【保存版】SNS集客に疲弊している教室の先生に贈る「いつでも満席になる」教室レッスンの作り方

集客メソッド

本日は、

「【保存版】SNS集客に疲弊している教室の先生に贈る「いつでも満席になる」教室レッスンの作り方」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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【保存版】SNS集客に疲弊している教室の先生に贈る「いつでも満席になる」教室レッスンの作り方

本日のテーマは、

「【保存版】SNS集客に疲弊している教室の先生に贈る「いつでも満席になる」教室レッスンの作り方」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

教室の先生が集客という事を考えた時、

すぐに満席になるレッスンを作りたい、という方もいらっしゃると思うのですが、

わたし自身が、教室業をやっていた時に目指したのは、

基本は、「集客せずに集まる仕組み化という方法」です。

具体的には、

自動集客という領域と、告知をしたら一瞬で埋まる状態を作る告知の手法と、

両方を繰り返して、満席の状態を作っていました。

 

クライアントさんからのお話を伺っていると、

作ったレッスンをどう告知をするのかのプランニングができていない方もおられますが、

わたしは、すぐに埋まるようにした方が良いと思っています。

 

そのためには、準備が重要になります。

準備が9割と言っても過言ではありません。

いくら良いレッスンを作っても、告知の仕方を失敗すると上手くいかないからです。

 

長期的なレッスンなら自動集客。

イベント的なレッスンなら、告知をしてすぐ埋める。

この2つの方法を知り、できるようになると、いつでも満席のレッスンを作ることができるかと思います。

 

今回、保存版と言っているのは、

クライアントさんに教えているやり方を、そのままお教えをしようと思ったからです。

 

ご自身が今、どのような状況で集客をしているのかも振り返りながら、

ご参考にしていただければと思います。

 

キーワードを埋め込んだ、自動集客の方法

まずは自動集客のやり方について、解説をいたします。

これは、勝手に探されて、勝手に申し込みが入る状況を作る、

という方法です。

 

「そんな事ができるんですか?」と思われるかもしれませんが、

わたし自身もやっていましたし、クライアントさんもやっている方法となります。

自動集客の仕組みができると、SNSを激しく頑張らなくても良い状態になるのですね。

 

また、年数を重ねるたびに楽になっていくという特徴もあります。

 

ポイントは、勝手に探されるという点ですね。

そのためには、見せるウェブページが必要となります。

 

特定のある人にとって、とても魅力的な講座が、魅力的に伝わるように書いてあって、

そこにたどり着くように、キーワードを埋め込んであげるという流れです。

ですので、こちらが先回りしてキーワードを埋め込んでおく必要があります。

WEBマーケティング的にはSEO対策と言われるものです。

そうする事で、その講座を必要とする人が、必要な時に、必要な内容を探し、

見つけてもらって、申し込みが入る、という状況になります。

 

 

この方法は、お客様がなにをもって自分のことを探すだろうか、

という事を考えてページを作る必要がありますので、

高度ですし、時間がかかります。

 

ですが、検索エンジンで特定のキーワードを調べた時、

上位に表示されていたら、人はだいたい上から見ますよね。

 

わたし自身も、下の方のサイトはほとんど見ません。

1位~5位くらいを見ることが多いです。

 

そうすると、そこにWEBサイトが表示されていれば、

未来のお客様に見つけてもらえる可能性が高くなるわけですね。

 

その際、すごく大きなキーワードで1位は難しいかもしれませんが、

少しニッチなキーワードで1ページ目なら、あまり難しくはありません。

それを20か所作っていたら、20か所から人が来ることになります。

 

たいてい、教室の先生はここまではやらないので、

やれば未来のお客様が勝手にたどり着いてしまう領域です。

 

わたしの場合も、パン教室が他の教室よりも探されやすい状態を作っていたのです。

これが自動集客の状態ですね。

 

勝手に探されますので、大体いつもほぼ席が埋まっている状態となります。

そうすると、残席をブログなどで書いて告知して埋めたら満席となる、

というイメージです。

ポイントは、探されることを想定してメディアを運用しているかどうかです。

これは、やっていない先生が多いのです。

理由はやはり、難しいですし、キーワードが合っているかどうか分からないからですね。

 

たとえば、「天然酵母 パン教室 横浜」で探してみて頂ければと思います。

たくさんの教室があるかと思いますが、

わたしがやっていたパン教室のサイトも、まだある程度は上に表示されると思います。

6年間更新していません。それでもまだ上位にあると思います。(※2021年12月現在)

 

事前にある程度まで席を埋めてから、告知をする方法

満席を作るもう一つのやり方で、これはイベント集客の方ですね。

イベント集客は、計画的に進めていく事ができます。

これは、準備が9割ですね。

 

まず、イベント集客で一発で埋めたかったら、

基本は、告知の日に満席をすることを考えなくてはいけないのです。

つまり、来たい人を先に、内々で決めておいて、

9席くらいが決まっている状態で告知をするという事です。

 

という事は、事前に来たい人をどうやって見つけるかがポイントになりますね。

この時に重要なのは、もともとファンがいますか?、ということです。

 

話を聞いてくれるであろう人たちが、もともと何人くらいいるのですか?

という部分が、ほぼ全てなのです。

 

なぜなら、SNSで告知をするという事は、

そこに聞いてくれる人がいるかどうかが大事になってきますよね。

誰も聞いてくれる人がいなければ、申し込まれない訳です。

 

すると、満席にしたい講座がある場合に、告知をする相手がいないといけない、

という事になります。

 

では、どれくらいのファン、フォロワーがいればよいのかというと、

これはフォロワーとそのSNSとの相性があります。

 

1万人いるけど10人しか申し込みがない人と、

200人だけど100人が申し込む人とがいるのですね。

 

これは、普段からどういう属性の人を集めているのかによって、大きく変わってきます。

エンゲージメントといいます。

関係性が深いかどうかという点です。

 

ですので最初から、SNS上では

あなたのレッスンにすごく興味がある濃い人を、

普段から集めておかないといけないのですね。

 

そのような感じで考えると、

告知をして埋まらないのは、告知をする相手が少ないからというのが、

理解できてくるかと思います。

その状態だと、一瞬で満席にはなりません。

 

1対1で声掛けできる人がいるくらい、濃い関係を作っておく

さらに言うなら、

自分が1対1で声をかけられるくらい、濃い相手を持っておかないといけないのですね。

つまり、新規の講座に対して、個別に連絡を取るということです。

 

これは決して押し売りではありません。

 

告知する相手の名前が、仮に佐藤さんだとすると、

 

「今回、新しい講座がリリースされます。

佐藤さんにはとても良い講座だと思います。

以前に、こんな講座があったら嬉しいというお話を伺っていましたので、

先にご連絡をいたしました。

一般より先に席を取れますので、よろしければご連絡ください。」

 

といったように、1対1で、丁寧にご説明をしていくと、

10人に言って10人決まる人や、9人決まる人などいますが、

大体の場合は、埋まっていきます。

 

お話するポイントは

「あなたにとって重要である」という点を伝えることです。

それら個別に告知できるくらいの人がいるかどうか、という事ですね。

その上で、10人が定員なら、8人や9人くらい埋めておいて、告知をする訳です。

 

そうすると、ほぼ一瞬で満席となり、

さらに、すでに満席で申し込めないとなると、

「入りたいけど入れません」というアプローチが、問い合わせなどで来ます。

 

そしたら、別日程を立てたり、あるいは次回また講座を立てます、

といったように、お名前などを聞いておいたり、

あるいは、何日だったら来れますか、といった形でお話をして、

その人たちを入れた別枠の講座を作り、

そこが1席など余っていたら、「残席1」と、また告知をします。

 

もし埋まった場合は、「満員御礼」とお知らせをします。

 

人は、手に入らないものを欲しがる、という動きもあるので、

次は申し込みたい、といった動きになってきます。

その状態になると、後はその繰り返しです。

 

つまり、重要なポイントは、

強い興味を持つ人を最初に集めておかないといけない、という部分です。

 

満席の状態を作るなら、計画的に発表するという事ですね。

この段取りができるかどうかが決め手です。

 

ですので、2ヶ月くらい前には動き始めて欲しいと思います。

そうすると、予定がどうにか付く方が多いからですね。

 

わたしの場合、1年先のスケジュールも組んでいたりします。

まだ今年12月のライブセミナーが終わっていませんが、

もう来年の12月のライブセミナーの日程も決まっているのですね。(苦笑)

 

それをやっていると、日程を確保できるので、

決まりやすいのです。

 

裏技的な、3つ目の方法もご紹介いたします。

さて、ここまでお伝えした2つの方法で重要だったのは、

まずレッスンの内容が良いのは大前提として、

その内容を喜ぶ人を、もともとどれくらい持っているのか、という点でした。

 

ですので、普段から興味がある人を必死に集めておく必要がある訳ですね。

 

このやり方を教えて、実践できているクライアントさんは、

満席ばかりです。

こぼれた人が次の満席を作る、という繰り返しになるからです。

 

知っておいていただきたいポイントは、満席を作り出せるという事ですね。

段取りを理解し、お声掛けする人にはお声掛けして、

いつにやるかの予告をする方法でも良いです。

 

つまり、「入るよね」という見込みを付けておくのですね。

 

 

それに加えて、もっと究極の裏技もお伝えをしておきたいと思います。

 

満席にするというのは、

そもそも欲しい人がそこに居れば、

満席になりますね。

 

レッスンの際に、「次はこんな講座を作ろうと思っています」

という構想を語った段階で、値段も見ないで「行きたいです」

という人もいるのです。(※実際に私はこのケースが多かったです)

 

そうすると、まだ講座作ってないですが、「最初にお伝えしますね」

とお話をすると、そのほかの生徒さんも、「だったら私も行きます」

といった状態になったりもします。

 

そのように、講座を作る前から来る、と言っている人がいるところに講座を発表すると、

そのまま埋まるので、「満席」とブログを上げます。

それをご覧になった他の方から、「これ、いつ告知していましたか?」

といった問い合わせが来ることもありますね。

 

「内部だけで埋まってしまいました」、といったお返事をすると、

「次は教えて欲しいです」といったお返事をいただけることも多いです。

そういった、知りたいという人がいたら、お声掛けすることで、

次も埋まります。

 

大前提として、企画が良いということが必須なのは当たり前なのですが、

企画が良いのに埋まっていない人は、

この手間をしっかりとやっていないのが原因だったりします。

 

これらのやり方を教えた上で、

高額講座の作り方も教えたりすると、1000万円の売上となることもあるのです。

今回お伝えをした両方のやり方が分かっていると、

高額なのに満席が続く、という教室もできるのですね。

 

満席を作るには、準備。

これがとても大切です。

 

 

【保存版】SNS集客に疲弊している教室の先生に贈る「いつでも満席になる」教室レッスンの作り方 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「【保存版】SNS集客に疲弊している教室の先生に贈る「いつでも満席になる」教室レッスンの作り方」

というのは、

1.自動集客の手法を使って、キーワードから長期的にチャレンジをする

2.濃いファンをもともと作っておいて、講座が始まる前に埋まっている状態を作って発表をする

この2つのが答になります。

 

裏技的には、習いたいという人を先に集めておいて、

そこから講座を作るという方法ですね。

 

上手くいくための下準備をしてから告知をするだけでも、

随分と違ってくるかと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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