本日は、
「月商100万・年商1000万越えの教室をつくるための3つの要素」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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月商100万・年商1000万越えの教室をつくるための3つの要素
本日のテーマは、
「月商100万・年商1000万越えの教室をつくるための3つの要素」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
教室業をやっていて、まず目指す一つ目の目標金額は、
月商50万円という事になってくるかと思います。
その後、年商1000万円越えなどの目標が出てくると思うのですが、
これが、今の世の中においては、あまり難しくなくなってきています。
その理由は、教室に行くというと、
昔なら「料理を習いたい、パンを習いたい」など、
趣味の喜びのために習う一般の方というケースが多かったのですが、
今は少し変わってきているのですね。
たとえば、副業をしたい、独立起業したいから習いたい、
という人が増えてきたのです。
そうすると、ビジネスとして習う訳ですから、
ある程度、金額が上がっても講座を買うのですね。
そういった人が増えてきたのです。
ですので、それに合わせた講座を作れば、月商100万円は難しくありません。
たとえば、30万円の商品を作れば、4人に売れたら120万円になるからです。
わたしがパン教室をやっていた頃は、
1回のレッスンが、7000円、8000円、と言った金額でしたので、
（※高額講座はそこまで世に浸透してませんでした。）
月商80万円を稼ぐのに、月25日フル稼働、1日3回転といったこともやっていました。
ですが、今は時代が変わってきているので、
その追い風に乗ると、年商1000万円は難しくないのです。
といっても、明日からいきなりできるわけではありません。
そのための素養があります。
その中で、実際に1000万円を簡単に超える人と、
なかなか超えられずに苦戦する人とがいるのですが、
そこには、3つの要素が必要だと感じています。
そこで今回は、その3つの素養についてお伝えをしたいと思います。
月商1000万円を超えられる3つの素養、1つ目は「スキル」
それではまず、先にその３つをお伝えすると、
１．スキル
２．時代のトレンドを読む力
３．高額を受け取るマインド
この3つとなります。
まずスキルなのですが、月商100万円という目標を、
普通の1レッスン5000円、6000円レベルで作っていくとなると、
ものすごい集客のスキルが必要となります。
具体的な数字を計算すると、5000円を10人に教えて5万円。
それが、20人になっても10万円。
50人に教えて、ようやく月商25万円です。
月に50人を集めて教えるというのは、けっこう大変な数字になりますね。
つまり、たくさんの生徒さんを教えるというビジネスモデルだと、
かなりの集客スキルをもっていないと、100万円は難しいというのが分かります。
ですが、教室を開業するサポートをするビジネスモデルの場合、
講座の単価が高いので、そこまでの集客スキルがなくても実現しやすいのですね。
つまり、たとえばお菓子なら、
難しい技術も含めて、開業できるレベルまでの内容を教えるスキルがあればよい、
という事になります。
仮に集客の数で勝負をするのであれば、今はオンラインがあるので、
1000円で、100人に教えたら10万円、それを10回で100万円ということも、
現実的には可能です。
たとえば、オンラインで2時間、100人を教えて10万円となるなら、
それを月に10回やれば良い訳ですね。
ですので、圧倒的に集客のスキルか、料理やお菓子などを教えるスキルが必要、
というのが1つ目となります。
２．時代のトレンドを読む力
今、時代は何を求めていて、それを自分が扱っているかどうか、
という部分も、とても大きな要因になります。
わたしは普段から、クライアントさんに、
2～3年後にブレイクするであろうものを、予測としてお伝えしています。
そうすると、それを素直にやる人は、
ブレイクポイントが訪れた際、
すでに頭一つ飛び抜けた状態になっていて目立つので、
黙っていても集客できる状態になっているのですね。
中には、時代のトレンドに関係なく、わたしはこれに頑張りたいという人もいます。
ご本人が追いかけたい夢がある場合ですね。
ですが、年商1000万円といった目標を考えた際、
時代の波に乗りたかったら、
自分ができる事を、時代に合わせて加工した方が、
圧倒的に有利です。
「時代にもあわせず、加工もできない。」
これは大変に厳しい状態になりますね。
場合によっては、終息していく業界もあります。
将来に向かって、これから少なくなっていく業界ですね。
そこの中でいくら頑張っても、なかなか目標には届かないでしょう。
ですので、少なくとも、自分が選んでいる業界業種は、
時代のトレンドなのかどうかも考える方が良いです。
では、どうやって教室の先生が時代を読むのかというと、
テレビやニュースももちろんですが、特にアメリカで流行っているものは、
日本の5年先の内容だと言われています。
ですので、後で日本に来ることになっているので、
先に学んでおいて、入ってくる頃には第一人者になっていると、楽になりますね。
たとえば私は、ZOOMが来る4年ほど前からやっていたので、コロナ禍になった時に
すぐに人に教えることもできました。
このような時代のトレンドを読めないまま、抗うような業種業態を選んでいると、
スキルがあっても、上手くいかないのですね。
３．高額を受け取るマインド
ただ、わたしが一番、大事だと思っているのが、この「マインド」です。
高額を受け取るマインドですね。
高いお金を受け取るマインドがないと、そもそも、
そういった年商1000万円を目指した動きができないからです。
つまり、スキルも実力があって、時代のトレンドにも乗っているし、
本人も売上も上げたと言っているのに、それができない人は、
この3番目がネックとなっている人が多いのですね。
自分がそれを受け取ると決めたら、
そのまま目標達成までスムーズにできてしまうはずなのですが、
マインドが整っていないので、自分でそのチャンスを潰してしまうのです。
一方、高額を受け取るマインドがある人は、
わたしがアドバイスしたとおりに、
「はい、分かりました」と言って実践し、
すんなりとうまくいってしまうのですね。（苦笑）
たとえば、30万円の高額講座を作り、
募集をかけて20人、30人が来たら、
20人で600万円、30人で900万円です。
ですので、簡単に年商1000万円はできるのですね。
今の時代、開業を考えて教室業を習いに来る人が増えていますので、
そういう人を対象にした講座を提供できる
教室業はすごく稼ぎやすい状況だったりするのです。
特に、高額講座を持っているだけで、1年半くらい前だととても目立ちました。
それまでは、大手が2年くらいかけて教えているような講座を、
個人教室でも教えてくれて、しかも丁寧に見てくれる、というように支持されると、
結果的に個人教室の方が売れていくのですね。
わたしがアドバイスして、早い段階で高額講座を作った人は、
募集かけたらすぐに集まる、という状態になっていました。
最初は20万円の講座だったのが、40万円にしても人が集まるようになり、
50万円にしても集まるようになるのです。
そうすると、50万円が20人に売れたら1000万円ですね。
これを半年に1回、年に2回すると、1000万円や2000万円が作れるのです。
そういった講座を買う人が増えていますので、
まずは準備をしておくのが大事なのですが、
そもそも、その金額の入金を自分に許可できる人じゃないと、
「この講座の値段は高いと思うので、下げて売りたい」と、
私のアドバイスに対して値切るのですね。
この時に、わたしが「この金額で売れると思いますよ」とアドバイスし、
サラッと、「はい、分かりました」と言ってやる人は、その通りになります。
大切なのは、自分を信じられるかどうかですね。
やらない、という事には何の意味もない
「高額講座を売る自信がない」という方も多くいらっしゃいますが、
「自信がない事に、何の意味があるのか」、と思います。
なぜなら、高額講座を作って、リリースして、もし売れなかったら、
人知れず葬ってしまえば良いだけだからです。（笑）
もし出せば、自信がなくても１つや２つ、
まぐれでも売れてしまうかもしれません。
ですので、「自信がないからサービスを出さない」、
という事には何の意味もないのですね。（苦笑）
だからといって、「1億円で売りたいです」というのは、
さすがに、難しいだろうと思いますよ。（笑）
一般の個人で、その金額を出せる人は相当に少ないと分かるからです。
ですが、法人向けでそのサービスが受け入れられれば、売れる可能性は０ではありません。
そして、もし1億円で売れなければ、人知れず企画を葬り去れば良いだけなのです。
同時に、売れなかった原因が、「本当に金額のせいなのか」も考える必要があります。
デザインが悪くて決まらない人もいますし。
告知が悪くて決まらない人もいます。
体験会まで来ているのに、本レッスンへのクロージング下手が要因の人もいるのです。
上手くいかなかった時、「講座の金額が高いからでしょうか？」
と言う方も多いのですが、
わたしが手を入れて再リリースして
すぐに売れるケースも多かったりします。
つまり、「何が原因だったのか」もよく見極めないといけないのです。
その前段階として、高額を受け取るマインドを持たないと、
売上が上がらないのですね。
駄目だった時の自分への言い訳を残しているのは、わかります。
ですが、サービスは世に出さない事には何の意味もないのです。
ちなみに、わたし自身がこれまで、
この金額で売れるだろうと判断した高額商品は、売れています。
駄目だったら潰せばいいか、くらいに思っていたら良いからですね。（笑）
月商100万・年商1000万越えの教室をつくるための3つの要素 まとめ
今回の内容をまとめますと、
「月商100万・年商1000万越えの教室をつくるための3つの要素」
というのは、
１．スキル
２．時代のトレンドを読む力
３．高額を受け取るマインド
この３つが必要になるかなと思いますので、
ぜひご参考にしてみてください。
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飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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