飛常識に成功するために言霊の力を味方につける

マインドセット

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「飛常識に成功するために言霊の力を味方につける」

ということについて、お話をしていきたいと思います。

 

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思考を解放すると、何が起こる?

本日のテーマは、

「飛常識に成功するために言霊の力を味方につける」

について、お話をしてみたいと思います。

 

今日のお話は、どちらかと言うとスピリチュアルやマインド系のお話になるのかなと思います。

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私は普段セミナーなどで、日本全国、北海道から沖縄まで飛んでいます。

自分の出版記念パーティーやクライアントさんの依頼などなどで、一年中、色々な場所へ飛んでいます。

以前は、初めて違う地域でセミナーを開催する時などは、やっぱりいろいろ計算をしていました。

たとえば、ホテル代や飛行機代はかかるし、人が集まらなかったらキャンセルになる、その時のキャンセル料とか…。

といった事ですね。

 

ところが、ある時から考え方を切り替えたのです。

つまり、「最悪、プラマイゼロに持って行けばいいし、それも勉強だ」と思うようにしたのですね。

もちろん集客はちゃんと努力した上で、そのように考えるようにしていったのです。

 

その後考え方をそうい切り替えて以後、赤字になるということはほとんどなく、

たいがい、セミナーには人が集まるようになってきました。

 

私自身にそういった経験があるので、

クライアントさんが「行きたいところがある」という時には、「まず行くと決めてしまうのが良い」、とオススメしています。

 

今回のお話は、思考がそうやって解放されると、どういう良い事があるのか?というお話と、

それをするためには、どうしたら良いのかについてお伝えをしていきたいと思います。

 

言霊と謙遜

まずタイトルですが、「言霊のチカラ」ということで、言葉のお話になるのですが、

これはいわゆる、マインド系や自己啓発の本にも書いてある事にも通じる内容となります。

 

よく言われるのが、「今、自分がやりたい事を過去形にして話す」というものですね。

私は特に話言葉を過去形にはしていないのですが、私がクライアントさんとお話をしていて、

ひとつ感じることがありました。

 

それは、自分自身を解放できてない場合、

最初の段階で一番、感じるのは、ご自分の過小評価です。

 

セッションをしている中で、

自信がない方は、自分を過小評価する言葉がよく出るのですね。

 

 

たとえば、

「私のような教室に、そんな人は来るような気がしない。」

「こんな小さな教室に、人が集まる気がしない」

「こんな辺鄙な場所に、たくさんの生徒さんは来てもらえない」

「私みたいな経験が浅い人間には、有名な先生のように人は集まらない。」

という言い方をします。

 

このように自分を過小評価すると、結果的に枠の中に自分を閉じ込める事になるので、

例えば、「小さな教室」という言葉を使う方は、

現実も、「その通りの小さな教室」になってしまうのですね。

 

ですので、日本人は美徳として「謙遜」という文化があるのですが、

「いえいえ、私のような小さな教室は…」というと、本当に小さく、こじんまりとまとまる教室になってしまいます。

もちろん、威張ったり、虚勢を張る必要は全くないのですが、

「小さい教室が…」という部分を、殊更に言う必要もないのです。

 

それと同じで、「私のようなレベルの人が教えるなんて…」という言葉を使うと、

実際に、足りていない自分を作ってしまうことにもなるのです。

 

そういう言葉は、外向きに発信するホームページといった部分などにも、出てしまいます。

小さい教室とうっかり書いてしまうと、本当にその方向へと進んでしまうのです。

 

なかなか集客が上手くいかなくて悩んでおられる方の中には、

そういった言葉の力によって、ご本人が現実をそうしてしまっているケースも多いのですね。

もし自分の教室の格を上げたければ、自分自身が使う言葉を変えていくようにするのが大切です。

 

せめて自分だけでも、自分の教室への自信を貫いて欲しい

言葉を変える、というのは、具体的には「来てくれる生徒さんに感謝するような言葉を使う」など

基本的に、謙遜や過小評価の言葉は、あまり使わない方が良いです。

 

せっかく「良い所ですね」と言ってもらっているのに、「いやいや、こんなところに来ていただいて・・」と言う方もおられますが、

そうすると、「こんなところって、どういうところだ?」と思ってしまいますし(苦笑)

褒められたのなら、「ありがとう」と答えた方が良いのです。

一旦、いただいた言葉は受け取っておく方が良いのですね。

 

それがたとえお世辞であっても、ありがとうございます、といってお返ししておくと、

実際に、自分もそうなっていくのです。

 

ですので、自分の教室についても、

「自信を持ってオススメする教室です」、と、せめて自分自身は言い切れるようにして欲しいと思います。

 

私のパン教室は、日本に一つだけという自負を持っていましたので、私自身が自信を持ってオススメをしていましたが、

その状態に引き寄せられるように、遠方から飛行機や新幹線など、交通費もかけて来るという人もいらっしゃいました。

自分がそのように言葉を使っていると、現実もそれに付いてくるという事ですね。

そうすると、ホームページなども同じように変わっていきます。

自分自身で今一つと感じていると、今一つに従う言葉を使ってしまうケースが多く、

キャッチコピーといった、端的に教室の内容尾表現すべき部分でも、過小評価する自分自身が出てしまうのです。

 

自分を過小評価する言葉を使っていると、言葉の端々にそういうのが出てしまうので、

申し込みの肝となる、核のページにも、そういうのが出てしまって、

結果、成約しない状況を作ってしまうこともあります。

 

 

言葉を変えると、現実が変わる

たとえば、私のクライアントさんは、私と同じで日本全国あちこち、よく動く先生が多いのですが、

それに抵抗がない理由は、私がコンサルを全国でやっていて、私を追いかける事になると、

自動的に全国あちこち行く事になる、というのもあります(笑)

 

「自分のホームグラウンドではない違う地域でも、

レッスンを希望する人がいたらやってみたい、勝負したい」

という先生もおられます。

関西の人が東京進出してみたい、というのは、割と多くおられるのですね。

 

その時「いつかは東京でレッスンしたいんですよね」と言うと、現実化するのは、だいぶ先になります。

「いつか」という言葉を使っていること自体、遠いものになっているからです。

 

その時には私が言うのは、「東京でレッスンしたいなら、今、したらいいじゃないですか。」という言葉です。

そうすると、クライアントさんは、

「でも交通費もかかるし、集客できる自信がないから、踏ん切りがつかない」とおっしゃるので、

改めて、

「やりたいの?やりたくないの?行きたいか、行きたくないかで言ったらどっちなの?」と聞いた時に、

「いや、それは行きたいです。」

それなら、その「行きたい」という自分の気持ちを優先することが、重要なのですね。

 

もちろんお金が動きますので、集客をしなくてはいけないのですが、

一度決めて言葉にすると、何かと情報が集まってくるものなのです。

その結果、「レッスンを、2日、3日でもやれば、交通費や宿泊費はペイできる」という状態に、まずはなっていく、

という事もあります。

 

何を優先するかというと、行くか、行かないかということなのですね。

行くとなるとお金が動くことになりますので、それに見合う集客をしなくてはいけませんし、

場合によってはプラマイゼロになる場合もありますが、

たいがいの場合、「行くよ」と声に出すことで、そういう現象を作ることができるのです。

 

そして不思議なことに、動くと決めた先生みなさんは実際に赤字になることなく

東京や遠方でのレッスンを叶えています。

 

関西に自分が行きたいんだとなれば、まず行くことを決めて、言葉に出せばいい、という事ですね。

私も、行きたいところがあったら、まず行くことを決めて、それに合わせて集客をしています。

 

そういった「決断が速い」というのは、それだけの速度で物事が進みますし、ご縁もつながっていきます。

言葉にして発すると、行きたいところにも行けるようになるのです。

発信内容が変わると、現実が変わっていく

外向きに発信しているブログやウェブサイトといったものも、

言葉をAからBに変えるだけで上手くいく、ということもあります。

 

言葉が変わるから世界が変わる、ということがあるのですね。

どの言葉を使うから適切か?という、個人個人の細かな違いはあるかもしれませんが、

言葉の持つ力は大きいですので、味方に付けない手はないですよね。

 

そうすると、大抵のやりたい事は叶うようになってきます。

 

逆に、言霊として自分を卑下するような言葉を使ってしまうと、

自分自身をカラのなかに閉じ込めてしまう事になります。

 

頂くご相談の中で、「忙しくて動けません。自分がすべき仕事が多くて、がんじがらめになっている。」という人に、

私が具体的にどうしたいのかを聞いて、話をしていると、なんだかんだと、4時間くらい空き時間ができてしまったり、

「これは自分が絶対にしなくちゃいけない仕事なんです」というお話を聞く時にも、

客観的な引いた目で見た時、「それはあなたが絶対にしなくてはいけない仕事だとは思えない」という事もあります。

 

例えばそんな方は、外注さんにお願いする形にしていくと、本当に自分がすべき仕事だけに集中できるようにもなるのです。

 

こういった「言葉」というのは、口にして発するにしても、ウェブサイトやブログで活字にして発信する場合でも、

売上を変えていきますし、教室の規模も変えていく事になるのです。

今回の「言霊の力を味方につける」のまとめ

言霊の力というのは、現実化を早めるための、とても強力なツールになりますので、

こうしたいという願望、要望がある時は、それを言葉にして外に発していくと、現実化は早くなります。

 

逆に、自分を縛っているのも、言葉であるということもあります。

その言葉を変えることで、自分を変え、開放していく事にもつながるかと思いますので、

ぜひ、ご参考になさってみてください。

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