味ある部分だけご覧ください。)
私の仕事がコンサルタントであることもお伝えしてたのですが、
クライアントさんも悩んでいる人が多いということで、お話をして欲しいとお願いし、
私の出版記念パーティーに、中村アキラさんをゲストでお招きさせていただいたという経緯がありました。
その後、中村アキラさんの方から、今度は僕のセミナーにゲストで出て欲しいという流れで、
今回ゲスト登壇をさせていただきました。
家庭の人間関係というのは、非常に複雑に絡んできます。
私は、男性にも女性にも、ビジネスのコンサルティング上の話をするのですが、
男性は、あまり家庭のことを考えずにガンガン進める、
一般的な世間の認識があるので、羨ましいなと思ったこともあります。
一方で、ちゃんと旦那さんも見ながら、家事と育児もしている女性も多いから、
女性の負担が多いなということも、感じていました。
それに、自分が何か事業や仕事をすることに関して、
ご主人との話し合いが上手くいかなければ、奥さんの負担が大きくなると感じることも多いです。
その状況を良い方向へ持っていくには、旦那さんとの話し合いを上手くやっていくのがいいのかな、と思うのです。
自分の思い込みですませず、腹を割って話す
私自身もそうだったのですが、女性が、自分の思い込みで悩んでしまうケースが多いのですね。
旦那はこう思っているハズ、子どもはこう思っているハズ、と思い込んで、悩んでしまうのです。
しかし、旦那さんが本当にそう思っているかどうかは、本人に聞かないと分かりません。
お子さんも同じです。
小学生くらいの小さいお子さんでも、「自分がこういう風に仕事をしたいと思っている」
ということを話すと、ちゃんと答えてくれるものです。
自分を応援してくれる子どもの言葉に、涙したクライアントさんもいました。
「私はこういう風にしたいと思っている」というのを、
許しを請う、という形ではなく、
「あなたはどう思う?」という、話し合いという事で進めると、旦那さんも答えてくれると思うのですね。
そんな中で、私は改めて「男性はそうなのか」と気付かされたことがあるのですが、
男性は、「この人(奥さん)を幸せにしよう」という想いが強いのですね。
私の場合は一般のご家庭とはちょっと違ったのですが、(笑)
結婚する前の段階で、
「私はずっと仕事をしたいから、家事などを期待するのなら難しい」と、言っていました。
というのは、私の稼ぎが1本、ちゃんとあって、大黒柱が2本の状態だったら、
どちらかに何かあっても大丈夫と考えていたからです。
ですので、それに沿った形で、彼も一緒にいると思っています。
独立をした時に、一時期収入が落ちた時は節約するなどしていましたが、
私の家庭のパートナーシップは少し変わっているし、
私の意志が通って、それを認めてくれている状態で成り立っている家だと思うのですね。
ですが、いつしか「彼が、いつも折れてくれている」という印象が強くなってきて、
それが罪悪感になり、自分自身の悩みや苦しみとなっていたのですが、
実際に話し合いで本人から話を聞いてみると、
「それは、もともと分かって結婚している」という答が返ってきたのです。
その時、「ああ。ビジネスと一緒だ」と思ったのですが、本音で腹を割って話した先にだけ真実の答えがある。。
やはり聞いてみないと分からないんだなと、感じたのです(苦笑)
まずは話してみるところから、始めてみましょう
悩んでいる方というのは、自分の中で完結してしまっている方が多いと思います。
喧嘩するぐらいなら飲み込もう、とガマンしている人も多いでしょう。
しかし、それは相手の事を信頼していないという事だと、私自身も気づかされました。
相手が受け止めてくれると信頼していたら、話せるはずだからです。
男性には、基本的に相手を幸せにしたいというDNAがあるそうです。
自分の隣にいる女性(奥さん)を幸せにしたいと思うから、一緒にいるのですね。
私の場合、旦那は自由にしている私を見ることで、
「私を自由にできている=幸せにしている」という自負があったのかもしれません。
旦那さんと話し合いができていない方は、
頭の中でグルグルしていて、悩んでいる人が多いですので、
私は最近、クライアントさんに「旦那さんと話してみた?腹を割って話したことはある?」と聞くようにしています。
旦那さんとの関係で悩んでいるというクライアントさんの中には、
それで解決してしまったというケースも多いですね。
奥さんの事を愛しているから一緒にいるケースが多いであろう、という前提があると信じて
まずはしっかりと伝えることが大切です。
その際、自分の主義主張だけを話すのではなく、「自分はこうすることが幸せなんだ」ということを伝えるのですね。
私も今回、改めて家族の事を内観することができて、良かった思っています。
以前から、男性脳と女性脳について、ビジネスには使っていたのですが、恋愛には意識して使った事がありませんでした。(苦笑)
その領域はあまり得意ではなく、もともと甘えることができないタイプだったので、
恋愛時代、彼氏には「君には僕がいなくても大丈夫だよね」と去っていかれたこともあります。(苦笑)
大人になった今なら、自分の辛さや苦しさなど本音の部分は言っても良かったのかなと思いますが、
それ以前に、誰となら合うか?という相性の部分もありますね。
旦那とはかれこれ25年いっしょにいるので、このペースの私で大丈夫なんだなと思いますが、
私の家庭は、ちょっと珍しいタイプの方なのではなかろうかと思います。(笑)
あげまん理論トークライブセミナーにゲスト登壇、まとめ
あげまんというのは、単に男性を盛り上げることを手伝う女性ではありません。
今後は、キャリアでバリバリ働いて、
それを旦那さんが一緒に喜んでくれるケースも増えてくるのではないかと思います。
そういった、女性を理解できる若い男性が増えてくると良いなと思いますし、
女性が仕事をしたり、家事をすることを応援してくれる男性を増やすことについても、私は考えたいと思っています。
もし、仕事もパートナーシップもちゃんとやっていきたいという方は、
「あげまん理論」をぜひご覧になってみてください。
今回、私は、男性の気持ちも盛り立てながら自分も輝く、という両立ができると分かったので、
そんな私の内部的なお話をしてみようかなと思って、お話をしてみました。
良かったら、夫婦関係や親子関係の一助になればと思いますので、
ぜひ、ご参考になさってみてください。
<おまけ>
当日は私の誕生日が近かったこともあり、サプライズでお祝いをいただきました。
白い大きな花束をいただき、ごきげん貴子の図です。(笑)
そして、主催者のあきらさんの衣装の初披露の日ということもあり、
とてもおちゃめなあきらさんなのでした。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
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