「こんな私ではまだまだダメだ」と思っているあなたが1歩踏み出せる思考法

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本日は、

「「こんな私ではまだまだダメだ」と思っているあなたが1歩踏み出せる思考法」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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「こんな私ではまだまだダメだ」と思っているあなたが1歩踏み出せる思考法

本日のテーマは、

「こんな私ではまだまだダメだ」と思っているあなたが1歩踏み出せる思考法」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

「こんな私はまだまだダメ」という台詞は、

一体どういうシーンで言われるのかというと、

教室の先生が、新しい講座をリリースする時や、

新しい事業にチャレンジする時が多いかなと思います。

 

こんな私ではまだまだダメなので、もっと勉強してからトライする、と言って、

チャレンジのシーンを先送りする方がいらっしゃいます。

 

今回は、そういった方と何人か連続してお話して、

感じた事がありましたので、そちらをお伝えしようかなと思います。

 

チャレンジする人の方が、美しい

まず、こんな私ではまだまだダメと思っているあなたが、

一歩踏み出す事を考える際に必要な事。

 

 

先に結論を言うと、

踏み出して、恥をかいて、転んでまた立ち上がって進むのが、

一番成長が早いと思います。(苦笑)

「こんな私はまだまだダメ」と言っている人は、

立ち上がって、突っ込んで、転んでケガして、前に進んでいる人と比べると、

臆病だなと感じますし、

私は、挑戦し、転んでいる人の方を大きく称えたいと思っています。

 

なぜなら、「チャレンジすることに価値がある」、というのが私の考えだからです。

 

そんなチャレンジしている人を馬鹿にしたりする人は、

実は自分に枷(かせ)をかけてしまっている事に気づいた方が良いと思います。

つまり、人を馬鹿にする人は、絶対に自分が失敗するようなことをしないから

チャレンジをしなくなる、もしくは、するチャンスを失う感じになるのです。

 

失敗したってチャレンジする人の方が偉いなと、わたしは感じているのですね。

 

そして、転んで失敗しても、そうやってチャレンジする人の方が、

夢を掴むのは早いとも感じます。

チャレンジは、やらないよりやった方が良いと思います。

 

安全な場所で批判するだけの人、になっていませんか?

「もっと成長してからやります」という人について、

では、その大丈夫な時期はいつ来るのでしょうか?とも感じます。

 

つまりこの言葉は、一見すると謙遜しているようで、

その人は、プライドが高いことを示していると思っているのですね。

つまり、こういうタイプの人は、

失敗したり、人に批判されるのが嫌だという事です。

 

わたしの例で言うと、2つチャレンジしたことがある

エピソードをお伝えします。

 

一つは作家として本を書くことについてです。

 

電子書籍に加えて、商業出版は4冊目出版して、5冊目がもうすぐ出るのですが、

誰かのために頑張って書いた本について、感謝してくださる人もいる一方、

Amazonのレビューでは、その個人の価値観が入った状態で

私の本が批判がされる事もあります。

 

たとえば、その人にとっては少し回りくどいと感じたという事だと、

言い回しがくどい、と書かれたことがあります。

でも、違う方にとっては丁寧に書いてあるのでわかりやすいと言われたこともあります。

 

また、普遍的な内容について書いた本について、

そんなことは、ウェブ上でもわかるレベル、といった悪いレビューもありました。

 

その人の目線から見ると、そうにしか見えないのだろうと思います。

ですが、もしその人が本を書けるかというと、それはできないでしょう。

なぜなら、人を攻撃する人ほど、人に攻撃されるのは耐えられないからです。

 

本を書く作家として、どこを見ないといけないのかというと、

喜んでくれる人を喜ばせられるようにする本を書けば良いのです。

一定数はどうしても、アンチと呼ばれる人が存在します。

そこにフォーカスしなくて良い、という事ですね。

 

本当は、自分が嫌いだなと思うものは、わざわざ言う必要もなく、

心の中で思っていたら良いと思うのですが、

それを書いたり言ったりする人もいるのですね。

 

この心理が私には分からないのですが、(苦笑)そういう方も一定数いらっしゃいます。

 

さて、作家ではない一般の方としての

みなさんの場合、SNSに書いている文章が批判の対象になったりするのかなと思います。

その文章で人から批判されたりすることも、あるかもしれません。

 

もし自分が自覚できるほと本当に酷いことを言ってしまっていた際、

真っ当な有識者のコメントは、素直に聞く方が良いかもしれませんが、

人に言われたことで自分軸がぶれる人は、無難なことしか言わなくなってしまいます。

 

本など、想いを伝える際には、

そういった一定数から批判されるのも分かっていて出していますし、

何よりわたしは、本を喜んでくれる人のために書きたいと思っています。

それだけのメンタルが必要になるのです。

 

一般的にはみなさんはひどい批判をされて、

そこまでのメンタルは必要になるシーンは

少ないと思うのでチャレンジは大いにしたりしたらいいと思うのです。

 

バックグラウンドも理解してくれる人が、必ずいる

あなたの講座、あなたのサービスを喜んでくれる人がいるなら、

その人のために動く方が、価値があるのではないかと思いますし、

そういったチャレンジする人を批判する権利なんて、誰にもないと思います。

 

自分は綺麗な状態で高みの見物をしている人は、

勇気がなくプライドが高い人だと感じます。

 

そして

わたしのもう一つの例は、サックスです。

現在でサックスをやって3年半になるのですが、

もちろん最初からうまかった訳ではありません。

※先日開催された出版記念ライブの様子です。

 

49歳になって、サックスにチャレンジしようと思ったのは、

初めての出版記念の余興にしたら、みんなに喜んでもらえると思ったからです。

 

音楽経験もない、楽譜も読めない、初めて楽器の演奏にチャレンジする姿を

みなさんにも見てもらうことで「人は誰でも何でもできるんだ」ということを

伝えたいと思いました。

 

楽器の経験が無いのに

3ヶ月で、暗譜をした状態で、ステージに立てるかどうかに重きを置いたイベントです。

 

なので、その内容と事情、状態を知っている人や、

どれくらい楽譜を読めない状態が辛いのかという事を知っている人もいてくれましたが、

それでも私はチャレンジすることは諦めなかったのですね。

 

なので最初から、

もしかしてみんなから音楽的な観点からは

「下手だよね」と言われても良いと思っていたのです。

それは、そもそもチャレンジする姿を見せたいと思っていたからです。

 

ちなみに、わたしのサックスの先生に言わせると、

スタートして3ヶ月でプロのバックバンドを付けて舞台に立って、

暗譜で4曲を演奏したという人は、今までいません。

よく頑張りましたね、と言っていただきました。

 

こういった言葉は、わたしの状態を知っている人からの評価ですね。

そういう状態からやったのが、一番最初のライブツアーでした。

 

これが3年半経って、上手くなってきた時に、その方は私を褒めるつもりで

いったのでしょうけれど、そこそこ失礼な事を言われたりしたのです。(苦笑)

それは、こんなセリフでした。

 

「正直こんな低いレベルで人前で演奏するんだと思ったよ。」と。

ーーーまぁ、確かに今の私が聞いても決して上手いというものではないのも

理解していますが、当時の私としては最大限のチャレンジをした結果がそこでした。

こちらはその3ヵ月で発表したパーティの映像です。↓

 

つまり、一方の人は、音としてどうかというクオリティで見ている訳ではなく、

音楽やったこと無い人がチャレンジしたという姿として見てくれた人

プロの音から比べて音楽的に下手だと捉えてしまうのか、

背景が分かった上で聞けるのかで、違いが出てきてしまうのです。

 

「上手くないよね」、と通り一辺倒で考える人は、

自分がチャレンジする際に、ものすごく動きにくいだろうなと思います。

その発言は自分で自分の首を絞めることになるからです。

 

なぜなら、今度は逆に人にそんな風に言われないようなレベルにならない限り

人前で発表しない、もしくは最初からチャレンジしないという選択肢を取るからです。

 

チャレンジする人を、盛大に応援します

わたしは、自分自身がそういう背景も見る人なので、

できない人が、とにかくがむしゃらに頑張ったということについては、

盛大に褒めてあげたいと思っています。(^^)

 

わたし自身は、演奏は初心者でヘタだったからこそ、人に見せる必要がありました。

やればできるという事を見せ続けることが信念だったので、

その時にどう思われても良いと思っていました。

 

注意しなくてはいけないのは、

こんな状態で人に見せられないと思っているのは自分だという事です。

自分がその考えで、人をそういう目で見てしまうので、

自分がチャレンジしようとする時に、臆病になってしまうのですね。

 

それを乗り越えて踏み出す一歩は、人生に大きなインパクトがあると思います。

ですので私は、チャレンジは盛大にやった方がいいと思います。

 

少し余談となりますが、わたしはフィギュアスケートも見るのですが、

先般の北京5輪で、羽生結弦選手が8位から

フリーで4回転半にチャレンジした精神力は、

賞賛でしかなかったですね。

【北京五輪】歴史的な残像を焼きつけたクワッドアクセルと羽生結弦の闘い | SPREAD - Part 3
なんとも言い難い複雑な心持ちである。 少し悲しく、残念な気持ちはあるものの、一方でどこか清々しく誇らしい気分も感じている。 此度の北京オリンピックで、おそらく最も日本中の人々が注目したであろう種目のフィギュア男子。金メダルはアメリカのネイサン・チェン、日本勢は鍵山優真が銀メダル、宇野昌磨が銅メダルという結果となった。 ...

 

あの状態でチャレンジしに行くというのは、すごいと思いました。

涙が止まらなかったです。

その時に改めて、チャレンジする人はただただ美しいと感じました。

 

誰がどういう状態であっても、限界値まで挑戦する人は、

老若男女を問わずに応援します

 

 

こんな私はまだまだダメと思っている人は、

まず一歩、出てみてください。

 

少なくとも私は、チャレンジしたあなたを100%応援しています。

 

わたしの場合は、サックスの先生が二人いたり、

バンドで助けてくれる人がいたり、

一生懸命やっていると、応援してくれる人もいます。(^^)

 

まず一歩を踏み出すことが大切だと思います。

 

「こんな私ではまだまだダメだ」と思っているあなたが1歩踏み出せる思考法 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「「こんな私ではまだまだダメだ」と思っているあなたが1歩踏み出せる思考法」

というのは、

人の事は気にしない、自分が信じてやると決めた事をやる。

 

その信念が一つあったらいいと思います。

わたしはそんなチャレンジするあなたを、120%応援しています。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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