頭で考えても仕方ないことは考える前にうごいてみたらいい。すぐに答えが出るから

本日は、

「頭で考えても仕方ないことは考える前にうごいてみたらいい。すぐに答えが出るから」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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頭で考えても仕方ないことは考える前にうごいてみたらいい。すぐに答えが出るから

本日のテーマは、

「頭で考えても仕方ないことは考える前にうごいてみたらいい。すぐに答えが出るから」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

最近、色々なところで色々な方とプチ相談会などをさせて頂いているのですが、

その際に、私の答える方向性が同じだなと感じることがありました。

 

つまり、頭で考えても仕方がない事は仕方がなく答の出ようがない

といった方向性のお話です。

 

今回は、そういった頭で考えても仕方がないということについて、

それを言う人の思考パターンと、裏側に潜むズルさというテーマで、

お伝えをしていきたいと思います。

 

少し辛口な内容になると思いますが、聞ける勇気のある方は聞いてみてください。

 

 

動かないと、考えるべき事なんて出てこない

私がこの話をすると、大抵の人は迷っていたり動けないと言ったりするのですが、

そもそも動かないと、何を考えたら良いのかなんて出てきません。

ですが私がこの話をすると、こんこんと動けない理由をお話されるのです。

 

私が考えても仕方がないと言い切る理由は、

動かないとその先が分からないのに、何も動かず考えていても時間の無駄だからです。

やった人が次の段階で考えるべき事を、やる前に考えるのは時間の無駄です。

 

ですが、その人にそういう話をすると、

次は動けない理由をお話されます。

ただ、動けない理由はいくらでも作れますし、出す事ができるのです。

 

代表的な例で言うと、「自信がないからできません」という動かない理由があります。

これはパッと聞くと正当な理由ですが、

本当は逆で、自信がないからやって自信を付ける、経験を積むのです。

みんな最初はゼロだからです。

 

そんなに自信がないのなら、最初は無料でも良いのでやってみて、

自信をつけたら良いと思います。

世の中、タダでも嫌だと言われるサービスもあります。

タダで喜んでもらえるなら、やってみて自信を付けたら良いだけです。

 

自信がない人は、自信がないからやらないという安全地帯にいて、

上手くいく方法を探すのですが、そんな方法はありません。

やってみて、当たって砕けろで分かる事の方が多いからです。

 

ではなぜやらないかと言うと、自分が傷付くのが嫌だからです。

 

ですが、安全な場所にいてキラキラしたりするのは無理です。

今、そういったキラキラした世界にいる人は、必ず泥臭い時代を過ごしています。

 

自信がないなら、むしろタダでやれば良いのです。

それでだんだん、自分の価値が分かってくるので、

やりもしないで自信がないというのは、本当はおかしいという事に気付いて欲しいなと思います。

 

動いたら結果が出る、結果が出てから考える

他にも、最近は著者になりたいという人とも良く出会いますが、

そういった人の中には、まだ出版してない状態で、

初めて原稿を持って行って組むのは、大手が良いか、中小が良いのか。

 

というご質問をされる方もいらっしゃいます。

 

これは、すごく恥ずかしい事を言っている事に気付いて欲しいと思います。

1冊目の本を出す人は、出版社を選べる立場には無いからです。

 

どちらに出しに行こうか迷っている、といって企画書を出すのに迷っている人もいるのですが、

あなたが大手か、中小かを選べる立場ではないことを分かっていないのです。

 

これは、そもそも逆です。

履いて捨てるほど著者になりたい人はたくさんいますので、

大手の方が本は広がる可能性がありますが、

出版社の担当者からすると、大手は大手の著者選びがあるのです。

 

大手は、それなりの資本力を投資して本を売っていくのですが、

それを受け取って、一緒にやっていける著者じゃない限り、一緒に組むはずがありません。

ですので、組んでくれるところと早く組んでしまって、本を出す方が良いです。

 

選べる立場でないことを分かっておらず、考えて動けない。

これもおかしな話だと気付いて欲しいなと思います。

だから、当たって砕けろで、動いてみないと分からないのです。

 

私は1冊目の時に、

30社くらい回ってくれるという出版コーディネーターの方にお願いして、回ってもらいました。

出してくれるところと組む、という気持ちで動いていたからです。

 

これも、頭の中で考えてばかりで、頭でっかちになっている人が多いです。

 

本を出したいという人とも最近は良く出会いますが、

読者や出版社さんのことをあまり考えていないな、と感じる事も多いです。

それに加えて、本は出すだけじゃなくて、売らなくちゃいけませんので、

出した後の方が、むしろ大変です。

 

これは講座を作る時も同じで、やってみないと分からない事も多いのです。

どういう講座を作ったらよいか良い分からない、という人もいますが、

そういう人にこういった講座が良いとアドバイスすると、

それは難しいと言ったりもする方もいます。

 

人になんと言われようと絶対にこの講座を売る、

というくらい我が強い人なら、むしろ格好良いですが、

動こうとしない人で、中途半端に我を通そうとする人は、すぐ心が折れるのです。

 

 

努力は自己評価ではなく、相対評価です

世の中の評価は相対評価なので、

自分なりに頑張っているだけでは結果が出ません。

 

すごく頑張っているのに成果が出ないと落ち込む人も多いですが、

そもそも世の中の基準が高くなっていますので、

その基準に相当する努力をしたのかどうかが、まず重要です。

 

それに加えて、落ち込むという事は、

落ち込んだ感情を自分で認められるほど暇、ということでもあります。

動く人は次から次に動き、落ち込んでいる暇なんてありません。

 

予想通りに物事が動く時と、動かない時がありますが、

ダメだった結果だった時に、それをダメだったということではなく、

何か得るものを見つければ成功だったという事にもなるかもしれません。

 

それを、もっと楽な方法はないですか、という方向で質問される方も多いですが、

そんな方法はありません。

 

私は、かなり辛口で言いますが、そうやってノウハウばかりを身に付け、

行動をしない人を、ノウハウデブと言ったりもするのですが、

ノウハウだけ多く知り過ぎるほど、行動も鈍り、思考も鈍ると、何も動かなくなります。

 

逆に、自分がこれだと信じたノウハウだけで動くスリムな人ほど成功します。

その時に一点突破するには、覚悟と行動しかないのです。

 

落ち込んでいる心を癒したところで、動きがなければそれ以上の未来はやってこないので、

動いで状況を変えて、新しい未来を取りに行く方が良いです。

 

最近、そんな話をする機会が多いなと感じます。

私は、30冊、50冊と本を書いている著者と話こともありますが、

みなさん淡々と、落ち込むことなく本を書いていたりします。

 

落ち込んでしまって動けない人というのは、

落ち込むほど暇なのですね、という事になるからです。

これは、勿体ないなとも思います。

 

何か成したいものがあるなら、それに対して目標を定めて走った方が良いと思います。

 

頭で考えても仕方ないことは考える前にうごいてみたらいい。すぐに答えが出るから まとめ

今回の内容をまとめますと、

「頭で考えても仕方ないことは考える前にうごいてみたらいい。すぐに答えが出るから」

というのは、

覚悟と行動が必要です、ということになります。

 

 

ぜひご参考にしてみてください。

 

 

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