夢が叶いにくい教室の先生と話をしてて気づいた「ある口ぐせ」とは

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本日は、

「夢が叶いにくい教室の先生と話をしてて気づいた「ある口ぐせ」とは」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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夢が叶いにくい教室の先生と話をしてて気づいた「ある口ぐせ」とは

本日のテーマは、

「夢が叶いにくい教室の先生と話をしてて気づいた「ある口ぐせ」とは」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

自分は夢が叶いにくいと感じている人は、

少しドキッとするタイトルかもしれませんが、

ここ1ヶ月くらい、レギュラーの会員以外の方と、

イベント的にお話をする機会が続いたのですね。

 

その時に、皆さんが共通しておっしゃっている、「ある言葉がある」と気付き、

それが夢の実現を邪魔していると感じたのです。

今回は、その口癖について、お伝えをしてみたいと思います。

 

いつかは…という枕詞を付けると、夢は叶わない

まず、夢がかないにくい先生の、話し方の癖は何かというと、

ズバリ、「いつかは〇〇したいです」というった言葉を使う、という事ですね。

中には、「夢を語る時はそんな風に言うのではないか」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

まず「いつか」という言葉を使う時点で、時期がぼんやりしますね。

 

さらに、「したいです」という言葉も、やわらかな願望というイメージです。

ですので、ぼんやりとやわらかな願望ということになる訳です。

 

これらの言葉を使うと、叶いにくいなぁという印象があるのですね。

 

では、わたし自身はどういった言葉を使うのかというと、

たとえば「いつかは」といったニュアンスに近い言葉で言うと、

「死ぬまでにこういう事をする」といった言い方をする時があります。

 

〇〇したい、といった言葉ではなく、

ほぼ、やる事は決定している、といった言葉の強さに、

お気付きになった方もおられるかもしれませんが、

他にも、「桜の咲いた時期に死にたい」と言ったりもしますね。(苦笑)

それはさて置き、断定的に言うかどうかが重要だということです。

 

ですので私は、「いつかしたいです」というお話を聞くと、

「具体的に、いつしたいのですか?」とお尋ねしています。

私としては、まず時期を確定したいのです。

これは、自信がないという言葉を使う方も同じような傾向があるのですが、

わたしが「では、具体的にいつやりたいのですか?」と聞くと、

みなさん、「は?」という顔をされますね。

 

それで、少し考え、5年後くらい?といった、

ずいぶん先の遠い日付でおっしゃる方も多いです。(苦笑)

 

叶わない事による残念さを回避するような、

どうにでもなる感じがする遠い日付で言う方が多いと思います。

 

いつかはやりたいのですが、具体的にいつかまでは分からないです、

という人に至っては、まず夢は叶わないですね。

なぜなら、そこに向かって動くことができないからです。

 

「〇〇したいです」という部分も、

ものすごくハードルが高いことだったりすると、時期が遠くても仕方ないかとは思いますが、

ちょっと行動すれば、その世界や状況は変えられるな、という時も多いです。

 

たとえば、「いつかはピアノを習ってみたいです」という夢があったとします。

そうすると、「それって今からすぐにできるんじゃないですか?」と思うのですね。

 

その上で入学時期をいつにするかを決めればいいだけで、

今は忙しくてできないとい言うなら、時間をどう作るかを考えたら良いですよね。

 

その時間がどれくらい必要なのかは、調べてみないと分かりません。

つまり、「いつ」を決めると、具体的な事象が出てくるのです。

そうすると、「いつかは」と言っていたのが、今できると気付くと思うのですね。

 

時間とお金といった、現実的な行動に落とし込む

夢を叶えるとなった際、だいたいのポイントとなるのが、時間とお金です。

 

たとえばピアノを習うとすると、

月謝の1万円をどう作るのかを考えたことがあるのか?

ということですね。

 

1ヶ月に1万円を、どういう風に作っていくかを考えると、

ベタな計算式ではありますが、333円を30日貯めると、1万円になる、

という単純の計算式があります。

 

そうすると、ペットボトルの水を節約するなど、考えられますよね。

つまり、具体的に考えて見たことがあるかどうか、という事なのです。

 

何かしら、ちょっとずつ積み重ねて、具体的に削る作業ができるか。

こういった、行動に落とし込むことがポイントですね。

 

わたしの場合は、節約ではなく、プラスで稼げないかと考えます。

つまり、プラス1万円、予約をどうやったら入れられるかを考えて、

稼ぐ方にいくという事です。

そうすると、1万円はすぐに出てきます。

 

節約でいくのか、稼ぐ方でいくのか。

1万円というお金をどう対処するのかを考えていけば、お金は出てくるものです。

その結果、時間とお金が整えば、今からでも習いに行けるかもしれません。

 

これが、ピアノを習うといった夢ではなく、

30万円くらいを作って旅行に行きたい、といった夢だったとしても、

考え方は全く一緒です。

 

そんな夢を叶えられるなんて自信がない、と言っている時点で、

それはもう、叶える気がない、考える気がないということになってしまいます。

 

時間についても、お金についても、

仮に今、受けてみたい高額の講座があるとして、

もし本気でその夢を叶えたいなら、

借金して習って、講座で身に付けたスキルで稼いで、取り返せばいい、

という考え方もできる訳です。

どうにかすると決めると、どうにかなるのですね。

 

やると決めたら、やるという道以外はない

わたしの場合、やると決めたらやるという道しかないのですね。

本を書くにしても、サックスの演奏についても、

決めるかどうかが重要で、先に決めてから、方法はあとからどうにかする、

という方が楽なのです。

 

いつか〇〇したいと言っている人は、まずは、具体的にいつなのかを決めて断定しないと、

それが叶う事はないでしょう。

 

わたしは色々な活動をしていますが、

アート関係では、写真、本、音楽の三点セットがあります。

これらを総合したアートをインスタレーションというのですが、

それに加えて建築の知識もありますので、空間演出もできます。

 

そうすると、「こういうことをやりたい」という夢の一つとして、

パリのエッフェル塔の袂でスペースを借りて、空間を作り込み、

そこの中に、自分で撮った写真と言葉などを展示する個展を用意し、

そこに音楽を聴いてもらうスペースを作る、という事をやろうと考えています。

これは、「いつかやりたい」といったボンヤリした夢ではなく、

「やることは決まっている」という、強い意志を持った夢なのですね。

 

つまり、凄く具体的なイメージを持っているという事です。

 

現実にできるかどうかは置いておいて、

やると決めたら、具体的に考え、調べていけば良いですよね。

 

たとえば、それで金額が500万円かかるとすると、それを稼げばいいという、

行動の目標も見えてきます。

そうやって必要な情報と時間、お金が揃えば、整えば、後はやれば良いだけです。

 

わたしの場合は、そういう思考なのです。

 

ですので、「いつかは〇〇したいです」というのではなく、

まずは「したい」を「します」という断定形にして、

調べるべきは調べて考えていけば、すぐにできる可能性も十分に出てくる、

という事です。

 

そうすると、場合によっては「え、それって今できるんじゃないですか」

となる事も多いのです。

 

ご質問された方に、「それって、こうすれば叶いますよね?」と、

わたしが対処法を次々にアドバイスすると、

夢を叶えられないタイプの方はどうお答えになるかというと、

夢が叶わなくなる言い訳を、どんどん並べてくるのです。

 

つまり、自分で自分の夢を叶えないように、しているのです。

その事に気付いてほしいな感じることも多いですね。

 

これが口癖になっている方は、要注意かなと思います。

「いつかは」という枕詞があると、まず叶わないという印象があります。

 

夢が叶いにくい教室の先生と話をしてて気づいた「ある口ぐせ」とは まとめ

今回の内容をまとめますと、

「夢が叶いにくい教室の先生と話をしてて気づいた「ある口ぐせ」とは」

というのは、

「いつかは〇〇したいです」という口癖です。

 

これに日付を入れて、やるという断定形にすると、

現実的な対処法が見えてくるので、結果として実現することになると思います。

 

夢が叶ったら嬉しいという事になるのではないかと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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