SNSはあなたの信念を100%伝えてくれるわけではない

マインドセット

本日は、

「SNSはあなたの信念を100%伝えてくれるわけではない」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

 

SNSはあなたの信念を100%伝えてくれるわけではない

本日のテーマは、

「SNSはあなたの信念を100%伝えてくれるわけではない」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

SNSについて、私自身もそうですし、皆さんもそうだと思うのですが、

自分の集客活動やブランディングで使っている方も多いと思います。

 

私は、動画を多用していた人なので、動画が多いのですが、

文章も本も書き、ブログも書きます。

 

ライブ的なもので言えば、ClubhouseやInstagram、Youtubeで話したりもしますので、

それで発信することを続けているのですが、

出版している本も増えているので、色んな方と出会ったり、お話をしたりもします。

 

みなさんから、私自身の考え方について、

そういった考え方はすごく好きですと言っていただく事もあります。

その一方で、そうではない方が一定数いらっしゃることも知っています。

 

その中で、怖いと思う方や、攻撃される不安な部分について、

私がどう考えているのかについて、

50代の半ばになってきた今だから伝えられることをお話していきたいと思います。

 

相手の感情をコントロールすることはできない

今回のテーマを話そうと思ったきっかけは、朝のClubhouseでした。

私がいろいろお話をさせて頂いている際に、

前から繋がりのあった方に、

「ちょっと一時期、貴子さんを嫌いになっていた時期があった」

というお話があったのですね。

 

今、それを私に言えるということは、今はそうではなくなったという事で、

とても素直な方なのかなとは思いました。

 

 

基本的に、私はSNSで何かを伝える時に、一つ決めていることがあるのです。

それは、自分の考えや思っていることを、等身大で伝えるということです。

 

その際、誰か特定の人のことに対する発信はしない、

というのが私のスタンスとポリシーなのですね。

 

その男性の方から、一瞬、嫌いになっている時期があって、

といった内容を話された時に、

主宰している方のことを考えるとどうかなとは思いました。

 

ですが、今はそうじゃないから言えるのだろうと考えた時、

そういう状態の時があったという話について、お答えをしました。

 

それに対して私がどうお答えをしたのかというと、

仮にその方の名前をAさんとすると、

Aさんが、私の何をどう嫌いになったのかというお話が、まずありました。

 

 

私は、相手の感情はコントロールができませんが、

自分がブレない状態で発信することはできると思って、発信しています。

ですが、それを聞いた人がどう思うかはコントロールできないので、

嫌われるかもしれないし、合う人には好かれるから、それで良いという事を言ったのです。

 

するとその方も、苦笑いをしながら、自分が気まぐれだからかもしれない、

という事でその場は終わったのですが、

そういったやり取りがあったのですね。

 

他の方のルームだったというのが、少し申し訳なかったかと思いますが、

ポイントだなと思ったのは、気まぐれだという言葉です。

 

つまり、受け取る側は気まぐれで、発信する側はそこまでコントロールができません。

たとえば、私が何も意図せずに言ったことが、

誰かを傷つけるかもしれないし、逆に励ましになるかもしれないという事です。

 

これを気にしながら、全方位に向かって話すことはできないのですね。

 

私が想いを伝える理由

なぜ想いを伝えるのかというと、私の商品やサービス、想い、思考を届けることで、

必要な人にとって、人生が変わって幸せになるきっかけになれば良いと思っているからです。

これが大前提です。

 

 

私の人生を肯定して欲しい、自慢したい、ということで発信しているのではなく、

私の経験や過去を伝えることで、泥沼の中でもがいている人にとって、

人生が激変するきっかけとなるかもしれません。

そして実際に、人生が激変するかもしれませんね。

 

届けたいのは、そういった方なのです。

もちろん、そこまで大変な状態ではなく、良い話を聞いたなという事でも良いです。

これが私自身の信念です。

 

それが伝わらず共感できない人には伝わらないでいい、と考えています。

お互いに嫌いなのに、何かを伝えるというのは、気持ちが悪い部分もありますね。

 

なので、誤解されることも、相手がエスカレートして怒ってしまうのも、

普通にあり得るだろうと思って、その上で発信しています。

ですので、自分が伝えたい事が、100%伝わると考えない方が良いのですね。

 

 

これを考えると、次はやるかやらないかの2択です。

私は仕事も遊びもごちゃ混ぜのタイプですので、色々な発信をする形で使っていますが、

怖いという事で使わない、という選択をする人もいらっしゃるでしょう。

 

ですが私は、伝えたい人に伝えたいと思っていますので、

等身大のまま、嫌われることを恐れることなく、使っています。

 

理解できない人は、お互いに理解ができないと思いますし、

ちゃんと歩み寄れば理解できるのかもしれませんが、

SNS上だけで全方向から理解されることは、難しいと思います。

 

私が決めているのは、それでも発信をする信念があるということです。

救いたい人を救えるようにと思っているのです。

 

 

そして、どこのサイトを見て頂いても良いのですが、

私の信念は一貫をしています。

 

SNSを使うなら、そういった信念が必要かなと思いますし、

人の感情はコントロールできないので、気にしないのが一番かなと思いますね。

 

どう思われるのかを気にしないのが一番

私は会社員だった時期も長いですので、その間に、ある程度の経験もしてきました。

特に新入社員のころですね。

 

その会社では、お茶くみを新入社員がするのですが、

入社5年目くらいの時まではやるのですね。

当番制のような形で交代でコーヒーを入れるのですが、

砂糖とミルクの数について、リストに書かれている通りに入れる訳です。

 

 

それを、朝の仕事をする前に配るというのが、新入社員の仕事の一つでした。

 

すると、すごく小さい話ではあるのですが、

その人は私が事務処理をする日だったので、先輩がコーヒーを入れる日だったのですね。

その先輩に、砂糖1ミルク1で良かったと聞かれたので、

自分は砂糖0ミルク1ですと答えました。

 

すると先輩は、間違えてしまったという事だったのですが、

大丈夫ですということで、そのままいただきました。

 

確認されたので答えて、間違えたけれど大丈夫と受け取った。

会話上、何もおかしくないですね。

 

このことで後から分かったのは、

会話を聞いていた周りの女性の方が、

「芹沢さん(旧姓)が、先輩が入れたコーヒーについて文句を言っていた」

という話になってしまっていたという事です。

 

 

これには、ものすごく衝撃を受けました。

 

聞かれたから答えて、違うけれど普通に受け取った。

それについて、私が文句を言っていたという事になっていた訳です。

かなりの衝撃でした。

 

お局様と呼ばれる方がその場を支配していると、

そういった空気になったりもするというのは、今なら分かります。

 

いずれにしても私は、言われたことに答えて、そのまま頂いているので、

情報を捻じ曲げて伝えようとする人がいる、という事なのですね。

あのやり取りがこういう状態になるというのを知ったのが、入社1年目でした。

 

自営になって良かったと思った事の一つは、

そういった合わない気質のところに合わせなくて良い、ということですね。

 

会社員の頃は、上司も先輩も、後輩も選べません。

その中でお客様のことも考えていくというのは、大変な事だと思いますね。

 

 

そういった過去からも、一貫をしているのは、

自分に嘘をついて、その場を合わせることができないということです。

なので上司とぶつかった事もありました。

 

私は基本的に、その人がどう考えて、どう思うのかというのを、

ちゃんと理解して話したい、というタイプなのですね。

ですが、それを全ての人が良しとする訳ではありません。

 

その付き合い方を選べるという意味でも、

自営業や事業家の方は、自由ですね。

 

なので、ものすごく好かれる人には好かれますし、

そうではない人がいるだろうことも、分かっています。

 

これはみなさんも、同じ状況になっているはずです。

10人中10人に好かれるというのは、一般的には少ないと思います。

芸能人など、良い例ですよね。

 

 

考えなければいけない点は、そういった事が怖いから何もしないのではなく、

発信する事で助けることができる人がいる、ということを考えて、

発信し、想いを伝えていくのが良いのかなと思います。

 

 

SNSはあなたの信念を100%伝えてくれるわけではない まとめ

今回の内容をまとめますと、

「SNSはあなたの信念を100%伝えてくれるわけではない」

だから、嫌われることを恐れずに発信をしてくことが、あなたが救いたい人に思いを届けることに繋がる、

ということになります。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

メールマガジン登録