稼いでも稼いでもお金が残らないと感じている教室の先生必見!月商〇万にこだわる落とし穴とは?

経営マインド

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「稼いでも稼いでもお金が残らないと感じている教室の先生必見!月商〇万にこだわる落とし穴とは?」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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稼いでも稼いでもお金が残らないと感じている教室の先生必見!月商〇万にこだわる落とし穴とは?

本日のテーマは、

「稼いでも稼いでもお金が残らないと感じている教室の先生必見!月商〇万にこだわる落とし穴とは?」

ということで、お話をしてみたいと思います。

 

今日のお話は、先日、私の方で開講しているリビング起業アカデミーという講座での出来事がきっかけです。

そのグループセッションのある単元で、お金や数字関連の作り方、考え方を話す機会がありました。

 

そこでは、月にいくら稼ぐかといったお話と、その内訳や考え方をお伝えしているのですが、

この時に皆さんが、意識していなかったために残念な思いをしてしまう、という考えがありました。

今回は、その着眼点についてピックアップして、お話したいと思います。

 

一生懸命、稼いでいるのにお金が残らないと感じている方に、

その根底を考えて、改善していただければという思いで、お伝えしてみたいと思います。

月商と月収は、思っているよりも大きく金額が違う

私の方で、本を2冊出していますが、特にこの初版については、

月商50万円をしっかり稼ぐ、ということをテーマに書いています。

 

これは、私がよくお話を伺っている教室の先生方から、「これくらい月に欲しい」と、

よく言われる金額を元にして、割り出した数字です。

 

そこで、多くの方がその数字=月商50万円を目指すのであれば、

みんなでそこを目指していきたいよね、という事で、書かせていただいています。

 

ですので、

おおよそ、教室の先生がまずは目指したい金額、年商600万円が、

一つの目標金額になるという事ですね。

 

中には、「私は50万円なんてそんな、20万円も稼げれば十分です」という方もいるのですが、

そもそも月商と月収を、勘違いされている方が多いのです。

でもそういった方が、手元に残る、自分の収入として自由に使える金額を、

月商ベースで考えると、結局は40万円くらい必要になるのですね。

 

ここが分かっていないと、レッスン料金の値段の付け方を間違えてしまう事になります。

結果として、いくら稼いでもお金が残らない状況になるのですね。

 

本来、これは当たり前の話ではあるのですが、

月商50万円を目指せば、それが丸々、手もとに入るのかというと、そうではありませんね。

 

でも、会社員などのお勤めの経験がない状態で、教室の先生をやってしまうと、

一瞬、手もとに入って来る売上が、自分の収入だと感じてしまう人が多いのです。

 

一般的に、1回のレッスンを3000円くらいでやると、材料費や人件費で、合わなくなるかと思います。

たとえば、1回2000円の講座があったとして、3人が集まったとしたら1回のレッスンで6000円の売上になります。

 

それを20日稼働させると12万円になるので、「パートするのと同じくらいだからよし」となる方もおられますが、

これ、間違えです。

 

そもそも月に20日フル稼働というのは、ほとんどの先生ができないというのに加えて、

フル稼働して12万円しか売上がない、ということになります。

そこから原材料費も抜くと、ほとんど手元にお金は残らないでしょう。

 

全ての経費を、把握していますか?

まず教室の場合は、教室を始めるにあたっての初期費用がかかります。

私の場合はパン教室でしたので、オーブンや机、コネ板、綿棒、

他にもスケールやカップなど、生徒さんの分も含めて全部を揃えると、(1レッスン4名から5名で開催する予定でしたので)

やはり50万円~100万円位がかかる訳です。

それらがまず初期費用として必要になり、

さらに実際に教室を運用すると、材料費やその他がかかってきます。

 

他にも細かい所では、レシピを印刷する紙やインク、

レンタルサーバーなどのホームページにかかる費用、

教室用に別に携帯を用意するとなると、その携帯代や、

家でレッスンをするのであれば、光熱費などの按分した費用が出ますし、

私の場合は、キッチンペーパーなどもかなり使っていました。(苦笑)

他に見落としがちなのが、ご自身の学びの費用です。

ご自身が学んだ金額を経費に計上して、それを利益から落としていくのが通常の考え方になるのですが、

大抵の先生は、学びの金額が、収益を上回っていたりするのです。

 

それだけのものを学んで、それを加工して教えているのであれば、

学びの費用も、経費として落とすのが普通です。

 

ですので、値段の付け方が低いと、当然、手もとに何も残らないのですね。

稼いでも稼いでもお金が残らないという先生は、レッスンの受講料を間違えているか、

経費としてお金を使い過ぎているかの、どちらかです。

稼いでいくための先行投資という考え方はまた別ですが、

お金の出入りを把握し、それに合わせた分相応の使い方をしないと、

家のお金を持ち出しで遣ってしまうという事になります。

 

ですので、これらの経費を全て理解した状態で、講座の料金を決めないといけないのですね。

月の稼ぐ金額も、それをベースに考えなくてはいけないのです。

 

 

ビジネスモデルによって利益率が違う事を理解しましょう

月商50万円、月商100万、200万などという数字を並べて、

「私はそれを達成しました!」という方もおられると思います。

そして、それは悪くはないのですが、やはり月商よりも月収を目指したいですよね。

 

私も本に「目指せ月商50万円」と書かせていただいてはいますが、

経費を考えると、50%くらいが経費としてなくなるのが、教室業のイメージです。

 

つまり、原価率が50%くらいという事ですね。

でも中には、原価率が70や80、場合によっては100%という先生もおられるのです。

当然の話ではありますが、

月商100万円だといっても、100万円を使えば赤字です。

ですので、売上高も目指すのですが、むしろ大事なのは、収益高

こちらをチェックしなくてはいけないのですね。

 

原材料がもともとかからない、セラピストやコンサルタントなど、収益率が高いモデルも中にはあります。

一方で、物販などの仕入れの価格が入って来るビジネスモデルもあります。

物販では、利益が3割残ればいいとも言われますね。

このように、月商がいくら高くても、原価率が高いビジネスをしていると、利益が残らない事になるのです。

 

私はこれくらい稼いでいるという、売上高を比べることに関して、

意味が無いとまでは言いませんが、

手取りはどうなっているのか?を見る方が大事なのです。

そして、これはビジネスモデルを選んだ時点でほぼ決まってくるのです。

 

たとえば、お料理とお菓子、パン教室では、

お料理>お菓子>パンという順番で、利益率が変わってきます。

この3つの教室の中ではパンが一番利益率が高いと思います。

材料ロス(腐る廃棄とな)も少ないですし、小麦は賞味期限も長いですから。

一方で、同じ自宅教室のビジネスであっても、

ヨガスクールなど、自分自身が商品だということになると、利益率が大きくなりますね。

 

「それなら、ヨガやセラピストなどをやった方が良いのでは?」と考えてしまいがちですが、

お客さんの悩みに対して、かなりシビアに結果が求められる、という特徴もあるのです。

コンサルタントだったとしたら、

クライアントさんの「稼ぎたい」という悩みに応え、稼がせるようにしないといけません。

ですので、自分自身のお勉強代がかかります。

 

私の場合は、最新情報を常に手に入れるように努力しています。

中には、まあり役に立たない情報もありますが、(苦笑)

それらを自分で実践して、提供していくのが、私のコンサルアティングの特徴でもあります。

ですので、おそらく一番原価で高い割合を占めているのは、「勉強代・研修費・書籍代」ですね。

そこの経費などなどをコントロールすることで、利益を残していくというイメージです。

 

月商100万円と、月商400万円、手もとに残るお金はどちらが多い?

たとえば私の月商が100万円だとして、

友人の物販ビジネスの月商が400万円だったとします。

 

数字だけを見ると、物販をやっている友人の方がお金を残していそうですが、

経費を考えると、手取りはさほど変わらない、となる場合もあります。

 

もちろん、物販には上限がなく、商品があればあるだけ売ることができる訳ですので、

自分の時間を切り売りするビジネスよりも、良い面もあるかもしれません。

でも物販は、真似されやすいという特徴もあります。

そうすると、金策の体力の消耗戦が起こるので、そういった事も考えなくてはいけません。

 

教室の先生は、自分自身が商品になりますので、

物販とは違うお金の稼ぎ方になってきます。

 

このように、ビジネスのモデルによって、経費や原価率が違いますので、

一概に月商にこだわり過ぎると、いくら稼いでも、使えば無くなりますし

生徒さんが集まらないからということで、受講料を押さえてしまうと、

場所代などの経費も掛かることもありますし、手もとにお金は残りません

 

何にお金がかかるかを把握した状態でやらないといけないのです。

 

特に教室の先生は、自分が稼いでいるお金の率に対して、

ご自身の学びのお稽古ごとに使っているお金が多い傾向もあります。

 

売上高が、丸々自分の使えるお金ではないという事と、

自分がどれくらい使えるのかを把握しておかないと、

いくら満席で、稼いでも稼いでも、お金が残らないという現象が起こるのですね。

稼いでも稼いでもお金が残らないと感じている教室の先生必見!月商〇万にこだわる落とし穴とは? まとめ

今回の内容をまとめますと、まず月商に対して、月収となる実入りがどうなっているのかを、

しっかりとチェックする必要がある、ということです。

 

その結果を見て、売上高を上げるのか、経費を下げるのかを判断していくという事ですね。

その際、節約と言っても、サービスクオリティを下げるのではなく、

それ以外で自分の使っているお金を下げていきます。

 

この部分を考えないと、

いくら月商が100万円になっても、手もとにお金が残らない事になりかねません。

そういう先生も実際におられます。

 

世間からは「月商100万円なんてスゴイ」と言われても、

それ以上を本人は使っているので、手元に残らないのですね。(苦笑)

 

テーブルコーディネートのために良い食器を使っているから、お金が残らない…

というのも、実はよくあるケースだったりします。

ですので、そういったお金の出入りを理解して、

その結果として、その食器の行き先を、生徒さんに半額くらいで売るのか?などなどを、

考えていく必要があるのです。

 

そういった経費を踏まえた上で、その内容にふさわしいレッスン料金を付けて、

教室を運営していくという意識をしないと、お金は残らないのですね。

 

月商にこだわるのではなく、月収にこだわる方が良いという事です。

 

中には見栄を張ってお金を使う人もおられますが、(苦笑)

それでは手元に残りませんので、

実情を把握することがまずは大事です。

 

堅実に数字と向き合わないと、手もとにお金は残っていかないので、

「お金が残っていかない」とお悩みの方は、

そういった経費と利益の考え方を理解していただき、

経費を全てチェックするところから始めてみて欲しいと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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