新しいことを始める時に「不安や自身のなさ」を感じる教室の先生にお届けする3つの処方箋

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本日は、

「新しいことを始める時に「不安や自身のなさ」を感じる教室の先生にお届けする3つの処方箋」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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新しいことを始める時に「不安や自身のなさ」を感じる教室の先生にお届けする3つの処方箋

本日のテーマは、

「新しいことを始める時に「不安や自身のなさ」を感じる教室の先生にお届けする3つの処方箋」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

どの時期であっても、新しい事を始める際に不安を感じたりする方は多いと思うのですね。

 

わたし自身も、来期の目標値を考えて、

その時にどういう風にしようかという計画を立てる際には、

やったことがないチャレンジを決意する事もあります。

 

たとえば、わたしの場合は年度の区切りが12月なので、

来年の計画を立てるなら、

10月や11月から、どうしようかと考えるのです。

 

その時に、わたしはあまり不安というものを考えたことはないのですが、

クライアントさんのご相談に乗っていると、

不安や自信がないというお話をいただくケースが多いことに気付きました。

今回はそのような、

新しい事にチャレンジする時に感じる、不安や自信のなさに対して、どう考えたらいいのかを、

解説をしてみようかなと思います。

 

そもそもまだ何もやっていない事を知る

まず、新しい事を始めるという事は、

そもそも何もまだやっていない状態になります。

そう、まだ何もやっていないという状態であることを理解する必要があるんです。

 

だから結論から言ってしまうと、、、

 

何もやっていないので、

やる前から不安があったり、自身の無さがあったりしても、

やると決めているなら、やるしかない訳です。(苦笑)

—————————————–

”やるしかないのに、そんな簡単なことのわからない人間が多すぎる。”

#ジョー・ストラマー #ザ・クラッシュ #JoeStrummer #TheClash

もしいろいろ考える時間があるのなら、

やった後に考える時間を使った方が良いです。

 

そうしないと、不安や自信がないと思って

あれこれ考える時間がもったいないからです。

 

通常は、やってみてから、修正や調整をかけていく必要が出てきます。

 

まず冷静に考えてみて欲しいのですが、

何もやっていない状態で、不安や自信がないと感じる必要がないとおもいませんか?

 

不安や自信がなくても、

根拠のない自信を持ってチャレンジしても、

 

「チャレンジする」という行動は変わらないのです。

 

まずはこのことを理解するだけでも、楽になるのではないかと思います。

 

ですので1つ目は、そもそも何もやっていないということを理解する、

という事になります。

 

不安や自信のなさからは、何も生まれない

不安や自信がない、というのは、

「一定の成果を納めたい」というチャレンジ目標があるからこそ出てくる感情

だと思います。

 

たとえば、新講座を立ち上げ、集客がゼロだったという結果だったらどうしよう、

と考え、不安なったりするという事です。

 

その際にポイントなのは、それで何か問題があるのかを考える事です。

 

新しい売上を作るのですから、上手くいけば収益が入ります。

失敗しても、最初からゼロベースですので、失うものはありませんね。(笑)

あるとしたら、企画を考えた時間かもしれません。

ですが、それは一見するとマイナスかもしれないですが、

経験値はプラスになるのです。

 

上手くいかなさそうだから何もしない人は、0のまま。

でもやれば、1の経験値が付きます。

それを10個やれば、10の経験値ですね。

この違いはすごく大きいのです。

 

自信のなさや不安というのは、

成功できるかできないか、わからない事に対して出てきます。

 

でもよく考えれば、やる事に対しては、

経験値が増えるので、良い事でしかないのですね。

 

結果の内容がゼロになる事もあるかもしれませんが、

それは見直して、再チャレンジすれば良いだけであって、

次は同じ失敗を繰り返さなければいいだけの事です。

 

わたしはよく、クライアントさんとお話をする時に、

不安で落ち込んで仕事ができない、という状態が一番よくない、

とお伝えをしています。

 

ですので、絶対に叶うという楽しい状態でチャレンジしてみて、

ダメならその時に考えたら良い、というくらいでちょうど良いと思います。

 

自信のなさや不安を口にする人の特徴とは?

不安や自信のなさを口にする人は、

目標に達成しない自分を恥ずかしいと思う傾向があります。

 

募集をかけてゼロだったら、「集まらなかったね」と、

人に言われることを気にするタイプの方が、

よく、不安や自信がないという事をおっしゃるのですね。

 

それに対して、「わたしは謙虚だから」と言うかもしれませんが、

深層心理の部分では、逆です。

 

成功できない自分を笑われるのが嫌だから、

成功すればラッキーというポジションに自分を置いているのです。

 

人の目を気にするタイプの人は、

このような意味での自尊心が強い人が多いと感じます。

自尊心と自己肯定感というのは、話が違うのですね。

余計な自尊心があると、チャレンジ心を邪魔してしまうのです。

わたしの場合、人から頼まれ事があった際、

今の自分の力量では、ちょっと頑張らないといけないかもしれない、と感じても、

頼んでくれた相手には成功が見えているから、話が来たわけですと考えます。

 

それなら、頑張ってみるのが良いですよね。

 

人によっては、自身がないとお断りをする方もいるかもしれませんが、

それは、自分の成長を自分で断っているという事にもなります。

それで守ることができるのは、誰にも笑われないで済んだ

という自分のプライドが保たれただけなのです。

 

ですので、心配や不安は、基本は要らないということですね。

 

新しい事へのチャレンジは、とても良い事ですし、

経験が増えるという観点から言うと、良いことだらけなのです。

 

それを不安に思ったり、自信がないということで躊躇する方が、勿体ないですね。

 

 

不安や自信のなさを口にする人は、

嘘か本当かは別として、あなたなら大丈夫という言葉を期待しているのだと感じます。

 

言う相手が、本当にそう信じて言ってくれる場合と、

リップサービス的に言ってくれる場合とがあると思うのですが、

褒められることで活力が生まれたり、前に進もうという気持ちになるのは分かります。

 

ですが、そればかりだと、

自分の中で自己完結できなくて、他人の評価がないとできない自分になってしまうのですね。

 

自信がなくなるたびにそこへ行く、という状態となり、

それで根本的な解決になるかというと、解決になっていない訳です。

 

あくまで一過性の処方箋でしかなく、さらにそれが進むと依存になる可能性もあります。

それは自立から離れることにもなりますので、

結局、自信のなさからは何も生まれないのですね。

 

全ては自分次第

3つ目は、全ては自分次第だということです。

 

チャレンジに対して、どういうアプローチで向かうかについて、

たとえ困難であったとしても、チャレンジによって得る物があります。

 

上手くいけば成功ですし、失敗してもそもそもゼロベースだからです。

 

自分がそれを信じて進めばいいだけですので、

あるのは成功する未来のみ、

という考え方でトライするのが良いと思います。

 

失敗したら次、というくらいのライトな感覚の方が、

良いのではないかと思いますね。

 

わたしも、業界ごと変える転職をよくやっていましたので、

その時には勇気が必要になります。

新しいところへ行って、パフォーマンスが下がれば、

お給料を下げられるかもしれませんしね。

ですので、常に一定のパフォーマンスを出さないといけない訳です。

これは自営業になっても同じですね。

 

未来永劫に儲かり続けるシステムはこの世にはなくて、

変革するから利益が創出されるのです。

その出だしは、チャレンジです。

 

全ては自分次第なんだと思ったら、

小脇に抱えるものが、自信のなさや不安だと勿体なさすぎます。

 

自信という言葉は、「自分を信じる」と書きます。

 

わたしはサックスを趣味でやっているのですが、

自分のセミナーに演奏の時間を入れたりしています。

Saxophone Live
2019年4月 横浜出版記念セミナー&パーティLivefashioncollection2019年5月 大阪出版記念セミナー&パーティLivefashioncollection2019年10月 東京ハロウィンセミナー&パーティLivefas

 

これまで、大きいライブを8回くらいやっているのですが、

毎回、その時のわたしの中で、一番いい出来なのがライブ本番なのですね。

「本番が一番できが良い」のです。

 

もちろん、本番で上手くいくよう、それまでの努力と、

基礎力があるのは間違いないのですが、

なぜ本番が上手くいくのかというと、答えはかんたんです。

 

私は

「本番が一番できが良いと自分で信じているから」なのですね。(笑)

 

どうにかなると思うのは、自分自身。

しかも根拠がない。(爆)

 

仮にどうにかならなかったとしても、

わたしはチャレンジをしきると決めているので、

そこでできなかったとすれば、次はまたどうにかすれば良いのです。

 

結果が良くなかったとしても、それは一つの通過点に過ぎないのですね。

 

そこには、不安や自信がないという言葉がないのです。

 

一番いい出来の最高のパフォーマンスを、

聴いてくれる人に届けようと思っているので、

それも一つのポイントかもしれません。

 

この辺りの違いが、上手くいく人と行かない人の大きな違いですね。

集客も、上手くいくの当たり前と思っている人と、そうでない人は、

如実にそのマインドが結果に出るのです。

 

上手くいくと信じている人は、結果が良くなかった時に、

「あれ?なんで上手くいかないんだろう」

という所から話が始まります。

だからどんどん、良くなっていくのですね。

 

常に自分次第だと思っていれば、ダメなら直せばいい、という思考になるのです。

 

新しいことを始める時に「不安や自身のなさ」を感じる教室の先生にお届けする3つの処方箋 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「新しいことを始める時に「不安や自身のなさ」を感じる教室の先生にお届けする3つの処方箋」

というのは、

 

まず1つ目が、そもそも何もやっていないという事を知る、という事です。

そして2つ目が、不安からは何も生まれないという事。

3つ目は、全ては自分次第。

 

この辺りで考えていくと、不安や自信がないという状態がなくなっていくかと思います。

 

上手くいく前提で進めていけば、

上手くいかなくても、直していくだけで良い訳ですね。

そうすると、ずいぶん気持ちが楽になると思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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