生徒さんが辞めてしまう原因を知り、長く通ってもらえる教室づくりをするための3つの対策

マーケティング

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「生徒さんが辞めてしまう原因を知り、長く通ってもらえる教室づくりをするための3つの対策」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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生徒さんが辞めてしまう原因を知り、長く通ってもらえる教室づくりをするための3つの対策

本日のテーマは、

「生徒さんが辞めてしまう原因を知り、長く通ってもらえる教室づくりをするための3つの対策」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

生徒さんが集客できて、せっかく新規で通ってくれる方が出てきた、その後、

長期的に通ってもらえるようにする事で、いろいろとメリットが多くなってきます。

 

もちろん、固定化された人たちだけが来ることで、他の人が来にくくなる、

といったデメリットもあるにはあるのですが、

たまに入れ替えができるようにしていきながら、固定化された人を一定数は保つというのが、経営の王道になるのですね。

わたしの所には、”長く通ってほしいのだけれども、やめてしまう人も多い”

といった先生からのご相談もあるのですが、

今回は、それに対して要因は何なのかという事と、そしてどう対応していけば良いのかを考えて頂いて、

一人でも多くの方が通ってくれる教室にしていただければと思っております。

 

リピートを増やしていくための、3つの対策をご紹介

今回のブログタイトルとして、3つの対策ということを書かせていただいております。

つまり、長く通ってくれる生徒さんが増えない理由が、3つあるという事ですね。

 

その結論を、まずはお伝えしたいと思いますが、それは、

 

1.属性を見極める

2.講座のリニューアル

3.世相を反映した価格設定を検討する

この3つになります。

 

それでは、順番に解説をしていきたいと思います。

 

1.属性を見極める

属性を見極めるというのは、どういう事なのかというと、

そもそも、集客の一番最初の段階で、長く続かない人を集めてしまっている先生もいらっしゃるのですね。

 

わたしが以前に、コンサルタントとしてご相談を受けた顧客属性として

「その属性の方は、なかなか続かないと思いますよ。」

というお話をした例としては、産休中の妊婦さんです。

 

産休を得て、会社に復帰するまでの間、育休などをもらいますよね。

 

その時に、今までできなかった習いごとをするという需要を、

ピンポイントで狙いに行っている方がおられたのですが、

確かに、場合によっては時間もありますし、

会社員時代にバリバリ働いておられた方は、貯金がある場合もあります。

 

そうすると、産休中に教室に来てもらえる可能性はあるのですが、

やはり先には続かないですよね。

 

なぜなら、職場復帰するのは目に見えていますし、

長く教室に通ってもらえるかどうかを考えた時、将来において不確定な要素が多いのですね。

 

そんな属性の方を、最初から狙って集めている方は、リピートとして続きにくいという結果になっていきます。

この場合、集客の段階で、集めるかどうかを検討した方がいいという事になります。

 

 

それと同様に、転勤族の方ですね。

その土地には2~3年しかいない、という方を集めてしまっている場合も、

続かないという結果になってしまうでしょう。

では、なぜ期せずして転勤族の方を集めてしまうのかというと、

一つの要因として、金銭的な感覚が挙げられます。

都市だと1レッスン1万円でも、地方だと7千円だったりする場合があるからです。

 

すると、大都市から転勤で来た奥様などにとっては、

地方の教室のレッスンは「安い」と感じてしまうことが多いのです。

 

ですので、多少レッスン料金が高くても、大都市から転勤で地方に来た

転勤族の奥様には売れてしまうケースがある訳です。

 

そのような属性の方を、期せずして集めてしまうことがあるのですね。

 

そういった転勤族の方ばかりを集めていると、やはり、長く続かないという事になります。

 

そうすると、最初から、いなくなる事を前提に集めている事になりますので、

まず集客の段階で、集めるお客さんの属性を見極めないといけません。

 

つまり、将来、来ないであろう人を、その時に集めやすいからということで集めていると、

同等のケースが有り得る、ということです。

 

 

他にも、お子さんが小さめの方で、不確定な要素を抱えている方を集めている方ですね。

小学校から中学、高校、大学というお子さんのライフスタイル、成長に応じて、家計が変わる方。

 

もし旦那さんが、そういったお子さんのライフスタイルに全く影響を受けない、高収入で安定している場合は別ですが、

通常、お子さんにかかる学費が変わってくると、お母さんの趣味のお金が削られるケースもあったりします。

 

そういった、お子さんのライフスタイルに左右される層を集めている場合も、継続が難しくなると感じています。

 

あとは、土日系、平日系というのもありますね。

これは、生徒さんだけではなく、先生ご自身についても、

旦那さんとの時間の関係や、お子さんのライフスタイルに影響を受ける場合があります。

 

たとえば、旦那さんが会社を脱サラして、ずっと家にいたり、

お子さんの塾の送り迎えなどをすることになったりですね。

わたしたちの年齢になってくると、介護などで難しくなる場合も考えられます。

 

ですので、その時、短期的に生徒さんが来れなくなったとしても、

その状況が解消された時に、また通ってもらえるように、

季節のお便りなど、繋がりを長く持っておくことができるツールも、考える必要があります。

 

現状では離れてしまっても、

先生のことが好きだった場合には、オンライン講座なども選択肢にすることができますので、

もともとの属性として、そのことを踏まえた状態で募集しているのかどうか、という部分ですね。

 

「来なくなちゃうんですよね」というご相談をいただいた際、

”もともと来なくなっちゃうような人を集めていますよね?”というケースもあるという事です。(苦笑)

 

ですので、集客の段階で属性を見極めることと、

後は、メールやお便りといったアナログ戦略も併せて、

どんな属性の方なら長続きするのかを考えていただければと思います。

 

2.講座のリニューアル

講座のリニューアルについては、

どのくらいの頻度で講座をリニューアルしているのか、という事なのですが、

基本は、ある程度の期間でリニューアルをしていくのが良いと思います。

もちろん、人気のある講座は、基本的には続けていった方が良いのですね。

 

ですが、人気のある講座でも、半年や1年に一度は、プチリニューアルといった形で、

世相に合わせたり、新たに身に着けた知識をプラスするなどして、ブラッシュアップさせた方が良いです。

 

一度、講座を作ると、楽は楽なのですが、

やはり、いつでもチャレンジし続けて、ブラッシュアップする先生と、

甘んじてリニューアルしない先生では、

その後に大きな差が付いていくのですね。

 

なぜなら、生徒さんとしては、魅力があれば、そのまま続けていくという事になるからです。

同じ講座でも、リニューアルされることで、

この先生は次は何を教えてくれるのだろう?という期待感が消えないから続く、という事です。

 

つまり、続かない理由の2つ目としては、飽きるというのも要因かなと思いますね。

刺激があって楽しければ続ける、というのが人間の特性というのがありますが、

習うことがなくなったから辞めてしまう、というケースも多いという事です。

 

そうすると、上級講座が必要な場合もありますね。

 

あるいは、生徒さんの腕を鈍らせないように、コンテストを企画してみたり、

横のつながりを作ってあげて、その中での発表会を考えてみたりするのも良いでしょう。

 

要は、楽しくそこに居続けられるコミュニティがあるかどうかですね。

そうすると続いたりしますので、その辺りもやっていくのが良いかなと思います。

他にも、上級コースを設定する時に、個別カウンセリングなど、

個人寄りに変えていくのも、考え方の一つです。

そうすると、金額も高くなっていくのですが、

より密接にかかわるような講座を作っていくのも良いでしょう。

 

講座のリニューアルを検討することで、

一つ一つを専門特化して教えていくのもアリだと思いますし、

みなさんの要望と状況に合わせて、講座をリニューアルしていただくのも、要因の一つとなります。

 

3.世相を反映した価格設定を検討していく

これは、世の中の景気が良くなったら上げる、景気が悪くなったら下げる、といったことではなく、

支払いやすい講座の作り方というのも、

世の中のトレンドを見ながら、やっていく必要もあるのかなと思います。

 

たとえば、教室のレッスンにすぐ入れられるかどうかは別問題かもしれませんが、

月額課金制ですね。

 

サブスクリプションと呼ばれるものですが、

現状、世の中では普通に仕組化されていて、どんどん進んでいるのですね。

 

月額課金制というのは、

教室の先生にとっても、非常に安定する良い内容になっています。

月額でたとえば1万円、7千円、5千円などなど、どこまで何を提供するのかによって内容は変わってくるのですが、

通えなくても、オンライン講座などで価値ある内容を提供できる場合は、

1対複数人というこ組めますので、時給単価は非常に上がっていきますね。

 

こういった月額課金の仕組みを作っていったり、

価値の考えていくのも、対策の一つです。

 

ずっと同じ値段を設定している先生には、2つの特徴があって、

世の中に、価値あるものを低価格で提供するライバルが出てきた場合、

自分の講座をブラッシュアップさせるか、あるいは、価格を下げるかですね。

価格を下げる際には、安い価格のものがどういう状態になっているかを理解し、

ブランドを下げる下げ方ではなく、絞り込んだ状態で、価格を下げるのが良いですね。

つまり、実質的な価値は下がっていない状態にする、ということです。

 

ですが、後から出てくる先生たちが、ものすごく努力してその講座を作っている場合は、

値下げも考えなくてはいけないケースもあり得ます。

 

生徒さんが長く続かないとおいう場合、そういった価格設定を考えるのも、対策の一つになってきます。

 

ただ、下手に世相がそうだから値引きしようとすると、

高い値段を払ってきた先生もやめてしまう可能性もありますので、

値段を下げる時は、慎重に下げないといけません。

 

複数回のレッスンが組まれているコース制のような場合、

たとえば月に2回か3回のレッスンがワンセットになっているような形ですね、

その場合は、レッスン回数を間引く事で、レッスン料金を下げて続けてもらう、という特例を検討したり、

生徒さんに応じた特例も、考え方の一つです。

 

長く続けてくれている方を、長期割引といった形で優遇するという方法も、有り得ますね。

 

わたしの月額課金のサービスの方々は、入って頂いた時の値段が、ずっと続く形となっています。

わたしのコンサル料金は、年数が経つごとにスキルも上がっている理由もあり、

当初からどんどん値段が高くなっているのですが、

入会した時の料金がずっと続くというのは、長く続けてくれる方の感謝であり、メリットにもなるのかなと考えています。

 

再入会の場合は時価になるため、それも含めて考えてもらうことになりますので、

長期的に続けると、相対的には安くなるという事になります。

 

世の中の価値観は、どんどん変わっていきます。

 

これまでに何度か、わたしもお伝えしているし、感じている事でもあるのですが、

知識を教える事そのものには、価値が無くなってきているのですね。

 

なぜなら、Youtubeなどでノウハウは知ることができるからです。

では、なにに価値を見出すのかというと、

ノウハウよりも、先生との繋がりであったり、生徒さん同士のご縁であったり、

そちらにだんだん、価値を置いていくようになるのではないかと思いますので、

先生側がそれを察知していけるかどうかも、大きなポイントになるのではないかと考えております。

 

生徒さんが辞めてしまう原因を知り、長く通ってもらえる教室づくりをするための3つの対策 まとめ

さて、それでは今回の内容をまとめたいと思いますが、

生徒さんが辞めてしまう原因を知り、長く通ってもらえる教室づくりをするための3つの対策は、

 

1.属性を見極める

2.講座のリニューアル

3.世相を反映した価格設定を検討する

 

この3つをご検討いただけると良いかなと思っておりますので、

ぜひご参考にしてみてくださいね。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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