「稼ぐ」ことに罪悪感を感じる教室の先生へ お金のマインドブロックの外し方

マインドセット

本日は、

「「稼ぐ」ことに罪悪感を感じる教室の先生へ お金のマインドブロックの外し方」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

 

「稼ぐ」ことに罪悪感を感じる教室の先生へ お金のマインドブロックの外し方

本日のテーマは、

「「稼ぐ」ことに罪悪感を感じる教室の先生へ お金のマインドブロックの外し方」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

わたしは以前から、稼ぐという言葉を普通に使っていますが、

10年くらい前でしたら、「稼ぐ」という言葉を教室業の先生が使うと、

みっともないというような風潮もありました。

 

わたしはパン教室の先生もやっていましたが、

それは、そもそもコンサルタントをやるための教室をやっていたので、

稼ぐ姿を見せて、クライアントさんに伝えることをしなければいけないと思っていました。

 

また、前職が営業職でしたので、稼いでなんぼの世界に最初からいたのですね。

事務職のお給料はどこから出ているのかというと、

それは売上であって、それを作るのは営業部隊な訳です。

 

それは個人事業主になっても同じですので、

稼ぐという言葉を使うのに、抵抗がなかったのですね。

 

また、自分の生い立ちについても、

お金がなくて、やりたい事があまりできなかったというのもあります。

だから、稼げるんだったら稼ぐよねと、もともと思っていたのです。

 

ですので、教室業の先生が、

人の目を気にしながら、稼ぐことに罪悪感を抱いているのが、

よく分かりませんでした。

 

中には、赤字でも他人のために貢献していると考える先生もいらっしゃいますが、

人の喜びのためボランティアでやると決めているなら、

それはそれで特に問題はないとは思います。

 

ただ、ある程度、生計を立てるためにやるなら、稼がないといけないですし、

もし貢献したいというなら、稼いで、

イベントを立ち上げた時に、参加費をタダにすればいいのでは、

とも考えています。

 

さらには、稼がないと税金も払えません。

社会全体に貢献すると考えるなら、

稼いで税金を払う方が真っ当ではないかとも感じたりします。

 

教室の先生は、レッスン料金を現金で受け取ることもあります。

そうすると、入金が分からなくなるので、

それを理由に開業届を出さないというのを聞いた時は、衝撃を受けましたね。

コソコソとやる事になるので、いい売上を残すことはできず、

天井はそこまでという事になります。

 

ですので、稼ぐという事にブロックがある人は、

いくら目標を立てても、それが実現することはありません。

 

今日は、その根本要因のお話をしてみたいと思います。

 

1.稼ぐと忙しくなる、というマインドブロック

まず、稼げない人には大きく3つのマインドブロックがあるなと感じます。

1.稼ぐと忙しくなる

2.稼ぐと悪い人に見える

3.そもそも自分は稼げないと思っている

この3つですね。

 

稼ぐと忙しくなる、というのは、確かに間違っている訳ではありません。

ただ、ある一定の状態を超えると、

忙しくするのかどうかについても、選択肢が出てくるのです。

 

その選択肢によっては、自分が動くことでお金を得る働き方になるので、

忙しくなりますね。

 

これは、ある程度は自分が動いて稼がなくちゃいけません。

ですが、そこを超えると、仕組みを作ってオーナーになり、

お金を作っていけるようにもなります。

 

そうすると、時間ができるようになりますし、

自分のやりたい事もできるようになります。

 

わたしで言うと、家の全面改築をやりましたが、

来ていただく方が、心地よくできるように、コロナで人が来ない時期にやりました。

それをやれるのは、稼いでそのお金を作れているからです。

 

貯め込むと循環しないのですが、使うことで時間を作れるという事ですね。

つまり、稼げば忙しくなるのは、そういう労働の仕方を選んでいるからなのです。

仕組みにしようと思って動かしていくなど、

時間についても選択肢が出てきます。

 

ただし、それはある程度までお金がないとできません。

 

稼ぐと忙しくなる、とブロックをかけている人は、逆に忙しくなる一方です。

そこを突き抜けると、時間が作れるようになりますし、

わたしの仲間で良く稼いでいる人は、時間がありますし、

優雅な生活をしていますよ。

 

それがブロックになっている人は、やり方が悪いという事ですね。

忙しくするかどうか自体も、稼げば選択できるようになるのです。

 

2.お金を稼ぐと悪い人に見える

これは、もうその方個人の勝手な妄想ですね。

お金に対して悪いイメージを持っている人は、

自分が悪い人になりたくないので、稼げるわけがありません。

 

いつも笑顔でニコニコしている人のところには、人が集まってきますよね。

お金も、それを嫌っている人のところには集まりません。

 

稼ぐことに罪悪感を感じている人や、悪人だと感じている人は、

自分がそこになりたくないので、お金は入ってこないのです。

 

お金は、持っていることで選択肢も増えるのですが、

そもそもその土俵に立てないという事にもなります。

 

過去に何か嫌な経験があっても、未来は自分で作っていけます。

たとえば、過去に汚いお金の使い方をしている大人を見たとしても、

未来は自分で作れば良いのですね。

 

わたしの場合は、父がそうでしたが、

借金を踏み倒すなど、いろいろしていましたね。

弟がそれを返したり、母や私が督促の電話に対応したり、そういう過去もあります。

ですが、それは良い意味での反面教師になったと思っています。

 

人の借金を肩代わりしてはいけない?

少し話が逸れますが、

借金の返済など、本来は、その人が現世でやるべき事を、

仮に他人がやってあげたりすると、それは現世での課題を奪う事になります。

 

そうすると、奪われた人は、また違う形で不幸になったりするので、

人生に与えられた借金というテーマは、人がやってあげてはいけないのですね。

 

借金などは、普通に働いて返せば良いだけの話ですので、

お金を持つと悪い人に見える、という人は、

妄想と勘違いだという事です。

 

お金を持っている人を悪い人という思考で生きるのも、

それはそれで良いのかもしれませんが、

そうすると、一生貧乏でも良いのですか、という事になるのです。

 

3.そもそも自分は稼げないと思っている

わたしは、これが一番の問題だと思っているのですが、

そもそも自分は稼げないと思っているというのは、違います。

 

まず、チャンスは平等なのです。

その中で、わたし自身は、それができるように努力をしているのですね。

 

何でもできる人のように見えていたり、

人よりも物覚えが良かったり、器用だったりする面もあるかもしれませんが、

私よりももっと上の人はたくさんいる訳です。

 

ですので、自分が与えられた才能なりきに、

それをどうにかしていくのが必要になるのですね。

 

また、努力ができている人は、壮絶な努力をしています。

ですので、それは自分にはできないとあきらめて終わるのか、

100分の1でもやれば世界が変わるかもしれない、とチャレンジするのか。

 

そうやって、できるはずと信じて動けば、道が拓けたりするのです。

 

私は、クライアントさんの年間計画を見たりもしますが、

あまり考えないで目標を決める人の方が、数千万円を普通に稼げたりします。

 

細々とした数字を組んで目標を立てる人よりも、

ポーンと大きく数字を組んでくる人の方が上手く達成できたりするのですね。

 

その一番大きい要因は、根底にある思考だと思っていて、

それが「そもそも私は稼げない」という思考だと、その通りに稼げない状態になるのです。

 

この辺りの思考が外れていないのに、月商いくらやりたいといくら言っても、

実現しません。

心の底のブロックを自覚して、本気で、自分にもできると思えないと、

世界は動かないのです。

 

お金は、無いよりもあった方が人生は楽になります。

ですので、ぜんぜん売上が上がらない人は、

努力の方向や量もありますが、マインドブロックを外した方が良いですね。

 

「稼ぐ」ことに罪悪感を感じる教室の先生へ お金のマインドブロックの外し方 まとめ

今回の内容をまとめますと、

『「稼ぐ」ことに罪悪感を感じる教室の先生へ お金のマインドブロックの外し方』

というのは、

 

1.稼ぐと忙しくなる

2.稼ぐと悪い人に見える

3.そもそも自分が稼げないと思っている

 

これらは全て、自分で作った幻想の中で縛られているだけなのですね。

 

それを外すと、一気に世界が変わる事にも繋がってくるかと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話