なぜあなたには引き寄せの法則が起こらないのか~引き寄せの法則のカン違いを知り活用する方法~

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こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「なぜあなたには引き寄せの法則が起こらないのか~引き寄せの法則のカン違いを知り活用する方法~」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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なぜあなたには引き寄せの法則が起こらないのか~引き寄せの法則のカン違いを知り活用する方法~

本日のテーマは、

「なぜあなたには引き寄せの法則が起こらないのか~引き寄せの法則のカン違いを知り活用する方法~」

ということで、お話をしてみたいと思います。

 

大抵の人が「引き寄せの法則」という言葉は聞いたことがあるのではないかと思いますが、

私自身も、引き寄せの法則についての本を読んだりもしていますし、実際にそれを体感しています。

シンクロニシティといった言葉もありますね。

今回のお話は、私の話す内容が正しい、正しくないという意味ではなくて、

私が実感している引き寄せは、現実としてこう使えばいいのではないのかな、

という私の持論をお伝えできればと思っております。

 

決して、他人の引き寄せの法則が、合っている間違っているといったお話ではなく、私自身の実例と、持論ということで、お聞きいただければと思います。

 

引き寄せの法則で大切なのは、「認知」

まず、引き寄せの法則のメカニズムなのですが、

これは、神様的なものという事ではないと、私自身は感じています。

 

私なりに、しっくりくる説明をお伝えしますと、引き寄せの法則というのは、

「見えなかったものが、見えるようになっただけ」なのですね。

この「見えなかったもの」というのは、霊的なものではなく、「注意を払っていなかった・認知していなかった」といったように、それまでそこにフォーカスしていなかったことを指します。

 

こんなエピソードがあります。

実際に自分でも実験をしてみたり、人にもお話をしたりするのですが、

そこそこ交通量が多い道を選んで、そこの道を、黄色い車が5分間に何台くらい走るかを、数えてみてもらうのです。

数える前は、まぁ一台くらいじゃないか?といったイメージだったりするのですが、

実際にやると、10台くらい通ったりするのです。(苦笑)

私がやってみた時も、8台くらいは通りました。

 

これは、黄色い車に着目するので、黄色い車が意識的に見えるようになっただけなのですね。

最初から黄色い車は、それくらいの台数が走っていた訳です。

黄色い車は通っているのですが、着目しないから、見えていなかっただけなのですね。

 

他にも実体験したエピソードをお伝えしますね。

私、過去に脚をケガした事があったのですね。

捻挫だったと思いますが、松葉杖を使っていたことがあって、

その際、駅の構内での移動は、

なるべくエスカレーターやエレベーターを使いたかったのです。

 

そこにプラスして、電車に乗る際も、混んでいる急行などではなく、

各停で、なおかつできるだけ空いている所を探して乗っていました。

 

そうすると、それまで健康な時には見えていなかったエレベーターの位置などが、

調べることで、認知されていく訳です。

つまり、世界は変わっておらず、自分の認識が変わっただけなのですね。

 

これは、ちょっと理論的な角度からのお話をすると、量子物理学になるのですが、

そこにあると認識するから、そこにその物体はあるということになるです。

意識をするから、その物体が初めて見えるようになるという事ですね。

 

引き寄せは、願えば引き寄せられるのではなくて、

欲しいと思った時に、それに関連する情報を脳が集めようとする「認知」の問題なのです。

 

例えば私がフランスに行きたいと思ったときには

街を普通に歩いていても、アンテナが立ちますので、その文字だけが入ってきたりします。

旅行代理店に行っても、その言葉や情報だけが入って来る状況になるのですね。

 

行動を伴わない引き寄せは、ほとんど何も起こらない

私自身は、引き寄せの法則について、願ったらテレパシー的に来るというのは、

すごく実現力が弱いと思っていて、(苦笑)

より早く実現させたかったら、行動するのが大事だと思っているのですね。

 

私の例で分かりやすい所で言うと、

ここ2019年1月からサックスを始めたのですが、

サックスを始めたことによって、

自分の上達レベルに合わせ、「曲をこう吹いてみたい」といった、

欲が出てきたりします。

 

たとえばビブラートといった、

音が揺れるような演奏テクニックがあったりするのですが、

その音を出したいとなったら、どうすれば良いのかを調べるわけです。

一番、早いのは、習っているサックスの先生に聞く事ですね。

 

先生とは、言語が共通しているというか、音楽の専門用語が分からなくても、伝わるのです。

先生に、この「ウワウワウワ ワワワワ~」というのをやりたいと言うと、「あ、ビブラートですね」と、ちゃんと伝わるのですね。

※例えばこちらの演奏もかなりビブラートが多用されています

一応、同じことをネットでも調べられるとは思うのですが、

これで検索にヒットするのかどうかという疑問もあります。

先生の場合なら、音源を聴いてもらって、これをやりたいと言えば、それが現実化に繋がっていく事になります。

 

こういった「調べる」などなどを含めて、行動をしないと、解決策には近寄っていかないのですね。

 

引き寄せというのは、認識して目に入って来るというのもありますが、

能動的に動かないと、手に入らないと感じています。

私の場合は、先生に聞くという行動がありますが、親切な知恵袋などでも、分かるかもしれませんね。

 

脳にあるものを口に出して人に聞くか、ネットで何とか調べるか、などなど、

行動を伴わないと、欲しいものに近づかないのが、引き寄せの法則のポイントではないかと思います。

 

パリに行くにしても、パリに行くにはどうするかを調べて行動しないといけませんし、

お金いくらかかるのか、というところや、時期についても、最低限は調べておかないと、行くという結果には繋がりません。

 

言葉で「行きたいな」と言っているだけで、「引き寄せでお願いしているんだけど・・・」というのは大きな勘違いで、

それを具現化して捕まえるためには、調べて動かないといけないのですね。

教室開業したいと言っている人の中にも、

自己資金はどれくらいで、どういう手順で開業するのかなどなどを、調べていない人がいたりします。。

親切な友人がいればまだしも、開業したいな・・・だけでは、ほとんど何も起こりません。

願っているだけではだめで、最低でも口に出さないといけませんね。

 

こんなお話もあります。

斎藤一人さんの「鍋焼きうどんの法則」だったかと思いますが、、、

お店で鍋焼きうどんが食べたいなら、「鍋焼きうどんください」と言わないと、出てきません。(苦笑)

心の中で、鍋焼きうどんが食べたいと願ってい持て、「カレーうどんください」というと、もれなくカレーうどんが出てきます。(爆)

 

引き寄せてどうにかするには、願っているだけではダメなのですね。

行動も同時にやらないと、引き寄せられたことにならないのです。

 

私は、言霊という言葉も良く使いますが、言葉を発するということは、外界と触れ合うことになりますので、

何かしらのヒントを得られるなど、何かしらの可能性が増えることに繋がるのです。

 

 

ですので、ただボーっと「教室開業できますよう」に、と言うだけではだめです。

「それなら引き寄せの法則なんて要らないじゃないか」という人もいるかもしれませんが、、、

今日のような観点から考えるなら、「要らないですね」、という事になります。

 

ただ、最初は「認識」がポイントとなりますので、心の中で認識をする必要はあります。

その上で、行動が重要になるという事ですね。

 

引き寄せは、悪いことも引き寄せる

引き寄せの法則と言うと、良い事だけを引き寄せるイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんが、

思った事が現実化するのが、引き寄せの法則です。

 

つまり、思念として認識することになるので、悪い事も同じ確率で、引き寄せられる事になります。

 

ですので「私って全然、何もできないしダメな人間なんです。」と言うと、

その言葉を自分で聞いて再認識するので、よりダメになっていってしまう事になります。

 

心配事が良く実現してしまうという人も、心配事にフォーカスするので、そうなるのですね。

 

黄色い車を数える実験と同じで、

悪い事にフォーカスする人は、不幸にフォーカスしていますので、不幸を引き寄せます。

引き寄せは、不幸も引き寄せるのです。

つまり、「引き寄せが起こらない」と言っている人は、

そもそも「引き寄せが起こらない現実」を引き寄せているということになります。

引き寄せが起こらない事にフォーカスをして、そちらの認識しているからです。

 

躓いて転んだ時に、ついてないなと言う人もいますが、

たとえば私の場合は、「この靴だから躓いたんだな」とか「運動不足だったからかな」といった方にフォーカスをします。

転んだら痛いのでイヤなのですが、「ついてない自分」には、一切フォーカスしません。

 

以前、ちょっとした溝に靴が挟まるような感じで、3段くらい階段から落ちた事がありました。

脚をかなり激しくすりむいてしまったのですが、その時は、たまたまジーパンだったのですね。

これがワンピースにストッキングといった状況だったら、もっと大変なことになっていたと思います。

 

また、両手に荷物を持っていたのですが、それが食材系だったのです。

その食材が下敷きになって、手は大丈夫だったのですね。

これが、「食材がダメになったこと」にフォーカスすると、残念だという事になります。

 

実は、その日はパソコンも持っていました。

その時は、パン教室の先生をしていたのですが、レッスンはどうしても飛ばしたくなかったのですね。

ですので、手が傷ついたり、骨折は嫌だったので、

一瞬の判断で「食材やパソコンより、手の方が大事」と判断しました。

 

結果的に、手は大丈夫だったのですが、その事実を、

「手が良くてラッキーだった」とするのか、

「食材やパソコンがダメになって不幸だった」とするのかで、

まったく、認識する現実が変わってきます。

 

引き寄せの法則は、こういった「認知」をする事ですので、

良い事を認知しようとすると、全て良い事になるのですね。

 

そして、願うだけではなく、言葉にして行動することが大切です。

 

なぜあなたには引き寄せの法則が起こらないのか~引き寄せの法則のカン違いを知り活用する方法~ まとめ

今回のお話をまとめますと、まず、引き寄せの法則がうまく起こらないと思っている方の共通点は、

願うだけで行動が伴っておらず、認知がされていない状態になってしまっている、という事です。

 

もう一点は、悪い想像も全て引き寄せられることを理解していない、という事ですね。

良い事と同じように、悪い事も引き寄せますので、その事も理解して欲しいなと思います。

引き寄せの法則を上手に使うのであれば、まず良い未来を想定し、

その上で、そのためには何をすれば良いのか?という実践力が大事かなと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

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