本日は、
「目標を最短最速で叶えたい人におススメの「かんたんなやり方」とは」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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目標を最短最速で叶えたい人におススメの「かんたんなやり方」とは
本日のテーマは、
「目標を最短最速で叶えたい人におススメの「かんたんなやり方」とは」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
みなさんも、色んなシーンで目標を作る方が多いと思いますし、
わたし自身も、年頭の目標や、1ヶ月、1週間単位の短期目標も立てています。
今回は、その中でも特に長期的な目標についてですね。
1年後や3年後の目標があった時に、それを達成するおススメの簡単な方法がありますので、
今回はそちらをシェアしてみたいと思います。
ズバリ、環境を変える
目標を最短、最速で叶えたい人におススメな「かんたんなやり方」というのは、
答を聞いてしまうとあっけないと思うのですが、
「環境を変えること」です。
これが一番、早いです。
つまり、自分の思考のクセや方向性、さらに言えば、
当たり前だと思っている世界観や常識を変える方が簡単、という事です。
これにはエピソードが二つあります。
1つは、わたしのクライアントさん。
もう1つは、わたし自身の例です。
年商7000万円で、サラリと「まだまだです」と言えるクライアントさん
これは私のクライアントさんの事例なのですが、
教室業の方で、年商7000万円越えという売上を達成された方がいらっしゃるのですね。
彼女はもともと明るく、性格的にもそのような状態になるのにふさわしい方ではあるのですが、
実は彼女の家系は、お父様も姉妹も経営者という家系で、お父様はお医者様という
ことも関係しているのです。
あ、ですが、誤解の無いようにお伝えしますが、
お父様から支援があったという事ではありません。
家族みんな経営者で、自営が当たり前の習慣があって、
お姉さんも含めて皆さんバリバリの経営者なのですね。
彼女は、その家庭での三女です。
お姉さん達がバリバリに経営者で稼いでおられて、お父さんもお医者様なので、
その環境で比較して、
自分自身もすごくできているのに、まだまだとおっしゃるのですね。
一般的な教室業の中からすると、かなりできている方なのですが、
謙遜でもなんでもなく、普通に「まだまだ」とおっしゃるのです。
かと言って、守銭奴ということでもなく、
当然、お金にマインドブロックがある訳でもありません。
彼女が当たり前のように、「まだまだ」という理由は、
ご家族がみなさん、当たり前のようにもっと大きなお金を動かしているからです。
その環境が当たり前の中にいるので、お姉さんやお父さんと比較すると、自分はまだまだ、
となる訳です。
ですので、とてもライトな雰囲気で、もっと頑張ろうという感じなのですね。
教室業の先生も、年商1000万円や3000万円を目指すにあたって、
その数字が当たり前、という環境に身を置くというのは、とても良いなと思ったのです。
要は、当たり前の基準値を変えてしまう、という事ですね。
私のサロンのクライアントさんの平均年収も、コロナ禍で皆さんが売上を伸ばして
1000万級の人が増えたので、そこが当たり前になってきて、
年商3000万、5000万の人が出てきたのです。
これもまた皆さんの基準値が変わったからだと思います。
1年で10冊の本を書いてしまう方と出会って…
次は私の例でお話ししてみたいと思います。
本の出版をされた方は、知っておられると思いますが、
本を出すのは、割と大変なのですね。(苦笑)
出版社さんとの打ち合わせや、プロモーションなど、なかなかに大変なのです。
ですので、1冊で続きがなく終わる人は、それに疲れてしまったりする訳です。
その反面、10冊、30冊、50冊と出している方もおられるのですね。
わたしは今、6冊目の本を書いている状態なのですが、
今は1年に1冊以上のペースで、書いています。
最近は2年連続で1年に2冊のペースです。
それができているのは何故かと言うと、
「私の中の当たり前の常識が変わった」からです。
一生に一冊、書けたら良いよね、
という常識なら、ここまで書けないと思います。
わたしは実は、1冊目の本を出した時から、
まずは10冊書くことを目標にしていました。
やはり、本によって人生が救われるなど、
本の影響力はすごいなと感じているからです。
先生の中には、
私に直接、ご相談できる時間がない方もいらっしゃると思いますし、
そういった方に、本で伝えたい事がたくさんあるのです。
その際、一生に1冊で良いという基準ではなく、
まずは10冊と思っていたのですね。
それが私の基本マインドだったのです。
ですので、去年は1年に2冊書いたのですが、
そうやってペースが上がると、10年で10冊ではなく、もっと早くなりますね。
当たり前の基準値が変わると、1冊出すのが夢というのが、10冊にもなる、
という事です。
その際、去年から速度を上げて、年2冊にしたのですが、
わたしが出したいと言っても、出版社さんがOKしなければ実現しませんので、
出版社さんへのプレゼンも含めて1年に2冊にしました。
それは何故かというと、年間10冊以上の本を書かれる、
石川和夫先生という方がいらっしゃるのを知ったからです。
わたしと年齢はほぼ同じです。
石川さんは、5つの仕事を持っていて、時間術の本を書いていて、
年に10冊くらい本を書く方です。
わたしにとっては、あり得ない事でした。
ですが、石川さんのように実際に年間10冊を書いている人がいるなら、
わたしでも2冊は書けるんじゃないかと思ったのですね。
つまり、基準が変わったのです。その結果、行動も変わったという事です。
自分が思っている基準を、いかに変えるのかが、目標達成のポイントだと思います。
はじめて3ヶ月でサックスのライブを開催
もう一つは、サックスの修練度ですね。
最初、サックスを習って3ヶ月でライブをしているのですが、
それがきっかけで本気になり、4年目になります。
なぜそこを頑張るのかと言うと、
ライブで喜んでくれる方がいるというのが一番ですが、
ここも、基準が違うのですね。
わたしは、二人のサックスの先生がいます。
そのうちの一人の先生と一緒にステージに立った時、
先生と生徒という関係ではなく、
同じサックスプレイヤーとして、同等レベルで演奏できるようになりたい、
というのが私の基準なのです。
なので、わたしは先生に追いつきたいと思っていますし、
すごく憧れているサックスプレイヤーがいるのですが、
ユッコミラーさんのように、カッコ良く吹きたいというのも、あるのです。
そうすると、基準値が違う訳ですね。
その基準にふさわしいように、可能な限り時間を作って練習をしているので、
何となく趣味でやっている場合より、上達が早くなるのです。
上手くいっている人がやっていることを、自分の基準にする
要は、基準値がどこにあるのかが重要だという事です。
話を元に戻すと、
最初にまず、最短最速で目標を叶えたかったら、
環境を変えたら良いと言いました。
では、具体的にどんな環境に変えたら良いのかと言うと、
その目標が当たり前となっている人やグループに近づき、
その人たちがやっている事が当たり前になる環境に変える、という事です。
上手くいっている人に近づくことで、
どうやってそうなったのかを聞くこともできますね。
その結果、上手くいく可能性も高くなります。
もちろん、自分に負荷がかかることもありますが、
それを避けてゆるやかな状態に居続けると、成長しなくなります。
なので、環境を変えてそこに身を置く方が、早いです。
わたしのクライアントさんで、上手くいっている人は、
みなさんそういった環境に身を置いていますね。
上手くっているクライアントさんを見て、
「そこまでやるのが普通なんだ」と基準が変わるので、
最短最速で目標が叶っていくのです。
わたし自身、上手くいっている人に近づいて、
その人のやっていることを真似するのが最短最速だと思って、
ずっと前からそうしているのですね。
目標を最短最速で叶えたい人におススメの「かんたんなやり方」とは まとめ
今回の内容をまとめますと、
「目標を最短最速で叶えたい人におススメの「かんたんなやり方」とは」
というのは、
「環境を変える=思考を変える」
という事になります。
上手くいっている人の真似をする、というシンプルな内容ですが、
やっている人が少ないことでもありますので、お伝えをさせていただきました。
ぜひご参考にしてみてください。
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