あなたの苦手を得意に変える3つのコツ

マインドセット

本日は、

「あなたの苦手を得意に変える3つのコツ」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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あなたの苦手を得意に変える3つのコツ

本日のテーマは、

「あなたの苦手を得意に変える3つのコツ」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

苦手な事というのは、誰にでもあると思います。

全て平均的にできている人は、そうそう居ないですね。

 

もちろん、中には何でもできる天才の方もいらっしゃるかとは思いますが、

通常は、得意なことがあれば、苦手なこともあるのが普通です。

 

私自身もそうです。

ですが、苦手の数を減らしていく、という方法もあるのですね。

そうやって得意を増やしていくと、ご縁も広がりますし、お仕事も増えていきます。

 

特に仕事について考える時に、

得意を増やし、苦手を減らすという考え方を知っていると、

役立つことも多いと思います。

 

そこで今回、得意を増やし、苦手を減らすという方法について、

どういうトライ&エラーをしていけば良いのかという点と、

どういうマインドを持っておけば良いのかについて、お伝えをしていきたいと思います。

 

苦手を得意に変える3つのコツ

まず、苦手を得意に変える3つのコツについて、

自分が体験した内容も踏まえて、結論からお伝えをしたいと思います。

 

 

苦手を得意に変える3つコツと言うのは、

まず、

1.逆の得意に気付く

という点です。

 

これが今回、特にしっかりとお伝えをしたい内容になるかと思いますが、

苦手なことでだったそていも、裏返すと得意になることもあるのですね。

 

2つ目は、

2.食わず嫌いを止める

 

3つ目は、

3.時間を掛ければどうにかなる

という内容となります。

 

1.逆の得意に気付く

この事例は、私自身の体感として2つあります。

まず1つ目は、サックスの件です。

 

 

今でこそ、色んな音源もアップしていますし、演奏も公開していますので、

すごくサックスが得意な人に見えるかもしれませんが、

実は私は49歳まで、音楽もピアノもやったことがありません。

 

小学校などでみんなが受ける音楽の授業だけ、というレベルです。

 

ライブに行ったり、CDを買ったりするお金もありませんでしたし、

昭和歌謡はよく聞いていましたが、

世の中の若者の多くがするような音楽経験は、あまりありません。

 

そんな私が音楽をするきかっけとなったのは、m

出版記念パーティの余興です。

 

出版記念パーティの余興としてバンドを呼ぼうかと思った時に、

自分が演奏すれば、チャレンジする姿をみなさんに見せるという意味でも、

面白いのではないかと思ったのですね。

 

 

それが49歳の春でした。

それで、サックスを始めて3ヶ月でステージに立てるか、

というチャレンジをしたのです。

 

3ヶ月間、必死になって練習をしましたが、

その結果、とても面白かったので、その後も本気で続けてみようと思ったのですね。

 

では、苦手が得意になる特徴は何かというと、

私には、楽譜が読めないという残念な苦手がある訳です。

なので、何度も音源を聴いて覚え、

それによって、ドレミで書いた楽譜と指の動きを合わせることで、演奏しているのです。

 

つまり、私にとってのサックス演奏は、暗譜ありきなのですね。

 

たとえば、自宅の近くに川があって、橋が架かっているのですが、

わざわざカラオケに練習に行くよりも、

その川の橋の下で練習する方が、時間的に良いという事情があります。

 

歩いて3分くらいだからです。

 

そこなら、ちょっとした空き時間にも練習ができるので、

歩いて行って、習していたのです。

 

そうすると、風で楽譜が飛んでしまったりもするので、

やはり暗譜ありきという事になります。

 

 

さらに、人前で演奏するなんて恥ずかしいと言っている暇もありませんので、

気にせず川で練習をしている間に、度胸も付いたりする訳です。

結果、本番へのマインドも、そこで養われたりもしました。

 

つまり、楽譜が読めない残念な状態が、暗譜という状態を作り、

それが結果として、良い方向へと進んでいったのです。

 

ですので私は、ステージに楽譜を用意する必要がありませんので、

港でも、屋外でも、どこでも吹ける状態になっているのですね。

たまにあるのですが、突然、誰かから演奏してと言われても、すぐ演奏できます。

 

この事について、楽器を長くやっている方からは、

暗譜して10曲以上もライブするのは凄い、と言われたりもします。

 

ところが、私にとって暗譜は基本なのです。

それに私は、ステージでドレスを着たり、写真や動画を撮られるというのもありますので、

そもそも楽譜がない状態で吹ける方が都合も良い訳です。

 

結果として、全てが良い方向へと進んでいるのですが、

それは楽譜が読めないという苦手の裏返しだったのですね。

 

 

この事について、私自身が過去を振り返って良かったなと思うのは、

諦めなかったことです。

楽譜が読めないからという理由で、楽器へのチャレンジを諦めませんでした。

 

 

AIでのお絵描きも、苦手が得意になった領域です

もう一つは、AIでのお絵描きです。

私は、絵が描けないという苦手がありました。

模写はできますが、0から綺麗に描けないのです。

 

これは、コンプレックスとまでは言いませんが、

絵は描けないなと、自分で思っていたのですね。

それが、AIでのお絵描きによって変わりました。

 

AIでのお絵描きというのは、

たとえば、Mid journeyを使ったお絵描きですが、

こちらの指示によって、まるで写真かのような絵も描けるのですね。

 

 

同じコマンドを入れても同じ絵にはなりませんので、

どういった言葉を入れるのかが重要になるのですが、

今は、文字から絵が描ける時代になったのです。

 

そこで、私もAIでお絵描きをしてみているのですが、

Instagramにアップすると、凄いと言われたりもします。

海外から買いたいというメッセージが来ることもありますね。

 

これは、絵が描けないという苦手があって、

でもそれが、言葉で描けるとなって現実が全く変わったことで、

得意なものになったのです。

 

言葉で絵を描ける時代って、すごいなと感じます。

本当の絵として手では書けませんが、言葉で指示するAIで描くということなら、

苦手が得意になるのです。

 

どういう言葉で指示するのかが重要となりますので、

言葉を書ける私にとっては得意な領域となります。

 

 

この事から、大抵のことは、諦めなければ苦手が得意になるんだなと感じています。

 

2.食わず嫌いをやめる

苦手だと言っている人の中には、

単にやった事がないだけ、という人もけっこういます。

 

私はこれが苦手ですという人に、「いつ、どれくらいやったんですか?」とお尋ねすると、

やった事がないという不思議な事をおっしゃるのです。

 

私も、どうしても嫌な事ならやりません。

たとえばバンジージャンプなどですね。

ですが、やってみたいけどよく分からない、という事に関しては、

まずいったん、実際にやってみているのです。

 

 

たとえば、服も今は派手ですが、以前はグレーやベージュなど地味な感じでした。

ですが当時、お付き合いをしていた男性から、

顔立ちが派手だからこういった服も似合うだろうと言われて、

実際に着てみたのですね。

 

それによって、派手な服も今では普通になっています。

 

他にも、歌はやったことがなかったのですが、

歌った方が良いよと言われて、やってみようかなと思っています。

ですので、誰かに何かやってみたらと言われたら、

一度はやってみた方が良いなと思うのです。

 

パソコンが苦手だという方もいらっしゃいますが、

私が指示すると、できたりします。

それは苦手なんじゃなくて、やった事がないだけですね。

 

 

やった事がないことは、人にやってみたらと言われた際に、

一回はやってみる事をおススメいたします。

そうやって素直にやってみるのは、人生の幅を広げることにも繋がるでしょう。

 

3.時間を掛ければどうにかなる

私の場合、急速に何かを身に付けたいと思ったら、その進度を早めます。

サックスについては、毎日1時間や2時間くらい、どうにか時間を作って練習をしていました。

それ以後も、3日以上空けたことはありません。

 

マウスピースの部分だけ持って行って、ホテルで静かに練習したり、

曲も、忘れないように音で歌ったりもして練習していました。

 

その結果、今で5年になりますが、

ライブもトータルで50本くらいやっていますし、

ミュージックビデオも作ったりしています。

 

そうやって、時間を掛けながら次々にチャレンジしているのです。

 

ミュージックビデオについても、

上手くなってからやるという事ではなく、やってみたいから実際にやってみる訳です。

そうすると、どういう練習や、どういう技術が必要なのかも見えてきます。

 

 

時間を掛けてチャレンジしていくと、どうにかなるという事ですね。

 

5年が経った今では、上手いと言われる事も増えてきましたし、

プロと変わらない、と言われる場面も出てきました。

 

時間を掛ける度合いについては、個人によって差があるかもしれませんが、

私はピアノをやっていないので、出だしの段階では少し損だったと思います。

それを補うのは、書ける時間と、どれくらいの深さで理解して進めていくかです。

 

人によって、かける時間は変わっても、

やる、やる続けるという部分は、誰にでも決められることです。

難しいのは、それを長期的に続ける事ですね。

 

私は基本、演奏する曲を全て暗譜をしていますが、

ステージで何かトラブルがあったり、一瞬、頭が飛んでしまった時に、

自分自身を支えてくれるのは、積み上げてきた練習だけなのですね。

 

 

そこから言えるのは、

仕事も人生も、長く繰り返しやってきている人にはかなわないという事です。

繰り返し継続をするかどうかだけなので、シンプルですね。

 

それを地味にやっている人の基礎力というのは、本当にすごいので、

かなわないです。

ビジネスも同じで、継続して長期的にやっていると強いですね。

付け焼刃の人にはかなわないです。

 

なので、何かチャレンジすると決めたら、続けて欲しいなと思いますし、

苦手なことでも、続けていけば得意になっていくと感じています。

 

ですので、本当はやりたいけど、苦手だと思っている事がある方は、

ぜひチャレンジして、続けてみて頂ければと思います。

 

少しでも励みになればと思います。

ぜひご参考にしてみてください。

 

 

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