教室業の先生が起業塾ジプシーから脱するためのたった一つの方法

経営マインド

本日は、

「教室業の先生が起業塾ジプシーから脱するためのたった一つの方法」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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教室業の先生が起業塾ジプシーから脱するためのたった一つの方法

本日のテーマは、

「教室業の先生が起業塾ジプシーから脱するためのたった一つの方法」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

こちらのお話は、私のようなコンサルタントについている人も含めて、

起業塾など、一つのところで、自分が思う目標や成果を手に入れることなく、

次から次へと転々とするタイプの方に、お伝えしたい内容となります。

 

ですので、そんな方には少し耳の痛い話だと思います。(苦笑)

 

仮に、起業塾やコンサルタントを転々としていなくても、

1年おきに自分を振り返ったりした際、成長していなかったり、停滞しているという場合

同じ傾向があるのではないかなと思います。

 

今回は、そんなお話となります。

 

転々としても大丈夫なタイプと、そうでないタイプの違い

最近は、10年前と比べると、教室集客コンサルタントを名乗る方も増えていますね。

 

私が教室業に特化してコンサルタントをやり始めたのは、もう6年以上前ですが、

わたし自身も含めて、教室集客コンサルタントを名乗って活動する方、

教室に専門特化している方も、以前より増えている状況になっています。

 

そんな中で、専門コンサルタントや起業塾を、転々と渡り歩く方がおられます。

これには、大きく2タイプの方がおられます。

 

1つ目のタイプはヤドカリのように、どんどん成長をするので、

その成長に合わせて、次のところへ行くというタイプです。

このタイプの方は、転々としてても大丈夫なのですね。

これと似たタイプに、自分が学ぶべきことが分かっていて、

必要な時期に、必要な期間だけ、学ぶというタイプの方もおられます。

 

例えば、わたしも電子書籍を出版したくて、

電子書籍の専門スクールに通っていましたが、

それをどうビジネスに結びつけるかを教えてくれるスクールに通い、

それが達成できたら良い、ということで、終わったら卒業しています。

 

 

他にも、Youtube戦略を教えるコンサルや、起業塾があるのですが、

専門特化したものを教えてくれるのであれば、そこを学んで卒業すればOKです。

 

少しお考えになった方が良いタイプというのは、こういったタイプの方ではなく、

問題の原因を、外に求めて転々とするタイプです。

 

たとえば、自分が思ったように、先生が教えてくれなかったとか、

その塾では、自分の習いたい事を教えてくれなかった、よく分からなかった、

というように、自分の中に原因や対処策を求めず、

入った場所や環境に不満を持ち、何も得ないまま次へ行くタイプです。

 

この方は、残念ながら、どこに行っても上手くいかない事になるかと思います。

 

コンサルタントにしても、起業塾にしても、そこへ行くというのは、

自分が決めた事ですよね?

 

それなら、そこで学ぶべきことは、一つでも何か吸収してから次へ行かないと、

いつまでも環境のせいにして、自分に要因を求めないので、さっぱり成長しないのです。

 

これは、青い鳥症候群に似ていて、

どこかに自分を幸せにしてくれて、

上手くいくようにしてくれるコンサルタントに出会うに違いない、

と思って、転々としている訳です。

最近では、こういう方も増えてきていますが、

こういったタイプの方は、どこへ行っても上手くいかないのです。(苦笑)

 

自分が変わらないと、環境は何も変わらない

これは、私のところに来たら全てが良くなる、と言っている訳ではありません。

コンサルタントとクライアントは、相性なのですね。

その方の力が最大限、発揮できる相手だったら、それが一番良いという事です。

 

とても厳しくアドバイスされるコンサルタントだと、凹んでしまう方もおられるかと思いますし、

逆に、褒めてくれるコンサルタントだと、良い気になって、何もしない方もおられるかもしれません。

 

いずれにしても、自分で能動的に決めたなら、

そこから何か得てから去る、という形にしないと、前に進みません。

 

そこで成果が出ないからと言って、愚痴と不満で終わり、

他に行ったら上手くいくのではないか、というのは、

一つでも何かを能動的に身につけないと、ずっと同じことの繰り返しです。

 

つまり、自分が変わらないと、環境も変わらないのです。

 

ご自身には、ご両親の介護や、お子さんの子育てなど、いろんな環境がありますよね。

ですが、そこに原因を求めている方は、何も変わりません。

完璧な環境で仕事ができることは、まず起こり得ないからです。

 

どうにもならない状況があるなら、それを受け入れた状態で、道を探すしかない。

 

自分が今いる環境でトライすると、幅が広がるのですね。

上手くいっている方は、みなさんそうされています。

 

コンサルタントや起業塾も同じで、1年くらいは続けないと、

本質的に何をすべきだったのかは、見えません。

 

ですが、他に原因を求めて渡り歩く方は、集客ツールに頼る傾向があります。

InstagramやFacebookなど、

楽して、上手く人が集まって、ということを求めてしまうのですね。(苦笑)

 

しかひ、ビジネスは本質的に、

ある一定数の量をこなしたり、ある一定数の活動をしないと、

成果は出ません。

ですので、飛びついてはダメ、飛びついてはダメの繰り返しをしている間に、

地道にコツコツしてきた人がパッと上手くいって、

それを横目で見てしまったりする事にもなるのです。

 

このように、楽に上手くいけるんじゃないか、

自分がどこかに属すれば、上手くいくんじゃないか、

と考えている人も多いのですが、

自分を根本的に変えようとしていないので、状況も環境も変わらないままです。

 

そういった、どこに行っても上手くいかない方は、一定数いるのですね。

 

上手くいかない原因を、外に求めても、何も変わりません。

逆に、それだけ転々としていて、それぞれで何か一つでも吸収しているなら、

今、ある程度は上手くいっているはずなのです。(苦笑)

 

ビジネスの本質は、行動の「量」

大変な思いを避けようとすればする人ほど、上手くいかなくなり、

腰を据えて、大変なこともしっかりやろう腹をくくった人は、上手くいくようになる。

これは、ビジネスの本質であり、面白い部分でもあります。

 

この、コンサルタントや起業塾を転々とする問題を解決する上で知っていて欲しいのは、

教室業を、もし趣味ではなくビジネスでやりたいと思ったら、

ある程度、本気で取り組まないと、成果が出ないという事です。

 

本気で取り組む、というのは具体的に何かというと、行動の量です。

思考ではなく、行動量です。

 

中には、「わたし、こんな事も考えて、こんな事も考えて、こんな事も考えているんです」

という人もいますが、

わたしが「その中で、どれか一つでも行動したのですか?」とお尋ねすると、

やってないのですね。(苦笑)

 

理由は、「上手くいくか心配になってやってない」という内容です。

やったら1、2、もしくは10になるかもしれないのに、やらない訳です。

 

何故やらないのかというと、残念な自分を見るのが嫌だからなのですね。

無駄なことをしてしまったな、という自分を見るのが嫌なのです。

つまり、自分が可愛いという事なのです。

 

 

ビジネスは、行動量が足りないと、未来のお客様に見つけてもらえることができません。

そ地道にブログを書いたり、Youtubeをアップしたり、

さらに言うと、泥臭いところで言えば、ネット全盛の世界だからこそアナログで手紙を書いたり、

リピートのフォローアップ戦略でお手紙を出すなど、アナログな方法もあります。

これらは、泥臭くて大変なのですが、大抵の方は、

そこをショートカットして、上手くいくような道ばかりを探している

 

その際に、よく分かるのが数字です。

ちゃんと積み上げてきた方は、数字にしっかりと出てくるのです。

 

ですが、どこかに特効薬がないかを探している人もいるのですが、

基本に特効薬はありません。

ベースになる活動ができていないと、そもそもが駄目で、それは数字に如実に出ます。

 

環境を変える際、もっと自分を鍛える環境に飛び込んでいこう、という姿勢なら良いですが、

次の環境ならもっと楽に上手くいく方法があるかもしれない、ということなら、

それは上手くいかない結果となります。

 

 

ビジネスとして、教室業を軌道に乗せていくのは、

会社員よりもずっと多くの行動量が無いといけません。

 

ですので、そもそも働いた事がない場合、

相当な努力と行動が必要なことを知らないといけないのに、

抜け道をずっと探しているのですね。

 

これでは、上手くいきませんし、その状態はしっかりと数字にも出てくるのです。

 

教室業の先生が起業塾ジプシーから脱するためのたった一つの方法 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「教室業の先生が起業塾ジプシーから脱するためのたった一つの方法」

というのは、

 

<本質を理解して行動する>

この一言に尽きます。

 

行動が伴っていない人は、何の成果も改善もできませんので、

まず動きが停滞している人は、動く事。

そして、すでに動ているという人は、楽な道を選んでいないか、

ということを確認する必要があります。

 

「自分は頑張っているのに」というのは、あくまで自分視点です。

他の人がもっと頑張っていれば、埋もれてしまうのですね。

 

ですので、データをしっかり見る必要があります。

数字はしっかりと出てきますので、数字を見ながら改善を繰り返していくのが良いでしょう。

 

そういった地道に進めていくのが、ビジネスの本質で、

そこができる人が、上手くいくようになるのです。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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