集客の迷子になってしまっているあなたへ~原点に戻る考え方お伝えします~

マーケティング

本日は、

「集客の迷子になってしまっているあなたへ~原点に戻る考え方お伝えします~」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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集客の迷子になってしまっているあなたへ~原点に戻る考え方お伝えします~

本日のテーマは、

「集客の迷子になってしまっているあなたへ~原点に戻る考え方お伝えします~」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今回は、実際に先日、ご相談を受けた方の事例をもとにお伝えをしようと思います。

そのお客さまのテーマが、「お客様の決定の仕方」ということでした。

 

とあるものを販売したいとの相談だったのですが、

どうすればお客様に好まれる状態になるかといった内容です。

 

ご本人なりに色々考えているご様子ではありましたが、

それを考えている内に、誰に売れば良いのか分からず立ち止まっている状態でした。

 

そこで、突破口になるお話をしようと思ってアドバイスをしたのですが、

今回はそちらのアドバイス内容を元に、

集客の原点に戻り、整理する方法をお伝えしたいと思います。

 

山登りに例えて考えてみましょう

まず、集客の迷子になってしまっている方が、原点にどう戻るのかということで、

私は山登りにたとえてお話をしたのですが、

どの人に売るのかを決めるのは、登りたい山を決めるイメージと似ているのです。

 

 

どの人を攻略しようか、どんな人に情報発信をしていこうかという内容は、

富士山に登るのか、八ヶ岳に登るのかといった、山の難易度によって装備が変わるのと同じで、

決めた対象によって変わりますので、まず、山を決めなくてはいけません。

 

そして、もし富士山に登りたいと決めたなら、そう決めた理由もあるはずです。

ミーハーな理由で「山と言えば富士山」という理由もあるかと思いますし、

たくさん山に登ってきて、もういよいよ残すところ富士山だけ、

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

そうすると、人によってどれくらいの登山にモチベーションをかけられるか、

お金はどれくらいかけられるか、といった違いも生じます。

山に登るにしても、中にはロープウェイで山頂付近まで行ける山もありますし、

手段がいろいろあって、理由もモチベーションも人それぞれ違います。

 

 

誰に自分の商品を売っていこうかというのは、

そういった山を選ぶのと似ているのです。

そして、山に対してちょうど良い準備や方法があるのと同じで、

誰に売るのかによっても、やるべき手段やスキルには違いがあるのです。

 

最もよろしくないのは、誰に売るのかも分からず、

装備なども一通り、みんなが言っているからという事で身に付けてしまって、

どうすれば良いのか迷子になってしまう状態です。

 

自分と相手の目指す方向が同じかどうかを見る

集客についていえば、

どれくらいのお金をかけられるのかによっても変わってくる部分があります。

貯金が底をつきそうな時に、お金のかかる長期的な対策は難しくなります。

 

なのでまずは山を決めなくてはいけない、というのが原点です。

そして、山の決め方は好きかどうかという感覚で構いません。

 

 

パンフレットなどをたくさん見ながら決められないでいるよりかは、

好きかどうかで決めて行動する方が良いかなと思います。

やってみて分かる事もありますし、迷って行動が止まるのが最も良くないので、

動いてみるのが良いと思います。

 

シンプルにこういう人達が好きだという理由で、

誰に売るかを決めても良いでしょう。

 

ただその時に考えたいのが、目指したい未来の姿です。

たとえば私が何を基準に考えているかと言うと、

自分のビジネスの方向性と、相手がなりたい未来の姿がリンクするかどうかです。

 

これがリンクすると上手くいきやすくなります。

 

具体的にお話をすると、私がコンサルタントとして提供できるアドバイスは、

10年前の駆け出しの頃とは、違います。

今はよりレベルの高いアドバイスもお伝えすることができるからです。

 

 

そうすると、私自身がすごくレベルが高くなってしまった事で、

0から1の人よりも、ある程度の経験がある人の方が相性が良くなっている可能性も、

考えられるわけです。

 

実際に今は、ある程度の年数をやっていて、試行錯誤している教室の先生が、

もう一段、上へ行きたい時に、設計の組み直しなどもしなければいけなくなるので、

そういった事業整理をして、リブランディングをする形を中心に見ています。

 

私自身も何度か事業の組み直しをしていますが、

それに合わせた発信などをするようにもなってきます。

 

もしこれを、誰でもコンサルするということで全方向としてやっていたら、

私自身は初心者やベテランの人も教えることができるのとしても、

相手の方が、自分のための講座ではないと感じるかもしれません。

 

なので、明確にターゲットを決めると同時に、

わたし自身にも、そういった人に教えたいという想いがあるのです。

 

 

私自身も会社員から参入して、パソコンがある程度は使える状態からだったので、

会社員をしている人に教えると、お互いに分かりやすかったりもします。

そうすると、そこをターゲットに絞るという事にもなってきます。

 

教室業の先生の中には、10年以上も続けている先生もいらっしゃいますが、

そういった先生も、事業の断捨離をする必要が出てきたりもするので、

リブランディングや事業整理について見ていく事を中心に、ターゲットを決めているのです。

 

なりたい姿のさらに一歩奥を見る

自分がどういう想いで仕事をやってきたのか、という部分が一致する相手の方が、

お互いに共感しやすいですので、どの山に登るかがピンポイントで決まります。

 

集客の迷子になる人は、その軸がブレブレになり、

新しいツールが出るたびに学んでは、また迷うということになるのです。

 

基本的に迷子の人は軸がぶれていると考えると良いと思います。

伝えたい人間像がぶれているという事ですね。

 

 

そして、これがボンヤリしている状態の人も、

実は人物像がぶれている状態とほぼ同じと考えた方が良いです。

 

たとえば、人物像が40代女性でダイエットしたい人、

という状態だと、かなりボンヤリしています。

 

私自身で言えば、ダイエットやサイズダウンも心掛けていますが、

みなさんが思う健康的なダイエットとは少し方向性が違っています。

 

ステージに立った時に衣装が素敵に見えるかどうかといった部分や、

これ着たいと思った時に、好きに選べる自分でありたいというのが、

私自身のダイエットやサイズダウンについての、本当の目的だからです。

 

そういった、お客さんの一歩奥の目的まで見えているかどうかが大切です。

 

私が見ている中堅層の先生方もそうです。

稼ぎたいというのがあったとして、なぜ稼ぎたいのかという部分がある訳です。

ですので、お客さんを決める時は、そういった成果の方向性が似ている人の方が楽でしょう。

 

 

似ている人たちを集めておいて、そこに講座を提案すると売りやすいとう事にもなります。

 

 

集客の迷子になってしまっているあなたへ~原点に戻る考え方お伝えします~ まとめ

今回の内容をまとめますと、

「集客の迷子になってしまっているあなたへ~原点に戻る考え方お伝えします~」

というのは、

まず山=人間像を決めることです。誰に何を売りたいかという部分ですね。

 

次に、その人間像と自分の共通点を考え、

ゴールが同じ方向を向いているかを見ていく必要もあります。

 

ここを整理するように心がけてみて頂くことで、現状が変わるかと思いますので、

ぜひご参考にしてみて頂ければと思います。

 

 

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