本日は、
「お仕事趣味化のススメ~好きなコトをストレスなく仕事に取り入れて楽しく稼ぐ方法~」
という内容にて、お話をしていきたいと思います。
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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お仕事趣味化のススメ~好きなコトをストレスなく仕事に取り入れて楽しく稼ぐ方法~
本日のテーマは、
「お仕事趣味化のススメ~好きなコトをストレスなく仕事に取り入れて楽しく稼ぐ方法~」
ということについて、お話をしてみたいと思います。
最近は、いろいろな所で新しい方と出会う機会が多いです。
その理由は、私が興味があるものや、習いたい物があったら、すぐに行動するから。
そうすると、出会った方とFacebookやLINEを交換したり、
私の事をより知っていただける入り口を知ってもらったりもします。
特にFacebookでは、雑多にいろいろなものをアップしているので、
日常を知ってもらったりすることが多いですね。
ですので、私を知っていただくには日常の投稿は、ちょうど良いみたいで、
それを見た方に、次に会った時にこんなことを言われます。
「いつも楽しそうに、好きな事をなんでもやっていますよね」、という事や、
「私もそういう生活をしていたくて憧れる」、という事を言われるのです。
これは、私自身が仕事が好きというのもありますし、
もともと、趣味と仕事を行ったり来たりをするのが得意だったりもするからですね。
今回は、そんなお仕事の趣味化についてお伝えをしてみたいと思います。
好きや仕事、職業に就くのが最初のステップ
お仕事の趣味化は、言ってしまえば簡単なのですが、
「趣味をそのまま仕事にすればいい」、ということになります。(苦笑)
では具体的に、私がどういう風にそうなっているのとかというと、
大前提として、「仕事がそもそも好き」ということがまず挙げられます。
仕事は、自己表現という意味もありますし、
もともと右脳と左脳を両方とも使いますので、ビジネスはアートだと思っていたりもするのです。
数字を作るのも、クリエイティブな仕事になりますね。
数字に追われる状況は好きではないので、
ある程度までコントロールができる営業職は、私にはとても向いていました。
そこの駆け引きは感情がベースになっているので、
営業職を長くやっていたことで、成約の技術が磨かれたという部分もあります。
みなさんは営業の仕事について嫌がりますが、
私は好きだったので、営業職を好んでやっていました。
業界を変えても、好きで仕事をしていたのですね。
ですので、趣味化するための第一歩は、
自分が好きな職業に就いたり、好きな業界に就くなど、
自分が好きな仕事をする事だと思います。
これまで私は、旅行業や、建築、パン捏ね機販売など、
全く違う業界で仕事をしてきましたが、いずれも基本は営業職です。
自分が気に入った仕事をしてきたのです。
ですので逆に、テレビショッピングで、実演販売をする人がいますが、
企業から依頼があったものを何でも売っちゃう人は、本当に凄いなど思います。
私は、この職業に就きたいと思って、会社を選んできました。
営業は人に感謝される仕事だから。
ありがとうと言ってもらえる仕事が好きなのです。
そういった順番なので、異動などになると転職を考えることになったりします。
これは人によっては、賛否両論だとは思います。
私はその職業になりたくてそこに入ったので、部署異動になると転職を考えていました。
その時によく、なぜ今なのかと聞かれたりもするのですが、
昇格など、普通の人なら考えないタイミングで転職をしたりもしました。
私は自分が気に入ったものだったら売れるという自信がありましたし、
成果報酬型の会社もありましたが、営業職は辞める方も多いのです。
そういった背景もあって、転職は問題なくできると思っていたのですね。
数字も上げられて自分の意見も言えるとなると、
どうしても役職が上がっていきます。
ですが、会社に取り込まれて管理職になるなどはあまり好きではなかったので、
管理職になるタイミングで転職をしたりもしていました。
会社員は自分の心を殺して根回しができるかどうかが、
上に行くには大切だったりするのですが、
それが必要ない自営業は、本当に羽根が伸ばせましたね。
上と下の調整なども必要ありませんし、スピーディなのも自営の良い所です。
ですので、まずは自分が好きな仕事をするのが、
趣味化するポイントの一つですね。
趣味を徹底的に突き詰めていく
自営であったとしても、自分が好きな仕事、職業を選ぶのが良いと思いますね。
自分が昔やりたかったから、という理由で今の仕事を選んでいるとしたら、
趣味化の第一歩目はできているという事です。
私の場合、興味の方向性がいろいろありますので、
写真が面白いと思ったら写真をやりますし、
最近だと、音楽はやった事がなかったけど面白そうだったのでサックスも始めました。
ルノルマンカードリーディングなども同じです。
私の場合は、占いに使うのではなく、ビジネスセッションに使っています。
そして、ここからがもしかしたら皆さんと少し違う所だと思いますが、
仕事も趣味も、私は基本、全て全力投球なのですね。
そして、凝り性です。(苦笑)
その没頭の仕方が、割とすごかったりもするのです。
たとえば写真だと、カメラやフィルムの知識などいろいろありますが、
自分で暗室まで入って、自分で写真を焼いたりもしていました。
そうすると、機材を買って、フィルムを買って、暗室も入って、写真展もやって、
ということでやるので、まあまあなお金がかかります。(笑)
新しい趣味を始めると、年間で大体、150万円から300万円くらい使ってしまったりします。
一時期は、アナログもデジタルも含めて
家にカメラが14台、15台くらいあったりもしました。
そして、私はその使い方を、全て知っているという事です。
サックスについても、用途や一目ぼれなどで、習ってから5年目で
5本持っていたりもします。
先生も二人にプライベートレッスンで付いていて、ここもまあまあお金がかかります。
1年間に150万円くらいかかっていると思います。
これらは最初から仕事に取り入れようとしてやっている訳ではありません。
なぜならば趣味の領域だからです。
しかし、そういった趣味の領域についても情報を発信していると、
写真を教えて欲しいというお話をいただく事も出てきます。
ですので、その時にくっつけられる仕事があれば、くっつけたりするのですね。
パン教室と写真を教える講座、などです。
カードリーディングもそうですし、サックスもそうです。
サックスについては、発表の機会が欲しいなと思ったり、
自分の出版記念パーティーでの余興でできたら良いなと思って、
ライブを3年以上やっているのですが、
これも仕事に合わせて取り入れたのですね。
それによって更に上手くなって、どこでも吹けるようになったので、
「私のパーティで吹いてください」というお話が来たりもします。
すると、サックス自体でご飯を食べている訳ではなく、メインはコンサルタントではあるのですが、
サックスが吹ける経営コンサルタントという事になって、覚えてもらえたりもする訳です。
つまり、趣味がすごく凝り性なので、
自然と習いたいと言われる状態になっていて、
お話が来るので、仕事になるということですね。
仕事になるくらい極めるから、お仕事になっているという事です。
ですので、1点目は、そもそも嫌いな仕事を選ばないこと。
そして2点目は、趣味をやり尽くして、習いたいと言われるまでやると、
仕事になりお金になるということですね。
後は積極的に、無料で取り入れてみたり、情報発信していくと、仕事になっていきます。
一方で、電子書籍やメトロノームメソッド、空き家マッチングなど、
最初から仕事にしようと思ってやっていることもあります。
サックスや写真、カードリーディングは、趣味から入って、突き詰めた結果として、
お仕事になっていったという順番ですね。
ですので、あなたから習いたいと言われるまで高めていって、
それを積極的に情報発信をしていくというのがポイントです。
サックスについては、最初の頃からの動画をずっと残しているので、
現在までの成長の様子も、ご覧いただけるようになっています。
ですので、突き詰めるくらい好きで、
マニアックなレベルにまで極められるものなら仕事になる、
ということになります。
好き過ぎて時間がなくなるくらいのものを、仕事にする
最近では、Mid journeyというツールを使って、お絵描きをしたりもしていました。
AIを使って絵が描けるツールなのですが、
頭に浮かんだイメージを文字にする事で、それを元に絵を描いてくれるのですね。
例えばこの絵は、私がMidjourney で書いたイラストの一部です。
文字で書いているのにここまで精密な絵が描けるのです。
私は好奇心旺盛でいろいろことに
チャレンジしてなんとかできてしまうタイプではありますが、
0から絵を描くというのはできないのです。
でもAIの出現により、私でもこんな絵が描けるようになりました。
ですので、絵が描けるのが楽しくて、
描いていて情報発信していたら、
人からAIの絵の描き方を習いたいと言われたりもしました。
こういった感じで、
物事を好きで楽しくマニアックにやっている事で、
人が習いたいと言われるモノであれば、
料金も決めて、仕事にする事ができるということですね。
ただ、私にとっては時間が最重要項目ですので、
時間的に収支が合わないものは、仕事にしない事もあります。
もしみなさんが、お仕事を趣味化したいと思うなら、
今回のお話にヒントがあるのではないかなと思います。
もう一つ、大事なことがあるとしたら、
私は営業職の時に、数字に追われるのが嫌だったので、
月末の目標は月初に達成されている状態で、あとはゲーム化するという感じでやっていました。
この辺りの、楽しむという感覚も、趣味化ができていたポイントかなと思います。
お客様の為という部分でも、好きな仕事なら、お客様と一緒に学んでいけますね。
インテリアコーディネーター時代に、
お客様と一緒にタイルメーカーの現場に行って、専門家に教えてもらいながら、
お客様と選んだりもしていました。
すると、その間、会社からはお金は会社からもらっている訳なので、
お金をもらいながら学び、知識を増やしたりしていたのです。
ここは会社員のよかったところ一つだと思います。
クリエイティブに仕事を創ると考えていると、趣味化していくのかなと感じます。
その際に付きまとうのは、お金に囚われない覚悟です。
どこかでそういう覚悟が必要になるのかなとは、思います。
ですが、この考え方を持つと、人生かなり楽に生きられるようになるかなと思います。
私の場合、嫌々やっている訳ではないので、
延々と仕事をしてしまうという部分があります。
ですので、最初から、やみくもにやりたいことを手に取らないという選択をするのが、
私にとっては大事なポイントだったりもします。
マニアックでとことんやるので、
時間を忘れて、プロフェッショナルの領域までやってしまうからです。
なので、自分で自分を認識しないと、時間が無くなってしまうというのは、
気を付けたい自分自身のポイントかなと思いますね。
自戒を込めてお伝えしています。
お仕事趣味化のススメ~好きなコトをストレスなく仕事に取り入れて楽しく稼ぐ方法~ まとめ
今回の内容をまとめますと、
「お仕事趣味化のススメ~好きなコトをストレスなく仕事に取り入れて楽しく稼ぐ方法~」
というのは、
好きな仕事をすることを基本にして、趣味をとことんまでやってみることです。
その上で、趣味を仕事にするには、いつ辞めても良いという覚悟が必要かなと思います。
仕事の趣味化は楽しいですので、
ぜひご参考にしてみて頂ければと思います。
今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ
飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子
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