こんにちは。
飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。
本日は、
「教室も第一印象が8割?!その実態と生徒さんに好かれる印象作りの方法教えます」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
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教室も第一印象が8割?!その実態と生徒さんに好かれる印象作りの方法教えます
本日のテーマは、
「教室も第一印象が8割?!その実態と生徒さんに好かれる印象作りの方法教えます」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
「見た目が8割、第一印象が8割」、といったキャッチフレーズについては、
すでに聞いたことがある方も多いと思いますが、これは教室業でも全く一緒なのですね。
つまり、どれだけ良いレッスンでも、どれだけスキルのある先生であっても、
教室自体の第一印象が、まずはとても大事だという事です。
そして、その第一印象というのは、生徒さんにとって実は2回味わうことになる場合が多いのです。
1回目は、初めて教室のウェブサイトを見た時の第一印象です。
そして2回目は、実際に教室に行った時の第一印象ですね。
この2つのポイントで、最終的に生徒さんは、ここはそういう教室なのかと理解することになるのです。
ですので、この2つのポイントに於いて、好かれるための第一印象づくりが重要となります。
今回は、そんな第一印象という部分について、
何をやっていったら良いのかを、2つのポイントからお話をさせて頂ければと思います。
ウェブサイト上での第一印象は、トップバナーの写真で決まる
まず1つ目の、ウェブサイト上での第一印象についてお話をしていきたいと思います。
ウェブサイトの見せ方、という観点からお話を。
たとえば私自身の場合、扱っているウェブ上の展開としては、どうなっているかというと、
まずホームページがあって、さらには動画も投稿しておりますので、Youtubeですね。
他にも、ブログも書いていたり、Facebookもやっています。
インスタはさほど多くは投稿していませんが、
LINE公式アカウントやメルマガなど、
1つの事業で、だいたい7~8媒体を使っていたりします。
もちろん、それらのどこが入り口になって私を知って頂いても構わないのですが、
わたしという人間を見てもらう一番の場所というのが、ホームページになるように設計しています。
どの媒体から私という人間に触れていくのかというのは、
その人が良く見る媒体に寄りますので、たとえばYoutubeをよく見る方なら、Youtube。
アメブロをよく見る方ならそこから、わたしを知っていただく形になります。
他には、Googleなどの検索で探す場合は、そこから知っていただく形になりますね。
ちなみにウェブ上の検索については、
どのキーワードで見に来ているのかという特性を見ることもできるのですが、
わたしのサイトに訪れる方は、「高橋貴子」で検索している方が多いのですね。
ということは、
つまり、何かしらで見て、わたしの名前を知ってから検索をかけている、という事になります。
コンサルタントといったキーワードでも探されていますが、指名検索の方が多いです。
そうすると、そういった方々が私のウェブサイトを訪れた時に、
一番最初に見るのが、ウェブサイトのトップページのバナーという事になります。
ですので、そこで第一印象が決まります。
トップバナーの写真は、そういった第一印象を左右するという事で、
1年に1回はヘッダーを大掛かりに変えているのですが、現在のものもまた、時期が来たら変えることを考えています。
そして、そのトップのバナーは、わたし自身を表現するキーワードが「飛常識」ということで、
それを表現できるヘッダーにしているのですね。
なぜかというと、わたしという人間に興味があって、指名検索してくるのが分かっているので、
それに応えられるようにしておきたいからです。
ただ、ちょっと実験的にやろうと思っているのは、
私の長いクライアントさんで実績を出している人もいるので、
その方々にフォーカスしたヘッダーを、別サイトで試してみたいなぁとも思っています。
いずれにしても、わたしが何を考えているのかというと、サイトの第一印象であり、
それは、トップバナーで決まる、という事なのですね。
何の教室なのか?が瞬時で分かるようにしておくことも、重要です。
わたしの場合はコンサル業ですが、
教室業に於いても、これまでたくさんのホームページを診断していますが、トップバナーは重要です。
それと同時に、そのウェブサイトに行った時に、瞬時になんの教室かわかる、というのも大切です。
その上で、どういった専門教室で、来る生徒さんはどんな自分になれるのか?
という展開で見せられている教室の方が、人気となっていますね。
ですので、このトップバナーと分かりやすさというのが、大きな分かれ目になります。
長くやっている先生などは特に多いのですが、
トップバナーが、既存の生徒さん向けになってしまっている場合もあります。
ですが、既存の生徒さんはブログを見たりすることはあっても、あまりトップページは観ませんね。
つまりトップページは、既存の生徒さん向けではなく、
初めて訪問した方に対して作る方が良いのです。
↑こちらは私のクライアントさんでデザイナーさんのいとうさちさんのHPです。
そこを理解して作らないと、内輪な盛り上がり的な雰囲気になってしまうでしょう。
トップページに関しては、新しく来る人がどう思うか?
という第一印象を中心に、写真もキャッチコピーも、構成も作っていくのが良いのではないかなと思います。
その際、流行っている同業種のウェブサイトも、チェックしてみていただきたいなと思います。
ウェブサイトが良い状態でできている教室は、やはり流行りやすいのですね。
見た目が良い方が、教室業としては売れていくので、そんな見栄えを考えたヘッダーにしてみてください。
実際に来ていただいた際、悪いギャップを生まないようにしましょう
次に「実態」の部分です。
具体的には、実際に教室に行った時の第一印象ですね。
注意点は、ウェブサイトとのギャップです。
どういう事かと言いますと、ウェブサイトが素敵すぎる状態で、実際に教室に来ていただいた際、
洗濯ものが干してあるなどの生活感があるようなギャップは、注意が必要ということです。(苦笑)
つまり、イメージが崩れるような形は、あまり良くないのですね。
当たり前ではありますが、ウェブ上では、基本的に2次元であって、
先生がしゃべったりはしません。
ですので、実際に会って話してみた時、実際にはフレンドリーじゃなかった、といった印象や、
お部屋が思ったよりもきれいじゃなかった、といった形だと、印象が良くないのです。
予約が入ったら終わりではなく、基本的に最後まで手を抜けないという事ですね。
教室業を上手に軌道に乗せるには、多くの生徒さんが定着することが重要ですので、
ウェブ上と実際のギャップは、良い方へ向くように考える必要があります。
たとえば、来ていただいた方に、どのように満足をしていただくのか?
というリアルの体験も、きちんとフォローアップしなくてはいけません。
ですので、2回目の第一印象の特に注意するのは、
ウェブサイトとのギャップだという事になります。
対策としては、適度に、生徒さんが来ている時の動画を撮ってみたり、
レッスン風景そのまま撮影した動画を、Youtubeなどで公開をしておくことですね。
よくわたしは、「人の気配があまりない教室ですね」といった事をクライアントさんにも話したりしますが、
お料理やお菓子教室の先生は、とても上手に写真を撮られる方も多いです。
ですが、そういった素敵な写真だけだと、
見る側は、その写真から、勝手に教室の実際を想像していまう訳ですね。
そうすると、実際に行ってみてそうじゃなかった時、
残念なギャップに向かってしまいますので、
教室の雰囲気やレッスン風景の動画などを公開しておく方が、良いのですね。
もちろん、動画を撮る際には、キレイにした状態で撮った方が良いです。
ですので、ウェブサイトを見た人の第一印象でおそらくこうだろう、
という事も想像し、そのギャップが悪い方へ行かないように考えるというのが、
リアルの方の第一印象を作っていくポイントになります。
教室も第一印象が8割?!その実態と生徒さんに好かれる印象作りの方法教えます まとめ
今回の内容をまとめますと、教室の第一印象は2回ある、ということですね。
一つ目の第一印象は、ウェブ上です。
ですので、ウェブサイト上のトップページのバナー写真について気を付けて、
来やすくて、良いなと思ってもらえるようにしていく事がポイントです。
それと同時に、何の教室なのかが瞬時にわかるようにする事も、必要ですね。
2回目の第一印象は、実際にリアルで行った時の、体験です。
この時に感じる、ウェブサイトとのギャップですね。
そのギャップを、より良い方向で感じてもらうように考えるようにしていきます。
ウェブサイトと実際の、悪い方向に向かうギャップを減らすという事ですね。
そうすると、定着する生徒さんも増え、リピーターが多くつく良い教室になっていくと思っています。
ですので、第一印象には二つある、ということで、
その両方について気を付けていただければと思います。
教室の先生方の中には、WEBに力を注ぎすぎて、リアルをあまり頑張らない方もおられますので、
ご自身の教室を振り返ってみて、両方の第一印象について、注力していただければと思います。
ぜひご参考にしてみてください。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
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