「やりたい事が見つからない人」と「やりたいけど前に進めない人」の根本的な原因は一緒

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本日は、

「「やりたい事が見つからない人」と「やりたいけど前に進めない人」の根本的な原因は一緒」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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「やりたい事が見つからない人」と「やりたいけど前に進めない人」の根本的な原因は一緒

本日のテーマは、

「「やりたい事が見つからない人」と「やりたいけど前に進めない人」の根本的な原因は一緒」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

最近、いろんなイベントで多くの人にお会いし、

無料での個人セッションなども、多くさせて頂いております。

 

わたしのサロンのメンバーは、月額でのコンサルティングということで、

毎月必ずセッションを行うのですが、

最近は、メンバー以外の方と会う事も多くなってきました。

 

すると、最近の傾向として感じることがあります。

それは、

「やりたい事が見つからない人と、やりたいけど前に進めない人」です。

この両者は、違うように見えて、実は原因が同じ部分にあったりするのですね。

この部分について、私がいつもお伝えしているお話がありますので、

今回はそういった、やりたい事が見つからない人や、やりたいけど前に進めない人の、

改善策、打開策として、お話をしたいと思います。

 

あなたは本当は「決めない」ということを決めている

やりたい事が見つからない人と、やりたいけど前に進めない人の、

共通するものは一体何かというと、

「決めない、という事を決めている」、

という事です。

 

これが結論ですね。(苦笑)

 

ですが、ぱっと見ただけでは回文のようで意味が分かりにくいかと思いますので、

解説をしていきたいと思います。

 

これは、「わたしは何も自分では決めない、ということを決めている」という事なのです。

だから、やりたい事を見つけられないし、前にも進めないのです。

 

もう少しかみ砕いて言うと、

やりたい事が見つからないという人は、

まるで他人が、それを見つけさせないように、

路頭に迷わせてくるような風に言っていますが、

自分自身が、本気で見つけようとしてないだけなのです。

わたしがそれをお伝えすると、

「わたしは本気で見つけようとしています!」とおっしゃいます。(苦笑)

 

ですが、わたしがこれまでに見てきた、

本気で見つけようとしている人たちは、

みなさん、やりたい事を見つけているのです。

 

つまり、見つけようとしないという事自体を、決めているのですね。

 

そうすると、やりたい事を本気で考えた事がありますか、

という部分に原因があるということになります。

 

中には、わたしには、一体何が合うんでしょうか?

というところまで、相手にゆだねてしまっている方もおられます。

いわゆる、会社だと、言われたことしかできないタイプですね。

 

その際に不思議なのは、上から降りてくる答を欲しがる人ほど、

出してあげた答に対して、「それは嫌です」と言うのです。(笑)

やりたい事が見つからない、というので、私が提案をすると、

それは嫌だ、とおっしゃるのですね。

たとえば趣味がないのが残念だというので、

「では、絵や音楽などはどうですか」と言っても、

それはちょっと…といった事になるのです。

 

これが、どれだけおかしな事を言っているか、気付きますか?(笑)

 

自分は楽をして、しかも他人に言われたからというので、責任を持たない。

こういった人は、人の意見を聞いている風で聞いておらず、

何かあれば人のせいにするという事で、少し質が悪いですね。

 

やりたい事がないと言って、路頭に迷っているふりをして、

本当は最初から、やらない事を決めているのです。

 

見つからないのではなく、見つけない事を決めている、

ということですね。

 

前に進めないという事は、進まないと決めている

やりたい事が見つからないと言っている人と、ほぼ同じ原因となっているのが、

前に進めないと言っている人です。

この原因も先ほどと同じで、

他人に言われているのではなく、自分で進まないと決めているから進まないのですね。

 

なぜなら、何か大きな障害があって進めないという人は、

もっと逼迫(ひっぱく)しているからです。

 

「やりたいけど、なんだか前に進めないんです」、

というように、他人事のように言ってしまう人は、

前に進むことを、本気で決めていない方です。

 

前に進めない、自分では決めない、

という事を決めているから前に進まない、ということですね。

 

では、進めないと言う人に、

「このように行動すれば前に進めるのではないか」、という事を提案したらどうなるかと言うと、

そういった小さな提案をしたとしても、進もうとしないのです。

 

これは、今の場所に居たいという潜在的な意志があるからなのです。

 

やりたいけど前に進めないんです、と言っている方は、

良く胸に手を置いて聴いていただければと思うのですが、。

 

たとえば私には、「60歳の還暦にパリに行くという」、やりたい事があります。

 

大体の人は「いつかパリに行きたい」と言います。

ですが私の場合、「いつパリに行く?」と考えるのです。

だから60歳の還暦の際、パリに行くと決めています。

赤いロングドレスを着て、サックスを吹くと決めているのです。

日付も衣装も決まっていて、一緒にいくサックスの先生も決まっていて、

写真を撮りたいので、フォトグラファーの方も決まっています。

複数名で行く事も考えているので、それなりの旅費も必要です。

 

そうすると、それらのお金を、いつまでに貯めたら良いのかが決まります

やらなくてはいけない事も決まっていきます。

ホテルや会場、飛行機の手配も、全て決まっていきます

 

つまり、「いつか行きたい」という人は、

根本的には行くと決めていない、という事なのです。

 

ですので、決めるのが先です。

それに対して行動を決めて行く、という順番です。

 

やりたい事があって進まない、という人の解決策は

「前に進む」と決めたらいいだけなのです。

 

何かを学ぶために学校へ行こうと決めたら、

行くための学校が決まり、入学の時期が決まり、

学費が必要なら、貯める金額も決まります。

 

やると決めたら、世界が開けていくのです。

つまり、自分が決めていないから前に進まない、と気付くのが重要だという事です。

 

自分で決める以外に、方法はない

わたしが提案したり、背中を押しても進まない人は、

無意識的に、誰かに頼ってアドバイスを求めるのですが、

アドバイスを聞いてもやらないので、誰がアドバイスしても、意味がなかったりします。

 

つまりは、自分自身が決めよう、動こうとしない限りは、何も動きません。

根本的には、自分が決めない事を決めている、という部分に原因があるのですね。

 

「やりたい事が見つからない人」と「やりたいけど前に進めない人」の根本的な原因は一緒 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「「やりたい事が見つからない人」と「やりたいけど前に進めない人」の根本的な原因は一緒」

というのは、

決めない事を決めているからです。

やらないと決めているからですね。

 

逆に言えば、やると決める、あるいは見つける、進めると決めると、

一気に現実は動きだします。

 

更に根本的に言えば、誰もあなたに、前に進めてください、見つけてください、

といった依頼もしていない訳ですね。

全て自分で決めればよいだけの話の部分で、自分でブレーキをかけている、

という状態に気付いていただくと、良いのかなと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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