不安という不安を招く~教室業の先生として一番必要なマインドとは~

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本日は、

「不安という不安を招く~教室業の先生として一番必要なマインドとは~」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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不安という不安を招く~教室業の先生として一番必要なマインドとは~

本日のテーマは、

「不安という不安を招く~教室業の先生として一番必要なマインドとは~」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今日は久しぶりに、マインドのお話をしようかと思っています。

 

最近、わたしのクライアントさんの中でも、新しい方と面談する機会が増えています。

多い時ですと、1日に6人から8人の方と面談を行ったりもします。

 

そうすると、みなさん共通の言葉を口にされるのですね。

それは、「不安、自信がない」という言葉です。

わたしにとってこれらの言葉は、

「え、そうなのですか」という感覚になるような言葉なのです。

 

「なぜそう思うのだろう」というのがわたし自身の感覚です。

だから、その感覚の違いをお伝えすることで、

そんな風に【自信がない】と思うみなさん

色々なことを上手く進められるようになるのではないかと思います。

 

そこで今日は、わたしの考え方を聞いてもらって、

少しでも前向きにとらえてみて頂ければと思っています。

 

上手くいくかどうか不安、という言葉は要らない

「不安」という思考を持つと、全て、曇りガラスを通してみるかのように、

不安な世界が目の前に広がっていきます。

不安だと思うと、不安な要素ばかりに目が行くようになる、

という事ですね。

「できないかもしれない要因」に目がフォーカスされるので、

増幅した不安の中で進み、それが的中してしまうような結果となります。

 

クライアントさんから発せられる言葉で、特によく耳にするのが、

「上手くいくか不安です」という言葉ですね。

これは、わたし自身が営業の人だったこともあり、

不思議に思う言葉なのですが、

結論は、「やってみなければ分からない」という、ただ一言です。

 

「上手くいくか不安」、ではなく、

「上手くいかせる」という思考に切り替え、

上手くいくために、最適に進める方法は何かを探って、チャレンジしてみる。

これの繰り返しなのですね。

 

上手くいくのが当たり前という前提で進めるから、上手く行くのです。

 

もちろん、それでも上手くいかない時もあります。

 

ですがそれは、上手くいかないというのが分かった、という事ですので、

何もしていないのとは、天と地の差があります。

 

やってみて違うと分かったなら、改善すれば良いだけです。

そうやって進める方が、建設的で早いのですね。

 

上手くいっている、上手くいかせよう、という気概で動いて、

不安を打ち消していくやり方もあるという事です。

 

ですので、上手くいくかどうか不安、という言葉は要らない、

というのが結論ですね。

 

不安で自信がない先生から、あなたは習いたいと思いますか?

上手くいくのが当たり前と考えると、そのためにどんな準備が必要かと考えます。

 

ですが、上手くいくかどうかが不安だと考えると、動けなくなってしまいます。

スタート時点で、大きく違うのですね。

 

そして、だいたい不安がっている人は、

対策を立てて、要因を潰そうとしていないので、

実は、具体的に何が不安なのかをお尋ねすると、

ほとんど何も出てこないのです。(苦笑)

その中で、

「わたしのような人間がそんな事をやったら、どう思われるか不安です」

とおっしゃる方も、おられます。

 

ですがそんな言葉は、

「お金を支払う側からすれば迷惑な話だ」という事に、

お気づきでしょうか?

 

サービスを提供をして頂くからには、

「これはすごく良いです、オススメですよ」

と言ってくれた方が、買う側は安心しますね。

わたしとしてはちょっと不安で…と言い訳があった上で紹介されても、

買う側からすれば、「それなら買いません」となるだけです。(苦笑)

 

不安といった言葉を使った時点で、

お客様にそのようにご提案している、

という事にもなるのです。

 

ですので、不安は持つ必要がなく、やり切るしかない、

という事ですね。

満席が当たり前、というマインドで進めるから満席になる

やり切るというマインドに切り替えると、

やり切るにはどうすれば良いかを考え始めます。

 

それでも上手くいかなかった場合は、

上手くいかなかった要因を考え、次に同じことを繰り返さなければいいだけです。

 

わたしの場合のお話をしてみましょう。

私はサックスという楽器をやり始めてからは特にそんなことは日常茶飯事で、

例えばライブをすると、改善点と良かった点が、両方とも必ず出てきます。(苦笑)

ステージに立つ時は、全力で練習をして、準備をした上で、取り組むのです。

それでも、指が回らない時があったり、

いわゆる世間で失敗と言われることも、起こります。(笑)

 

わたし自身は、基本的に失敗という言葉は使わないのですが、

上手くいかなかった部分については、

ここで、なぜこうなったんだろう?と考えたり、

気合を入れすぎたかな?と要因を考えたりするのですね。

 

その部分の動画を先生に送って、アドバイスをもらったりして、

次はそうならないように、練習をするのです。

 

そうやって毎回、反省をしながら、

前よりもこれができるようになった、

という成果を残しながら、進めているのですね。

 

本番は楽しむ、頑張る

その辺りが、上手くいく人と行かない人の、

思考の大きな違いかなと思います。

 

私は本番のステージがうまくいかない可能性なんて

1ミリも考えたことがありません。

 

【すべてうまくいく】

そう信じて演奏するだけなのです。

 

ですので、自信がない、不安と言うのはやめて、

埋まるような段取りをしていくようにしてみませんか?

 

たとえば新しく作った講座が満席になるかどうかの不安があるなら、

この時もマインドが大切になります。

 

わたしは、「埋まるのが当たり前」だと思っています。

思考上では「埋まらない可能性」は考えていないです。

講座を発表した瞬間に満席にしたい、というマインドで私は告知しています。

それも、何分で埋まるか、何時間で埋まるかも計算して、告知します。

そのために、いつ、どのようなタイミングで発表したらいいのかも計算しています。

 

その読みが正しいという事は、

集めている人と、要望事項が合っている、

という事になります。

それを毎回、チェックしているので、どんどん精度が上がってくるのです。

 

そこまでいくと、お客様のことをよく分かっている、という事になるので、

万が一、上手くいかなかった時にも、

告知が悪かったのか、そもそも内容がズレていたのか、

といった反省点が、すぐに出てくるのです。

 

なので、満席が当たり前という前提で進める事で、

なぜすぐに満席にならなかったんだろう?

という視点が生まれるので、修正をかけていく事もできる、

という状態となるのですね。

 

クライアントさんにも、満席が当たり前ですよね、

というマインドでやってもらっています。

 

その時に、不安はないのですね。

 

不安という不安を招く~教室業の先生として一番必要なマインドとは~ まとめ

本日の内容をまとめますと、

「不安という不安を招く~教室業の先生として一番必要なマインドとは~」

というのは、

 

不安という思考が、不安な現実を招いていくので、

絶対に上手くいくという前提で進める、という事です。

 

それによって、準備の仕方など、取り組み方が全く変わってきます。

そういった自分を断ち切って、満席マインドをもって進めて頂ければと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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