本日は、
「やりたいことがたくさんありすぎて全部が中途半端になる教室の先生の悩みを一瞬で解決するたった一つの方法」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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やりたいことがたくさんありすぎて全部が中途半端になる教室の先生の悩みを一瞬で解決するたった一つの方法
本日のテーマは、
「やりたいことがたくさんありすぎて全部が中途半端になる教室の先生の悩みを一瞬で解決するたった一つの方法」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
今回、このテーマでお話をしようと思ったきっかけは、
やりたい事が多過ぎて、手に余って、パニック状態になっている、
というクライアントさんのご相談を、立て続けに何件かいただいたからです。
ですので今回は、その時に私がクライアントさんに、何をお伝えしているのかをご紹介しようと思って、
この記事を書いていますので、ご参考にしてみて頂ければと思います。
信頼できる人に相談して、決めてもらうのが最も早い
まず、手に余ってパニック状態になっている方は、
やりたい事がたくさんある訳です。
その結果、全てが中途半端になってしまって上手くいかず、余計にパニックになっています。
その悩みを一瞬で解決する方法というのは、まるで魔法のようですが、
ズバリ一つです。
それらの状態を整理してくれる、
正しい答えをくれる人に相談して、
【切るべきものは切る】
これが一番早いです。
たくさんあり過ぎて、優先順位すらも付けられない状態の人は、
自分の本心が自分で分かっていないという事なのですね。
それを引いた目で見ることができる人に相談することで、
これやらなくていいのではと、事実を中心に判断できるようになります。
つまり、感情が入らないから切ることができるのです。
ここはとても重要なポイントになるのですが、
執着して上手くいかない理由は、大体が感情が問題になっていることが多いです。
感情が入ってしまうと、それが本当に将来に向かって
本当は何が必要なのかが分からず捨てがたい、
という事になってしまうのです。
たとえば、わたしがそういった悩みを抱えるクライアントさんに、
実際に伺うのが、
「1～3年後に、どういう状態になっていたいですか？」という質問です。
未来に手に入れたい姿は、どんな姿かということですね。
今、頭がゴチャゴチャになっている人は、
ぜひ一緒に考えてみてください。
クライアントさんの例を挙げると、
「自分の思う快適なサロンを買いたい。」
というのが未来に手に入れたい姿でした。
では、それはいくらぐらいかかるのかというと、2～3000万円は要りますね。
これは地域とエリアによりますが、そのクライアントさんのエリアの場合、
3000万円もあれば大丈夫かと思います。
では、それを何年後かにやりたいか？
10年では長いでしょうから、5年に設定するとします。
そうすると、600万円くらいを年間に作っていくことになりますね。
つまり、600万円を貯められるような仕事をしないといけない訳なので、
1000～1200万円は年収が必要になるというのが見えてきます。
では、年に1200万年を稼ぐにはどうしたらいいの？という世界になり、
10万円の商品を10人に売ると100万円、といった計算をすると、
1年間で1200万円となりますね。
要は、何か叶えたい夢があって、お金が必要だったら、
それを稼ぐのも仕事の一環という事になるのです。
そうすると、こちらのクライアントさんのケースにおいては、
高額単価の講座を組んでいかないと目標達成できない、という事になってきます。
ですがそのクライアントさんは、
低額の講座も持っていて、
長年の生徒さんもいるからという理由で、手放せない状態です。
今の課題は、時間が無いという事になります。
高額はこれ以上伸ばせないし、かといって低額は手放せない。
でも家が欲しいとなると、稼ぐ方に振る必要があるので、
それなら、低額講座の方を、手間がかからず運営できないかを考えたり、
あるいはだれかリーダーを作ってお願いして、
自分は参加するだけ、という方法も考えられます。
要は、大きな未来から優先順位を決めていく事になるのです。
時間を優先するケースも、考えてみましょう
では、お金ではなくライフスタイルを重視する場合はどうなるかも考えてみましょう。
必ずしも1000万円を稼ぐのは幸せとは限らないケースです。
対面レッスンの時間が取られ過ぎると、時間が無くなる事にも繋がりますが、
もし、家族との時間を延ばしたいという要望があるとすると、
まず先に、週末は家族の時間を取るなど、決めていくのですね。
その上で、可能な限り稼げる最高額を狙っていくという順番になります。
家族4人で海外に行くから300万円が欲しいなど、何でもよいのですが、
夢を叶えるのに必要な金額があり、そのギリギリを、
設定したライフスタイルの中で、どう狙っていくか。
その価値ある仕事ができるのか、それ以外の仕事は今、必要なのか、
そういうのを全てチェックしていくのです。
優先順位を決めるうえで分かりやすいのは、
「お金と時間の切り口」ですね。
この二つの切り口から考えていくと、大体は二択になります。
そして、多くの場合は、感情にまつわる事象がブレーキになるので、
それを除いた上で、どちらを取るかという話になってきます。
もし感情を取るなら、夢を叶えるのは時間がかかるというを、
自分自身で理解をした上で、自分で決める必要があるという事です。
本心が見える「わたしが決めますので従ってくれますか？」という質問
少し面白い話になりますが、
二択となった時、選択を躊躇する方もおられます。
わたし自身は、決められないならコインで決めても良いくらいに考えいて、（苦笑）
※ちなみに私自身は秒で決めることが多いです。
たとえコインの裏表で決めても、やりきると決めたら、
実はどちらでも後悔しないというデータもあるのですね。
そんな二択でも、決め切れない方も多くいらっしゃいます。
その際、「では、わたしが決めたらそれに従ってくれますか」というと、
クライアントの皆さんは、一瞬ひるみます（苦笑）
そうすると、本当の答が出てくるのです。
AとBの選択肢があった時、
「わたしが決めます。Aにしてください。」
というと、Aなんだと自覚した瞬間に、クライアントさんの方から、
「すみません。わたしはBで行きたいです」と、本心が出る訳です。
重要なのは、その人が納得するかどうかなのです。
自分で決めた、という状態を作らないといけない、という事です。
そうすると、たいていの場合、夢に対して、
お金、時間、感情、この３つから選んでいく形になるでしょう。
それを決断する際には、
信頼できる、感情論を抜きにした、俯瞰で見れる人に相談するのが良い、
というのが今回の最も大切なポイントですね。
感情論を抜きにするのが、大切です。
家族に相談するのも良いですが、家族には家族の情や考え方がありますし、
友達には、友情的なものや、その人を知っているからこその答もあります。
ですので、相談する人を間違えないのも前提ですが、
悩んで進めないなら、冷静な第三者に見てもらって決めるくらいの方が良いのですね。
覚悟を決めて、伴う痛みも受け入れながら進む
わたしが常にお伝えしていることの一つとして、
止まっているのは、何もしていないのと同じなので、さっさと決めて動いた方が良い、
というのがあります。
その際に覚えておいていただきたいのは、必ず痛みを伴うという事です。
大抵の場合、やりたい事があって、それらが手に余って、
パニックになってゴチャゴチャになっている人は、
決断の際に、痛みを伴います。
わたし自身も過去、痛みを伴った事があります。
心と経済の痛みと、両方がありますね。
たとえば、独立するとなると、
今まで定期的に入ってきたお給料がなくなるといった痛みがあるケースも考えられます。
ですが、そういった０になる恐怖に打ち勝つなら、
決めた道をがむしゃらに歩むしかない。
覚悟と痛みを受け入れて決める。
その時に人は成長します。
涙を流した数だけ強くなるとも言いますが、
わたしも大抵、色んなことを決断する時に、その裏で泣いていることもよくあります。
表では決して見せませんが、かなりしんどい思いをしてきたこともあります。
ですが、それでも進むと決めているので進むだけです。
そうやって人は、自分で決めた道を進み、生きていくのだと感じます。
人生は永遠に続くものではありませんので、決断を早くした方が良いと思いますね。
やりたいことがたくさんありすぎて全部が中途半端になる教室の先生の悩みを一瞬で解決するたった一つの方法 まとめ
今回の内容をまとめますと、
「やりたいことがたくさんありすぎて全部が中途半端になる教室の先生の悩みを一瞬で解決するたった一つの方法」
というのは、
「信頼できる人に決断してもらう」という事になります。
そうすると、クリアになりスッキリすると思いますので、聞いてみて頂ければと思います。
ぜひご参考にしてみてください。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
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