言霊と脳のチカラを使うと好きなお客様だけが集まってくると法則

マインド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

言霊と脳のチカラを使うと好きなお客様だけが集まってくるという法則

ということについて、お話をしていきたいと思います。

 

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ビジネスには、あなた自身の考え方や生き方が出る

本日のテーマは、

言霊と脳のチカラを使うと好きなお客様だけが集まってくるという法則

について、お話をしてみたいと思います。

 

今日のお話は、若干マインド系となります。

インターネット集客のノウハウ以前の話というところですね。

 

たとえば私がコンサル生さんと話していて感じることの一つとして、

「その方の気持ちが整っていないと、どんなに良いノウハウを教えてもやらないし、

間違った方にそのノウハウを使ってしまう」

ということがあります。

 

そういった場合の方には、インターネット集客ノウハウの前に、

マインドの方を整えていく必要があるのですね。

 

これは、人生の生き方という部分の意味合いに近いかもしれません。

結局、自分で教室といった事業を立ち上げて仕事をするのは、

人生感をなぞる事になるからだと思います。

 

というのは、やはりその人の考え方や生き方が、ビジネスに出るのです。

だからと言って、ポジティブなら良いのかというと、

もちろんネガティブよりも、ポジティブな方が良いです。その方が、チャレンジの幅が広がるからですね。

 

ただ、私自身のことで言うと、最初にビジネスを組む時は、ポジティブな思考で組みますが、

現実的なリサーチや調査は、ネガティブに進めていきます、

そして行動する時な、ポジティブに進めていくという、3段構えですね。

そういった事から、「ああ、この人は、ちょっと考え方を変えると上手くいくのにな

と感じることもあるのです。

ちょうどここ最近、そういったクライアントさんが何人かおられましたので、

今回のテーマを、お話してみようと思いました。

少し、コピーライティングにも通じる部分もあるかもしれないですね。

 

 

言霊と脳のチカラとは、いったい何か?

言霊と脳のチカラを、どう使うのかという部分について、

まず結論からご紹介いたします。

 

言霊は、自分が発する言葉で現実が変わるというチカラですね。

 

人間は、自分と似ている人や近い人に親近感を持ちますので、

明るめの楽しい言葉を使う人のところには、楽しい人が集まってきます。

 

逆に、「つまらない」「「楽しくない」といった不快な言葉や、

攻撃する言葉を発するところには、それと似たような人が寄ってくるという事になります。

 

私のところには、コンサル生さんがたくさんいるのですが、

それを引いた目で見た他人が、

「貴子さんのところに集まってくる生徒さんは、キラキラした前向きな人が多いよね」

と言われたことがあって、嬉しかったのですが、

私も前向きな言葉を使うので、同じような方が集まってきているのですね。

 

あるいは、良い言葉を使うことで事態が好転した方も多いです。

 

では次に脳のチカラとは何なのかと言うと、

まず脳は、発する言葉が、

それが自分に対してなのか他人に対してなのかを把握できないのです。

 

つまり、相手に言ったはずの悪い言葉を、脳は「自分のことだ」と認識して、

その言葉に合う、悪い状態を作ろうとするのです。

 

たいがい、上手くいかない傾向を持っている人は、この脳のチカラを、

知らず知らずのうちに、悪い方へと使っていると思います。

 

家庭環境でそうなっている人もいますが、過去は変えられます。

たとえば、私の場合はお金のない家だったのですが、

稼げる方に移っていくこともできるのです。

 

私はあくまで「お金はツール」という考え方をしていますので、

自分がどういう人生を生きたいのかを考えた時に、

お金があった方がいいから、稼いでいる、ということですね。

 

悪い言葉を使うと、脳がそれを認識をして、それに合う状態を作っていく、

ということです。

 

だから普段から愚痴が多い人は、より辛くて、憂鬱な状態に陥っていくのです。

引き寄せるという言葉を使う人もいますが、世界をそういう方向で見てしまうようになるのですね。

言葉は、脳に大きな影響を及ぼすのです。

 

 

「それは高い」という人は、自分のお客様ではない

上記の言霊と脳の関係を理解した上でビジネスの話をします。

 

実際に「好きなお客様だけが集まる」というのは、どういう事かをお伝えします。

 

私は教室開業のコンサルなので、教室の先生が多いのですが、

相談内容として多いものの一つが、「価格についての相談」です。

 

誰かに、「その価格は高くないですか。」「その価格の価値って何なんですか?」

ということを言われて落ち込む先生もおられます。

「業界相場と比べて高くないか」といった事を言われて、落ち込むという感じですね。

 

ここで、ハッキリと認識して欲しいのが、

「その人はあなたのお客様ではない」ということです。

 

自分の提供している価値に対して、高いということは、お客様ではありません。

しかし、満席など埋まっている教室を作る方に注力すると、

「いや、高くないです。私のレッスンはとても良いですよ」ということをやって、

受け入れてしまうのですね。

 

そうすると、まず出だしでケチを付けられているので、上手くいかなくなります。

 

自分が提供する価値は、価値があるものとして、信じて欲しいですよね。

なので、ケチを付ける人は、お客様ではない、ということです。

その方は、その方に合った違うレッスンを選ぶので、あなたが落ち込む必要はないのです。

私のコンサルに対しても、「高いです」と言う人は、

お客様ではありません。(というか面と向かって言われたことはありませんが(笑))

 

喜んでその金額を受け入れているクライアントさんもいますので、

その人はつまり、合わない人なだけなのですね。

 

自分が発信した対象が違って、そういう人が来てしまうこともあります。

なので、落ち込まなくて良いのです。

 

自分は価値が無いんじゃないかと、女性は内に内に原因を求めるケースが多いですが、

これは、単に相性が合わないだけであって、

相性が合う人を探せばいいだけなので、落ち込む必要はありません。

 

だから、SNSでも、HPでも発信=言霊が大事になります。

発信の内容がうまくいってないとあなたにとって相性の悪い人も

集まってきてしまうのです。

 

合わない人を切る勇気が、未来を変える

相性が合わない人が現れた時に大切なのは、自己肯定感です。

根拠のない自信といえばいいのか、、、(苦笑)

たとえば先生の中には、ものすごい技術を持っているのに、

生徒さんに「高い」といった事を言われていしまう方もいらっしゃいます。

 

高いと思うなら来なければいいだけなのに、

わざわざ「このレッスン価値は何ですか?」ということを聞いてくる方もいらっしゃるようですね。

 

そもそも言ってくること自体が失礼なので、私は絶対に付き合いたくない相手ですが、(苦笑)

仮にそう言われたとして、私がどう行動するかというと、

レッスン2回目、3回目くらいに、「高すぎる」と言われたとしたら

お預かりしていたレッスン料を、全額、お返します

既に受けているレッスン分も含めて、全額です。

 

もちろん、私が言ったアドバイスや内容をちっともやらない、

という場合はちょっと対応が違ってきますが、

全部ちゃんとマジメにやっていて、それで「高い」ということなら、返します。

その人をずっと手元に持っている方が、ストレスフルになるからです。

 

 

結局、そういう事を言う人というのは、先生を下に見ているのですね。

先生と生徒さんは、基本は50:50の関係です。

なので、相手がそれ以下の満足度になると、高いと言われたりします。

 

本来は、提供するサービスの価値の方が、払った価値より安いと思ってもらえるのが一番ですね。

その時、自分で自分を信じて、「こういう人にサービスを届けたい」と思っていないと、

自分にとっては理想ではない、関係ない人を受け入れてしまうのです。

 

なぜなら、一瞬はお金になるからです。

 

私はこういった状態を、「満席病」と呼んだりしていますが、

満席だと、確かに教室は、賑わっているように見えます。

 

にぎわっているように見えますが、蓋を開けるとどうなるかというと、

・「高い」という人がいると、値段を下げてしまったり、

・その人たちを逃したくないがために、いろんなレッスンを作ってしまったり、

相手の言いなりになって満席状態になっていたりするのです。

 

だから、お客様もサービスを選びますが、

こちらもお客様を選ぶということです。

 

これは相性の問題なので、勇気をもって「受け入れない」という選択をすることが大事です。

でないと、結局はストレスが溜まってしまうのですね。

 

 

何にいくら払うのかは、相手が決めること

私は自分の価値を分かってくれる人とだけ仕事をする、というのがポリシーなので、

それが分からないという人とは契約もしないし、サービスも提供しません。

だって、価値がわかってくださらない方は高いと思っているからです(笑)

 

そういう人には、

「ああ、そうですね。価値を感じていただけなければ仕方ないですよね。」

といってにこやかに微笑んで、受け入れないだけの話です。(苦笑)

 

これは、「お客様離れてしまう」という恐怖があると、なかなか言えないのですが、

その時に大事なのは、自分を信じられるかどうかです。

それこそ根拠レスな自信ではありませんが、(苦笑)

「断って、1枠空いているところに、自分の価値を分かっている人に来てもらう」

という自分の心の中で宣言をして、脳のチカラをちゃんと使うのです。

 

私も、以前、パン教室を運営していたときに言われたことがありますよ。

新しい講座を作ることになって、6800円が7000円になると言ったら、

とある生徒さんが「パン教室に7000円はあり得ない」と言ったのですね。

 

これは、自分の価値がどうこうということではなく、

ただ単に「この方にとってはあり得ない」というだけでしかありまあせん。

その方は、パン教室に7000円は払わないと決めている方なのですね。

払うお金の価値と払い先を決めるのはお客様です。

払いたくないものは価値観の相違ということでさらっと流せば傷つくことはありません。

 

たとえば、分からない人が見たらボロボロなだけの、ヴィンテージのジーンズに、

100万円の価値を感じて、それを喜んで買う人だっているのです。

私のパン教室も、9000円でも払う人は払うので、それをいちいち落ち込まなくていい、ということです。

 

落ち込んだ気持ちは、文章や文字ににじみ出てしまうから、気持ちは切り替えた方がいいですね。

それに、自信のない人には、そういう事を言いたい人が寄ってくる傾向もあります

 

満席とかにこだわり過ぎてしまうと、受け入れないでいい人も受け入れようとしてしまうので、

自分は本当に、誰にそのサービスを提供したいのかを考える必要があります。

 

私は、自分が好きな人に提供すると決めています。

時には、収益度外視で組むレッスンもありますが、

それは別でしっかり稼いでいるからこそできる事ですね。

そういったバランスも見ながら、考えてみると良いのではないかと思います。

 

 

自分を信じられるかどうかは、どん底の時に決まる

後は、自分を信じるということに対して、どういう信じ方をすればいいのかというと、

基本的には、言霊を使って脳を信じさせるのが良いのですが、

上滑りで、口だけで言っても、心の底から信じていないと相反することになるので、

そういう方は、自信のなさがオーラとして出てしまうのです。

 

信じるなら、本気で信じて欲しいですね。

 

たとえば、私のレッスンやセミナーは、過去の比べると、だんだん値上がりしているのですが、

それは、私自身がさらに新しいことをどんどん学んだぶために投資して、

それを実践して、自分のサービスに取り入れてリニューアルし、

ランクアップした状態で提供するからです。

 

ですので、過去に比べると値段が高くなっているのですが、

もちろん、それを必要とする人との需要と供給のバランスは見ています。

その雰囲気は崩れていないのですが、

自分の仕事、ないし、サービスにはそれだけの価値がある」と信じないと、躊躇してしまいますよね。

 

そういう方は、値段を言う時に躊躇をするので、

それが相手にも伝わってしまって、「高い」ということを言われたりもします。

 

もちろん、突いてくる内容が正当で、こちらも妥協できれば、値引きなどにも応じるが、

こちらから「失礼します」と帰ることもある。

そうなると引き留めが入る時もありますね。

 

つまり、ご本人が自分の仕事にプライドが持てるか、です。

契約できなかった時に、どう補填できるかを信じられるか?という事ですね。

教室事業だけでしか稼げないのかというと、決してそうではありません。

私の場合は、どうしてもやりたくない仕事の一つに新聞配達などありますが、

(昔に新聞奨学生として働いたことがあるからです)

そういう人と契約しないと決めてたら、そのお金の補填は、その嫌な仕事でもやるのか?と自問自答します。

そうすると、好きな活動を続けるためにはどうするかを、脳が必死に考え始めるのです。

 

私は一時期、予約が止まって、1ヶ月だけですが予約がゼロになった事がありました。

要因は、やっぱりメンタル的なことなのですが、

メンタルの処理を誤ると、事業そのものが落ち込むことを経験しました。

割としっかりと組んでいたつもりですが、一歩間違えれば総崩れということもあったでしょう。

 

私の場合は、そこからちゃんと元に戻りましたが、

その時以来、家で辛い事や精神的に大変でも、

それが大丈夫な自分をでいられるような仕組みを作っていったのです。

結果として、それをバネにして、伸びました。

 

言霊の脳のチカラを使う方法の、まとめ

どん底の時に自分をどれだけ信じられるか?ということと、

そんな状態でも、好きな人と仕事すると決められるか?

これらが必要になってきます。

 

今日は、言霊と脳のチカラで、

自分の好きなお客様だけ集まってくるようにする、というお話をさせていただきましたが、

大切なのは、未来の自分を信じられるかです。

例えば憧れる素晴らしい人がいて、自分もそうなりたいと思った時に、

自分なんてまだまだと思うのではなく、

今すぐにでも、なにか似た振る舞いができないか?できる事はなにかと、動けるかどうかです。

 

自分を信じられるか、未来を信じられるかが大切です。

そして、その信じた自分を貫けるかどうか・・・ですね。

 

せひご参考いただければ幸いです。

 

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