目標達成できる人の5つの特徴と達成できない人の3つの特徴

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本日は、

「目標達成できる人の5つの特徴と達成できない人の3つの特徴」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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目標達成できる人の5つの特徴と達成できない人の3つの特徴

本日のテーマは、

「目標達成できる人の5つの特徴と達成できない人の3つの特徴」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

みなさんにも、目標達成したくなる時があるかと思いますが、

どんな時かとなると、新年であったり、

下半期、上半期など区切りがある時ではないでしょうか。

 

私の目標の立て方は、長期、中期、短期と分けており、

長期は10年後くらいですね。

中期は3年から5年、短期は3ヶ月から1年といったイメージです。

 

特にわたしの場合は、有言実行を信条としているので、

全て達成をしていっているのですが、

やはり目標については、挫折する人も多いです。

新年はやる気満々でも、1週間もすると忘れてしまっている、

といった事もあると思いますので、

今回は、目標達成できる人と、できない人について、

お話をしていきたいと思います。

 

目標達成できる人の、5つの特徴

それではまず、目標達成できる人の5つの特徴です。

 

目標達成について、ガチガチに目指すと折れやすいという事がありますので、

一つ目の特徴は、柔軟性です。

たとえば、目標は立てるのですが、

それがあまりに難し過ぎる場合には軌道修正をする、

という意味でも、柔軟性がある方が良いですね。

 

全く目標が達成できないのと、少し修正して達成するのとでは、

全く違うからです。

 

完璧主義は悪くないのですが、

折れるくらいなら、柳の様にしなやかな方が良いということですね。

 

電線も、気候変動を吸収するために、ピンとは張らずに余裕を持たせています。

それと同じように、軌道修正できる柔軟性が大事ですね。

 

二つ目は、効率化と改善です。

やっている最中にも、もっと効率化できないかを常に考え続けることで、

達成度合いが変わったりするのですね。

目標は立てるのですが、それが仮にこういうルートだと想定していたとして、

それをショートカットできないか、成果を増やした状態で到達できないか、

といったことを、常に考えるのです。

 

それによって、同時に3つくらいのスキルが身に付いたりする事もあります。

 

3つ目は、当たり前ですが行動力、実践力ですね。

目標を立てるだけなら、絵に描いた餅とも言いますし、

わたしのクライアントさんとも話すのですが、目標を立てるのが上手な人もおられます。

ですが、翌月に聞くと動いていなかったりする。

やはり目標は、行動力がある人の方が、上手くいきますね。

ですので私はよく、5割や6割でも良いので動いてください、

といったお話もしています。

 

4つ目は、人によってはこれも難しいのですが、諦めないことです。

あともう少しだという時に、もう一頑張りできるかどうかは、雲泥の差なのですね。

※トーマスエジソンの言葉「成功に秘訣は断じてあきらめない心」

 

最後の一日まで諦めずにやり切れるかは、全てに影響をします。

わたし自身も、目標を立てて、それが1位を目指してチャレンジするといった場合、

眠かったり、負けそうになるのを、負けないように努力することで、

成果が出た経験をしたことがあります。

 

人がそこで諦めそうになる時に、諦めるか諦めないかは、

すごく重要になってくるのですね。

 

結果、みんなが諦めている時にチャレンジすることになるので、

上手くいきやすくなります。

 

特に難しいのは、人との約束よりも、自分との約束を守ることです。

自制心を持って、あと一歩やるかの頑張り度合いは、全てに共通しますね。

 

 

5つ目は、目的を忘れないことです。

これも、忘れる人が多いと感じています。

 

何のためにそれをやっているかという夢や目標があると思いますが、

その夢を忘れてしまうと、そこに至る道が辛過ぎて辞めようとなった時、

諦めてしまう事にも繋がります。

思い出して頑張れるかも、大事なのです。

ですので夢は、情熱や欲求に沿うようなものの方が良いです。

稼いで何がしたいのか、という夢を忘れないことが重要です。

 

最近のクライアントさんでは、スタジオを持ちたい、といった、

数千万円くらいかかる夢を持つ方も多いです。

 

そういう感じで、目的を忘れないのも大事です。

 

目標が達成できない人の3つの特徴

それでは次に、挫折する人の傾向について、お伝えをしていきます。

 

設定が無理過ぎるケース

一つ目は、そもそもの設定が無理過ぎるということですね。

目標は、自分の実力を自分で理解して、

その1.3倍や1.5倍の負荷がかかるくらいが良いと思います。

2倍の負荷をかけるとなると、無理だと分かってしまって挫折してしまうからです。

たとえばスケジュールの組み方についても、

それは私が聞いても無理ではないかと感じるようなケースは、

達成が難しいと思います。

 

わたしが、自分のスピードでも難しいと感じるので、

その私の熟練度にまで至っていない人の場合、もっと難しいはずです。

それに、クライアントさんの普段の様子なども見ていると、

なおのこと難しいと感じることもあります。

 

そうすると、やらなくなるので達成もできません。

 

程よい目標設定をちゃんとするのが大事なので、

そこに課題がある人は、良く自分を見つめる方が良いと思います。

 

細分化の仕方が上手ではないケース

2つ目は、細分化の仕方が上手ではないケースです。

やれる目標まで細かく行動まで落とし込むのですが、

それを、あまりにもギチギチに落とし込むと逆にできなくなってしまいます。

 

ですので、ブレイクダウンする時には、

7割くらいの力でできるくらいにしておく方が良いですね。

余裕を持っておかないと、計画が崩れてしまうからです。

 

結局、目標と計画の組み方を失敗すると、上手くいきません。

つまり、自分の能力を把握するというのが、ベースになってきます。

 

感情を上手くコントロールできない人

3つ目は、感情コントロールです。

私の著書 感情時間術という本にも書いていますが、

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時間の使い方は、感情に大きく左右されるのですね。

 

今日はやる気が起きない。何だかモチベーションが上がらない。

などなど、いろんな事情はあるのですが、

感情に左右されると、目標達成が難しくなります。

 

わたしは職業柄、自分が悪くなくても、

相手が憤ってクレームになるといったケースもあったりします。

仮に裁判になってもわたしが普通に勝てるようなケースでも、

クレームが来る場合があるのですね。

 

そういった言いがかりを付けるような方もおられた時、

その方が、わたしの立てていた計画に割って入るように言ってきたとしても、

その気持ちを引きずる訳にはいかないのです。

 

なので、平常心で一定か、あるいは少しテンションが高めを意識しています。

そうしておかないと、クライアントさんに元気や勇気を与えられないからです。

 

今回こうでああで、という残念な話をクライアントさんから聞いた時、

改善や気持ちを上げるフォローをするのも、私の役目だからですね。

 

その時に、わたしも落ち込んでいたら、相談する気がなくなりますよね。

 

なので、いつでも変わらない平常心で、

クライアントさんの状況を受け止めて、冷静さを渡す必要があるのです。

その人自身の中にある力を信じて、正しい助言をするのですね。

 

そして、上がってくるのを待つ平常心も必要です。

その人自身が、自分の力で上がってこないと、また折れてしまうからです。

 

クライアントさんには、依存せず、

自立して自分で走るべきと考えているので、

自立する考えを持ってもらうという私のポリシーに沿って、そのように接しています。

 

こういった、自分自身の感情の切り替えも、

目標達成のためには重要です。

 

 

 

目標達成できる人の5つの特徴と達成できない人の3つの特徴 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「目標達成できる人の5つの特徴と達成できない人の3つの特徴」

というのは、まず目標達成できる人は、

 

・柔軟性

・効率化と改善

・行動力があること

・諦めない人

・目的を見失わない人

 

この5つの特徴があります。

逆に、目標が達成できない人には、

 

・目標設定に問題があるケース

・行動計画がギチギチ過ぎて、立て方に問題あるケース

・感情を上手にコントロールできない人

 

このような特徴がありますので、出来る人と出来ない人の違いを理解して、

できる方の自分になっていくというのが重要かと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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