混沌とした時代の教室業の未来予測 環境に左右されないビジネスモデルの作り方 キーポイントは○○

営業的思考

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「混沌とした時代の教室業の未来予測 環境に左右されないビジネスモデルの作り方 キーポイントは○○」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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混沌とした時代の教室業の未来予測 環境に左右されないビジネスモデルの作り方 キーポイントは○○

本日のテーマは、

「混沌とした時代の教室業の未来予測 環境に左右されないビジネスモデルの作り方 キーポイントは○○」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

まず、「混沌とした時代」ということでタイトルにも書かせていただいておりますが、

今は、コロナ禍の第二波が来るのか、来ないのか、という状況の中で、お話をしています。

 

ただ今回のお話は、コロナに限ったお話というだけではなく、

どんな時代においても通用する、ビジネスを進めていく上での根本的なお話になりますので、

未来にこの動画を見る方がおられても、お役に立つような内容になるかと思います。

※動画はこのブログの末尾に掲載されています。

 

いわゆる普遍的な内容のお話ということで、今日はお伝えをしていきたいと思います。

 

教室業も、時代の流れに多くの影響を受けて進化しています

教室業も、過去から現在まで、いろんな環境によって変化をしている業種業界だと思います。

 

たとえば15年ほど前でしたら、まだインターネットがあまり発達しておらず、

口コミなどで広まって生徒さんが集まってくる、という形が多かった。

 

そもそも教室自体が少なかったので、そこに教室があるだけで人が多く集まったのですね。

 

ですが、だんだんと教室をやる方も増えてきて、差別化が必要となってきました。

集客という局面においては、インターネット集客という方法が出始めてきたのです。

 

特にアメーバブログなど、ブログ集客が流行って

その地域にいない人でも集客できる、という時代になってきました。

 

さらにその後、FacebookやInstagramなど、いろんなSNSといったツールが増えてきて、

集客方法も、多種多様となってきました。

 

たとえば今ですと、ZOOMオンライン集客といった集客方法があったりと、

インターネット集客と一言に言っても、山ほどの方法が出てきています。

 

そんなインターネットの環境の中で、特に大きく変化したのがスマホの台頭ですね。

 

スマホがガラケーにとって代わって、コンピューターに近いことができるようになりましたし、

タブレットも高性能となり、大学生だと、もうパソコンを持っていない人も多く出てきている状況です。

 

そうすると、教室も含めて情報というのは「ネットで探されるのが当たり前」になり、

キーワードで好きな教室を選べるようになっていったため、

その流れに対応できず、沈んでいった教室もありました。

 

さらに2020年になると、教室は一気にオンラインの方向に走っていっています。

これは、コロナ禍の影響も大きいですが、変化を遂げることができなかった教室は、

探してもらえることができなくなったので、

地域だけでリアルレッスンのみで、

どうにかしていた教室は、ほぼ壊滅的なダメージを受けているはずです。

 

地域だけでやっていたということは、対面ベースを変えていない、という事ですね。

ですので、対面で人が来れなくなった時点で、立ち行かなくなってしまうので、

どうしても厳しくなってしまうと思います。

 

これも考え方の一つのですが、オンラインかオフラインか、となった時、

自分がオフラインしかできず、オンラインはできないとなると、諦めるしかありません。

 

こういった、頑張れるか、チャレンジできるか、という、

時代の変化に合わせるチャレンジ精神が、

生き残っていくための大きなマインドになるのです。

 

教室業の先生としてカバーする範囲も、柔軟に広げていく

二つ目の変化として知って欲しいのは、

”教室業ってなんなの?”という話です。

 

習い事として技能を教えるのは、もちろんベースなのですが、

これだけ時代が多種多様になってきていて、オフラインとオンラインが混在し、

その中でもオンラインがメインとなってきている時代には、通販という考え方もできるはずです。

 

つまり、なにか自分自身の経験値やスキルと、物販と掛け合わせた価値を生み出す

という考え方も必要になってきているという事です。

 

従来型の教室だから、これしか考えられない、というのではなくて、

教室と通販をどうにか掛け合わせられないか?

 

たとえば、食器などのおもてなしコーディネートなど、

一生懸命に考えないと生き残れない時代になっているのです。

 

その際に邪魔になるのが、既成概念です。

メルカリからでも、ヤフオクからでも始めてみて、考えていただくのが良いのではないかなと感じています。

 

こういった、ビジネスを模索する必要があるのも、ある意味生き残り術なのですね。

 

時にわたしは、わたし自身がいろんな提案をするのですが、

私のクライアントさんはそれを柔軟に受け入れる方も多いので、ブレイクすることも多いです。

 

なぜなら、世の中に求められているのに、やっている人がいないからです。

需要があって、世の中にないものなら、売れていきますね。

 

一例を言うと、教室業をやりたいということでクライアントさんになった方であっても、

過去の経験値やキャリアがあれば、業種転換をお願いして、その結果ブレイクした方もいます。

 

他にも、お子さんが生まれるというタイミングの方で、もともと教室業をされている方で、

さらにオンラインを加速させていくと同時に、

デザインをできる技能も持っていたので、そちらの仕事の受注をしていくようになった方などもいらっしゃいます。

 

時代が変われは、求められる仕事も変わりますので、

自分の知識やスキルを合わせて、柔軟なチャレンジをしていく必要があります。

比較的、男性よりも女性の方がチャレンジ精神があるのではないかと思いますので、

時代の変化に合わせて、「これは売れるよね、ありだよね」という方向に対して、

思い切って舵を切れるかがポイントですね。

 

つまり、教室業だから教室業をやる、という考え方じゃない方が良いのです。

自分の人生において、どういう状態が楽しいのか?ということにフォーカスする方が良いですね。

 

ですので、教室に似たエッセンスを入れながら、違う事をできないか、

といった考え方も必要になります。

教室業にこだわり過ぎないというのが、ポイントだと言えます。

 

時代として、教室業というのが広い括りになってくるのではないかな、

というのが私の未来予測でもあります。

 

これらが、現状で未来予測をしていく上でのポイントかなと思います。

 

環境の変化に対して、想像力を働かせるようにしましょう

環境に左右されないというのはどういうことなのか。

今回ならコロナ禍というのがありますが、

いろんな世界情勢などで、変化というのはどんどん起こっていきます。

 

今、私がウォッチングしているニュースの中に、預金封鎖というキーワードも出てきています。

ハイパーインフレによって、1万円が100円になったりする、という状態になると、

持っている現金には意味がない、という事になります。

 

財産を守る対策はもちろんあるのですが、

実際に日本でも1946年2月に預金封鎖があったということもあって、

何が起こってもおかしくない、と考えた方が良いというのが今の時代になります。

 

お金に対する価値が変わってしまう時代においては、

ビジネスモデルも変化させないといけないですし、

その時代の時流に合わせて、想像力を働かせるのが必要になってきますね。

 

たとえば、「コロナで三蜜を避ける、でも飲みたい」となると、

オンライン飲み会が流行ったりもしていますよね?

三蜜にならなければいいという事で、アウトドアやキャンプグッズも売れていますね。

 

このような情勢に合わせて、売れるところに乗っかるという事も一つですね。

 

そうすると、教室業であれば、キャンプに役立つレシピや、

ズーム飲み会で簡単につくれるおつまみレッスンなど、アイデアが湧いてきます。

 

家にいる時間が長くなるので、今までチャレンジできなかったことにチャレンジしたい人が増えるだろう、

という想像をすると、

難しいものが敬遠されると勝手に思っている先生は、

逆に難しい作品だからこそニーズが出てくる部分に、気付かないかもしれません。

 

ずっと家にいるから、難しくて憧れだったパンを習いたい、という需要もある訳です。

 

そうおいった需要を先回りして、自分に取り入れられるかどうか?

これもビジネスの作り方や考え方の一つです。

 

収益の柱を、3本5本と増やしていくという考え方

さらに言うと、私のおすすめは、収益の柱は3本でも5本でも増やしていく、という考え方です。

つまり、全く違う業種のビジネスをやるのも、ありだなと思っていて、

クライアントさんの方にも推奨しています。

 

私の場合、パン教室をやっている時から、電子書籍の講師もやっていて、

さらにはスピリチュアルのルノルマンリーディングといった、

全く違う業界のスキルも身に付けて、ビジネスにしています。

 

今の時勢にどうなのかというと、教室業メインではなく、コンサルがメインという形を取っていますが、

現在手元に残しているビジネスは、

どれも今の時代に求められるものである事と、

オンライン化ができるというのがあります。

 

安定的に収益を得られるものになっている訳ですね。

 

これは、何年間かの時間をかけて取捨選択をして、このようになっているのですが、

同時進行をしている時は、大変です。(苦笑)

ですが、将来的には行けると思うものを手元に持っておいて、

ゆっくり育てていったということですね。

 

そういった、伸びそうな業種業態を見つけて、どう作っていけるかは、

常に見ていると良いでしょう。

 

電子書籍については、新しいビジネスモデルで学びなおしをしているのですが、

まだ伸びる業界なので、面白いと思っています。

 

別の知識を伸ばしているという面では、瞬読というスキルを身に付けるべく訓練をしているのですが、

(目標値は1分で1冊を読むようになることなのですが(笑))

 

そうすると、判断スピードが速くなっていくので、

必要なスキルをより短期間で入れられるようになっていく事になりますね。

 

自分の業種を一点集中で掘り下げるのも良いのですが、

社会情勢なども含め、1年、3年、5年後に合わせた、良いモデルにシフトする癖をつけていただくと、

あまり環境が変わっても、左右されないモデルが作れるかなと思っているのですね。

 

場所にとらわれないビジネスをしたかったというのもあって、

こういった現在の状況を、7年かかって構築をしています。

ネット環境があれば、全世界、どこでも仕事ができる環境になっているということですね。

 

もちろん、みなさんにとってこれが全て良いという事ではなく、

自分の動きが身軽になり、楽しいというモデルを、常に考えた方がいいという事です。

 

私はいろんなところにアンテナを張っているので、

面白い情報があれば、検証して、それを取り入れていきます。

ですので、これまでほとんど外れがありません。

これはおそらく、先読みの技能があるのと同時に、良い情報をくれるメンターがいるからです。

そういった人とのお付き合いも大事になっていくと思います。

 

自分のスキル向上と、自社サイトを持つことがポイント

これからの時代、ハイパーインフレの危険など不安定な材料が多い中で、

全てを失ってもどうにかなるのか?という事まで考えた時、

とても大事になるシンプルな法則があります。

 

それは、【自己スキルを高めること】です。

 

ご自身のスキルが高ければ、全ての財産を失っても、

新しいものを作る実行力や分析力で、また立ちあがってお金を作っていく事ができるからです。

 

その時に大事なのが、

まずは健康と、ノウハウとスキルですね。

これが財産としては一番、強力なのではないかと思っています。

 

このコロナの時代だと、オンラインのスキルが重要なポイントとなってきます。

さらにその先の時代で必要になるものは何なのかを考えて欲しいのですが、

私の考えでは、それは自分自身の自社サイトです。

 

自分のウェブサイトで、お金を作る仕組みをしっかり構築しておくというのが、

これからの時代は、けっこう大事かなと思います。

 

自分のスキル向上と、ウェブサイトの基礎を持つこと。

自分という人間を、じっくり広めて知ってもらうというのが、けっこう大事になってきますので、

認知、広報活動も大切ですね。

 

自分という人間を知ってもらう、忘れられない状態にしてもらう、という事です。

これはかなり地味な作業なのですが、

こういう時代だからこそ、そこに力を入れてほしいなと思います。

 

ちなみに余談ですが、私は私のクライアントさんに、

かなり地味な手法をお伝えして、実践してもらっています。

 

このコロナで、逆にアクセスを増やしたり、予約が増えた方は、

そういった地味で地道なことを実践した方々だったりするのですね。

 

これからは、どういう構築をした方が良いのかという未来を見据えて、

全体設計をしていかないと、ダメな時代になります。

 

自分の価値観と思考にしがみついている人は、沈んでいくなぁと思っています。

 

なぜなら、2年前、3年前に、同じようにお伝えして、動いた人と、そうでない人で、

今、はっきりと明暗が分かれているからです。

 

ですので今回は、そんな過去の経験から、お伝えをしてみました。

混沌とした時代の教室業の未来予測 環境に左右されないビジネスモデルの作り方 キーポイントは○○ まとめ

今回の内容をまとめますと、未来予測のポイントは、

時代の波に乗っかり、既成概念を捨て、柔軟にチャレンジするという点かと思います。

 

そして、環境に左右されないビジネスモデルというのは、

時代情勢や環境を分析して、そこに自分のビジネスを重ねられないか?

掛け算で新しい商品を作れないか?

といったことを考え、伸びていくものに対して労力をかけるという点ですね。

 

それを作るためのベースとなるのは、何よりもまず自分の知識とスキルです。

ですので、自己スキルアップが最大のキーポイントになってくる、という訳ですね。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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