「たくさん稼ぐと忙しくなる?!」という呪縛から解放される考え方

経営マインド

本日は、

「「たくさん稼ぐと忙しくなる?!」という呪縛から解放される考え方」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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「たくさん稼ぐと忙しくなる?!」という呪縛から解放される考え方

本日のテーマは、

「「たくさん稼ぐと忙しくなる?!」という呪縛から解放される考え方」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

新規の方のご相談などを受ける時に、

その方の現状と、どういう風になりたいのかの未来について

お尋ねするケースが多いのですが、

その際にご相談者の方に、よく言われるのが、

「そんなに稼がなくても良いんです」「今よりちょっと上がったら良いです」(苦笑)

といった言葉です。

確かに、いきなり「1000万円を稼ぎたい」という方もたまにいらっしゃいますが、

わたしは個人的にそれはそれで、良いなと思ったりしています。

聞いてて気持ちいいです。(笑)

 

要は、そういった大きな目標を言う事によって、自分に負荷がかかったり、

できなくなるかもという恐怖が先に立ってしまったりするので、

「できそうなところを安全に言う」、ぐらいな感じで言う方が多いという事です。

 

それはそれで良いのですが、

頑張った努力が実になって返ってくる転換レベルは、

正比例ではなく、放物線的に返ってくるというのがあるのですね。

 

つまり、一生懸命に頑張ってもちょっとしか良くならない時期があるのです。

 

そこがわかると、ちょっと稼ぐのも、しっかり稼ぐのも、

実は労力があまり変わらない、という事にも気付いていくのではないかと思います。

 

稼ぐ金額や、手にされたいライフスタイルについて、

色んなタイプの方がいるかと思いますが、

今回のお話は、楽しく稼いで時間も手に入る仕組み、というのが裏テーマですね。

たくさん稼ぐと忙しくなる、というのは真実の一面でしかない

まず、「たくさん稼ぐと忙しくなるのか」という話なのですが、

ある面では正しいとも言えますが、正しくもないとも言えます。

 

つまり、事業を始めた最初の1年など、

どこで努力するかといった馬力をかける時期は、確かに大変だったりもします。

ですが、ある程度の仕組みができると、稼げば稼ぐほど楽になっていくのですね。

要は、稼げば稼ぐほど時間ができるという、好循環になっていくのです。

ですが、たくさん稼ぐと忙しくなるというブロックがかかっている方は、

そこまで行きつくことはありません。

 

実際にわたしも何人か、そういったタイプの方を見てきています。

 

たくさん稼ぐと忙しくなる、というブロックがかかっている方は、

これ以上やると、家族の時間や、大変なことが増えると感じた時点で、

ほぼ無意識のうちに、情報発信が止まったり、

熱がこもっていない文章になったりして、集客を止めてしまいます

 

稼ぐ=忙しい、という脳になっているので、

ずっと稼げない状況のままになる訳ですね。

 

出だしの基盤を作る時は、稼げば稼ぐほど忙しくなります。

それが、とある領域を超えると、稼げば稼ぐほど楽になっていく時期に入っていきます。

 

その一つの理由は、稼ぐと、自分が手が回らないところを、

人にお金を払って任せていく事ができるようになるからです。

 

そうすると、楽しく稼いで、自分が苦手な領域を得意な人に任せられるので、

楽しい事だけをやって仕事を回していけるようになります。

ここに至るまでは、3年ほどがかかるかなぁと思います。

もちろん、かなりの馬力をかけて、世間の流れなどが上手く組み合わされば、

1年で行きつく方もおられるかなと思います。

 

なんだか暇そうにしている人ほど、実は稼いでいる

お金をツールとして考えた時、それが多く使える方が選択肢は増えていきます。

たとえば私の場合、稼いだお金を自己投資にも使っていますし、

写真も20年以上学び続けており、趣味の領域ですが、

仕事としてリターンがあったりする状態にもなっています。

 

最近では、脳科学のパフォーマンスを最大化するといったお勉強をするなど、

スルッと上手くいく学びもしているので、その力も使うとより加速もしますね。

 

やり方は色々あると思いますが、

まず、たくさん稼ぐ=忙しい、というセットを外さないといけないと思いまうs。

 

たくさん稼ぐと忙しくなると思っている方は、無意識にブレーキをかけるので、

家族と旅行に行きたい、これが欲しい、お客様にも還元したいと口で言っていても、

そこまで行きつかないのです。

 

稼げば稼ぐほど、時間は増えていく。

これはわたし自身が体感している真実です。

 

4冊目の本として出した時間術の本でもご紹介していますが、

楽しい時間は密度が濃いので、効率が良いのですね。

そうすると、楽しい時間で埋めていく事で、

同じ時間でも、感覚的に時間をゆったり使うことにもなります。

 

先を行っている起業家の先輩で、普通に億単位を稼いでいる人を見ていると、

なんだか暇そうにしていたりもします。(笑)

仕事はもちろんやっているのですが、暇そうなのです。(笑)

 

それは何故なのかと言うと、シンプルに単価の高い仕事をしているというケースもあります。

たとえば時給5000円の仕事をしているとして、その人は時給20万円だとすると、

必要な時間も変わってきますよね。

 

もう一つは、教室の先生などは、集客にかけている時間が多いと思います。

教室業の実働が4時間だとすると、SNSの発信などの集客について、5時間かかっていたりする、

という事ですね。

実質の教室業の時間より、集客に使っている時間の方が多いのです。

 

ですが、正しい方法でそれを続けていると、

例えば作った動画やブログ記事が自動集客してくれるようになるので、

集客の時間が減っていくのですね。

 

ある程度まで続けると、転換点が来るという事です。

その結果、すごく稼ぐけど時間がある、という状態になっていきます。

 

更に第三段階では、お金でお金を稼ぐといった、

投資といった領域ですね。

ここは余剰金として数百万から数千万円を稼ぐ必要がありますが、

なんか暇そうな人は、投資の運用がうまく行っている場合も多いと思います。

 

稼ぐほど時間が増えると、信じ切ることが大切

社長が一番やらないといけないのは、脳を使って組織を動かす、

という仕事になります。

極端な話、リゾート地で頭を使っていても良い訳です。

 

日本は、社長が暇そうにしているとなると、ちょっとアレかもしれませんが、(苦笑)

これをご覧の方は、教室業の先生など、個人事業の方が多いと思いますので、

実務の仕事と、脳を使う仕事を、自由に時間を使い分けられますね。

 

なので私のクライアントさんには、

まず年間1000万円を目標に、がんばってもらっています。

昔は大変でしたけど、今はそうでもないという感覚があります。

 

特にここ数年で、教室業は格が上がってきたと感じます。

つまり、ビジネス的なことも教える教室が増えている、

という背景もあるからですね。

その領域まで行くと、たくさん稼いぐほど時間ができる状況になるでしょう。

要は、稼ぐと忙しくなるというのは、一面でしかないという事ですね。

 

その際、自分の思考というのには限界がありますので、

自分の道について、わたしのようなタイプのコンサルタントなど、

第三者の目で確認してもらう方が良いと思います。

 

重要なのは、稼ぐと時間が増えるという真実を、

自分自身で信じ切れるかどうかですね。

「たくさん稼ぐと忙しくなる?!」という呪縛から解放される考え方 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「「たくさん稼ぐと忙しくなる?!」という呪縛から解放される考え方」

というのは、

たくさん稼いでも時間はなくならないと、自分を信じ切れるかどうかです。

 

稼いでも忙しくならない環境を作っていく事はできますので、

まずは思考を整えていくのが重要かなと思います。

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

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