ビジネスを加速度的に成長させたいなら「○○○」だけでいい

マインド

本日は、

「ビジネスを加速度的に成長させたいなら「○○○」だけでいい」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

 

ビジネスを加速度的に成長させたいなら「○○○」だけでいい

本日のテーマは、

「ビジネスを加速度的に成長させたいなら「○○○」だけでいい」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

私は経営コンサルタントということで、

新規の方や、クライアントさんとセッションをしていると、

日々、いろんなお悩み事を相談をいただきます。

 

その時に、大きく二通りのお悩みがあるのですね。

1つは、ビジネスを組み立てている中で、資料やデータを提示しながら戦略を練る、

本当に事業戦略を組み立てていくためのご相談をされるタイプ。

 

そしてもう1つは、マインド系の部分ですね。

 

たとえば、

なかなか前に進まないという方や、どうして良いか分からない、

などのご相談です。

 

他にも、

どれからやったら良いのか分からない、どれを選んだらいいかわからない、

考えている間に時間が過ぎていた、分かっているけど動けないんです、

といったご相談もあります。

 

 

こういったご相談をされる方に、私はマインド系のお話をするのですが、

これらの悩みは、事業相談レベル以前の内容となりますので、

私にとっては、瞬時に解決できるレベルのご相談だったりするのです。

 

いただくご相談は、これらが混じった状態になっているのですが、

今回は、それらのご質問に瞬時に答を出せる理由について、お伝えをしていきたいと思います。

 

決める、ただそれだけ

それでは本題に入りたいと思いますが、

〇〇〇というのは「決める」です。

 

一瞬、驚かれたり、疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、

これが今回の答です。

ビジネスを加速させたいなら、すべきことは「決める」だけなのです。

 

 

では実際に、先ほどのご質問に一つ一つ、答えてみましょう。

まず、どれをやったら良いのか分からない、というご相談については、

どれか1つ決めてやってみてください、というのが答になります。

 

どれを選んだらいいのか上手くいくのか分からない、というご相談も、

どれを選ぶか決めてやってみましょう、というのが答です。

 

それが分からないからコンサルタントに聞いているのではないか、

と思う方もいらっしゃると思いますが、

コンサルタントに相談をするなら、質問は以下のような内容になります。

 

「3つのことを考えています、

1つ目はこうなりそう、2つ目はこうなりそう、そして3つ目はこうなりそう。

なので私は2番目が良いと思っているのですが、先生の見解はどうですか」

 

このようなご質問なら、

これが良いと思いますよ、といったアドバイスになります。

 

 

何が違うのかというと、丸投げしないという事です。

自分の意思を持つのが、ビジネスを上手く進める大きなコツですので、

どれをやったら良いのか分からない、というのは丸投げに聞こえますね。

 

環境や状況、強豪他者、ご本人のスキルや割ける時間などが分かれば、

相談ということで、これが良いというアドバイスになるかと思いますが、

それが無い状態での相談は、相談ではなく丸投げになってしまいます。

 

「決める」と「動く」はセット

最近は、個人事業主をやってみようと思う方が増えているかもしれませんが、

こういった丸投げという内容のご相談をされる方も増えていますね。

 

たとえば会社員の場合、

会社で決められた中でパフォーマンスを発揮することになるので、

自分の意思を持って動く、決めるということはしません。

 

それに慣れてしまっているから、指示を仰ぐかのように丸投げの相談になると思うのですが、

これだと個人事業主は上手くいきません。

 

決める、のがまず最初にあって、決めたら次は、動かないといけないのです。

つまり、決めるは動くとセットです。

 

 

悩んでいたら時間が過ぎていた、というご相談もよくいただきますが、

まず決めて動くと何かが起こります。

シンプルに、上手くいくか、上手くいかないかの結果が分かるという事ですね。

 

大抵、悩んでいたらそのまま時間が過ぎていた、という方が多いのですが、

これは時間の無駄遣いだなと思います。

AかBかどっちかを決めて動けば、何かしらの答が出るからです。

 

そこに感情が出てくるので、動けなくなるのですね。

失敗した自分を見たくない、といった感情です。

なるべく傷付きたくない自分を避けることで、動けなくなってしまう訳です。

 

ビジネスでは、自分が望まない結果が出ることもあるかもしれませんが、

それなら、次にやり直せばよいだけです。

ここに、恥ずかしいといった感情を絡めるから、

上手くいかなくなってしまうのです。

 

だから、決めるというが重要になるのですね。

 

 

私に相談する時には、

少なくとも悩んでいる内容を列挙することはできるかと思います。

そうすると、その状況を聞いて、アドバイスをすることもできますね。

そのアドバイスを参考にして決めたら、次は動いてください。

 

私は、そういった自分で判断する思考力を鍛えてもらうためにも、

カベうちのような感じで質問をさせていただき、

自分で答を出してもらうのをゴールにしています。

 

たとえば、悩んでいて時間が過ぎるという場合は、

具体的に何と何で悩んでいるのか?

それがAかBかで悩んでいるなら、Aを選んだ時のメリット、デメリットは何か?

Bを選んだ時のメリット、デメリットは何か?

 

それを教えてくださいというと、

質問者の方は、それぞれについてお答えになられます。

 

私がその答を聞いて、それならBの方が良いと思いますが、それで良いかと聞くと、

いやそれだと…と躊躇される方が多いので、次に優先事項を決めます。

お金か、時間か、やりがいかという点ですね。

 

 

どれにフォーカスするのかを決めてくださいというと、

私は経営コンサルタントで事業相談をされているので、

大抵は、売上を伸ばしたいと言われます。

 

そうすると、売上に直結するのはBです。

選択肢にデメリットが付いてくるのは仕方がないですし、

ビジネスではそれが普通です、となって答が決まります。

 

答はとてもシンプルなんですね。

お金を稼ぎたいという部分を中心にすると、効率的にできるものを選んだらいい、

という事になってきます。

 

このように、問いを立てれば必ず答が出るのですね。

その答が出る時間が早い、遅いはありますが、

私は1秒レベルで決められます。

これは直感ですね。

 

私は、感情時間術、感情価格術、感情営業術といった本を書いていることもあり、

ビジネスに於いて感情が邪魔をしたり、加速したり、

さまざまに作用することを良く知っています。

ですので、理性で分からない部分は、感情による直感になるのですね。

 

そうすると、やりたいのか、やりたくないのかが最優先事項となってきます。

直感でやりたいと決めたら、その瞬間に、やり抜くためにはという事を考え、

環境や状況を調べて動き出します。

 

動いた結果として、今、手を出すには厳しいとなれば、

その時にまた、止めると決めたら良いだけですね。

 

いったんはやると決めて、全てどうするかを何月何日までに計画を組み、

その結果、もし厳しいとなれば、その段階で改めて、

止めることを決めたら良いのです。

 

 

最後に決めるのは、あなた

チャンスだと感じて心が動いたなら、まず手を出してみて良いと思います。

セミナーなど、前から聞きたかった内容なら、

先に参加することを決めてから、日程などを調整したら良いのです。

 

これを、全て決めてから動こうとすると、大抵は上手くいかなくなります。

 

たとえば、誰から成功している方から、一緒にビジネスをしようと誘われた時、

考えます、というのはおかしいのですね。

先に、やりますと言ってから、後で足りないスキルを補えば良いからです。

憧れの人などに誘われたなら、YESの一択しかありません。

 

私の場合、気持ちが動くんだったら無料でも良いと自分にOKを出すこともあります。

ですが、そればかりやっていると儲かりませんので、

お金を稼ぐためのビジネスも別にしっかりと組んでいます。

 

ですが、そこを割り込んでも、この人を助けたい、幸せにしたいと思えば、

自分が借金を背負ってもやるかもしれません。

その時には、必ず自分で決めてその選択をします。

 

 

これが、決めるという事です。

必ず、自分で決めるというクセを付けなくちゃいけないのです。

 

これをやらないと、誰それさんに言われたからと言い訳を繰り返し、

ずっと同じところで悩むことになります。

 

私に頂くご相談の多くが、こういった「決めていない」という部分が原因です。

分かっているけど動けないというのも同じなのですね。

分かっているなら動くよね、というのが本来の答のはずです。

最初から選択肢などなく、動く一択なのです。

 

そうすると、その人は本当は動かないと決めているという事なのですね。

 

ビジネスを頑張って、お金を稼いで、家族のために何かしたい、

と考えているから動こうとしているのだと思いますが、

それなら動くと決める、という事にしかなりません。

 

それなのに動けないというのは、最初から動かないと決めているからです。

これは、障害の大きさと、夢への情熱を天秤にかけて、

どちらが勝つかですね。

 

ダメなら、違う手を探すか、ビジネスをやめるかという話にもなってきます。

 

これが何個も何個も出てくる方は、

個人事業や自営に向いていないタイプの方なのかもしれません。

自分で決めて、自分で動いてナンボというのが自営に向いているタイプです。

 

夢は叶えるためあるので、叶えたら良いのですが、

それは、決められないから乗り越えられないという部分もあります。

 

 

なので、自分で決めていない人には、

いくらアドバイスをしても暖簾に腕押しと感じることが多いです。

 

決めるのはさほど難しくなくて、まず、やるかやらないかだけです。

そして、その意志の決断を私に委ねてはいけないのですね。

 

これを人に委ねると、その人のせいにしてしまう事になるからです。

コンサルタントが言えるのはアドバイスまで、という事ですね。

 

私も二人のコンサルタントに同時にお願いをしていましたが、

その時に答が割れる時もありました。

その際、私が一番良いなと思う方を、私自身が決断します。

 

そうすると、どちらかのコンサルタントの方が間違いだった、

という事になるのかもしれませんが、そうはなりません。

なぜなら、最後に決めたのは私自身だからです。

 

人に判断を委ねて逃げ道を作る人は、上手くいかないのですね。

自分が本当に人生を変えたかったり、ビジネスを一人立ちしたいなら、

迷う時間をなくしましょう、ということです。

 

 

事業相談に満たないレベルと言うのは、大抵自分で解決できます。

私が、思考を整えてから事業を整える、という順番を取っているのは、

マインドと経営を見ることで、最終的には自分で決められるようになってもらうためなのですね。

 

ビジネスを加速度的に成長させたいなら「○○○」だけでいい まとめ

今回の内容をまとめますと、

「ビジネスを加速度的に成長させたいなら「○○○」だけでいい」

というのは、

決めるだけで良い、ということです。

 

とてもシンプルな法則になります。

思わずドキッとしてしまった方は、これを心して、日々活動をしていっていただければと思います。

ぜひご参考にしてみてください。

 

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話