こんにちは。
飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。
本日は、
「教室の先生の写真や動画は自分を客観視できるのでおススメです」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
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教室の先生の写真や動画は自分を客観視できるのでおススメです
本日のテーマは、
「教室の先生の写真や動画は自分を客観視できるのでおススメです」
ということで、お話をしてみたいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかとおもいますが、、
実は、私は、かなりの本数の動画をアップしています。
公開分は、3000本弱ですが、限定公開(非公開)分を合わせると5000本ぐらいは動画をアップしています。
動画だけではなく、写真に関しても、かなり多くウェブ上にアップしています。
(※高橋貴子と検索いただけるとたくさん画像がでてきます)
特に写真は、自分が撮っている側としての量も、撮られている側としての量、どちらもかなり多いです。
おそらく、通常のパン教室の先生や、一般的なコンサルタントに比べると、
かなり激しく写真を撮ったり、撮られたりする環境にあるのではないでしょうか。(苦笑)
これには、ちゃんとした根拠と理由があってのことなのです。
私のクライアントさん達にも、年に1回はプロフィール写真を更新しましょう、ということで、
毎年プロフィール写真撮影会を組んだりもしています。
今回は、そんな企画も含めて、クライアントさんなどから頂いた声がありましたので、
そちらについて、お話をしてみたいと思います。
私が、「顔出し」を強く勧める理由
まず、教室業の先生には、写真自体が苦手だという人が、けっこう多いのですね。
特に、自分の顔の写真を撮って、それをウェブ上に出すことに対して、
抵抗感があったり、「そんなのは品がない」と感じる先生もいらっしゃるようです。
これが動画になると、もっとハードルが高いですね。
そういった考え方は、個人の考えであり主張ですので、他の方がどうお感じなっていただいても全然、構わないのですが、
一つ考えておきたいのは、そういった考えは、ご自身がご自分で思っているだけの感覚、という事です。
つまり、お客さんの立場での考えではない、ということです。
言葉を変えれば、自分で自分を守りたいという感覚が優先されている状態とも言えます。
もし自分がお客さんの立場で、その教室に行くか行かないかを考えた時、
たとえ先生ご自身が、自分の顔に自信がないとか、品がないと感じていたとしても、
確実に、顔を出している先生の方が信頼されます。
たとえば、お菓子教室の先生で、ケーキの写真をプロフィールにしている先生もおられますし、
ウェブに一切、顔を載せない先生もいます。
もちろん中には、「商品だけ見て欲しい!」という人もいて、
そういうブランディングでやっている先生もいらっしゃいます。その考えを否定するわけではありません。
一般的には、「物」と「人間」を比べた時、
教室業の先生ということであれば、顔を出している方が、信頼度と好感度が上がります。
全く違うと言っても良いくらい、差がありますね。
というのは結局、教室業はサービス業なのです。
つまり、信頼してもらってナンボになるのですね。
ですので、見る人に安心感を与えませんか?というスタンスで、顔出しを強く推奨しているという事です。
決して、見てくれがどうこう、整形をしてまでどうこう、という話ではなく、(苦笑)
お客様に安心感を与えられるような、無理なギャップがない自分らしい絵姿を見せていると、いいですよということです。
顔出しの動画は、さらに強力な信頼感を生み出してくれる
次にお話したい、顔出しその2は、動画です。
動画は、写真よりもさらに信頼してもらいやすいツールになります。
私の場合は、何本も動画をアップしてお話をしていますので、
動画を見てセミナーに来られたお客さんにとっては、「生で見てもギャップがない」という状態になるのです。
ですので、初対面で抱き着かれる方もおられます(笑)
「やっと会えた!」と感動されるのですが、そういったことを言われたりするのが、動画の効果だったりします。
当然、私は私の思考と思想を、動画でお伝えをしていますので、
受け入れられない人にとっては、受け入れられないのは当然です。
そういった方は、私の動画は見ないでしょうし、
逆に、参考になる方には見ていただいて、事業が上手くいくように参考にしてもらえたら良いと思っています。
信頼度の面で言えば、写真より動画の方が強力ですので、
私は教室業の先生方や、クライアントさんにも、普段から動画をおススメしています。
ふとした瞬間の顔こそ「生徒さんに写っている顔」だと認識しましょう
今日のテーマは、自分を客観視できるのでおススメと書いている訳ですが、その点についてもお話していきましょう。
たとえば、私が写真を撮る側主催者として、みなさんのプロフィール写真を撮る日程を組む時は、だいたい半年前にスケジュールを整えるのですね。
そうすると、参加者の中には、「半年の間に、痩せなくちゃ」という方もおられるのですが、
大体みなさん、当日案外、半年前と変わらない状態で撮影に来られます。(苦笑)
それなのに、実際に撮ってもらった写真を見て、「こんなに太っている!」「笑顔がぎこちない!」と言って、驚かれたりするのですね。
当然ですが、こちらもちゃんと撮るのですが、ご本人にも努力をして頂いた方が、よく撮れますね。(苦笑)
その際、重要なポイントは「笑顔」なのです。
斜に構えたクールな形でのブランディングもありますが、基本は笑顔です。
そして、写真に撮られる笑顔というのは、練習しないと難しかったりするのですね。
こちらはデビュー当初の広末涼子さんのお写真ですが、
当時は「ぎこちない笑顔」とも言われていたようですが、これはこれで自然体っぽくて個人的には好きなショットです。
そして、
動画も、慣れていない人は怖い顔の感じで映っていたりしますよね。
ご本人は全く無自覚なのですが、カメラをにらんでしまうのです。(苦笑)
写真も動画も、そういったふとした瞬間の怖い顔が、生徒さんの目にも映っていると思った方が良いのですね。
写真や動画は、残酷なほどに真実を映し出しているという部分があるからです。
それを意識することで、普段からの、生徒さんへの声掛けや、見せ方も変わってくるのです。
私自身も、それを意識しているのですが、
以前、クライアントさんにセミナー風景をカメラマンに撮ってもらった時に、「撮りやすい」と言われたことがあります。
実は私は、よくいろんな方に「撮りやすい」と言われるのですが、それは、どこを切り取っても笑顔の確率が高いからです。
なぜそうなのかというと、普段からどんな状態でも笑顔で話ができるように練習しているからなのです。
その瞬間、瞬間の顔を、お客さまに見られているという自覚がありますので、どの瞬間を見られても良いように、練習をしておくという事ですね。
これは、クライアントさんの動画や写真のチェックをする時に、お伝えしていることでもあります。
業種業態に合った「撮られ方」を考えてみましょう
写真や動画には、その職業や職種に合った「撮られ方」があります。
たとえば、キレイなものや夢のあるキラキラした雑貨を扱っているのに、
ぼさぼさの髪で、よれよれの服を着た先生だとしたら、ちょっと習いに行くのはどうかとなってしまいますよね?
あるいは、栄養学やお料理関係なら、真面目に映るものが良いですし、
職業によって、こういう絵姿で撮られた方が良い、という撮られ方があるのですね。
私の場合は、さらにそこから「ギャップ」についても考えたりしています。
見た目と中身でギャップがあると、より良いという事です。
たとえば私の場合ですと、写真や動画の絵姿は、エレガントな感じで見せているのですが、
コンサルティングの内容は、ガテン系ということで、かなりガッツリ目のビジネスの話をしています。(笑)
※趣味でやっているサックスを持っている姿です^^
もしこれが、スーツでビシッとしていて、メガネくいっとした感じで、内容もきつめだと、近寄りがたくなってしまいます。
かといって、今度は逆に、今のような絵姿で、話している内容がチャラチャラだと、全然ダメですね。
そういったギャップも考えつつ、ユーモアも含めながら、
中身は、本質的なビジネスの話をしているというのが、私の見せ方の一つだったりするのです。
そうすると、そもそも見た目がそういう人はイヤ、という人は来ない、という事になります。
見た目で、来るお客さんを振り分けることもできるという事ですね。
もちろん、お客様にも私を選ぶ権利があります。
こういったプロフィール写真も含めて、それがお客さんやクライアントさんに見られている姿であり、
選ばれるかどうかの重要なポイントになっているという事です。
そして、タレントや役者さんと同じで、人に見られる機会が増えることで、磨かれるものがあります。
教室業の先生も、そういう「人に見られる仕事である」という意識を持った方が、良いのではないかなと思いますね。
それに、今の時代は結局、ウェブから入ってきますので、
第一印象が二次元だという事になるのです。
つまり、プロフィール写真一つで、印象が大きく変わるという事ですね。
今は、何を習うかよりも「誰に習うか?」が、大事な価値観となってきている時代でもありますので、
顔を出せないという人や、ちゃんと笑顔の写真を出せないという人は、どんどん難しくなるのではないかとも感じています。
その中でも、特に動画は一目瞭然です。
ですので、私は前々から、動画を撮ることを勧めていますが、教室業の先生は、まだまだ動画をやっている人は少ないです。
逆に言えば、すでに動画をやっている人は、すごく有利ですね。
教室の先生の写真や動画は自分を客観視できるのでおススメです まとめ
今の時代は、テレビの影響力が落ちて来ていて、Youtubeといったネットで見れる動画の影響力が、大きくなってきています。
若い世代であれば、Tiktokといった動画アプリで、「個人的な自分のスター」を探す…というような傾向もありますね。
そういった、今までとは違う時代の傾向や、流れというのがあるのです。
ですので、教室業の先生は、自分がどう人の目に映っているのかという、自分自身の客観視をするためにも、
1年に1回はプロフィール写真を撮り直すことを、おススメしています。
その際は、自分がどう見えてるのかを考えながら、笑顔の練習もしつつ、
写真へのご自身の個性の写し込みを考えていただくと、良いのではないかなと思います。
ぜひご参考にしてみてください。
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