本日は、
「１％プラスの気持ちが１０倍の差に変わる？！そのヒケツとは」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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１％プラスの気持ちが１０倍の差に変わる？！そのヒケツとは
本日のテーマは、
「１％プラスの気持ちが１０倍の差に変わる？！そのヒケツとは」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
今日のエピソードは、
サックスのレッスンの中で、たまたま先生との会話の中で出てきた内容があったのですね、
そちらの会話の内容が、
音楽だけではなく、ビジネスなどにも広く通じる内容だと感じましたので、
ぜひ皆さまにも、お届けしていきたいと思います。
お客様のために、いつでもギリギリを攻めていく姿勢
私は出版記念セミナーなどで、
セックスのライブをセットにしているのですが、
それは、自分自身が楽しいからというのも理由の一つとなっています。
ですが、一番の理由はやはり、
来てくださる方に楽しんでいただける事です。
音楽ライブは、私自身も楽しいですし、皆さんにも楽しんで頂けているのですね。
そうすると、私は楽譜が読めないという事もあって、
演奏する曲は、昭和歌謡が中心になっています。
いわゆる歌謡曲であれば、ある程度は自分も知っているという事もあって、
吹きやすいのですね。
すると、来てくださる皆さん方も知っている曲が多いですので、
そういった面からもご好評をいただいており、毎年活動を広げていっているのです。
今年は、長崎、神戸、横浜を回るライブだったのですが、
10月の時点で横浜では満席になっていて、キャンセル待ちの方がいらっしゃいました。
そこで、追加公演を行うことにしたのです。
そしたら何が起こったかと言うと、一度別のライブに来てくださっていた方が、
人によって2、3ヶ所といった形でライブに参加してくださったりもするのですね。
今回の横浜の場合は、5人くらいは別のライブにも来てくださっていた方でした。
私のライブは、たとえば3ヶ所を回るとして、毎回全てが同じということではなく、
曲なども変えたりして、ギリギリまで攻めて考えています。
特に今回は、同じ方が5人来てくださるという事で、
全く同じプログラムよりも違う方が良いだろうと思い、
ぜひ楽しんで欲しいということで、どんな内容にするかを先生と相談をしていたのです。
その中で、かなり前に演奏したことがあった曲を入れるかどうかという話が出ました。
私としては、指が覚えているかどうかが不安で、割とギリギリを攻める感じにはなるのですが、
その事をお話すると先生は、以前の曲も入れていこうという事で、即答だったのです。
その打ち合わせが終わった後に、少し先生がボソっとおっしゃった話がありました。
それは、今の時期はクリスマスなどのイベントで色んな会場に呼ばれるという事で、
集まっているメンバーはプロで、みんな実力があるはずなのに、
簡単な曲を流してやっている感じがあったという事だったのですね。
その中に参加している一人として、
せっかく人が来てくれているんだから、楽しんでもらうためにもっと何かやる方が良いのでは、
と疑問に思ったのだそうです。
そんな思いから先生は、
久しぶりだけれど、攻めていく姿勢こそがおもてなしの心だからやった方が良い、
と思って即答をされたのですね。
相手のことを考える姿勢が、大きな差を生む
これは、音楽に限った話ではなく、広くいろいろな事に言える内容ですよね。
たとえば私は、営業の時もずっとそのスタンスでやっていました。
ギリギリまで、少しでも上乗せできないかと考えながらやっていたのです。
コンサルタントとして仕事をしている今も、全く変わりません。
営業の時も、カウンター接客の時も、今も、
お客様と向き合う時はその感覚です。
基本はいつでも全力投球なのですね。
特に音楽の場合は、ギリギリまで練習しないといけないものもあったりします。
それくらい本気で向き合ってやっているのです。
結果、伝わる人には伝わり、癒され涙する人もいてくださるのです。
私は、楽器のプロではないかもしれませんが、
人のために全力で届けるという意味では、プロフェッショナルです。
常に新しいもの、良いものを作ろうと自分に負荷をかけていますし、
私がそれをやろうとすると、一緒に回っている先生自身にも、負荷がかかる訳です。
それに付き合ってくださる先生ですので、
尊敬もしていますし、本当にありがたく一緒に成長をさせていただいています。
この積み重ねは、ホスピタリティのマインドですので、
全て同じベクトルで未来を作っていく事になります。
私は、何事も一期一会で、
その時に来てくださる方とはその時にしか会えないという思いも持っています。
なので、その1%の努力が、10倍、100倍の違うを生むと感じているのですね。
さらに、その積み重ねが3年、5年、10年と積み重なると、どうなるかということです。
面倒だという気持ちが先に立ってしまう方へ
稼ぎたい、集客したいという人も、実は全く同じです。
自分が楽をする方向性でやろうとする人は、やはりなかなか上手くいかないのですね。
なんとなく上手くいっている風でSNSを発信している人でも、
上手くいっていない人は、そういった自分は安全な位置にいて進めようとする傾向があります。
私が、人からご相談をお受けしていて、やるべきだと感じる良い話があった時に、
私なら即決でやるような話でも、クライアントさんは、
「え、それをやるんですか」という反応だったりする訳です。
この差が、分かるでしょうか。
上手くいきたいなら、やった事がなかったことをやるしかないですし、
自分に負荷をかけて、お客様のために動く必要があるのです。
それができる人が上手くいくよね、と思います。
私はそれが、音楽のライブであっても、セミナーであっても同じです。
自分に負荷をかけて、来てくださる方にどれだけ喜んでもらえるか、
という思考の方向性で取り組んでいます。
最近では、出版記念パーティーよりもライブの方が有名になって、
来年のライブはいつですか、とお話をいただいたりもします。
来年のライブの参加予約を、ページも何もない今の段階で聴かれるわけですね。
なぜそんなに人の心が動くのかと言うと、
それは、ギリギリまで攻めて作ったライブに参加して、楽しかったからだと思うのです。
ですので、その時に面倒だという感情が先に立つ方は、やはり売れないのですね。
１％プラスの気持ちが１０倍の差に変わる？！そのヒケツとは まとめ
今回の内容をまとめますと、
「１％プラスの気持ちが１０倍の差に変わる？！そのヒケツとは」
というのは、
自分がリスクを取らないという場所に立っていないで、まず相手に与えるという姿勢で取り組む、
という事になります。
ぜひご参考にしてみて頂ければと思います。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
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