教室の先生が月商50万は楽に稼げる゛集客を楽しくする”コツとは

集客メソッド

本日は、

「教室の先生が月商50万は楽に稼げる゛集客を楽しくする”コツとは」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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教室の先生が月商50万は楽に稼げる゛集客を楽しくする”コツとは

本日のテーマは、

「教室の先生が月商50万は楽に稼げる゛集客を楽しくする”コツとは」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

集客というと、教室の先生にとって難題の一つではないかと思いますが、

教室の先生ではなくても、集客というのは難題という事になっているのが一般的ですね。

 

それができないと、経営としてのお金もたまっていかないので、

スタート時にとても大事なのです。

 

そんな集客について、最近は、みなさん色んな手法をご存じで、

一生懸命にトライしているようなのですが、、

集客=辛いと思っている方が多いのではないでしょうか?

 

そんな事を言うと、「集客って辛くないんですか?」という声も挙がってきそうですが、

ーー確かに集客は大変な部分はあります。

 

ですが、ある程度のゾーンに入ってくると、

売上もコントロールできるようになってきて、むしろ楽しくなってくるのですね。(^^)

 

今、集客に苦しんでいる方には、夢のような話に聞こえるかもしれませんが、

それまでの過程をちゃんとやるか、やらないかだけの問題だったりもします。

 

では、どういう風にしたら、ちゃんとできるようになるのか。

 

それを知って活動をしていただくと、

気分が楽になるのに加えて、

本当に簡単に売上が上がるようになってきます。

 

わたし自身が、手さぐりで学んできた感じで言うと、

月商50万円というのは、やる事をきちんとやれば、そこまで難しくありません。

 

わたしの場合は少し時間がかかって、3年かかりましたが、

それで分かった内容と、今、クライアントさんに伝えている内容で、

わたし自身の経験値も増えているのですね。

 

それをきちんと伝えると、すごく早い人で、

3ヵ月後くらいに、月商200万円ができてしまっていたりもします。

半年後に総売上2600万という方もいらっしゃいました。

(教室業の先生なら憧れの数字ですよね、きっと。でもこれ本当のお話です)

 

その数字は教室業では無理かと思いきや、ちゃんとやればできてしまうのですね。

 

ただ、ここでお伝えしたいのは、凄い数字の話が出せるといったことではなく、

本当に集客は辛いのか?という部分です。

 

逆に「楽しく集客できている人は、何をしているのか?」

この部分を、お伝えしていきたいと思います。

集客を楽しくするポイントは、●●をチェックすること

わたし自身が、もともと営業出身で、かつ営業部のチームリーダーだったのですが、

自分自身も数字を出すし、部下にも出させるという、プレイングマネージャーだったのですね。

 

基本的に多くの方は、

営業は辛い、と思っているのではないかと思います。

 

確かに、ラクではありませんが、

営業はどちらかというと、わたしにとって楽しい部類の仕事でした。

 

確かに数字には追われるのですが、

数字に追われるのではなく、数字を作りに行ってクリアする分には、

お金も入ってくるし、気持ちもラクで楽しかったのですね。

 

この、良いスパイラルを作っていくのがポイントなのですが、

特に私は、高額商品や、形がないものを売るのが得意でした。

 

もちろん、正当な価値を説明し、納得して買ってもらうのですが、

そのためのプロセスやテクニックもあります。

 

ですが、そういった小手先のテクニックではなく、

営業や集客を、どうやったらラクになるのか、楽しくなるのか?

 

これからお話する二人のクライアントさんには、実はその共通点があり、

同時に、その共通点は、実は一般的な教室の先生が苦手な分野でもあります。

 

集客が苦手という以前に、そこが苦手だから集客も苦手になる、

という事ですね。

 

では、その答は何かというと、、、、

 

それはズバリ!

 

「数字の管理ができるかどうか」、です。

これが非常に大きいです。

数字と聞いただけで寒気がする方は、上手くいきにくい、という傾向があるのです。(苦笑)

 

4年間右肩上がり。数字を把握してしっかり業績を伸ばしている事例

それでは、どういう風に数字を使っていったら良いのかについて、

私のクライアントさんの実例をご紹介していきたいと思います。

 

まずは一人目です。

この方は、お名前をKさんとします。

彼女は、何が好きかというと、台帳を付けるのが好きなのですね。

 

たとえば、1ヶ月の数字をまとめる時、

9000円のレッスンが30人。

5000円のレッスンが20人。

2万円のレッスンが5人、というのを、

当たり前ではありますが、その数字をしっかり付けて、データとして見れるようにしているのです。

 

その数字を付けていく際のポイントが、予約ベース、予約消化ベースだという事です。

つまり、入金ベースではないのです。

 

仮に6回で12万円の講座だったとしたら、2万円が毎月入る出来高ということになりますね。

12万円の売上、入金であっても、出来高は月2万円というデータの付け方をしている訳です。

 

これは、ビジネスの基本でもあるのですが、

お金の動きではなく、実際にレッスンを行い、教えて、対価が発生したという人数の見方をした時に、

出来高でいくらかを把握していただく表を、書いてもらっているのですね。

 

そして、この付けて頂いている表には、出来高を埋める段と、

年間で、どのコースを何人に増やしたかという数字を埋める部分もあるのですが、

それを私が作った年間売上計画の雛型をお渡しして、毎月数字を付けてもらっています。

それをやると、来年1年、いくら稼ぎたいかを決めていけるからです。

 

たとえば年商600万円という売上高を目標にすると、月50万円ですね。

その内訳にはいくらかのパターンがあります。

50万円の高額商品を決めるとなると、1人で目標達成ですね。

 

高額単価の場合は、目標達成しやすいというのがありますので、

10万円だと5人ということになります。

 

5万円だと10人、1万円だと50人になりますので、

金額が安くなればなるほど、大変になっていきます。

 

そうすると、単価が5000円だと、100人という事になりますので、

かなり厳しい数字であることが見えてきますね。

 

そんな風にして、いくらの商品を、何人くらい呼んで組み立てていくか、

という目標の数字を、1年前に作るのです。

そうすると、それを毎月、追いかけていく事になります。

 

もちろん、その通りに行く時もあれば、行かない時もありますので、

それを、毎月のコンサルティングで見ていくのですね。

 

このように動いていくと、数ヶ月先のことでも、

数字が足りない部分が見えてきたりもするのですね。

目標に設定している人数より少なければ、売上目標金額に対して足りない、となります。

 

では、その時にどうするかという事で、イベントを立ち上げたり、対策を考えるのです。

その数字が、数ヶ月前の段階で分かっているのですね。

そうすると、前もってイベントなどの立ち上げを考えたりできます。

 

数字を把握していると、怖がらずにペースダウンもできる

月商50万円になってくると、前もって数字を組み立てることで作れるようになってきます。

これが月商100万円になると、

そもそもこのやり方の癖をつけておかないと、難しいのですね。

 

ちなみにですが、200万円、300万円となると、別の要素を組み立てないと厳しくなってきます。

 

ただ、半年で2000万円という事例もありますので、不可能ではありません。

ポイントは、なぜその数字を挙げられたのかという、要因が分かっている事です。

この事例の場合は、波に乗っているというのが大きいですね。

 

これも、数字によって見えてくる事なのですね。

ですので、数字を見るのが好きな人は、売上が上がりやすいです。

数字を見ていなかったり、領収書も見ない、月の売上も見ない、といったタイプの方は、

売上を上げにくいかなと思います。(苦笑)

 

わたし自身も、SNSの投稿も含めて、全ての数字をしっかり把握しています。

体験会をすれば、何人くらいが成約するのかなど、全ての数字を把握しているのですね。

これを嫌がらず、分析する方は、必ず改善の糸口が見えます。

そうすると、後は良くなるしかない、という事になります。(笑)

 

ですので、現状把握と、未来への改善案は、数字の把握からスタートするということを、

覚えておいていただければと思います。

 

今期のKさんのケースだと、

前年対比1.3倍で組むようにしているのですが、

上半期だけで、今年の目標に対して140%推移しているのが見えていました。

 

それで、下半期をどうするかをご相談していたのですが、

前半すごく走って、少し体調が良くないということで、

体メンテをしたいのでレッスンを減らしたいとの希望がありました。

 

あと、お家でちょっと色々とやらなくてはいけない仕事もあって、

教室業のボリュームを減らしたい、というお話だったので、

それなら後半は少し落とし気味にしましょう、という事で進めています。

 

集客も、ガツガツしなくて良いように、来期の仕事をこの下半期にするという形ですね。

来年のために、動画を作り込む仕事や、一人でできる組み立てをやるという事です。

 

対面で話をしなくても稼げる仕組み作りをして、

それを動かすのが来年という流れです。

 

その提案ができるのも、貯金がたまっているという現状が、データで分かっているからです。

 

Kさんが、どういう風に動いて、どう投稿すれば、どれくらいの人数が決まるかが、

すでにデータで分かっているのですね。

Kさんの場合は、体験会をすれば、ほぼ100%の確率で決まるのが見えています。

 

ですので、セーブをしたいなら、体験会をしなければいいだけの話ですね。

その数字をきちんと把握して動いているケースについては、

落とす分についても、コントロールができてしまう訳です。

 

Kさんは3年くらい一緒にやっているのですが、

すでに自動集客の状態で、淡々と集客できているのですね。

そんなKさんは、数字を付ける時が一番、楽しいと言っています。

 

そうやって数字を把握していると、

成約のために、どういう風にすれば喜んでもらえるかを必死に考えるので、

より売れるようになっていくのですね。

 

数字の把握は、お客様の心を把握することにも繋がる

ただ単に成約数だけを追いかけてる方は、

中身の数字がどうなっているかが見えていません。

 

Kさんの場合は、わたしが表を渡してからは特に、

嬉々として表を付けるので、数字は伸びっぱなしとなっています。

この4年くらいはずっと右肩上がりですね。

 

もう一人のケースは、最も短期間で売上が上がった方で、Rさんとします。

Rさんは、上半期で2600万円くらいの売上が上がっているのですが、

その仕込みは、半年前から講座を作ったりと、工夫をしていました。

 

途中から数字の提出をしてもらってからは、

更に劇的に変わりましたね。

 

人数把握をする事で、よりモチベーションが上がって、

成約するためにどうしたら良いのかを考えるようにもなれます。

成約のためにいろんな工夫をするのですね。

 

そうやって数字の分析をしたことで、分かりやすい目標が見えてきますし、

振込がどんどん入ってくるので、モチベーションも挙がります。

 

このような結果となったのは、

時代の追い風に乗れているのと、それに見合う努力をしてきたからです。

 

わたしが、「データを出してください、現状を把握したいので」

と言った時に、それをきちんと付けて、パッと出せる人は、

伸びやすいという共通点があります。

 

営業時代もそうだったのですが、数字を把握していない人は、

お客様の気持ちも含めて、全てにおいて把握していないと感じます。

ですので、数字に敏感になると、集客できるようになるのですね。

これができるようになると、数字をコントロールできるようにもなります。

 

数字を敏感にとらえている人が、まず月商50万円を楽に超えていく、

一つのポイントかなと思っています。

 

数字の把握で言うと、すごく小さな話ですが、

今、何人の方が教室に登録したことがあるか、

住所がわかる人が何人いるかを、正確に言えるかどうかも、

一つのデータとなります。

 

いったん、住所を登録した人は何人か。

主に稼働している人は何人か。

この数字は、月によってぶれ幅があるかと思いますが、

数字を付けていると、先月の数字は出ているはずです。

 

たとえば、先月は53人です、

といった数字がパッと言えるかどうかですね。

そうすると、休眠会員の数もわかります。

 

普段から、それを意識して動かしている人は、スグに数字が口から出ますし、

わたし自身も、営業をしていた時代、

社長に、予測値を期の途中で聞かれることがよくありました。

 

その際、私はその数値をほとんど外さなかったですし、

それより上の数字を出してフィニッシュするので、

社長もだんだんとそれを分かるようになってきて、

「高橋がそういうなら、これくらいの数字なるか」といった感じで、

しょっちゅう聞かれていましたね。(苦笑)

 

担当しているある店舗のことなども、ポンといきなり社長に聞かれたりしたのですが、

その際、即答できないといけないので、

最低限の数字も、把握するようにしていました。

 

集客が楽になる事と、経営が楽になる事は、ほぼ同じで、

数字の把握なのですね。

ですので、今からでも、数字を把握するチャレンジをしたら良いと思います。

 

たとえば、

今まで教えた人数は何人ですか?

月間平均の稼働している人数は?

この辺りは即答して欲しい数字です。

さらに複雑な分析は、コンサルティングの中で見て行ったりするのですが、

ご自身でもまずデータ収集して欲しいと思います。

 

教室の先生が月商50万は楽に稼げる゛集客を楽しくする”コツとは まとめ

今回の内容をまとめますと、

「教室の先生が月商50万は楽に稼げる゛集客を楽しくする”コツとは」

というのは、

数字をきちんと把握する事、です。

 

今まであまり数字を把握してこなかった方は、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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