向き合う強さを身に着ける。なぜなら逃げた試練は何度でもあなたの前に現れるから

マインドセット

こんにちは。

飛常識な経営コンサルタント 高橋貴子です。

 

本日は、

「向き合う強さを身に着ける。なぜなら逃げた試練は何度でもあなたの前に現れるから」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

 

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向き合う強さを身に着ける。なぜなら逃げた試練は何度でもあなたの前に現れるから

本日のテーマは、

「向き合う強さを身に着ける。なぜなら逃げた試練は何度でもあなたの前に現れるから」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今日は、具体的なノウハウよりも、マインド系のお話となります。

 

テーマは、「逃げた試練」という事で、人によっては耳が痛いお話かもしれませんが、

逃げた試練ということではなくても、自分にとって嫌なことや、苦手なことと考えていただいても構いません。

みなさんにとっても、苦手が色々あるのではないかと思います。

たとえば、Instagramをやっていく上で写真が苦手だったり、

ブログ更新で文章が苦手となると、キツくなりますね。

 

そうすると、LINEなどのライトな文章と、ラブレターのようなメルマガの文章の書き分けなども、

上手くできないとなりますので、

文章が苦手だという事で放置していおくと、辛い状態になっていきます。

 

他にも映像系ですね。

動画が苦手な方もおられるかと思いますが、今の私のこの状態になるまで、

実に8年くらいの年月がかかっています。

 

最初はそれこそ、take7や10など何度も撮り直しになったり、(苦笑)

目線があまり動かないように原稿を目の前に貼って話してみたり、

いろいろ試行錯誤をしてきました。

 

他にも、パソコンなどが全般に苦手という方もおられるかと思います。

全てできるオールマイティーな方は、なかなかいませんね。

 

その時にどう考えるのか、という考え方なのですが、

たとえばブログが苦手だったとして、

それを放置してInstagramなどの画像で集客しようとなったとします。

 

そうすると、ある時期に、文章が書けないときつい、

という壁にぶつかってしまうのですね。

 

つまり、そこでやらないでやり過ごしても、また同じ原因で壁にぶつかる時期が来るのです。

人生に必要なものは何度でも、課題として現れるのですね。

 

写真が苦手な方には、写真がネックになる事象が目の前に現れてきます。

動画など、他についても同じですね。

結局、目の前に来て、今それが必要だよねとなるのです。

 

その際には、苦手とかどうかではなく、

やってみようという事でチャレンジすると、その事象はもう現れなくなります。

そうすると、できる事が増えて世界が広がっていく、というのが基本の概念になります。

仕事で必要ならば、何であっても挑戦をしていく姿勢を持ちましょう

わたしの場合は、何でもできると思われていますし、

自分でも、ある程度まで器用にこなすことができるとは感じていますが、

それは、目の前になにか課題が来た時に、常にチャレンジしているからなのです。

 

例えば転職した時に

ワードやエクセル、パワーポイントなども、仕事で必要になったので、

やるしかなかったという事です。(苦笑)

ですので、自宅パソコンにオフィス系のソフトを自分で入れて、自主練などもしていました。

 

オフィスの三種の神器といわれる、必要最低限のものですので、

これができないと社内でまともに話ができなかったからです。

 

その前の職業で旅行業だった時代は、まだワープロで済みましたが、

逆に大手航空会社の各端末(JAL/ANA/JAS)は、使えるようにと、

これも夜残って自主練習をしていました。

 

JRの端末の使い方を覚えたり、航空会社の端末が使えないと、

日中のカウンター接客業務の仕事が滞るからです。

 

建築ならCADを覚えて仕事をする、ということですね。

インテリアコーディネーターだった時には、

ベクターワークスというソフトを覚えました。

 

同じように、教室業として独立をしたかったので、ホームページ制作を覚えたり、

そのためのソフトの使い方も覚えたり、ウェブデザイン(Adobe系)も学んだりしていました。

電子書籍の事業でも、フォーマットを作るアプリケーション(sigil・コミッククリエーター)

の使い方を覚えるなど、

その時に必要だと感じたら、

毎回、自分でしっかりとそのソフトを使って覚えていたのですね。

 

それらは最初から使えたのではありません。

どちらかというと、最初はコンピューターはそこまで得意な方ではなかったのです。

今ではみなさん信じてくれませんけどね。w

 

みんなが使えるようになった後に、追いかけるように覚えるとなると大変だから、

目の前に出てきた時に苦手は潰しておく方が良い、という姿勢でやってきたという事なのですね。

これは、ビジネスなどの考え方をチェンジする、といった試練が来ることもあります。

 

たとえば、大きく成長するときに、身をかがめないと飛べないように、

断捨離をして、切るべきは切るということをやらないといけない。

 

それを、目の前に来た時にやっておかないと、また同じ事象が現れるのです。

 

ビジネスの断捨離など、成長のための前向きなものならまだ良いですが、

クレーム処理など、ネガティブなことであっても、

逃げてしまうとまた同じ事象が起こります。

 

根本的な解消ができていないので、また同じことが起こる訳ですね。

 

実はクレームというのは、まだ目の前に現れる分、ラッキーなのです。

 

本当に怖いのは、声なき声です。

静かに去っていってしまうお客さんですね。

そういった声なき声がたまっていくと、

知らない内に集客ができずに落ちていきます。

 

クレームが来るのはまだ見えているだけマシで、その時に潰しておかないと、

知らない間に落ちていく事になる訳です。

クレーム系は特に、急所をピンポイントで付いてくるので

ご本人にとって痛いのですが、

そこに向き合わないと、根本治療ができません。

 

虫歯を放置して、対処療法だけでやり過ごそうとすると、より酷くなるようなイメージです。

 

付け焼刃でどうにかするのではなく、削ったり、場合によっては歯を抜くなど、

事業においても、根本的な部分に向き合って、乗り越える努力をしなくてはいけないのですね。

 

ですので、耳に痛いことを言ってくる人の話は、大事にしないといけないのですね。

 

人格の否定ではなく、考え方の修正と捉える

わたしはコンサルタントという事で、皆さんの事業が上手くいくようにアドバイスをするのですが、

 

みなさんのマインドが、それを受け止めるマインドを持っていなかった場合、

心が折れてしまったり、傷ついて動けないようになったりする事もあります。

 

ですがこれは、人格を否定しているのではなく、考え方を修正しているのですね。

これは、わざわざ言わないでも良い事を言っている、という事でもあります。

 

誰かに何かを忠告された際、それをわざわざしてくれているという事ですので、

むしろ感謝をするくらいの人の方が、成長をしていきます。

 

ですので、上手くいっていないケースは、試練から逃げている人が多いのですね。

たとえば、ある要因で会社を辞めた人は、起業をしても同じような理由で辞めることになったりします。

基本的には、向き合う姿勢をもって、

自分が選んできた結果、今があると理解した方が良いです。

 

今度こそチャレンジして変えたいという事であれば、

自分で変えるか、もしくはコンサルタントなどの助けを借りて変える必要があります。

 

わたしのクライアントさんでも、一度で解消するとは限らないケースもあります。

 

その際、二度目に同じ事象が起こったら、

私は「今のこの事象が起こっているのは、二度目です。」ということも、お伝えしています。

苦手にチャレンジしないと、収益も下がっていく

わたしは、仕事が趣味で、趣味が仕事という捉え方をしているのですが、

これは、まるで子どもがゲームを時間を忘れてやるのと似ています。

 

中には不謹慎という方もおられるかもしれませんが、

仕事を、お金を稼ぐためという目的だけでやっている訳ではないので、

楽しく仕事するようにしているのですね。

 

そうすると、目の前にある事象というのは、

過去に逃げていることが原因になっているケースが多いという事をお伝えしてきましたが、

チャレンジして乗り越えることで、楽しみが増えていくという事にもなるのです。

 

たとえば、日々にやっておいた方が良かった事について、課題があったとします。

 

わたしにも経験があるのですが、ブログの更新ですね。

当時はブログを更新しないといけない時期だったのですが、

それを毎日やっていたのを、週に1回にしてしまって、

集客がピタリと止まって衝撃を受けたことがあります。

 

その時に何を学んだかというと、

集客が止まっただけで収益が下がる仕組みを止めることと、

ルーティンを淡々と続けられるモチベーションにしようという2点ですね。

 

これは、その当時に苦しんで改善をしました。

 

売上が0になる恐怖も体験しましたし、美容院にもいかず、ジムもやめて、飲み会なども断り、

ブログも毎日書いて、動画も撮ってと、できる事を全てやったのです。

 

結果として年間の売上は下がっていないのですが、

あの感覚は今でも忘れていないです。

 

その積み重ねの結果として、楽しくビジネスができている今があるのですね。

ですので、試練は向き合わないと、いつまでも苦しみを繰り返すことになります。

 

目の前に課題があるという方は、

過去に見過ごしてきたものが、今、また出てきていると思って、

チャレンジをしていくのが良いですね。

 

向き合う強さを身に着ける。なぜなら逃げた試練は何度でもあなたの前に現れるから まとめ

今回の内容をまとめますと、

「向き合う強さを身に着ける。なぜなら逃げた試練は何度でもあなたの前に現れるから」というのは、

その時に、きちんと向き合って試練を潰さないと、人生の課題として何度も現れる、

という事ですね。

 

ですので、苦手な事でもチャレンジする姿勢でやっていくことによって、

人生が楽しくなっていくという、私の実体験も元にしたお話でした。

ぜひご参考にしてみてください。

 

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