こんにちは。
飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。
本日は、
「集客を省力化して、収益を最大化する女性のためのゼロから始めるコミュニティ運営術」
ということについて、お話をしていきたいと思います。
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収益アップにつながる、コミュニティの形とは?
本日は、
「集客を省力化して、収益を最大化する女性のためのゼロから始めるコミュニティ運営術」
というお話をさせていただきたいと思います。
まず、一言にコミュニティといっても、その概念は一人一人、それぞれ違うかと思います。
そこで今回は、私自身が運用している、「女神のTeaSaon」という
コンサル生さんのコミュニティの形や、その成果もお伝えしながら、
ビジネスを加速させるコミュニティ運営について、ご紹介をしてみたいと思います。
もちろん、先ほども前置きさせていただきましたが、
コミュニティ運営やその概念は、人によって違います。
「私はそういうのはしないし、できない」という方もおられると思いますので、
その時は、ご自身の方法で進めていかれるのが良いと思います。
今回は、「こんなやり方もあるんだな」という事を、
知っていただければなと思います。
その人の思想が好きだから集まるのがコミュニティ
コミュニティの運営を、どのタイミングでどうやっていくのか?
という事を考えた時、まずは一般的に良く言われるのが、オンラインサロンですね。
時代の流れや、流行りというのもありますが、
オンラインサロンについては、キンコン西野さんのエンタメ研究所、
というオンラインサロンに、私自身も加入をしています。
今は20000人超えの大規模なコミュニティとなっていますね。
それだけの人数を率いて、飽きさせない情報量の発信をしていくのは、
これは並大抵ではありません。
これ、結構、大変です。(苦笑)
(※実際に私も数十人規模レベルのサロン運営をしていますので。。。)
彼の場合は特に、リアルで会える人数が少ないという事もあります。
そうすると、関係を作っていくためだと思いますが、
ほぼ毎日、かなり長文の記事をアップしていますね。
こういった形でのコミュニティ運営の場合、もちろんアンチの人もいるのですが、
それなら入らなければ良いだけ、という事になります。
その人の思想が好きだから集まるのがコミュニティだとおもうからです。
そうなると、自宅教室の場合とかも、
実はほとんどもうコミュニティの状態になっていると言えます。(笑)
「あなたに教えてもらいたい」という人たちが集まっているからですね。
コミュニティのメリットは、まずリピート率
ただ、毎月ただ会っている、コースレッスンをやっている、
というだけでは、コミュニティと呼べる状態にはなっていません。
私も、以前にパン教室をやっていた際、
今のようなコミュニティ運営までは、やっていませんでした。
メルマガはやっていましたが、業務連絡のような感じです。
いわゆるコミュニティ運営のような形にはなっていなかったのですね。
ただ、生徒さんとして毎月来てくれている方達なので、
メルマガなどで新しいコースの案内をする際は、
とても楽でした。
500名ほどの方々にメルマガを配信していたのですが、
新しいコースやレッスンをご案内した際に、
一度、レッスンを買ってくれている方、
つまりすでに私を知っている人が来る場合のハードルは、
ゼロから成約を取るのと比べると、5倍から10倍くらい、労力が違うので、
そこは楽だったなと感じます。
こういったリピート的な対策を、上手に行っているのが、
治療院や美容室ですね。
化粧品店も、上手に運営しているなと感じます。
DMなどもちゃんと出していて、
私の場合はそのDMを見て「そういうのがあるんだ」みたいな情報を知って、
その時にちょうど化粧水切らしていたなとなると、やっぱり行ったりすることもあります。(笑)
ただ、これはどちらかというと、顧客維持(リピート対策)で、
少しコミュニティ運営とは言いにくい形だと思います。
私自身のコミュニティ運営について、ご紹介
私自身のコミュニティ運営の方法としては、
まず、期間限定のコミュニティ運営(オンラインサロン)を行っています。
本の出版を応援してくれる人のためのコミュニティですね。
本を先行で読めるといった内容にしており、
月に1回、ライブセミナーといったコンテンツを発信するなど、
月額1000円で10ヶ月の期間限定で試してみている状況です。
こちらのコミュニティは、こちらから情報を発信して、
それを見ていただくのが基本のスタイルとなっています。
もう一つは、私自身がコンサルティングをしている会員さん向けのオンラインサロンです。
これは、先ほどの本の出版のコミュニティとは、少し様相が違っています。
実際に会うイベントや、月に1度のZOOMセミナーなど、
リアルに触れ合う機会を作っているのですね。
リアルで会えると、オンラインで見ているレベルより、
もっと親しくなれるという事もありますし、
リアルセミナーだと、リアルタイムで参加できない方もおられます。
そんな方にはzoomセミナーや、そのセミナーを録画で見ることによって
学びを深めていただいているという状態を作っています。
そのため、基本的には
みなさんの交流の場としてコミュニティを作っている感じです。
ただ、そのコミュニティの中で、各々のコンサル生さんが、
自分の商売を宣伝を勝手に行ってしまうと、
コミュニティ運営が難しくなってしまいます。
(宣伝合戦になると純粋な購入がしにくくなるため)
そこで、私の許可を得ずにご自身のサービスを宣伝するのはNGとしています。
ただ、中には「これはみなさんのためになる」という情報もありますので、
その場合は「高橋貴子から許可をもらった」と前置きをした上で、
情報を上げるようにしていただいています。
参加者同士、横の関係を作っていく
私がコミュニティ運営をする時に考えているのが、
会員さん同士の横のつながりを濃くしていくことです。
コミュニティの参加者同士、
横のつながりが濃くなっていく形にしているのですね。
と言っても、基本的に参加の仕方は自由にしています。
見るだけの人でもいい、という事ですね。
ただ、積極的に情報を発信しているメンバーさんほど、
業績が良くなる傾向が強いと感じます。
もちろん、私がみなさんのために一番動くのが当たり前、
と思ってコミュニティ運営を行っています。
その中で感じるのは、
やはりみなさん、リアルで楽しいことをするのは好き、
だということですね(笑)
ですので、「参加して帰ったら元気になれる」
という感じで考えています。
集客という感覚が、無くなっていく?
たとえば、とある畳屋さんで、
年に1回バスツアーを企画し、お客さんに声をかけて、
バス2台100人くらい集めてバスツアーに行く、
といったことをやっている事例も聞いたことがあります。
ちなみに、畳と日帰りバスツアーはなんの関係もありません。(笑)
他にも、住宅会社でバーベキュー大会をやって、300人や400人といった規模で人を集めて、楽しんでいるという会社もあります。
重ねていいますが、こちらも家とバーベキュー大会は何の関係もありません。(笑)
その会社と付き合っていて、コミュニティが広がるという形になっているのですね。
私はコンサルタントですが、みんなとランチやディナーを一緒に食べに行くということもします。
人とのリアルな付き合いがあると、結びつきが強くなりますし、
コミュニティによるお金の循環も起こるのです。
つまり、集客という概念が無くなってくるのですね。
集めているという感覚ではなく、
「コレやるけど、来たい人は来て」とすると、人が勝手に集まる、
というイメージです。
つまり、コミュニティを持っているというのは、
人と人が繋がるということになるので、信頼構築ができていく訳です。
だから、集客しなくても売れていくようになるのですね。
私の場合はエンタメなので、セミナーも、喜んでもらえるように考えています。
見た目でも楽しめるように、衣装も、それなりの出費はあるのですが(笑)
楽しく選んで、みなさんに喜んでもらえるように考えています。
参加型、自走型のコミュニティを目指すと…?
私自身は、コミュニティの形として、
参加型のコミュニティが良いと考えています。
一方的に主催者が情報を出すのではなく、一緒に楽しむという感じですね。
誰かだけが儲かるのではなく、
自走してみんなで業績が上がっていくようにしたいと思っています。
私がやっている会員制のサロンは、それができつつあるのですが、
それは、きっと思考と思想が共有できる状態になってきているから
だと思います。
こういったスタイルを目指すきっかけとなったのは、
私が、ネット集客の先生である、平賀正彦先生のクライアントでもあるからです。
平賀先生の会員さんたちは、
みんなが各地で、自主的に勉強会をするのですね。
ただ、そちらは基本的に男性中心となっていますが、
女性の方が、コミュニティ運営との相性がよく、密な感じになるのです。
ネガティブな空気も蔓延しやすい、といったこともありますので、
健全なコミュニティの維持としても、「私がルール」となっています。
ーーーこういうと、まるで暴君のようですが…(苦笑)
要は、誰かを誹謗中傷したり、そういう派閥を組むような動きをするのであれば、
除名させていただく、ということにしているのですね。
コミュニティ運営は、長期案件。じっくり進めていきましょう
まずは、商品を買ってくださった方や、サービスを購入された方、
教室に来てくださっている方など、
参加してくださった方のグループを作って、グループへの参加の許可を取ります。
基本はこのように、一度はあなたのサービスを受けたことがある
お客さまを中心に、進めていくのが良いでしょう。
「イベントをやるけど、どうですか?」といった形から、
少しずつ始めていくのが良いですね。
たとえばメルマガ会員に、
謝恩会、感謝祭、といった形で運営のも一つの方法です。
これは長期案件になりますので、
最初は5人10人くらいの参加者かもしれません。
それが、だんだんやっていると、規模が大きくなってきます。
規模が大きくなると、運営が大変なのですが、それはやっていく方が良いですね。
女性であればなおのこと、コミュニティ運営は相性が良く、おススメです。
ぜひ、ご参考にしてみてください。
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