女性の起業家なら取り組みたいセルフブランディング構築メソッド

ブランディング

 

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

女性の起業家なら取り組みたいセルフブランディング構築メソッド

ということについて、お話をしていきたいと思います。

 

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自撮りをSNSにアップ=セルフブランディング…じゃない!

本日は、

女性の起業家なら取り組みたいセルフブランディング構築メソッド

というお話をさせていただきたいと思います。

 

この「セルフブランディング」という言葉を使うと、

すぐに勘違いをされてしまうのが、自撮りですね(苦笑)

SNSに自撮りをアップすることがセルフブランディングと言われることもありますが、

本当は、そういう事をセルフブランディングと呼ぶのではありません。

 

確かにセルフブランディングの具体的な手法として、

自撮りというやり方も入ってはくるのですが、

自撮り自体が価値なのではないのです。

 

セルフブランディングが、本当はどういう事を指すのか?

それがお客さんにとってどういう意味があるのか?

集客や成約にとって、どんな効果があるのか?

 

これらについて、今日はしっかりとお伝えをしていきたいと思います。

 

セルフブランディングは、男性より女性が有利

まず、「女性の起業家なら取り組みたい」と、ブログの表題を付けていますが、

男性より女性の方が、セルフブランディングを行っていくのは有利です。

 

もちろん男性であっても、お料理やパンの領域になると、シェフやパティシエなど、

職業自体が華がある場合もあります。

そういった、ビジュアル的に映える職業であれば、

王子様のようにキャーと言われて、事業に役立つ場合もありますね。(笑)

特に今、「その人自身がやっているから」というのが、

ビジネスを有利に進めていく上で重視されます。

 

つまりセルフブランディングは、写真が良いとか、カッコ良いという事を言いたいのではなく、

たとえば自撮りなら、それをアップしていくことで、

この人の事業だから、興味がある。買ってみたい。」と、興味を持ってくれる人が現れるかどうか?という、

ビジネス的に有利なのかどうかが問題なのですね。

 

そういった意味で、

「男性のむさくるしい顔を見ているとより、女性を見ている方がなごむ」

という男性の話を聞いたこともありますが、

だから女性の方が有利かな、と感じています。

 

ただ、女性ご自身が、「顔を見せるなんて…」「私は取り立てて美人でもないし…」

となってしまう方も多くおられます。

 

先ほども、「セルフブランディングは、それをすることで、事業に興味を持ってもらえるか?

といった部分を考えていくことになりますので、

その上で、けっして美人が有利なのかというと、そうとも限らないのです。

場合によっては、美人であるがゆえに冷たい印象を与えてしまって、事業的には不利になるリスクも考えられます。

そういった面から考えると、笑顔は有利だというのが分かりますね。

男女どちらかに関わらず、笑顔なのは良いことだと思います。

 

 

セルフブランディングは「一貫性」が重要

自撮りも含めて、ビジュアルという部分からセルフブランディングを考えた時、

まず何を考える必要があるのかというと、

それによってどう自分を位置づけるか?認知してもらうか?

という部分を整えることです。

 

私のクライアントさんには、

ビジュアルブランディングを整える」ということも話していますが、

その上で最も重要なのは、一貫性です。

「一貫性が大事」という事を、お話しているのですね。

まず最初に、「あなたの事業は、誰のために、何をやっているのか?」があって、

それを支える写真と文章があって、初めてビジネスは上手く回り始めていきます。

 

こういった、ビジュアルブランディングを整え、

一貫性を保つことが重要になります。

 

セルフブランディングでは、等身大とコンセプトを使い分ける

ビジュアルブランディングという部分には、動画も含まれてきます。

 

私は動画で話すのは苦手ではないのですが、

これはもう、慣れですね(笑)

 

4000本や5000本という動画を撮ってきていますが、

これだけやっていれば、慣れるしかありません。

 

その内容は、基本的に自分がどういう仕事をしているかといった部分によりますが、

趣味や趣向といった内容も、ファンになってくれた人にはいいですね。

 

特に動画は等身大の自分が出ますので、

私の場合は、「セミナーに参加したらそのままだった」

という感想を、よく言われます。

 

もちろん、盛っても良いのかもしれませんが、これが悪い方向に転がると、

「あれ、実際はこんな感じなのね…」と、会った時に残念な印象を与えてしまいます。

 

基本的には盛らずに自然体、等身大というのが、

動画ではオススメですね。

写真は、等身大をコンセプトを使い分けながら見せる

写真の方は、動画と違ってハッキリと使い分けをしています。

 

まずFacebookでは、日常の報告ですね。

等身大の自分自身をアップしています。

時には自撮りもします。(笑)

 

自撮りについては賛否両論ありますが、私の場合はこれも商売なので、自撮りもしますね。

 

なぜなら、心理学の分野で「ザイオンス効果」という言葉があって、

接触回数が増えると、好感度があがる」という効果があるためです。

私のFacebookはそういった状況、状態になっていますね。

たとえば、「これから北海道に行きます」「大阪に行きます」「これからセミナーです」

という感じです。

 

これらを見ている人には、「いつも楽しそうにしている」といった印象が伝わるかもしれませんし、

もっと知りたいと思っていただくキッカケとなるかもしれません。

 

この間はタイに行ってきましたが、

そんな様子も上げながら、等身大のリアルタイムを報告しているのがFacebookです。

 

等身大でアップする時の注意点

気を付けていることと言えば、必要以上に盛らないことですね。

この状態をそのまま映す、ということです。

飲み会もそのまま普通に上げたりします。カラオケを歌っているところとかですね(笑)

今、サックスも練習しているのですが、

「どこまで成長していくのかを見てもらう」というのもエンタメだということで、

気負わずに、自然体で挑戦している姿を公開しています。

自分がどういう人なのかを見せる仕事でもあるので、

人間性を分かってもらった方が、事業に有利に働くのですね。

 

特に女性は、「この人が、好きか嫌いか」が、

ノウハウを習うかどうか以前に、

判断基準として入ってくるケースが多いのです。

 

とは言え、好かれるために頑張ることはしなくても良いです。

ただ、自己開示を多くしていかないと、信じてもらえないという事ですね。

 

使うツールとしては、インスタやブログなど、

好きなものを使うと良いかなと思います。

それぞれのツールには、特徴や相性がありますが、

自分の事業と合うものを選ぶことができれば、尚良いと思います。

 

先ほどもご説明しました通り、

セルフブランディングでは、一貫性が大事です。

発信している内容が矛盾していると、良くないですので、

その部分は、注意が必要です。

 

コンセプトを伝えるための写真、とは?

セルフブランディングの一環として、

接触頻度を高める、自分の等身大を伝える、

という事を実際に実行していますが、ホームページ上では、伝える内容のイメージというのがあります。

 

パン教室では、パンの女神というコンセプトなので、

写真を撮るにしても、それをベースにしたセルフブランディングが必要になります。

 

電子書籍では、100年たっても色あせない文章を伝える、というコンセプトなので、

和服での写真を撮ったりもしています。

現在のコンサルタントとしての仕事では、

飛常識なコンサルタント」ということで、「常識ではスーツ」というのを、

あえてドレスを来て写真を撮ったりしています。

ファッショナブルな感じにしていて、見た目が変わっている=飛常識、

というイメージやコンセプトを表現しているのですね。

 

他にも、美容食学という一面も持っていますが、

その場合は、清潔感があって爽やかな映像を撮っています。

見せたい、知って欲しいという絵姿があれば、

それに沿った形になっていきますね。

また、「私がそれをやっている」という事は、

つまり「それを見たくてやって来る人もいる」という事なのです。

 

事業のイメージやコンセプトが、

カラフルで華やかという印象があれば、

それを見せていくという事ですね。

 

こういった、一貫したものを作り上げて、それをどう見せたいのか?

等身大の自分も見せながら、

どう伝えていくのかを、見せていくのが、

セルフブランディングの本質なのです。

 

自分を少し引いた目で見るのが、セルフブランディングのコツ

ファンを作っていくという事を考えると、

自分で自分を演出するというのは、重要になってきます。

 

これは、男性よりも女性が有利になると思いますね。

 

ただ中には、写真や動画について、恥ずかしさを持っておられる方も、

いらっしゃるかと思いますが、私はあまり、恥ずかしさはないのです。

なぜかと言うと、私は、私自身が商品であることを自覚しているからです。

 

コンサルタントとして成果を出すのは当たり前の話であって、

その上で、「第一印象を引っ張るには、多少、変わっている方が良いだろう」、

ということで、そういう私を私自身が演出する必要があるという事です。

セルフブランディングは、

こういった、「どういう絵面で攻めるか」を、

自分で客観的に考える必要があるのですね。

 

私の場合は、自分自身の写真に対して、

視線はもうちょっと、斜め15度ずらした方がいいか?

手の位置は2センチほどズラした方がいいか?

というのを、自分自身を固体として、引いた目で見て、

判断をしていっているのです。

 

もちろん、撮影自体は楽しんでやっているので、

個人的な楽しさもあるのですが、

頭はあくまで、「どう見えるか?」を中心に考えているということですね。

セルフブランディングの肝は、一貫性

見せていく文章や思想、発信には、

やはり一貫性があった方が良いです。

 

セルフブランディングの最大のポイントは、この一貫性です。

 

私は、どのSNSでも、ウェブサイトでも、全媒体で同じことを言っているので、

3~4年前からクライアントでいる女性は、それをみなさん知っています。

 

時代の変化に応じで、事業形態は変わっていくこともありますが、

自分自身の芯の部分は、軸を変えずに進めていく必要があるのですね。

 

軸は、ブレずに発信する。

これが重要です。

 

その時の流行りだからやって、ちょっとSNSをやって、疲れたから止める…では、良くないのです。

 

私はもう何年間にもわたって、一貫してブログを続けています。

細々となる時期もあるのですが、継続が信頼につながるので、

続けていくことが大切です。

キチンと継続的に発信し続けるという事ですね。

 

これは、やった事がある人でないと大変さが分からないのですが・・・

習慣化した人は、とても強いと感じます。

 

そういった、一貫性のある発信をしていくことが、セルフブランディングの本質です。

自撮りといった写真や、SNSへの書き込みは、それを支えるツールだという事ですね。

そして、セルフブランディングの本質を理解して情報を発信し続けることで、

集客や成約が楽になっていきます。

 

そのために最も重要なのは「一貫性を保った発信」です。

ぜひ、ご参考にしてみてください。

 

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