教室の先生必見!集客ジプシー&悲劇のヒロインにならないための時間管理3つのコツ

時間管理術

本日は、

「教室の先生必見!集客ジプシー&悲劇のヒロインにならないための時間管理3つのコツ」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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教室の先生必見!集客ジプシー&悲劇のヒロインにならないための時間管理3つのコツ

本日のテーマは、

「教室の先生必見!集客ジプシー&悲劇のヒロインにならないための時間管理3つのコツ」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

教室の先生は、皆さんすごく忙しいですよね?

ですので、時間管理というのは必須項目になってきます。

それゆえに、みなさんがなかなかうまく取り組めないテーマでもあります。(苦笑)

今回のタイトルとなっている、

「集客ジプシーと悲劇のヒロイン」というのはどういう意味なのかを解説すると、

ご本人は、「頑張っているつもりでも、基本的に世間の評価は相対評価」だという事に気付いていないということを表現しています。

 

つまり、自分なりには頑張っているつもりでも、

もっと頑張っている人がいれば、そちらの人の方が上手くいくという事ですね。

 

それを知らないままだと、

”わたしは頑張っているのに、なんで?”

ということで悲劇のヒロインとなってしまったりするのです。

 

ポイントは、「他の人はどれくらいやっているのか?あなたは知ってますか?」

という部分です。

それを知ることで、自分がどれくらいやればいいのか見えてきますね。

 

ですが、どれくらいやれば良いのかが見えても、時間がなければで実践できません。

その際にネックとなるのが、時間管理なのです。

効率よく、上手く目立つように、SNSを攻略していく方法などはいろいろありますが、

前提として、時間の作り方を知らないと何もできなくなって、

結局「できません」が山積みになるだけなのですね。

 

今回はそういった、ベースとなるルーティンをしっかりと実践する時間を、

どう確保するのかという内容を、お伝えしていきたいと思います。

 

スケジュールの先取りを行う

大きなメインテーマは3つです。

時間を作ることに特化した方法ですね。

 

まず1つ目は、先のスケジュールを入れてしまう、という方法です。

今が仮に1月だとして、

4月に新コースの募集をするという計画を立てているとしたら、

募集告知日は4月1日」ということで、今の時点で先に決めてしまうのです。

 

そうすると、募集告知をするためのページが、その日までにできていないといけません。

では、具体的にいつまでにできていないのかというと、2月1日あたりが良いでしょう。

 

なぜなら、生徒さんは、先に日程を言っておかないと、

生徒さんご自身が、自分の日程を押さえられないため、申し込まれにくくなるからです。

 

コースレッスンで、6ヶ月の日程を押さえてもらいたいなら、

最低でも2月1日にはリリースできている状態にしないといけません。

 

そう考えると、それでスケジュールが見えてきますね。

4月1日の募集告知リリースのために、2ヶ月前にページができている状態でなければいけない。

そうすると、2月1日よりも前の時点で、

ページの構成、レッスンの内容や写真など、ページを作るためにやらないといけない事が、

全て終わっていなければいけません。

 

ページの出来上がりが2月1日なので、

仮に1週間で区切り、写真や文章などなどを準備していくとなると、

1月1日でこの事実に気付いたらもう遅い、という事も分かるはずです。

 

このように、何月何日までに写真は作る、といったように組んでいきます。

 

時には、そのスケジュール通りにいかない事もあります。

思ったより自分の速度が遅かったり、家族が病気になったり、

予想外のことが起こることも考えられますね。

 

ですので、7~8割の力でできる日程にしておいた方が良いです。

 

時間がどんどんなるなる方の共通点とは?

時間がどんどん無くなり、集客も失敗してしまう方は、

大抵の場合、準備期間が短いです。

準備期間が短いので、いきなり告知をする形になりますね。

そうすると、生徒さんとしては、

行きたい講座でも、いきなり行けない日付で提案される事になれば行けない訳です。

 

わたしも、行きたい講座があったとしても、

自分自身のスケジュールが常に3ヶ月後の日程が決まっていたりするので、

そこに行きたいセミナーが唐突に表れた際、

やりくりできない場合は諦めるしかありません。

 

これは、告知や準備が遅いタイプの方によくあるケースです。

たとえば、ものすごく自分にとっていい内容の講座を、

(例えばそれが高額でも行きたい内容だった時に)

2週間前に言われて、「どうですか?」と言われても、

行きたいけど、物理的に行けない、という事になるのですね。

 

このような、機会を失う事がどれだけリスクが大きく残念かを、

知っておいて欲しいと思います。

 

つまり、早く告知してお客様に日程を取ってもらえるようにしておく方が有利なのですね。

だから、早く告知できるようにスケジュールを組んで、準備をするのです。

 

言った瞬間に埋まるほどのファンがまだいない状態の人は、

早めに動く方が、イニシアチブが取れるという事ですね。

そのための方法として、

先に必須で重要なスケジュールを取り、

後からどんどんスケジュールを入れていくのが良いでしょう。

 

わたしの場合は、プロモーションを仕掛けるにしても、

全てバラバラに8工程くらいに分けて作って、スケジュールを入れていっています。

写真の用意や、準備、徐々に知らせるにはどの媒体で、いつからやるか、

などなど、いくつかの工程に分けてプロモーションを仕掛けているのですね。

 

たとえば私は、ある新講座では、77本の動画を短期間で作らないといけないのですが、

いつくらいに、どのクオリティで作るか。何日に何本を撮るのか。

これらを決めていかないと、終わらないのです。

 

だから先にスケジュールを入れているのですね。

集客が上手くいかないという方は、

必達のスケジュールとして、先に入れるという事を、

やってみて頂ければと思います。

 

動くのは7~8割ほどで、余裕を作っておく

2つ目は、余裕を作るということですね。

先ほども言いました通り、7~8割くらいで進められるように余裕を作り、

後から狂っても調整が効くから大丈夫、と言うようにしておくことです。

 

そもそも、ギリギリになって募集をかける人は、

これができていません。

 

そして、これができない人は、集客ジプシー&悲劇のヒロインとなってしまうのです。

なぜなら、ほとんど準備ができていないので、

いきなり告知をした結果、まず「日程が駄目な人」が来れないという状態になります。

さらに、急に募集告知をかけるから、日程は大丈夫でも、

「お金の算段が付かない人」も来れなくなります。

 

もし3ヶ月先くらいの講座なら、お金を用意してもらえると思いますが、

いきなり告知では難しい方もおられるでしょう。

 

ギリギリだとそのような状態になるから、申し込まれない。

ファンも少ないから、申し込まれない。

申し込まれないから落ち込む。

そして、集客ジプシー&悲劇のヒロインとなってしまうのです。

 

原因として、そもそも準備が足りていません。

申し込める状態の人を、最初からものすごく減らした状態でリリースするから、

申し込まれないのですね。

 

「わたしは一生懸命、告知しているのに」と言っても、

急に言われたら、時間もお金も準備ができないケースが多いです。

 

声を上げない人たちの存在

ここは重要なポイントなのですが、「申し込めない人は、声を上げません。」

なぜ申し込まないのかを、わざわざ言わない、という事です。

 

そうすると、講座をリリースして申し込まれなかった理由を、

自分で勝手に想像して、勘違いしてしまうのですね。

 

申し込まなかった人は、その理由を声に出さず、何も言わない。

なので、ものすごく良い講座ができているのに、

自分で原因を想像して、高いから売れないんだ、とカン違いして

売れない講座に作り直してしまうのです。

そうやって売れない講座を作り、またギリギリに告知し、また売れない。

この無限ループを繰り返すことになるのですね。

 

これは、しっかりと予定を立てて、前もって告知をするだけでも違ってきます。

 

それくらいしっかり準備できている先生は1%くらいしかいませんので、

自分がその1%に入っていけば、有利になるのですね。

 

期限を守るクセをつける

3つ目は、期限を守るクセをつける事です。

これは、わたし自身の自戒も込めてお伝えしますが、

自分との約束は、一番破りやすいのです。(苦笑)

 

たとえば、クライアントさんが緊急のトラブルで困っていたら、

そのために時間を使ったりもするので、それで自分の時間が狂う事もあります。

一方で、わたしはわたしの予定を粛々を進めないと、それで困る人もいます。

 

本を書いていても、途中で仕事がどんどん入ってくるので、

それが入ってきても大丈夫なように、あらかじめ組む必要があります。

 

そして、もし途中経過が予定がズレたら、

必ず立て直し、取り戻して、自分で決めた期限を守っています。

その癖を付けないと、「わたしは意思が弱いし」といったようになってしまって、

ずっと、できない人のままになるのですね。

 

1日分の遅れを取り戻すなら、さほど大変ではないのですが、

それが、放置して1ヶ月になるともう、取り戻すのは難しくなります。

ですので、取り戻し、修正するクセを付けないと、

いつまでもできない人のまま変わらない、という事です。

 

一番大事なのは、実はこの3番目ですね。

「自分で決めた、自分との約束を守る」ということです。

 

これができない人は、いつもやっつけ仕事で、売上も上がらない、

という最悪のループになってしまいます。

 

こういった時間の管理は、売上にすごく関係しますので、

自分との約束をしっかりと守るクセを身に付けて頂ければと思います。

 

これを守れている人と守れていない人とでは、

如実に売上に出ます。

 

これはさほど難しい話ではなく、

自分で決めた日程を守り、正しくスケジュールを組み、

余裕をもって告知リリースをする人が、売れないはずがないからです。

 

そこをやらない、というだけで、

ずっとやっつけ仕事と自転車操業の繰り返しなので、

そこを脱却するには、どこかで大変になります。

 

常に自転車操業の状態から、未来のことも進めていくので、

どこかで、二重に動く時期が必要になるからです。

 

ですが、普段から未来のことを考え、未来の仕事をしていかなければ、

いつまでも苦しい状態のままです。

悪循環を断ち切りたかったら、

未来のことを考える時間を作らないといけません。

 

その場その場のやっつけで動いてばかりで、

主体的にお金も時間も使えていないままだと、まるで時間の奴隷のような状態になり、

その結果、集客ジプシーになり、悲劇のヒロインになってしまうのですね。

 

教室の先生必見!集客ジプシー&悲劇のヒロインにならないための時間管理3つのコツ まとめ

今回の内容をまとめますと、

「教室の先生必見!集客ジプシー&悲劇のヒロインにならないための時間管理3つのコツ」

というのは、

1.スケジュールの先取りをする

2.余裕の時間を作りスケジューリングを行う

3.決めた期限を必ず守るクセを付ける

まずはこの3つを習慣化をして、無限の残念なループから抜ける方が増えることを祈ります。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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