本日は、
「時代の変化が大きい時に身に着けたい未来予測マインド」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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時代の変化が大きい時に身に着けたい未来予測マインド
本日のテーマは、
「時代の変化が大きい時に身に着けたい未来予測マインド」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
コロナになって約3年が経とうとしている現状ですが、
ついに、コロナによるいろいろな規制緩和が始まるなど、
平常時に戻りつつありますね。
このように、コロナ禍が終りに近くなってきて、
人の動きの波が出てきたのも、時代の変わり目だと思います。
こういう時は、上手くいっていたものが上手くいなかなくなったり、
新たなビジネスが台頭してきたりと、時代の大きなうねりが起こります。
その際、未来をどう考えて、今の自分がどう動いたら良いのかという部分について、
今回は未来予測マインドということで、お伝えをしていきたいと思います。
未来予測マインド、３つのポイント
私は、クライアントさんを守っていくという事もあって、
時代の節目節目で、世界情勢や、その先の未来も見ながら、
やるべき事をお伝えしています。
それに沿った指針で動いている方は、みなさん上手くいっています。
その時に、上手くいかない人はどういう人なのかというと、
まだ大丈夫なのではないかという事で、過去の成功にしがみつく人ですね。
基本は、上手くいっている時に新しいことをやる方が良いです。
なぜなら、過去の成功にずっとしがみついていると、やがては落ちていき、
その落ちている状態で新しいことにチャレンジすることになるので、
とても大変な状態になってしまうからです。
次に進むなら、上手くいっている時が良い、というのが基本ですね。
その成長カーブを見誤らないことが重要です。
まずは、そういった新しいことへのチャレンジに対するタイミングを、
しっかり見て頂きたいと思います。
この、タイミングを見誤らないという点が、とても大事かなと思いますね。
二つ目は、執着を捨てるということです。
上手くいっているコンテンツを手放せるかどうかですね。
そういった執着心を捨てることが、
時代のうねりが起こる時には、特に重要となります。
ここも、手放せないということで、執着をしてしまう人は、
大切なポイントになりますね。
3つ目は、時代の方向性を読むのは3年後、という点です。
5年先や7年先など、あまりに先過ぎると、
早過ぎて誰も付いてこれない状態になってしまうからですね。
時代の流れと、背景をしっかりと見ていく
これら3つのポイントを押さえながら、更に読み解いていくと、
たとえば今、オンライン講座がどうなっているのかも見えてきます。
3年前と比べながら見ていきたいと思いますが、
当時は、ロックダウンで家にいる状態になり、娯楽が何もない状態でした。
ずっと家にいる状態なので、ストレスもたまります。
子どもも旦那さんも家にずっといますので、
生活様式が全く変わり、やりたい事ができなくなったのですね。
ですので、この機会に家で何か学ぼうかという事で、オンライン講座が流行りました。
その際、元々オンライン講座をやっていた人は、大きく成功しました。
ポイントは、元々やっていたという点です。
ではなぜ、元々やれていたのかというと、
それは、私が3年前からオンライン講座をやった方が良いと言っていたからです。
大きく成功されたクライアントさんは、
オンラインをやり始めた最初の人達になりますので、誰も教えてくれません。
その中で、試行錯誤しながらオンライン講座を始めていたのです。
つまり、需要に対して、供給を作っていくということですね。
コロナで家に居なければいけないという状態に対して、
需要が生まれたので、それに供給を合わせた結果、売れたということです。
ですが今は、だんだん売れなくなってきていると思います。
その理由は、みなさんが動き始めたからです。
リアルで体験ができるようになったからですね。
物理的に、家に居なくなったからというのが理由です。
特に趣味の部分は、大きく影響を受けていると思います。
さらにもう一つは、ライバルが増えたという点です。
参入が早い時期は、他の人がやっていないので、売れやすいのですが、
その後、急にみんながやるようになるので、玉石混合となりますね。
そうすると、たくさんありすぎて買うのを止める、という人もいますし、
オンラインの品質への不満も、起こってきます。
あまり品質が良くないサービスを展開する人も、出てきてしまうからです。
そうやって、似たようなコンテンツも増えていきますので、
選ぶのが大変になって買わない、という動きになります。
私自身もそうなのですが、オンラインに飽きてきたという部分もありますね。
私はもともと外に出るのが好きなので、今ものすごく出張を入れています、
リアルで会うと、やはり熱量が全く違います。
もちろんオンラインを全否定している訳ではなく、
クライアントさんには、時代の流れに合わせて、リアルを3割くらいまで戻すということを、
お伝えをしています。
需要に供給を合わせることを考えると、
やはりリアルは希少価値があるよね、ということですね。
ただしリアルでの開催は、経費もかかります。
そのため、改めて価格の設定をする必要があるかなと思います。
リアルならではの新しいコンテンツを、やる必要があるという事ですね。
需要に対して、供給を合わせていく
今は、リアルに対する期待値が高まっているというのがありますので、
オンラインでの催しものは、売れにくくなってくると思います。
つまり、しがみつかない方が良いという事です。
なので、みなさんにオススメしているのは対面です。
3割はリアルが良いということですね。
その際、リアルでの講座は、
ターゲットやコンセプトも、改めて見直す方が良いと思っています。
改めて、需要に対して供給を合わせていくためです。
私自身も、空き家マッチングという新しいビジネスを立ち上げています。
ただ壊して更地にするというのも、SDGs的にも、あまり良くないと思いますし、
元インテリアコーディネーターだったので、愛着もあります。
なので、そこに着手しようと思い、新事業を立ち上げました。
自分は何者であるかという事について、もし自分が教室の先生だったとしても、
今の世の中に何が求められていて、どこに価値が生まれるのかは、
よく見た方が良いと思いますね。
未来の予測値に必要なのは、
そういったチャレンジする気持ちと、執着しない事だと思います。
それに加えて、もう一つやって欲しいのは、
オンラインより対面だという事で、完全に振り切る必要はないという事です。
みんながリアルに勢いが向いたら、オンラインに誰もいなくなるからです。
そうすると、きちんと価値を伝える人が残る、という結果となります。
どんなものも、最後は本物が残るという事ですね。
いつの時代も、そうやって本物が残るのは変わりません。
ですので、本物であることと、継続することが大切です。
その際、自分が進んでいる道が良いのかどうかは、
客観的な意見をくれる方に聞いた方が良いと思います。
そこ売れないよ、という道なのに、
本人はそこが良いと思っていたりもするからですね。
これは、経験値がある見ている人から話を聞いた方が良いです。
私がコンサルタントだから、そう言っているのではなく、
それが見える人に支払う価値があると感じているからです。
ですので私自身も、コンサルタントに付いています。
対価を払って、そのコンサルタントの知見、経験を自分のビジネスに活かす、
というのが基本だと思っているからですね。
ここで注意したいのは、女性は無料情報が好きなのですが、
無料情報は無料の価値レベルのものが多いということです。
確かに無料で良い情報もあります。
ですが、無料にばかり食いついている人は、結局は損をするケースが多いので、
そこは注意された方が良いかなと思いますね。
時代の変化が大きい時に身に着けたい未来予測マインド まとめ
今回の内容をまとめますと、
「時代の変化が大きい時に身に着けたい未来予測マインド」
というのは、
まず、タイミングを見逃さない。
次に、執着心を持たない。
そして、3年後を見据えて、今の情報を手に入れて加工する、という事になります。
需要と供給が崩れている所がポイントとなりますので、
ぜひご参考にしてみてください。
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