夢を忘れずに「努力し続けた人」が夢を叶えることができる人

マインド

本日は、

「夢を忘れずに「努力し続けた人」が夢を叶えることができる人」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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夢を忘れずに「努力し続けた人」が夢を叶えることができる人

本日のテーマは、

「夢を忘れずに「努力し続けた人」が夢を叶えることができる人」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

このお話は、聞いてしまえば簡単に感じるかもしれませんが、

実際には、夢を忘れずに努力をし続けるというのは、なかなかに大変です。

今回は、わたし自身の実体験を元に、お伝えをしていきたいと思います。

20年以上かかって叶えた夢

このお話をお伝えをしようと思ったきっかけについて、お話したいと思います。

 

わたしは今までに色々な夢や願いを、これまでに多く叶えているのですが、

そのスパン、かかった期間についてですね。ここは声を大にしてお伝えしたい所です。

 

どれくらいの時間をかけて夢を叶えているのか、

という部分です。

 

 

たとえば、みなさんも何か叶えたい夢を見るとします。

それが短期的に叶うものであれば、

期限を決める方が良かったりしますね。

 

人に夢を言ってしまうのも良いでしょう。

ですが、自分だけでは叶えられない夢は、長期スパンの夢になります。

 

例えばわたしが最も時間がかかったのは、

母をフランス旅行に1週間連れて行く、という夢です。

これは25年越しで叶えました。

就職した初めての会社は旅行会社でしたので

その流れで連れていきたかったのですが、

当時はそれだけのお金も時間もなく、母も仕事をしていたので、

叶えられなかったのですね。

 

その夢が実際に叶ったのは、25年後です。

これが一番長いスパンの夢ですね。

 

もう一つは、自分の家を、自分の思うように全面改装する、

という夢です。

自宅兼事務所となっていますので、

その自宅を、仕事もしやすく、みなさんにも来ていただけるサロンにしよう、

ということで、1500万円くらいかかっていますが、

自分の稼いだお金でリフォームをする、という夢を叶えました。

 

以前に、インテリアコーディネーターの仕事もしていましたので、

やりたい間取りで、やりたいようにやる、という夢があったのですね。(笑)

 

ですので、新築購入時に壊しても大丈夫な壁かどうかを確認した上で、

それを取り払うとワンルームのようになる間取りのマンションを、

予め買っているのです。

 

全面改装するということは、

こから見える風景なども含め、全面改装しやすい間取りかどうかを、

最初から考えておいた方が良いですよね。

 

その際、給排水が動かせないといった事がありますので、それらも確認しています。

それら全てを分かって、今のマンションを買いました。

 

私たちは夫婦二人なので、部屋が細かく分かれている必要はなく、

後は寝室があれば良いかな、という感じなのですが、

そういう間取りのマンションは売っていないのですね。

 

ですので、当時はまだ若く、頭金があまり用意できなかったので、

フルローンに近い状態で今のマンションを買いました。

 

つまり最初から、20年後くらいに全面リフォームをやるから、

ということで、その間取りを買って、

実際に22年後に、その夢を叶えたという事ですね。

夢を叶えるための回り道が必要な時もある

わたしは常に、たとえロングスパンでも、

その夢がどこかでかなうかもしれない、

と考えて動いていたりするのですね。

中には、大人になって、ふんわりと思いだして叶えた夢もあります。

たとえば作家になる、本を書く人になる、という夢です。

もともと文章を書くのは得意だったと思うのですが、

そこまで強く、本を書きたいという意志を持って生きてきた訳ではありません。

 

ですが、独立をして、コンサルタントになって、先生たちの悩みを聞いていく中で、

わたし自身が解決できる人数は限られてくると感じたので、

より多くの人に伝えたいと思い、本を書こうと思ったのです。

 

今は5冊目を書いている状態で、この動画を撮っているのですが、

結局は、忘れずにやり続けているから夢が叶うのですね。

 

タイミングが合った時に叶う、という事もあるのです。

 

本についても、書いただけでも凄いと言われたりしますが、

わたしが一番伝えたいのは、

ノウハウよりも、マインドを整えないと事業が上手くいかない、

という点です。

 

それを以前から強く感じていたので、

1作目の本から、本当はその内容を書きたかったのです。

 

ですが、企画の話をしていく上で、

1冊目からマインド本を出すというのは、出版社がOKを出しにくい、

ということを知りました。

 

ですので、3冊目くらいまではノウハウ本を書いて来たのです。

集客や成約、オンラインのレッスンなどのノウハウ本を3冊出して、

4冊目から毛色が変わり、時間管理術。

そして5冊目からついに、マインドの事を書けるようになりました。

 

ここまでで、4年かかっています。

 

本当はノウハウ本を書きたいと思いつつ、

1作目から、そういった出版社の考えなどなどの話を聞いていたのですね。

ですので、初めての著者がマインド本から行くより、

まず専門家の立ち位置を作って、4冊目か、5冊目からだったら出せる、

ということを受け入れて、進めてきました。

 

ですが、1冊目から、マインドが大切であるという、

鱗片は入れているのです。

そして、出版した本を売り続ける努力もやってきて、

5冊目の企画がいよいよマインド本になった、という訳です。

 

コロナ禍の影響もあり、世の中がマインドや心の持ち方に、関心を持つようになりました。

 

つまり、時代背景も、マインド本を受け入れる状態になってきたのですね。

結果として、企画がすぐに通って、書けるようになりました。

 

自分の思った通りに叶わないだけで、簡単に夢を諦める方々へ

大抵の人は、自分の思った通りに夢が叶わないと、

その時に夢を忘れて、努力し続けることをやらなくなります。

中には簡単に叶ってしまう夢もあるのですが、

そればかりではないですよね。

 

将来的に見据えた夢について、

そこへ行くには、これが必要なかもしれない、という事にも取り組みつつ、

最後に行くのはそこだというのを、見失わないのが大切なのではないかと感じます。

 

さらに言えば、私から見ると、

そんな大した努力もしていないのに、諦めてしまうのか、

と思う事もあったりします。

自分が下の方にいる場合は、もっともっと努力が必要になりますよね。

 

でも、自分が上の方にいると勘違いして、少しだけ努力をしてみて、

ダメだっから落ち込んで、諦めるという方も、多いと感じます。

 

これは、客観的に自分を見れていないというのもあるのですが、

そもそもの努力が足りないのではないかなと思います。

 

他にも、努力をして心が折れるという人もいますが、

数年かかっても、ただひたすら邁進すれば良いと思っていますので、

心が折れる、折れないという話ではなく、

忘れずに努力をし続けられるかどうかが、夢を叶えるポイントではないかと思います。

 

わたしはよく、「高橋さんは何でもできますよね」と言われたりもします。

確かに、やりたいと思った事を、やれるように努力をしていますが、

皆さんが見ているのは、表に出てきた結果だけなのですね。

 

ようやく土から出てきた、タケノコの頭のような部分を、

みなさんは見ているという事です。

つまり、その土の下には、やってきた事がいっぱいあるのですね。

努力自慢をするつもりはないのですが、

何かしら結果を出して、色んな事ができている人は、

その下積みの努力を必ずしています。

 

夢を見るのも良いですし、簡単に叶うと思ってもいいのですが、

それに見合うある程度の努力をしないと難しい、という部分もあるのですね。

 

努力は相対評価、という現実を知る

わたしがコンサルタントになったのは、教室の先生を救いたいと思ったからです。

パン教室は、そのコンサルタントになる夢を叶えるために、

運営したのですね。

 

一見すると、遠回りに見えるかもしれませんが、

自分でパン教室を開いてやったことは、コンサルタントになった際にも生きています。

自分も体験をしているからこそ、先生が大変なこともわかるのですね。

 

そもそも何より、自分がコンサルタントになるなら、

自分の教室が上手くいっていないとおかしいと思ったのです。

 

ですので、満席にするのはもちろん、ネット集客で自動化する、

という仕組み作りも自分でやっています。

夢を叶えるのには、このような段階があったりすると思います。

 

わたしは本当は、パン教室をやりたい人ではなく、

営業など、ビジネスの人なのですね。

ですが、不得意であっても、教室業をやるときは、その事に全力投球です。

お客様に満足していただけるように、勉強もしました。

 

その時のわたしは、

自分でやったことがない人にアドバイスされても嘘っぽいよね、

と思っていた事もあり、自分がそうなりたくなかったのです。

 

ですので、自分でやらずにコンサルタントになるのが良い悪いではなく、

わたし自身がそう考えたから、自分で選んで、遠回り風の道を選んだ、

ということですね。

それによって、教室業の集客がいかに合理的ではないか、

といった事も知ることができました。

今は複雑で高度になっていますが、当時はアナログだったのですね。

 

時代によって、必要とされる職業も変わっていきますが、

まずは一つの目標に向かって、3年やってみるのが良いと思います。

わたしの知る限り、

教室の先生で、正しい努力をして3年やって、ダメだった人は見たことがありません。

 

そもそも3年も続かないのです。

中には、1年やっているけど叶わない、と言う人もいますし、

そもそも努力の量が足りていない人もいます。

 

わたしは、

もうそれ以上の努力はやりようがない、というくらいの努力を1年続けてダメなら、

土下座をして謝っても良いとすら思っていますが、

実際にそれほどの努力をされた方は、大抵の場合は半年ほどで結果が出ます。

 

努力の量は、自分が信じている量が正しいとは限らないのですね。

努力は相対評価ですので、それに見合う努力をしつつ、

自分が叶えたい夢の信念を忘れないのが大切かなと思います。

 

夢を忘れずに「努力し続けた人」が夢を叶えることができる人 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「夢を忘れずに「努力し続けた人」が夢を叶えることができる人」

というのは、

努力をし続ける=夢を忘れず動き続ける、という事になります。

 

夢を何年スパンで追いかけるのかという部分もあります。

20年かけてもいいと思う夢なのかどうか、という事ですね。

 

私は、死ぬまでに叶えないとと思う夢がいっぱいあるので、

それに向かって動き続けるという事になるのかなと思っています。

ぜひご参考にしてみてください。

 

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